日誌

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アクリル板

 町のご厚意で、職員室にアクリル板を設置していただきました。町内小中学校一斉だそうです。ありがたいことです。見にくいかもしれませんが、机と机の間に設置されています。

英語

 6年生の英語です。下のプリントを手にして、2人組で会話をしていました。昔の中学校のレベルのような気がします。
 学習指導要領が完全実施になり、週2回授業してきた成果です。


昼休み

 ちょっとだけ暖かかったです。そのためか、外に出ている子が多い気がしました。元気に遊んでいる子が多かったです。ケイドロや逃走中が人気のようです。雲一つないいい天気でした。

消毒

 今までは、教職員が2名程度、昇降口に立ち、休み時間から帰ってくる子一人一人にスプレーをしていましたが、今日から消毒スプレーと台を置いてみました。
 すると、教職員がいないのにもかかわらず、次々と消毒していました。写真の子だけでなく、全員が消毒していました。感染防止の意識が高いと感じました。
 
 
 

研修

 研究授業に向け、指導者である大学教授の先生から指導を受けています。今回はZoomで研修しました。町内の小学校の先生も参加しました。皆さん熱心で、活発に意見を交わしていました。
 コロナ禍でも授業は待ってくれません。何とかわかりやすい授業を目指して工夫しています。うれしいことに、徐々にZoomを操作できる教職員が増えてきました。ICTを使いこなして、指導技術を磨いて、自身の可能性を広げています。在宅学習の対策として、このようなオンライン授業の技能も身につけ指導できるようになければならない時代なのですね。

強風

 風の強い一日でした。こんな日は6年生が国旗を降ろします。昼休みは、風に気をつけて遊ぶよう、校内放送がありました。
 下校では、全員がいつもの黄色い帽子をかぶっていません。帽子が飛ばされたことによる交通事故を防ぐため、帽子をランドセルに入れさせたからです。無事に帰宅してほしいものです。
 

委員会活動

 企画委員会が、6年生の部と4・5年生の部に分かれて話し合っていました。それぞれ6年生を送る会について話し合っていました。6年生は、カメラを向けるとあわてて板書を消していました。サプライズのようです。
 かしこい委員会も、やさしい委員会も、たくましい委員会も、コロナに気をつけたイベントを企画していました。子どもたちも、コロナを真剣に受け止めて、コロナと委員会活動の両立を考えているようです。かしこい子どもたちです。
 
 

タブレット

 タブレットが届きました。GIGAスクールで購入していただいたタブレットです。子どもたちにも1人1台が届いていますが、子どもたちのタブレットはまだセッティングが終わっていません。
 教師用のタブレットは、教員自身でセットアップしています。今年度中に子どもたちがタブレットを使った授業ができるよう、まず教員が使ってみます。
  

消毒

 休み時間が終わり、教室に向かう昇降口でアルコール消毒をしています。臨時休業明けの6月から実施しています。外から帰ってきて水道で手洗いをするまでに、どこかを触ってしまう可能性があるとの判断で、外から帰ってすぐの昇降口で消毒をしています。
 今までよりも入念に手をこすっている子が多いような気がします。もしそうだとしたら、子どもたちもコロナに気をつけていると言えます。子どもたちも子どもたちなりに考えているんだなと感心しました。

 

お道具箱

 2年生がお道具箱の整理をしていました。早く清掃が終わった子に、整理をさせていたようです。整理整頓が行き届くと、すぐに必要な学用品が取り出せて、学習効果が高まります。基本的な生活習慣と言えます。よくできました。
 

 

清掃

 手が切れるほど冷たい水で、ぞうきんを絞っています。こんな子が増えると、学校がきれいになるだけでなく、学校の努力点の一つである握力も向上するでしょう。
 さらに、30秒以上の手洗いをしている子がいたり、手を洗っている子から1m以上離れて自分の順番を待っている子がいたりしました。児童自らが密を避けていました。
 ある教員から、蛇口に水をかけている子がいるとの報告を受けました。「ニュースを見たのでしょうか。」と職員室で話題になっていました。
 自分から必要なことを考えて、自分で解決しています。すばらしい子たちです。
 

