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今日の給食(R3)
今日の給食 9月28日
今日は、きゅうり についてのお話です。
日本にやってきたのは奈良時代と言われています。熟すと実が黄色くなり、「黄色い瓜」なので、「きうり」と呼ばれたのが名前の由来です。一年中見かけますが、夏が旬の野菜です。
水分が多い野菜で、ビタミンCが含まれています。シャキシャキした歯切れの良さや、みずみすしさがサラダにぴったりの野菜です。
今日は、パンプキンサラダに入っています。
今日のメニュー
・ ミルクパン ・ 牛乳
・ しろみざかなフライ
・ パンプキンサラダ
・ キャベツとベーコンのスープ
今日の給食 9月27日
今日は、カレー についてのお話です。
カレーは、いろいろな香辛料を使った料理で、熱帯地方の人々が肉の臭みを消すことと、食欲増進のために考えられたと言われています。
サラッとしたカレーが18世紀後半、イギリスに伝わりました。日本には明治時代に伝わり、簡単でおいしくできるようにカレールウが開発されて、今のような「カレー」が食べられるようになりました。
今日はチキンカレーです。玉ねぎ、にんじん、じゃがいもなどが入り、よりおいしくするために、2種類のルーやりんご、トマトなどを加えて作っています。
今ご飯ご飯・ ごはん ・ 牛乳
・ チキンカレー
・ かいそうサラダ
・ はちみつレモンゼリー
今日の給食 9月24日
今日は、とり肉 についてのお話です。
とり肉は、牛肉や豚肉に比べて脂肪がやや少なく、あっさりとしていて消化の良い肉です。とり肉を部位で、大きく分けると、もも、胸、手羽、ささみ、になります。また残った骨は「とりがら」といっておいしいスープがとれます。
今日の給食は、とり胸肉に塩、こしょうをし、でんぷんをまぶして、油で揚げたところに、さとう、しょうゆ、レモン汁で作ったレモンソースをかけました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ とりにくのレモンソースがけ
・ ひじきとツナのいろどりナムル
・ にくいりワンタンスープ
今日の給食 9月22日
今日は、さば についてのお話です。
さばは、日本で古くから食べられている代表的な魚です。
たんぱく質をたくさん含んでいて、からだの血や筋肉をつくる働きをしてくれます。また、さばのような背中の青い魚のあぶらは、血液をさらさらにしたり、脳の働きを活発にしてくれたりします。
これからの秋から冬が旬であぶらがのっておいしい魚です。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ さばのてりやき
・ ほうれんそうのごまあえ
・ だいこんとあぶらあげのみそしる
今日の給食 9月21日
今日は、ポークビーンズ についてのお話です。
ポークビーンズは、白いんげん豆と豚肉のトマト味の煮込み料理で、アメリカの代表的な家庭料理の1つです。豚肉の代わりにベーコンを使うこともあります。
給食では、白いんげんの代わりに大豆を使います。
大豆には、体をつくる「たんぱく質」が肉や魚のようにたくさん含まれていて、「畑の肉」とも言われています。
今日のメニュー
・ セルフコロッケサンド(スライスまるパン
カレーコロッケ ソース) ・ 牛乳
・ キャベツサラダ
・ ポークビーンズ
今日の給食 9月17日
今日は、肉じゃが についてのお話です。
肉じゃがは、じゃがいもを、肉や野菜と一緒に煮込んだ煮物料理で、各家庭でもよく作られています。
関西では牛肉、関東では豚肉が使われることが多いようです。
肉じゃがの歴史は古く、すでに明治時代には海軍の料理の教科書で肉じゃがに近い料理のレシピがあったそうです。ビタミンをたくさん含み、栄養豊富な料理として広まりました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ にくじゃが
・ ツナとわかめのあえもの
・ なっとう
今日の給食 9月16日
今日は、キャベツ についてのお話です。
キャベツは、オランダ人によって長崎に伝えられたので、オランダ菜と呼ばれていました。キャベツが日本で本格的に食べられるようになったのは、明治時代になってからです。今では、キャベツは日本で2番目に多く作られる野菜になりました。
キャベツには、病気から体を守ってくれるビタミンCが多く含まれています。
キャベツは炒めたり、蒸したり、煮たり、生のままでも食べることができるのでとても使いやすい野菜です。
今日のメニュー
・ 食パン いちごジャム ・ 牛乳
・ メンチカツ
・ ポテトサラダ
・ キャベツとウインナーのスープ
今日の給食 9月15日
今日は、ひじき についてのお話です。
