最近の学校の様子から

学校の様子

校長室の窓から309


今朝は、雨が降って傘をさしての登校となりました。
児童は、変わらず挨拶を頑張っていました。


今日は、火曜日なので放送による児童朝会がありました。
今日は、以下のような話をしました。

【大松台小の子どもの良い所=自分で考えて行動できる】
先週、朝玄関前で皆を迎えていたら、自転車に乗っていつも皆さんの登下校を見守ってくださっている鈴木さんから次のような話を聞いた。「昨日の夕方、門の外を通っていたら、大松台小学校の低学年かと思われる子が外に落ちていたゴミを誰に言われたわけでもないのに拾っていた。素晴らしいことなのでぜひ褒めてあげてください。」また別の日、確か雪の降った次の日の朝に玄関前に立っていたら、通学路に落ちていた折りたたみ傘のカバーを拾って届けてくれた人がいた。
二人とも誰に言われなくても「ゴミが落ちていたら気持ち悪い」「カバーを落とした人は困っているかもしれない」と自分で考えて行動した。他にもそういう人が沢山いると思うが、これからも何かに気付いたら、どうしたら良いか考え、良いと思うことは実行していこう。

【節分の話】
今日2月2日は節分である。節分は季節を分けると書いて各季節の始まりの日の前日のことを言う。だから本当は春夏秋冬の4回あるのだが、特に立春は、太陽の見かけの位置を基準とした暦で新年ともなるので、立春の前日が広く節分と言われるようになった。
ちなみに、普通は2月3日が節分だが、うるう年など暦の関係で、今年は124年ぶりの2月2日の節分となった。私が子供や若い頃は、2月4日が節分だった時もあったが、これからしばらくは、うるう年の翌年が2日の節分となる予定だそうだ。興味をもった人は、調べてみると良いと思う。
節分には、豆まきをすることが多いが、昔の人は季節の変わり目に嫌な気、つまり鬼が出るので、それを追い払うために豆をまくようになった。
今日は、この後雨もやみ春のように暖かくなるようだ。今日は希望の春に向かう節分の日でもある。色々な鬼を退治して元気に過ごして行こう。

校長室の窓から308

今日は、日が照らないのでかなり寒い感じがします。
大松台小学校では、先週より授業観察期間に入っています。
今日は2時間目以降、3つの授業を見る予定です。


2時間目は、1年3組の算数の授業を見に行きました。
今日は「たしざんとひきざん」の学習です。
まず初めに前の時間の復習をしていました。


今日は、ボランティアの学生のほか、授業観察期間で授業を見て学ぼうという教員も参観をしていました。
児童は、良い姿勢でしっかりと話を聞いています。


今日は、文章題からこの問題は足し算か引き算かを考えながら、図を使って考えました。
自信がなくても「間違えたら直せばいいよ」と友達に励まされ、頑張って発表する姿が見られ嬉しく思いました。
挨拶の仕方やノートの書き方、発表の仕方、話の聞き方など、どれをとってもしっかりできるようになっており、1年間の成長はすごいものだと感動しました。

校長室の窓から307

昨日の雪は、道路には積もることはありませんでしたが、今朝、玄関前で児童を迎えていたらどこからか氷を拾ってきて見せてくれた子が沢山いました。

今日は、午後が会議だったので午前中に授業を参観して回りました。
2時間目には、図工室で4年1組の授業が行われていました。


まず初めに他のクラスの完成した作品を見ながら、習った技法の確認などを行いました。


「ぼかし」「スクラッチ」「型抜き」などの手法を用いてクレパスで描いた絵の上に水彩絵の具を塗って仕上げていきます。


今日の題材は「ふしぎな大松台」というもので、仕上げた不思議な雰囲気の絵の上に、それとは別に描いた大松台小学校の絵を張っていきます。


友達と見合ったり、先生と相談したりしながら、皆がそれぞれの作品の完成の向けて楽しそうに活動を行う姿が見られました。

校長室の窓から306

今日は、4.5.6時間目に授業を見て回りました。
5年1組では、5時間目に外国語の授業が行われていました。


大型モニタを見ながら、テンポよく授業が進んでいきます。
今日は、標識(ピクトグラム)に関わる学習でした。


標識をたずねたり伝えたりする表現を繰り返し練習した後、標識にどの言葉が結び付くのか教材の絵と単語を線で結んでいます。


専科の教員が指導しながら、担任も児童の学習の様子を見守っています。


最後は、今日学習した単語をプリントに書きました。
聞く話す活動が中心の3.4年生の外国語活動と比べて、読み書きが入ってくることが5.6年生の教科としての外国語の特徴です。

6時間目の途中から雪が降り出し、授業参観を終えて校舎内を回っていたら、下校する低学年の児童は、「わーい、雪だ!」と大喜び。廊下を歩いていたら高学年の児童も「校長先生!すごい雪が降ってるよ!」と大興奮!可愛いものです。
明日の朝は、道路が凍っているかもしれないから気を付けて来てくださいね!

校長室の窓から305


大松台小学校では、先週の木曜日から今週の金曜日まで、2回目の「なわとび週間」で児童が休み時間に短縄を使ったなわとびに取り組んでいます。
中休みに「校長室の窓から」校庭を見ると、低学年の児童が楽しそうになわとびに取り組んでいました。


朝礼台のところでは、体育担当の教員が音楽をかけており、体育委員会の児童のお手本を見ながら、低学年の児童がなわとび検定の技に挑戦しています。
こうした高学年の姿を見て、低学年が学ぶという取組も良いものだなと感じました。
残りの期間も楽しく取り組み丈夫な体を作ってほしいと思います。