4時間で下校

 今日から1年生が、4時間授業をして下校することになりました。初日の今日は、下校5分前にはバスに乗っていました。素早く帰り支度ができていてすばらしかったです。気をつけて帰りましょう。

発育測定

 今日から発育測定が始まりました。部屋を温かくしてワークスペースで実施しています。密を避けて整列しています。コロナに気をつけながら、学校教育活動を展開しなければなりません。

学年別清掃

 感染拡大防止のために、清掃をたてわり班から学年別に変更しました。たてわり班で清掃すると、1年生は床の拭き掃除が多いです。しかし、1年生でも掃き掃除や黒板掃除をしています。やればできるものです。
 

冬休み後集会

 感染拡大により各教室で行いました。学習指導主任は校内放送で、校長はビデオで、冬休み後集会をしました。背筋を伸ばして姿勢を正して聞いている子がいました。校長が「あけましておめでとうございます。」とあいさつすると、テレビに向かって「あけましておめでとうございます。」とあいさつしている子がいました。写真を撮りに行った私に対して、モニターとカメラを持った校長の二人がいることに驚いた子もいました。ほほえましかったです。
 新年なので明るい話題にしたかったのですが、コロナの話をしなければならず、子どもたちは緊張しているようにも、真剣に聞いているようにも見えました。
 このような状況ですので、しばらくは、学級内の活動に限定せざるを得ません。
 
 
 
 
 

登校

 寒さに負けず、しかもたくさんの荷物を持って登校してきました。中には、立ち止まってあいさつをする子もいました。すばらしいですね。子どもたちも、交通指導員さんも、おまわりさんも、バスの運転手さんも、令和3年がスタートしました。
 
 
 

通常登校

 町の対策会議が開催され、県の「警戒度レベル『特定警戒』における対応」の最下段に、「学校においては、感染リスクの高い教育活動を控えた上で、通常登校を継続する」を受けて、本町としても通常登校を継続するそうです。本日、臨時校長会でも協議しました。現在のところ、通常登校ですので、よろしくお願いします。

新型コロナウイルス感染症警戒度の引き上げについて

 町からのお知らせを引用して掲載します。みなさんお大事に。

 本日12月30日から、令和3年1月11日まで警戒度レベルが最高レベルの特定警戒になりました。不要不急の外出を控えて外出時はマスクの着用、こまめな換気をはじめ、3密の回避や手洗いなど、基本的な感染防止対策を行いましょう。ひとり、ひとりの行動が感染防止につながります。保健福祉課

3つの感染症

 就業中のことですが、教室を回っていると、写真のような掲示物を貼っているクラスがあったり、校内人権週間では、写真のような図を板書しているクラスがあったりしました。
 既に指導してあるクラスもあると思われますが、再確認のために紹介します。

 第1の感染症は、病気そのものです。
 第2の感染症は、不安と恐れです。わからないことが多いため、私たちは強い恐れや不安を感じ、ふりまわされてしまうことがあります。それらは私たちの心の中で膨らみ、気づく力・聴く力・自分を支える力を弱め、瞬く間に人から人へ伝染していきます。
 第3の感染症は、嫌悪・偏見・差別です。不安や恐れは人間の生き延びようとする本能を刺激します。そして、ウィルス感染にかかわる人や対象を日常生活から遠ざけたり、差別するなど、人と人との信頼関係や社会のつながりが壊されてしまいます。そして、差別を受けるのが怖くて、熱や咳があっても受診をためらい、結果として病気の拡散を招きます。

 第3の感染症を防ぐためには、「確かな情報だけを拡めましょう。」、「差別的な言動に同調しないようにしましょう。」などとともに、皆さんがそれぞれの場所で感染拡大をしないように頑張っていますので、この事態に対応しているすべての方々に、ねぎらいと敬意を払いましょう。

