日誌

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たばこの害について学びました。

 5年生が、5時間めに、たばこの害について学習しました。講師は、県立がんセンター呼吸器内科 禁煙治療の先生です。写真の絵本を執筆された方です。実際にあった話を絵本にしたそうです。夫の吸うたばこの副流煙の影響でがんになって他界した妻の話を、小学校低学年のお子さんから捉えたストーリーでした。本校には6冊あります。先生は、話術や役割演技もとても上手で、なおかつパソコンの映像がとてもわかりやすく工夫されていました。
 ある児童の感想です。
 「タバコを吸うと、肺や心臓が悪くなることがわかりました。そして、先生がすごくおもしろい人なので、すごく興味をもって話を聞くことができました。」
 これをきっかけに、本校の5年生は、将来タバコを吸わない大人になってほしいものです。
 

ガッツタイムで難しい問題に挑戦していました

 今朝の朝の活動はガッツタイムでした。
 3年生は階段に並んだ3人の背の高さを比べる問題でした。1段上に上がっている「はやと」さんと、2段上に上がっている「まどか」さんと、フロアにいる「りゅうた」さんの3人の背の高さを比べました。棒グラフにして説明していました。
 4年生は宅配便の送料を調べる問題でした。たて、横、高さの3辺の合計が60cmまでで、重さが2㎏までなら600円、80㎝までで5㎏までなら800円というような表から、「ひでき」さんの荷物の送料を、言葉と数を使って考えを書く問題でした。大人なら一度は経験したことのある場面ですが、子どもたちはどうだったでしょう。でも、グループで助け合いながらよく発表していました。
 5・6年生は、不足する情報をたして、答えを求める問題でした。「おいしいから揚げ屋さんがあります。毎日午後7時からはから揚げが2割引きに、土曜日の早朝は20%増量になります。2割引きと20%増量で買うのは、どちらがお買い得ですか。」という問題でした。買い物に慣れていないとできないでしょうし、「増量」という経験がないとできないかもしれません。グループの中でも苦労していたようです。
 このような問題を回答するには、日常の生活体験が重要なのかもしれません。写真は、3・4年生の様子です。
 

情報教育についての授業

 本日より、外部講師による情報教育についての授業が始まりました。各学年1~2時間程度です。1・2年生はパソコン操作、3・4年生は情報モラルと簡単なプログラミング、5・6年生は簡単なプログラミングを学習します。本日は、2時間めが5年生、3時間めが6年生がブロックリー・ゲームを使って、簡単なプログラムを作ることを覚えました。わからない時は、友だちに教わるなどの学びあいが見られたのが、すばらしいです。


 

ひな人形を飾りました

 本校には、ひな人形と五月人形があることが最近わかりました。誰が持ってきたのかは不明です。もし、お分かりの方がいらっしゃったら、連絡をいただけたら幸いです。
 本日立春と言うこともあったので飾ってみました。五月人形は、ひな祭りが終わったら飾ろうと思っています。