日々の様子

日々の様子

「台風等による臨時休業、登校時刻の変更等の対応に関する指針について」を更新しました

「台風等による臨時休業、登校時刻の変更等の対応に関する指針について」を令和6年度版としました。

本ホームぺージ下部にありますのでご確認ください。

本日朝のような破天になった場合の多摩市統一の指針となります。

また、本日のように学校独自の措置をとる場合もありますので、ご承知おきください。

2年生 交通安全教室

2年生が多摩川沿いの交通公園で交通安全教室を行ってきました。

昨年度に続いて2回目です。

市内の小学1,2年生は全員ここで交通安全教室を行います。

連光寺地区は交通安全という視点では要注意の区域です。

特に子供たちの放課後や休日など、また自転車に乗っている時、友達の家に向かっている際など、ちょっとした油断や過信が事故に繋がりかねません。

しつこく、繰り返し、交通安全については校内でも繰り返しています。取り返しのつかないことになっては遅いですし。

 

さて、今日は絶好の日和の中、交通公園まで向かいました。行き帰りは、市の借り上げバスです。

 

 

クラスごとに分かれて、室内での交通ルールの確認と、外での自転車乗車訓練に分かれます。

2組についていってみました。

はじめは室内の座学です。

 

 

2年生は主に自転車乗車時の注意が中心です。

2人乗りは禁止、道路の左側を走る。ライトがつかない時は夜間は押していく、交差点での確認、歩行者への注意、ベルの鳴らし方、等々、基本的なことですが図を用いての解説、ビデオでの解説、自転車を見せながらの解説と、念入りに行いました。

最後はテスト。このテストに合格すれば、自転車安全運転免許証がもらえることになっています。

 

前半が終わり、後半は外の施設に。

自転車の乗り方の実地講習と横断歩道の渡り方です。

まず自転車の乗り方。

ブレーキやタイヤの点検、椅子(サドル)の高さの調整、後方確認して乗ること、「止まれ」で止まること等、敷地内の道路で実際に走ってみて学んでいきます。

 

 

 

今回、改めて気付いたのは、自分用ヘルメットの持参の多さ。

もちろん普段自転車に乗っていなければ必要ありませんが、今日の2年生は9割が持参していました。

それだけヘルメットの着用が浸透してきたということでしょう。素直に良いことだと思います。

 

 

スムースに交通安全教室は終わり、予定時刻より早めのお昼になりました。

敷地内の木陰で、それぞれシートを広げてお昼を食べました。

気候も良く、気持ちの良い時間でした。

 

 

お昼の後は、敷地内や土手で遊びました。たっぷり1時間ほど。

鬼ごっこをしたり、虫取りをしたりと、思い思いに休むことなく体を動かしていました。

十分満足したのではないでしょうか。

 

 

免許証は、週明けに渡します。

2年生の皆さん、交通安全はくれぐれも心がけてくださいね。

今週のごみ拾い(5/7~5/10)

GW明けの週でした。

学校の中はもう運動会の準備一色。

と言っても、昨年度より1週間遅い日程ですので、まだ余裕はあります。

そう、子供たちの競技や演技を早く完成しすぎないようにしないと、と職員室で話していました。

それ以外にも、雨で練習が出来なかったりということもあり、水物的な部分は多分にありますので、急く気と子供たちの気持ちの盛り上がりを天秤にかけながらの準備が当日まで続いていきます。

 

さて、雨天あり、強風あり、暑い日ありの、今週も様々でしたが、ごみ拾いはいつものように継続しています。

それでは紹介します。

【5/7】

 

 

【5/8】

 

 

 

【5/9】

 

【5/10】

 

 

 

皆さん、今週もありがとう m_ _m

朝と言えども、だんだん暑くなってきます。気を付けて拾ってくださいね!

