日誌

ガッツタイムで難しい問題に挑戦していました

 今朝の朝の活動はガッツタイムでした。
 3年生は階段に並んだ3人の背の高さを比べる問題でした。1段上に上がっている「はやと」さんと、2段上に上がっている「まどか」さんと、フロアにいる「りゅうた」さんの3人の背の高さを比べました。棒グラフにして説明していました。
 4年生は宅配便の送料を調べる問題でした。たて、横、高さの3辺の合計が60cmまでで、重さが2㎏までなら600円、80㎝までで5㎏までなら800円というような表から、「ひでき」さんの荷物の送料を、言葉と数を使って考えを書く問題でした。大人なら一度は経験したことのある場面ですが、子どもたちはどうだったでしょう。でも、グループで助け合いながらよく発表していました。
 5・6年生は、不足する情報をたして、答えを求める問題でした。「おいしいから揚げ屋さんがあります。毎日午後7時からはから揚げが2割引きに、土曜日の早朝は20%増量になります。2割引きと20%増量で買うのは、どちらがお買い得ですか。」という問題でした。買い物に慣れていないとできないでしょうし、「増量」という経験がないとできないかもしれません。グループの中でも苦労していたようです。
 このような問題を回答するには、日常の生活体験が重要なのかもしれません。写真は、3・4年生の様子です。