日誌

カテゴリ:今日の出来事

ガッツタイムで難しい問題に挑戦していました

 今朝の朝の活動はガッツタイムでした。
 3年生は階段に並んだ3人の背の高さを比べる問題でした。1段上に上がっている「はやと」さんと、2段上に上がっている「まどか」さんと、フロアにいる「りゅうた」さんの3人の背の高さを比べました。棒グラフにして説明していました。
 4年生は宅配便の送料を調べる問題でした。たて、横、高さの3辺の合計が60cmまでで、重さが2㎏までなら600円、80㎝までで5㎏までなら800円というような表から、「ひでき」さんの荷物の送料を、言葉と数を使って考えを書く問題でした。大人なら一度は経験したことのある場面ですが、子どもたちはどうだったでしょう。でも、グループで助け合いながらよく発表していました。
 5・6年生は、不足する情報をたして、答えを求める問題でした。「おいしいから揚げ屋さんがあります。毎日午後7時からはから揚げが2割引きに、土曜日の早朝は20%増量になります。2割引きと20%増量で買うのは、どちらがお買い得ですか。」という問題でした。買い物に慣れていないとできないでしょうし、「増量」という経験がないとできないかもしれません。グループの中でも苦労していたようです。
 このような問題を回答するには、日常の生活体験が重要なのかもしれません。写真は、3・4年生の様子です。
 

情報教育についての授業

 本日より、外部講師による情報教育についての授業が始まりました。各学年1~2時間程度です。1・2年生はパソコン操作、3・4年生は情報モラルと簡単なプログラミング、5・6年生は簡単なプログラミングを学習します。本日は、2時間めが5年生、3時間めが6年生がブロックリー・ゲームを使って、簡単なプログラムを作ることを覚えました。わからない時は、友だちに教わるなどの学びあいが見られたのが、すばらしいです。


 

ひな人形を飾りました

 本校には、ひな人形と五月人形があることが最近わかりました。誰が持ってきたのかは不明です。もし、お分かりの方がいらっしゃったら、連絡をいただけたら幸いです。
 本日立春と言うこともあったので飾ってみました。五月人形は、ひな祭りが終わったら飾ろうと思っています。



 

たいへんよくできました

 本年度は、土曜授業として学習発表会を開催しました。たくさんの方に参観いただき、ありがとうございました。
 この時期なのでインフルエンザの流行を心配していました。しかし、本日の様子を見ると、出席停止や欠席の児童はいましたが、大流行ではなかったことは、保護者の皆様や児童自身が、感染拡大防止や罹患防止に努めた結果だと思います。ご協力に感謝します。
 「(子どもたちは)緊張していた。」と、教員は口をそろえていました。しかし、発表の仕方や聞き方が大変よくできた児童が多く、ほっとしています。みなさん、おつかれさまでした






会場ができました

 学習発表会の会場ができました。
 まずは、お休みしないといいですね。
 次に、大きな声で発表できればいいですね。たくさんの人に見られると緊張してしまって、いつもは大きな声で発表している子も、声が小さくなってしまうことがあります。きっと、大人になるまでに発表する経験はたくさんすると思います。少しずつ慣れていくでしょう。でも、発表がんばってください。



代表委員が活躍しています

 昼休みに代表委員会がありました。6年生を送る会についてでした。議題が6年生を送る会なので、6年生は参加せず、3・4・5年生で話し合いました。
 5年生が代表委員会をリードしています。進行が上手ですし、黒板書記も素早くかつ簡潔にまとめています。クラスで学級会をしている経験が、代表委員会の運営に生きていると感じました。すばらしいです。

節分献立でした

 2月3日(日)の節分にちなんで、今日の給食は節分献立でした。鰯の梅醤油煮、キャベツの中華和え、道産子汁、節分豆、ごはん、牛乳のメニューでした。
 節分には、煎った大豆を「鬼は外福は内」といって豆をまきます。みんなが健康に過ごせますようにという願いをこめて、悪い鬼を退治します。みなさんの悪い鬼は何ですか?「なまける心」「病気」自分の中の悪い鬼を追い払いましょう。
(出典:「2月献立予定表」塩谷町立学校給食センター、少年写真新聞社2019)
 いよいよ立春です。みなさんにとって、ますます良い年となることを願っています。学校もがんばります。


 ちなみに、2月13日(水)は「しもつかれ」がでます。栃木のソウルフードです。地元で生まれた人は食べ慣れていると思われますが、初めてご覧になった方は、ショックだったのではないでしょうか?