日本赤十字社『新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!~負のスパイラルを断ち切るために~』http://www.jrc.or.jp/activity/saigai/news/200326_006124.htmlより

下校

 たくさんの荷物を持って下校していきました。中には、昨日もらったばかりのエコバッグを使っていた子もいました。
 元気な姿で再会しましょう。よいお年をお迎えください。
 

冬休み前集会

 2時間め後に体育館で冬休み前集会を開きました。
 最初に校長から、家庭学習強化週間やQU、握力などのデータから今年を振り返りました。
 次に児童指導主任から、冬休みの学習や生活についての話がありました。
 2人に共通していたのは、「コロナに気をつけよう。」でした。感染拡大の中ですので、くれぐれもお気をつけてお過ごしください。
 

写真撮影

 写真屋さんが来校して、授業の様子を撮影していました。今年は、コロナの影響で行事が少なくなったので、冬休み直前の今日にわざわざ来校したようです。教室の授業風景や、体育の様子を撮影していました。でき上がりが楽しみです。
 

授業の様子

 1年生は、なわ跳びのテストをしていました。
 2年生は、視写していました。図工室でも、学習支援員が視写していました。
 2・3組は、5時間めの様子ですが、円や四角形などの形を英語で話していました。
 3年生は、ヒントから12種類の名詞を当てる英会話をしていました。
 4年生は、詩を書いていました。
 5年生は、みそ汁を作っていました。
 6年生は、自動運転の自動車を売る立場で、売り上げをあげるための開発の仕方を考えていました。データの活用です。
 冬休みが近づきワクワクする時期ですが、どのクラスもよくやっているようでした。
 
 
 


児童集会

 今朝は、やさしい委員会主催の児童集会がありました。3密を絶対避けるよう、床には「ばみり」(目印テープ)を貼りました。入り乱れるような交流を避け、各自が取り組むビンゴにしました。全校生がやさしくなれるよう、「言われてうれしい言葉」9個を各班で考え、写真のように紙に書きました。司会の子が、教員に「言われてうれしい言葉は何ですか?」と質問し、順に教員が答えていきました。「ありがとう」、「いいね」、「がんばれ」など次々と、言われてうれしい言葉が出てきて、あっという間にビンゴになりました。
 解散後は、6年生ややさしい委員が「ばみり」(目印テープ)をはがしていました。感染拡大防止と集会のねらいの両方を兼ねるよう工夫した集会でした。子どもたちはよく考えたものだと感心しました。
 
 

エコバッグ表彰

 夏休みに、住民課が主催するエコバッグコンクールに応募した児童の中で、最優秀を受賞した作品の表彰式を行いました。表彰のためにわざわざ、町長さんが来校されました。図案をプリントしたエコバッグを、町内の全小学生に配付するそうです。
 表彰の後、記者さんからインタビューを受けていました。おめでとうございます。
 

2時間め

 1年生は、「大きい数」の学習に入りました。
 2年生は、主語と述語を適切に入れた作文の学習でした。
 3年生は、ハンドボールのゲームをしていました。
 4年生は、L字型の面積を求めていました。
 5年生は、今風の枕草子を作っていました。
 6年生は、パソコン室でプレゼン用の資料を作っていました。
 
 
 

研究授業

 教員は絶えず研究と修養に努めなければいけません。そこで本校では、年間1回、自身が研究しているテーマや教科で研究授業を行うことになっています。今日は、2組と3組でした。
 2組は、自立活動で「どうしたらいいのかな」でした。今回は、「時間割を聞きに行く時」でした。1年生も上手にできるようになりました。
 3組は、国語で「役割を決めて話し合おう」でした。自分の意見を通すだけでは話し合いになりません。人の意見も聞くことも大切です。時には自分の考えを変えることも必要です。我慢することも覚えたようです。
 

代表委員会

 今日から、3・4・5年生が中心となって「6年生を送る会」について話し合いました。これから月1回程度、代表委員会を開きます。どんどん手をあげていたのがすごいと思いました。がんばっていました。

