日々の様子

日々の様子

4つかど集会

今朝は全校集会がありました。

集会委員会が企画の日です。

4つかど集会ということで、4隅に先生が立ちます。

クイズが出されて、どの先生のことなのか考えて、正解の先生のエリア(隅)に行くというものです。

 

ドラえもんのキャラクターの中で、ドラえもんになりたいと思っている先生は?

音楽の先生でした(^^)。

 

好きなアニメは、ワンピースの先生は?

1年2組の先生でした!(^^)!。

 

得意なスポーツはバスケットの先生は?

6年1組の先生でした(*^^*)。

 

小さいころ、得意だった教科は算数の先生は?

5年1組の先生でした(*^^)v。

 

と、こんな感じの集会で、ちょっと頭と体を使った集会でした

集会委員会の皆さ、ご苦労様でした。

初冬の装い

大谷戸公園が、ますます色濃く初冬の空気を醸し出してきました。

こちらは11月19日(火)の朝の色合い。

 

そしてこちらは11月27日(水)、つまり今日の色合い。

 

あと1週間で最高潮となりそうです。

今週末、大谷戸公園と桜ヶ丘公園を歩いてみてはいかがでしょうか。

4年生 総合見学「御岳山」

4年生が学んでいる多摩川は何回もホームページで紹介していますが、7月に多摩川の下流の大師河原干潟に行きました。

そして昨日は、上流の御岳山に見学してきました。

遠いので少し早めに出発です。

9:00には御岳山ケーブルカーのふもとの駅、滝本駅に到着。

いざ、山頂を目指します。

このケーブルカー、関東一の斜度だとか。高尾山が1番と勘違いしていました。

 

山頂駅からは、高低差の無い尾根持ちを歩き、まずはビジターセンターに到着。

そこで、御岳山の成り立ちや生息している生き物について概要をレクチャーしてもらいました。

ちなみにレクチャーされている場所は、もと青梅市立第六小学校御岳分校の校庭の跡地です。

もちろんビジターセンターの館内見学も。

 

 

さて、いよいよ多摩川の上流に向けて探索開始です。

途中で、ムササビの巣箱も見学。

人慣れしている・・・というか、人の傍だと天敵も来ないとのことで、民家のすぐ近くに生息しているのだそうです。

 

長尾平まで出たところで、早目の昼食。

この先はちょっと狭い道なので、朝も早かったことですし、見晴らしのいい場所で11時過ぎに昼食です。

実はこの時、ちょうど近くにカモシカがいました。

カモシカといえば、もののけ姫にも出てくる黒っぽい鹿です。

この前多摩市に出没したのはニホンジカ。

カモシカはもっと山深いところに以前はいたのですが、ニホンジカが山を下りて人里の方まで進出したことで、登山道あたりにまで出てくるようになったのだとか。

併せて、コロナ禍で人が少なかったことも拍車をかけたようです。

人は鹿に危害を加えないことも学習した模様。

写真は撮れませんでしたが、子供たちと10mくらいの距離まで近寄ることができました。

いつも思うのですが、カモシカはその姿が神秘的。

 

 

昼食後、調査場所のメインであるロックガーデンを目指します。

 

そして多摩川支流に到着。

子供たちは水質検査や、生き物探しをしていました。

 

もっともっと上がっていって・・・。

自然林のほんとうにもののけ姫の絵柄のような山道を進んでいきます。

途中でおやつ休憩。

昼食が早かったので、エネルギー補給です。

 

 

上りの最後にある綾広の滝。

 

途中、体調不良の子供もいましたが、休み休み全員完走できました。

そしてケーブルカーの駅まで戻ってきました。

 

 

 

遠足や総合見学、宿泊などの外に出る学習は、いつもと勝手の違った見通しの効かない一日になります。

行きたいのは山々ですが、朝の様子で体調不良や微熱があった場合は、かえって本人が苦しい思いをしてしまうこともあります。

ご家庭での朝の様子の確認は必須ですね。

今回は、けがや事故なく変えてくることができたのは何よりでした。

 

行楽(紅葉)シーズンと重なってしまったので、一般の観光客が多く、ケーブルカーに乗る時間の待ちが40分ほどありました。

それが最後まで響いてしまって帰りが遅くなってしまいました。

学校に帰着してからの帰りは、暗くなり始めていたこともあり、方面別にまとまって帰りました。

 

また、今回は保護者の方に引率のお手伝いもお願いしていました。

ご多用の中来てくださった5名の保護者の皆様、ありがとうございました。

心強かったです。改めて感謝申し上げます。

 

 

ユキちゃんの妊活

ヤギをレンタルしている東京農工大の先生と話していたら、ユキちゃんはまだ出産可能な年齢とのこと。

実年齢は6歳で、人間で言うと40代となるのですが、それはあくまで人間の尺度で、ヤギはまだまだ大丈夫とのことだそうです。

そこで、急遽、今年も妊活をすることに。

金曜日に大学の先生に来校していただき、排卵誘発剤を注射してもらいました。

「そこまで???」と思いもしましたが、家畜では計画的に増やしていくことが求められるので一般的とのこと。

 なるほど ('ω')ノ。

 

↓ 注射しているところ ↓

 

開けて本日、月曜日。

人工授精をしようと思っていたのですが、一応オスヤギもつれていきますとのことで、府中の保育園にいる2歳のオスヤギくんも一緒に昼過ぎに来校しました。

最初に自然受精を試みてみようということで、オスヤギと対面。

互いに様子を窺ったり、ホルモンの匂いを確認したりします。

 

 

その後、無事妊活ができたので、今回の人工授精はなしとなりました。

上手くいっていれば、GW前くらいに子ヤギが生まれます。

3度目の正直。期待しています。

 

2年生 生活科「ヤギはかせになろう」

2年生が生活科「ヤギはかせになろう」の学習を行いました。

今日は第1時間目なので、外でヤギさんたちの生態を聞いたり、触れ合ったりします。

現在、よくエサを届けてくださっている近隣にお住いの多摩市社会福祉協議会の皆様も一緒に参加していただきました。

社会福祉協議会の皆様は、12月と1月の「昔遊び」の先生役としても来ていただきます。

 

さて、まずはヤギの住んでいるところ、特徴、食べ物、体の構造など、基本的なことを習います。

昨年までは都の「動物飼育推進校」でしたので獣医さんが来て話していただいていましたが、今年は校長が先生役です(^^)。

 

ヤギの歯は、下あごにしかついていないって知っていましたか?

だから噛まれても痛くありません。

無理無理押さえてちょっと歯を見せてもらいます。

 

お母さんのユキちゃんは、おっぱいがありますが、触ってみると意外な感触です。

触られると嫌がることもありますが、触ってももらいました。

 

目は、黒目が横長で、水平方向に360°視界があるのだそうです。

これは外敵から身を守るための体の構造ですね。

というわけで、エサをあげるなど、近づく時は必ず正面からにします。

側面や後方から近づくと、どつかれます。

 

 

餌をあげたり、なでたりしながら、十分に触れ合いました。

教室に入ってからの感想で、「怖くなくなった」と記していた子供もいたようです。

うさぎとヤギに、たくさん触れ合ってくださいね。