八ヶ岳(移動教室、集団宿泊)の下見

5,6年生の先生が一人ずつ、八ヶ岳の集団宿泊(5年)と移動教室(6年)の下見に昨日から一泊で出かけています。

のっけから余談ですが、学校現場では、下見の事を「実地踏査(じっちとうさ)」と言います。でもちょっと長いので、通称で「実踏(じっとう)」で通ります。完全に業界用語ですね。キーボードでも、変換されませんし(笑)。

さて、その八ヶ岳の下見ですが、市内の小学生は5年次と6年次に「八ヶ岳少年自然の家」を利用することになっています。

 5月から2月にかけての実施です。

市内他校の5年生では、冬季にスキー教室として実施している学校もありますが、連光寺は総合的な学習の時間の学習内容の絡みもあり、5年生も夏季に実施しています。

同じ施設を使用しますから、各学校ごとに下見に行くのではなく、合同で市がバスを借り上げてくれて下見を実施しているわけです。

 

さて、下見に行った先生が、職員の共通LINEで状況を報告してくれます(^O^)/。

昨日は天候が思わしくはありませんでしたが、下見ですから、一応行く予定のところには足を踏み入れておかなければなりません。

5年生が行く予定の「入笠山」は、登山口の入り口付近は昨日は濃霧状態・・・。雨も降っています。

下見も大変です・・・。

  

 

山頂まで歩いて、雲の上に出たからか雨はほとんど降っていませんでしたが、霧で下界は全く見えなかったようです。

晴れていれば360°のパノラマなのですが。本番を祈っています。

 

山から下りてきて、こちらは林業体験をするアカマツ林。

その昔植林されたところの間伐作業をやらせてもらいます。

営林署の管轄です。

 

今朝は見事に晴れた様子。

朝の八ヶ岳少年自然の家。

 

こちらはアルパカ牧場かな?

 

オオムラサキセンター。珍しい昆虫がたくさんいます。

ヘラクレスオオカブトですね。

 

下見の最後に向かったのは、山梨県立考古博物館のようです。

6年生が見学、体験する予定です。

 

 

ラジオ体操集会 と ハート池救助隊

今朝の全校集会は、運動会に向けたラジオ体操の練習でした。

ラジオ体操を学校の中で行うことは、運動会の時くらいしかありません。

自分が小学生の時は、頻繁にやっていた記憶があるのですが、これも時代の流れでしょう。

夏休みも連日、日課のように通っていましたしね。通わないといけないような、そんな感覚だったのかなと今にして思えば感じます。

 

今朝のラジオ体操は、運動委員会の5,6年生たちが見本で前に立ってくれました。

 

全校児童が揃ったところで、説明の後にラジオ体操の開始です。

ラジオ体操の曲は、タブレット端末からブルーツゥース・スピーカーを通して音を出します。

体育の授業でもよく使っていますが、便利な機器です。

 

 

踊り慣れていないかなと思っていましたが、予想以上にしっかり踊れていました。

よ~く関節や筋を伸ばしたりしてくださいね。

 

 

 

集会後は、運動委員会の子供たちはさっそく集まって反省会です。

こういう繰り返しが次につながっていくのですよね。

大人の社会で言えば、PDCAというやつです。

 

 

このラジオ体操集会のほんの10分前。

ハート池に数人の子供たちが池をのぞき込んでいました。

集会があるので声掛けに行くと、オタマジャクシから小さな小さなカエルになった命たちを救出していました。

 

オタマジャクシからカエルに変態すると、水中から這い出してきます。

ところがそのまま陸上にいると干からびてしまいます。

排水路の部分にはそうやって干からびてしまった小さなカエルたちがたくさんいました。

天気の良かったGWの出来事なのでしょう。

毎日のようにハート池を覗いている2,3年生の子供たち。

そんな陸上に上がってしまったカエルたちを、一匹ずつそおっとつまんで池に戻してくれていました。

 

卵を産んだ時から全校に声掛けしていただけあって、今年は本当に子供たちがカエルを大切に守ってくれています。

連光寺らしい光景です。そんな優しさを感じて、とても幸せな気分になりました。

ありがとう、救出隊の子供たち。