学校の様子
リフレイン
同じ言葉を繰り返すことをリフレインといいます。
子どもたちに声をかけるとき、同じフレーズを繰り返してしまう癖があります。
例えば、今朝の駅伝部の練習を見てるときも「ここからだよ、ここから!」「肩の力抜いて、力抜いて!」「リラックス、リラックス!」「呼吸、呼吸!」「がんば、がんば!」などと言っています。
こちらの思いが必ず伝わるように(聞こえるように)と思って繰り返しているうちに、癖になっていました。
なぜこんな話題を書いているかというと・・・
今日は、石川地区の音楽祭で、そこで本校の生徒が歌う自由曲が「リフレイン」だからです。
って、全然関係ないじゃん!(笑)
とにかく、合唱部が歌う自由曲が「リフレイン」という曲です。
そして、今日も朝から練習をしている合唱部。
いい声を響かせています。
このあと、子どもたちは会場の矢吹町文化センターに出発します。
「頑張れ! 合唱部!」
あれ? 繰り返していないぞ。リフレインじゃないぞ・・・。
「頑張れ! 頑張れ! 合唱部!」
念ずれば、花ひらく
久しぶりのホームページ更新です。
ホームページも、長~いお盆休みをいただいていました。(笑)
すみません。
そして、いつの間にか、夏休みも最終週です。
登校した子どもたちに「宿題は終わった?」と、聞くと・・・
「はい! 終わりました!」
「もう少しです!」
「あとは、作文だけです!」
「・・・。」
大丈夫、あと4日あります!
さて、いつものように部活動等の様子を見に行くと、今日も暑い中、真剣に練習に取り組む子どもたちがいます。
英語弁論の練習も真剣です。
一通り様子を見て、校長室に戻ろうとしたとき、ある生徒が近づいてきて、こう言いました。
「校長先生、わたし、強くなりたいんです。部活全体としてもレベルアップしたいんです。そして、勝てるようになって、できれば県大会も目指したいんです。」
この生徒は、自分のレベルを上げるために個人の練習を増やしたり、練習会に参加したりし始めたそうです。
目をキラキラさせながら自分の思いを伝えてくれる生徒を見て、とてもうれしい気持ちになりました。
この生徒をはじめ、玉中には、強い思いを持って何かに取り組んでいる生徒がたくさんいます。
強い思いを持って取り組んでいれば、必ずいいことがあります。
そんな子どもたちを、全力で応援します!
颯爽(さっそう)
「人の姿や態度・行動がきりっとして、見る人にさわやかな印象を与える様子」のことを「颯爽」といいます。
今日も、暑さに負けず駅伝(長距離走)の練習に取り組む子どもたち。
練習を積み重ねてきたせいか、走りがどんどんよくなっています。
目の前を走り去っていく姿はまさに「颯爽」という言葉がぴったりです。
今日もお疲れ様でした!
玉川つながり
本日、玉川村の教育施策「玉川大学との連携事業」の一環で、1年生の子どもたちが、玉川大学に行きます。
玉川つながりで始まった玉川大学との連携事業は、この他にも「大学生による学習支援」と「学習合宿」があり、この夏休みに就業改善センターや「森の駅Yodge(ヨッジ)」で実施されました。
先日実施された2年生の国内研修旅行もそうですが、村の子どもたちの成長のために予算を確保し、様々な事業を展開していただいていることに、本当に感謝しています。
村長さんや教育長さんをはじめ、玉川中学校を応援してくださるすべてのみなさん、本当にありがとうございます!
さて、本題に戻ります。
6時頃にたまかわ文化体育館に集合した子どもたちは・・・、
6時5分に出発式をすませ・・・、
6時10分に、村が手配した最高級のバスに乗り込み・・・、(笑)
※バスのナンバーは、なんと「33」と「333」。
6時15分にたまかわ文化体育館を出発しました。
バスはこのあと、玉川ICからあぶくま高原道路に入り、東北自動車道と圏央道、中央自動車道を通り玉川大学に向かいます。
玉川大学到着は、10時45分頃の予定です。
1年生のみんな、楽しんでくるんだよ!
いってらっしゃい!
今年も地獄坂
1学期のうちから始まっている特設駅伝部の練習。
今日は、今年初めての試走です。
県南駅伝大会のコースとなるクックドーム玉川周辺コースを走りました。
アップをしたあと、女子は2㎞、男子は3㎞のコースに挑みました。
と、簡単に書きましたが、2㎞も3㎞も、普段ほとんど運動をしない大人からしたらかなりの距離です。
まして、それを本気になって走るわけですから、その大変さは想像すらできません。
コース脇から「頑張れ!」と、声をかけながら、「もう頑張っているんだよな・・・。」自分で答えを出している状況です。
でも、これからも自分にできるのは、子どもたちを応援することだけ。
どんな状況でも、精一杯応援します!
<アップ>
<女子2㎞>
女子は、タイムアタック。
<男子3㎞>
男子は、コースの確認。
そして、女子も男子も、最後は地獄坂!
この坂を登り切れば、何かいいことが待っている!
頑張れ! 子どもたち!