ひじきは海藻の仲間です。ひじきというと、黒い色を思い浮かべますが、海の中では濃い茶色をしています。
とれたひじきを干した後、水を加えて沸騰させます。それを、太陽の下で乾燥させてできあがります。使うときは、水に戻して使います。
ひじきは、貧血を防ぐ鉄や、骨や歯を丈夫にするカルシウムが多く含まれています。体がどんどん成長しているみなさんには、ぜひ食べてもらいたい食品です。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ あつやきたまご
・ ひじきとゆばのにもの
・ とんじる
今日の給食 9月14日
今日は、にんじん についてのお話です。
にんじんは、緑黄色野菜の代表で、ほとんど毎日、給食にでています。オレンジ色が料理をおいしそうにみせてくれるためと、カロテンという栄養素を多く含んでいるためです。にんじんのオレンジ色は、このカロテンの色なのです。
カロテンは体の中に入るとビタミンAに変わり、鼻やのどの粘膜を強くして、病気にかかりにくくしてくれます。また、食物せんいも多く含み、おなかの調子をよくしてくれます。
今日のメニュー
・ ミルクパン ・ 牛乳
・ コーンコロッケ
・ ブラウンシチュー
・ フルーツのゼリーあえ
今日の給食 9月13日
今日は、キムチ についてのお話です。
キムチは日本でもなじみの深い韓国の漬物です。韓国では白菜だけでなく、きゅうりや大根などのいろいろな野菜のキムチや魚介類を加えて作るキムチもあるそうです。
キムチは辛いだけでなく、酸味もありますが、これは乳酸菌を使った発酵食品であるためです。食べ過ぎはよくありませんが、乳酸菌の働きで腸内の環境を整えるのにも役立ちます。また、適度な辛さは、食欲を増し、体を温めてくれます。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ ショウロンポウ
・ こまつなとキャベツのおひたし
・ キムチスープ おかかふりかけ
今日の給食 9月10日
今日は、豆腐 についてのお話です。
豆腐は、大豆を水に漬けてすりつぶし、煮たものをこして、にがりを入れて固めて作ります。畑の肉といわれる大豆の栄養がたっぷり入っています。
豆腐は、今から1200年ほど前に中国のお坊さんが作ったと言われています。日本には奈良時代に伝わり、現在まで食べ続けられています。
今日は、小さなパックに入った豆腐にタレをかけていただきましょう。
今日のメニュー
・ ごはん ・ ごもくごはんのぐ
・ 牛乳
・ ひややっこ たれ
・ じゃがいもとわかめのみそしる
今日の給食 9月9日
今日は、パン についてのお話です。
パンは、今から6千年くらい前にエジプトで作られたのが最初と言われています。そのころのパンは、うすいせんべいのようなものだったそうです。日本には、今から400年ほど前にやってきたポルトガル人によって伝えられました。多くの人がパンを食べるようになったのは、明治時代より後のようです。
パンは、ごはんや麺と同じように熱や力のもとになる大切な食べ物です。食べやすい大きさにちぎって食べてくださいね。
今日のメニュー
・ バターロールパン ・ 牛乳
・ スパゲティナポリタン
・ アンサンブルエッグ
・ はなやさいサラダ
今日の給食 9月8日
今日は、ゆば についてのお話です。
ゆばは、栃木県の日光と京都のゆばが有名です。奈良時代、修験僧が食べたのが始まりといわれています。
京都では、漢字で「お湯の葉っぱ」と書きますが、日光では「お湯の波」と書きます。
ゆばは、大豆から作られる食べ物です。豆乳を加熱した時に表面にできる薄皮がゆばになります。
おさしみ、うま煮、吸物、酢の物などいろいろな料理に使われます。今日はすまし汁にゆばを入れました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ みそカツ
・ コールスローサラダ
・ ゆばいりすましじる
今日の給食 9月7日
今日は、かぼちゃについてのお話です。
カボチャの原産地は、アメリカです。日本に伝えられたのは、17世紀のことで、カンボジアから伝えられたので、かぼちゃと呼ばれるようになりました。
現在、日本で栽培されているかぼちゃは、日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ペポかぼちゃの3種類です。その中でも、調理法が多く、ほくほくした西洋かぼちゃが多く出回っています。
かぼちゃはハロウィンや冬至に使うイメージがありますが、かぼちゃの旬は夏です。夏に収穫して冬までおいしく食べることができる野菜です。
今日のメニュー
・ アップルパン ・ 牛乳
・ やさいにくだんご
・ コーンサラダ
・ かぼちゃシチュー