読み聞かせボランティアの皆さん、ありがとうございます

 今朝の朝の活動は、ボランティアさんによる読み聞かせでした。一部、教員が読み聞かせをしたクラスがありました。今年度は、今日で最後になります。読み聞かせボランティアの皆さん、お忙しい中を子どもたちのために今年度もありがとうございました。
 もしよろしければ、次年度も読み聞かせをお願いできれば幸いです。またこの記事をご覧になって、「やってみようかな」など、関心がおありでしたら、迷わず学校へ連絡ください。初めての方大歓迎です。皆さん誰でも最初は初心者ですので。
 
 
 

やさしい子たちです

 4時間めの後が給食ですが、トラブルが発生したり、授業が長引いたりして、給食の配膳が遅れることがあります。本日、ある学年が、そうなってしまいました。

↑ しかし、それを見た他の学年が、遅れた配膳を手伝っていました。やさしい子たちですね。こんなやさしい子はやがて、地域内の絆を深め、地域間の連携を強める立派な大人になるでしょう。すばらしいです。

↑ さらにすごいのは、配膳をしてもらった学年が立ち上がり、準備をしてくれた学年に向かってお礼を言っているのです。写真は、お礼の直後の様子です。お互いにすばらしいですね。

↑ 今日の献立は、玉生小リクエストメニューで、黒パン、野菜シチュー、ツナレモン、オムレツのミートソースでした。保健給食委員さんが献立を紹介したり、今月のめあてを紹介したりしています。
 
↑ 希望する子に配ったり、おかわりをしたりして、上の写真のように空っぽの学年があります。でも「ごちそうさまでした」の後になると、残菜が出る学年があります。クラスの中には、食べ切れない子がいるようです。残念です。少食や偏食は急には治らないので、毎日少しずつ指導して、年度末には全員が完食できるようにしたいと思っています。

全校生が外で遊びました

 今日の大宮小タイムは、たてわり班で遊ぶふれあい活動でした。欠席と出席停止を合わせて5名の児童がいませんでしたが、本日登校した全員が外に出ました。保健室で休んでいる子はいませんでしたが、見学が1名いました。ふれあい班ごとに並び、6年生が決めた遊びで遊びました。いつもの休み時間は、図書室で本を読んでいたり、具合が悪いために教室で過ごしたり、係や委員会の仕事をしたりして、必ず誰かは室内にいます。全員が外に出るというのは、非常に珍しいことです。それが、今日実現しました。

↑ 児童と教職員あわせて177名が集合しています。

↑ 児童と教職員あわせて177名が遊んでいます。

研究授業でした

 横浜国立大学教授石田淳一先生や栃木県教育委員会事務局学力向上推進室専門員小堀良一先生をお招きして、算数の研究授業をしました。2時間目に1年生、3時間目に2年生、5時間目に5年生が、「学び合い」の授業をしました。教員はどうしても自分の言動による指導が、授業のねらいの達成を左右すると思いがちです。ドラマ等のマスコミ報道でも、教師が熱心に黒板を指し示す画像が、よく掲載されています。しかし、子どもたちの主体性や思考力を伸ばすためには、子どもたち自身で試行錯誤したり、子ども同士が話し合ったりさせることが必要です。わからないことを友だちから教わることによって、より多くのわからない児童をわかるようにすることができると思います。助け合うことは、今後の児童の人生にとても大切なことです。教師がしゃべりたいところを、いかに我慢できるかが問われる授業でした。ただ、いつも子どもに話し合わせるわけではありません。ドリル学習や作文を書く場面では個人作業であり、話しをする場面ではありません。本日の授業はどのクラスも、子どもの良さを引き出していました。
 
