新規日誌4
体育科ミニ研修(鉄棒運動)実施
先週の金曜日(12月1日)には、教職員研修として体育科ミニ研修(鉄棒運動の実技指導)を実施しました。
内容は、鉄棒運動の指導のポイントについてです。
講師は福山教頭が務めました。
「できる、できない」が明確に分かれてしまう鉄棒運動の技の習得のために必要な技の系統性を知ること、また、「ここまではできる」といった目標のもたせ方、補助の仕方などについて、実技体験を通して確認することができました。
教職員も子どもたち同様に学びの機会を設けて、指導力の向上に努めています。
鉄棒運動週間①
西小学校では先週を鉄棒運動週間①と位置付けて、体育の時間等を中心として鉄棒運動に取り組む機会を設けました。
子どもたちは、自分のできる技を増やそうと一生懸命に技の習得のための練習に取り組みました。
鉄棒運動週間には、体育館内に室内用鉄棒を設置した状態にとして、体育の時間に有効活用できるようにしています。
技の習得のためには、低学年のときから様々な技に取り組むことがとても大切なことです。
安全に注意しながら、子どもたちには多くの技に挑戦してほしいです。
次の鉄棒運動週間②は12月11日(月)から15日(金)です。
第1回町小学校チャレンジ駅伝競走大会
本日、町小学校チャレンジ駅伝競走大会の第1回大会が開催されました。
町内の全ての小学校6年生が一堂に会し、駅伝の部(1区は1,200m、2区以降1,000m5区間)とチャレンジの部(800m)に分かれて競走し、体力の向上を図ったり交流を深めたりする場として、今年度から新たに始まった大会です。
西小学校の児童は、全員が駅伝の部に参加しました。
仲間や保護者の方の盛大な応援を背に、襷の重みを感じながら自分の区間を走りきることができました。
走り終えた後の児童に感想を聞くと、「駅伝は楽しい。おもしろい。」という声が返ってきました。
児童にとって、新たな運動の楽しさに気付く貴重な体験となったようです。
学校課題についての授業研究会
昨日、県学力向上コーディネーターの鈴木厚子先生、塩谷南那須教育事務所の柴田哲朗先生にご来校いただき、1年生算数「かたちあそび」と4年生国語「プラタナスの木」の研究授業に関する授業研究会を行いました。
授業研究会では、本校の学力向上改善プランについても指導・助言をいただきました。
こうした取組みを継続することにより、教員の授業力向上、授業改善に努めていきたいと思います。
4年生「国語の研究授業」
昨日、4年生国語「プラタナスの木」の研究授業を実施しました。
町小中一貫教育西ブロックの研究授業の一環として行われたもので、他校の先生方にも参観していただきました。
西小学校の学校課題である「主体的・対話的で深い学びを目指して ~個別最適な学び」と「協働的な学び」を進める指導の工夫~」について研究してきた成果が、授業の中で子どもたちの姿のいたるところに表れている授業となりました。