プログラミング教育

 3・4時間めに6年生が図工室でICT教室をしました。今年度から始まったプログラミング教育で、光感知センサーと熱感知センサーで、人が近づくと光ったり、暗くなると光ったりするロボットをプログラミングしました。電源は手回し発電機でした。グループのメンバーが協力して完成させていました。
 

2時間め

 1年生は、働く車の絵を描いていました。学習発表会で使うようです。
 2年生は、作文でした。国語の「思考力・判断力・表現力等」には、「話す・聞く」、「読む」、「書く」の3つの内容がありますが、「書く」は最も難しいと感じています。K台を与えると「書けない。」、「書くことが思いつかない。」という子が多いからです。さて、2年生は書けるでしょうか。
 2組は個別学習でした。3組は、交流学習でした。
 3年生は、ハンドベースボールでした。
 4年生は、面積の公式を使って、縦と横の長さから面積を求めたり、面積をもとに縦か横の長さを求める学習でした。ひたすら計算していました。
 5年生はプログラミング教育でした。正90角形をパソコンで作っていました。パソコンでなければできない学習です。
 6年生は、卒業文集づくりに入りました。
 
 
 

コロナへの対応

 12月17日(木)に予定していた学校保健委員会は、感染拡大防止のために中止しましたが、6年生には「地域の保健活動」と「病気の予防」の保健の学習として6時間めに実施しました。
  資料が編集できましたので、参加いただけなかった保護者の皆様には、「OK!おおみや」で紹介します。
 教職員も、児童も、保護者も、町も、医師も、地域全体で感染拡大防止をより一層進めていけそうです。
 
     


ワックスがけ

 帰る時に、床を掃き、水拭きしました。「1・2・3・4……」と声を合わせて床を拭いていました。下校後は職員が手際よくワックスをかけていました。例年は長期休業の前に行っていましたが、今年はコロナの影響で今回が初めてになります。1年生も元気に床を拭いていました。
 
 


九九のテスト

 今日から、校長と教頭による九九のテストが始まりました。昼休みを使って、2年生が順に試験を受けます。校長や教頭が九九の中から10問出題し、すべてできなければ合格になりません。
 緊張していました。やはり、校長室というのは緊張する場所なのでしょうか?年長さんの時に来て、1年生の時は2年生に連れられて、2年生の時は1年生を連れて来たことある部屋なのですが。

3時間め

 1年生は工作をしていました。
 2年生はマット運動でした。
 2組は個別学習でした。
 3組は全員交流学習でした。
 3年生は校外学習のまとめをしていました。 
 4年生は面積を求める公式を考えていました。
 5年生は著作権についての情報モラルでした。
 6年生は実験キットを使って発電の勉強でした。
 みなさん、よく勉強しているようでした。
 
 
 

6年保健

 本当は、学校保健委員会として、学校医、学校歯科医、学校薬剤師、PTA環境整備部、町教委の方をお招きして開催するはずでした。地域で保健活動をしている一環を、6年生に保健の授業として見学させるはずでした。
 しかし感染拡大により、教員と児童だけの授業になってしまいました。
 最初に、校内のコロナ対策を養護教諭が説明しました。
 次に、企画委員が代表委員会へ提案したコロナ対策案や実践事例を紹介しました。
 最後に、学校医さんからいただいた資料をもとに校長が説明し、学校教育課からいただいた資料をもとに、塩谷町の取り組みを紹介しました。私見もまじえて、「
医療従事者の方をはじめとしたエッセンシャルワーカーの方々に感謝すること」や「家族に迷惑をかけないようにすること」などを話しました。
 子どもたちからは、「自分たちで感染拡大防止に努める。」とか「地域での保健活動がわかった。」などの感想がありました。また、子どたちも感染防止に努めていたり、拡散防止に努めていることがわかりましたので、子どもたちを誉めました。効果はあったかなと思います。