 
 


全学級が揃いました

 学級閉鎖のクラスが復帰し、全学級が揃いました。本日11時現在で12名の児童がインフルエンザに罹患して出席停止になっています。罹患した皆さんはお大事にしてください。まだ罹患していない人は、引き続きお気をつけください。

↑ 早退のためのお迎え待ちや、ベッドで静養している児童が誰もいません。久しぶりです。

 
↑ 1年 2時間め 国語           ↑ 1年 3時間め 算数
 
↑ 2年 2時間め テスト          ↑ 2年 3時間め 書写
 
↑ 3年 2時間め 算数           ↑ 3年 3時間め 社会
 
↑ 4年 3時間め 音楽           ↑ 4年 4時間め 図工
 
↑ 2組 2時間め 個別学習         ↑ 2組 3時間め 個別学習
 
↑ 5年 2時間め 理科           ↑ 5年 3時間め 国語
 
↑ 6年 2時間め テスト          ↑ 6年 3時間め 算数

ファンヒーターが新しくなりました

 故障していたファンヒーター3台を新しくしていただきました。これまでは、エアコンで対応していましたが、ランニングコストを考えるとファンヒーターのが安価です。学校予算では対応しきれない金額なので、町・町教委さんのおかげです。最終的には議会の決定もあるので、町議員さんの御理解もあります。ですから、卒業式や入学式には、教育委員会だけでなく、ご来賓として町と町議会の席を用意して、式に花を添えていただくとともに、日頃の感謝を兼ねさせていただいています。素早い対応がありがたいです。

実習生が研究授業をしました

 教育実習生が研究授業をしました。3年算数の「かけ算の筆算を考えよう」を指導しました。参観した教職員からは、「落ち着いて話しているので、子どもたちもじっくり聞いている。」とか「子どもの発言によって臨機応変に対応を変えているのがすばらしい。」など好評でした。
 今後、本県では教職員の大量退職に伴う新規採用が増え、教育の質の低下が懸念されています。新規採用教職員や教育実習生を育てることは現場の使命と考え、このような経験を積み重ねて立派な教師になってほしいものです。

 
 

マスクをして勉強しています

 発熱などのインフルエンザのような症状で休む子がどのクラスからも見られます。感染防止のために、ほとんどの子がマスクをして勉強をしています。担任は、休み時間になると、窓を開けて換気をしています。スクールバス利用者は、車内での感染を防止するため、マスクを着用するよう指導をしています。
 
  

↓ 業間休みのなわとびでも、マスクをつけている子がいます。
 
           外から戻ったら、うがい・手洗いをしています。↑

理科研究発表会に参加しました

 「児童生徒の科学する心を育成し、塩谷南那須地区理科教育の振興を図る」趣旨で、第72回塩谷南那須地区理科研究展覧会並びに発表会がさくら市喜連川公民館で開催されました。発表会の部では、本校の4年生4名が発表をしました。発表後に感想を聞くと、「緊張した。」と言っていましたが、「これまで練習してきた中で最高の出来だった。」と感じました。他の発表はすべて上級生というハンディがありながら、よく発表しました。夏休みから始め、休み時間や冬休みも研究や発表の練習をしてきたことは、今後の人生に大きな財産となるでしょう。おつかれさまでした。
 

学級閉鎖をするクラスが出てしまいました

 インフルエンザに罹患した児童が増えたため、来週の月曜日から水曜日まで臨時に学級閉鎖をするクラスがあります。養護教諭をはじめ教職員が一丸となって拡散防止に努めていましたが、残念です。保護者の皆様においても同様に残念でしょう。さらに学級閉鎖中にお子さんを一人で家に置いておくことは非常に心配なことだと思われます。
 インフルエンザのような症状が出てしまった児童の皆さんやそのご家族の方は、くれぐれもお大事にしてください。
 まだかかっていない方は、引き続き、うがい・手洗い・換気・マスク着用・不要な外出の自粛等の罹患防止に努めていただくようお願いします。