お知らせ

2016年12月の記事一覧

大きく成長した2学期でした

 振り返ると様々な行事があった4ヶ月間でした。子どもたちは何事にも真面目に全力で取り組んで学んだことは多かったことと思います。

 三春校ならではの「2曲続けての校歌合唱」で、全員で元気に歌い上げる歌は回を追うごとにすばらしくなっており、誇らしく思います。


 県文学賞、人権作文の県レベルでの受賞、短歌や読書感想文、英検、漢検ともに準2級を合格突破など、レベルの高い表彰の多さに、すばらしい活躍!と感心しました。










  生徒代表4名から、2学期の学習や生活の反省が述べられました。これを気持ちの区切りとして、冬休みに心と身体を休養させながら、有意義に過ごしてほしいと思います。そして3学期は、次の学年で飛躍できるように、さらなる努力を期待します。






生の舞台に感動しました

 今年も日本赤十字社福島支部のご支援により芸術鑑賞教室を開催することができました。三春町交流館まほらホールで、観客は本校生徒、職員のみという贅沢なひとときでした。

 劇団たんぽぽによる「永遠の夏休み」という少年たちの友情の絆を考えさせられる感動的なお芝居でした。






 終了後、キャストの皆さんに回り舞台に載せられ回していただき、役者目線を体験することができました。最近の舞台ではこのようなセットが主流だそうです。

再び、手作りのぬくもりをいただきました

 東京都町田市「通所介護デイサービスゆらり」様より、小物入れやこま等の「冬が来る来るゆらりセット」のご支援をいただきました。今年の夏にも「夏が来る来るゆらりセット」をいただきまして、お心遣いを続けていただいたことにみんなで感激しています。
 ありがとうございました。


武道で心と体を鍛えています

 保健体育の武道として本校では柔道に取り組んでいます。今日は、1,2年生合同で寒さに負けず練習していました。
 まずは、受け身をしっかり練習していました。

 見ているこちらも力が入ってくるようです。



 礼に始まり、礼に終わるのが武道です。


受験期の生活と健康について考えました

 3年学活の授業で、担任と養護教諭のTTで研究授業を行いました。これから高校受験など大事な局面を迎える3年生にとって、体調管理は勉強と同じくらい大切です。正しい食生活や生活習慣について考え、自分の生活を見直しました。






薬物乱用防止教室を開きました

 相双保健福祉事務所から尾形眞一さんを講師にお招きし、薬物乱用による悪影響を知り、正しい判断ができる力を身に付けさせるために学習しました。






 尾形さんの専門家としての豊富な経験から、本当にあったお話しを聞かせていただき、子どもたちの現在や将来において身近に迫る危険について知ることができました。


雪の朝となりました

    今朝は、三春や郡山で積雪となり、スクールバスの到着も若干遅れました。

 幼小中職員総出で雪かきをして子どもたちを迎えました。

放射線学習のまとめをしました

 先月コミュタン福島の展示施設を使った放射線学習から、自らの課題を振り返り、学んだことをまとめる授業を行いました。放射線の知識だけでなく、自分で疑問に思うことをどうやって解決していくかという方法も学びました。




Tシャツをいただきました

 三春町役場から「3.11甲状腺がん子ども基金」のTシャツをいただきました。ありがとうございました。 「忘れない!いつまでも」は、吉永小百合さんの直筆のプリントだそうです。

今日の昼休みの様子です

 2学期も残すところあと10日となりました。
 昼休みに、ALTの先生が作成したクリスマスポスターを掲示していました。年の瀬を感じます。

 一方、3年生は卒業アルバム用に、委員会ごとの写真撮影をしていました。


浪江中3年生と一緒に学びました

 今日の3年生のライブ授業では浪江中と同時接続でしたので、生徒間の英語のやりとりができました。普段の6人のメンバーから輪を広げて会話できましたので、英語を使う回数も増えて良かったです。




「夜の森の桜からつながる人生」講話を実施しました

   夜ノ森の桜にまつわる縁で、福島県いわき市地域活性プロジェクトMUSUBU代表の宮本英実さんにお越しいただき、震災後の新しい生き方に関するお話をしていただきました。

 
   フリーランスという形の働き方や、憧れたニューヨークでの生活で感じたことなど、型にはまらない生き方、働き方の話を通じて、子どもたちも、自分の将来について深く考えさせられました。


    宮本さんから、「失敗を恐れるのではなく、失敗から何を学んだかが大事である」「やりたいことをとにかくやってみる」という生き方があることを教えていただきました。

2年生のライブ授業がありました

 今回のテーマは国の説明です。You can see ~,You can eat ~などと国の特徴を伝え、国名を当ててもらう活動でした。ブリティッシュヒルズの外国人の先生と2年生たちはテンポ良くやりとりで勉強ができました。




日本の伝統音楽を学んでいます

 2年音楽で研究授業を行いました。「歌舞伎『勧進帳』を味わう」という題材の一番最初のところで、長唄の特徴を感じとるというねらいの授業でした。



 
 長唄の声の出し方を勉強して、歌舞伎への興味が高まったところで、次回「勧進帳」を鑑賞します。

3年生のライブ授業がありました

   今回の3年生は単独校開催のため、本校とブリティッシュヒルズのみの接続でした。


 みんなでスポーツを英語で説明して、一人がそれが何かを当てるゲームをしました。みんな上手に説明できたので、解答者は次々と正解していました。


受験に向けてがんばっています

 ふるさと創造学サミットが終ってほっとしたところですが、3年生にとっては高校入試に向けての大事な時期になっています。昼休みには面接の練習をしてます。
 礼の角度や座る姿勢などから、言葉遣い、受け答えの内容まで細かく指導されていました。


 面接官の席から客観的に見て学ぶことも一つの方法ですね。

ふるさと創造学サミットの発表は大成功でした

 ビッグパレットふくしまにて、双葉郡8町村の小中学校の児童生徒が今まで取り組んできたふるさと創造学の学習の成果を発表しました。

 緊張のステージ下、出番を待つ3年生ととみっぴーです。


 コマーシャルタイム、うまくいきました。

 富岡町小中高の発表展示も、とても素晴らしいとお褒めの言葉をたくさんの方々にいただきました。少人数の学校がほとんどの双葉郡内の学校ですが、みんなで一堂に会し、発表をしたり、聞いたり、意見を交換したりすることは大変有意義な学びの場になりました。








 1年生が創作したキャラクター桜のさっちゃんも人気でした。来場者が付箋に書いてくれた感想には、さっちゃんのイラストも多数見られます。ファンができたかな。

 今まで準備の大変さもありましたが、また一つ勉強になり、みんなの思い出もでき、絆も深まりました。

明日に向けて仕上げは上々です

 総合的な学習の時間で今まで積み上げてきたふるさとについて学ぶ学習の集大成として、明日の「ふるさと創造学サミット」での発表があります。「ふるさと富岡町」について中学生がそれぞれ探究した課題を、工夫を凝らして紹介します。
 今日は事前指導と最終リハーサルを行いました。



 オープニングセレモニーの中で、コマーシャルタイムがあります。3年生が富岡三春校の発表の宣伝をします。


 発表のしかたも上手になってきました。明日の成功を祈ります。






生徒会も準備しています

 明後日のふるさと創造学サミットで、昼食時に生徒会が中心となり双葉郡内中高生と交流を図ります。本校生徒会の3年生もその打合せをしていました。