今日の給食 9月6日
今日は、マーボー豆腐のお話です。
マーボー豆腐は、給食でも家庭でもよく食べられている料理だと思いますが、もともとは中国の料理です。
マーボー豆腐のピリッとした辛味は豆板醤という調味料が入っているからです。豆板醤は、日本のみそのようなもので、中国の料理、特に四川地方の料理には欠かせないものです。日本のみそは大豆から作りますが、豆板醤は、「そら豆」から作ります。
級のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ マーボーどうふ
・ ぎょうざロール
・ いそべあえ
今日の給食 9月3日
今日は、牛乳 についてのお話です。
給食には毎日牛乳がつきますね。牛乳には、骨や歯をじょうぶにしてくれるカルシウムが多く含まれています。
体を作るたんぱく質も多いので、成長期のみなさんにはとても大切な食品です。また、にんじんなどの色の濃い野菜に多いビタミンAも含まれています。
牛乳は、1番最初にストローをさして、少しずつ飲むようにしましょう。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ ハンバーグおろしソースがけ
・ ブロッコリーとじゃこのサラダ
・ とうがんとあぶらあげのみそしる
今日の給食 9月2日
今日は、ミネストローネ についてのお話です。
ミネストローネは、イタリアの代表的なスープです。イタリア語で「具だくさん」「ごちゃ混ぜ」などの意味の言葉で、新鮮な野菜をたっぷり入れた、トマト味のスープです。
イタリアでは日本のみそ汁のように、毎日食卓に出てくることが多い料理です。ベーコンやにんじん、じゃがいも、玉ねぎ、マカロニなどたくさんの材料が入っている栄養たっぷりのスープです。
今日のメニュー
・ 黒食パン ・ マーガリン
・ 牛乳 ・ カレーロールフライ
・ フレンチサラダ
・ ミネストローネ
今日の給食 9月1日
今日は、アジ についてのお話です。
アジは、味がいいから「アジ」と名前がついたと言われています。
カルシウムやカリウムが多く、骨や歯を丈夫にしてくれます。ビタミンBも多く、体の疲れをとる働きがあります。また、魚の油には、血液をサラサラにしたり、脳を活性化する働きがあります。
アジは、煮付けや焼き魚、あじフライなどいろいろな調理法で食べられます。今日は焼き魚にしました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ あじのしおやき
・ ごまずあえ
・ どさんこじる
今日の給食 8月31日
今日は、ブロッコリー についてのお話です。
ブロッコリーは「花野菜」と呼ばれ、黄色い花が咲く前の固いつぼみを食べる野菜です。きれいな緑色をしていますが、「カリフラワー」や「キャベツ」の仲間です。
ブロッコリーは、もともとイタリアやフランスで食べられていた野菜で、日本には明治時代に伝わりました。 ブロッコリーにはタンパク質やカロチン、ビタミンCがたくさん含まれており、ビタミン補給に役立っています。
ビタミンCはイチゴの2倍も入っていて、カゼの予防にも効果があります。
今日のメニュー
・ エビカツサンド(スライス丸パン
エビカツ タルタルソース) ・ 牛乳
・ ブロッコリーとチーズのサラダ
・ ABCスープ
今日の給食 8月30日
夏休みが終わり、今日から学校がスタートし、給食も始まりました。夏休みに朝ごはんを食べなかったり、暑いからと冷たいものばかり食べたり飲んだりして、食事がきちんととれなかった事はなかったですか?そんな人は胃や腸が少し弱っているかもしれません。
主食、主菜、副菜がそろった食事をしっかりととり、規則正しい生活をすることが大切です。
毎日、朝ごはんをしっかり食べて登校し、元気に学校生活をおくりましょう。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ ハヤシライス ・ かいそうサラダ
・ とちぎけんさんヨーグルト
今日の給食 7月20日
今日は、ラタトゥイユ についてのお話です。
ラタトゥイユとは、フランスの南の地域、プロヴァンス地方の料理です。玉ねぎ、ナス、ピーマン、ズッキーニなどの夏野菜をにんにくとオリーブオイルで炒めて、トマトを加えて煮こみました。
ズッキーニは、キュウリを少し太くしたような形で、表面はすべすべしていて、緑色のものと黄色のものがあります。キュウリに似ていますが、カボチャの仲間の野菜です。
明日から夏休みです。しっかり食欲がわいてくるように、早寝、早起き、朝ごはんを心がけて生活しましょう。夏の暑さに負けず、元気に楽しい夏休みを過ごしてくださいね。
今日のメニュー
・ 食パン ・チョコクリーム ・ 牛乳
・ 豚肉コロッケ
・ ラタトゥイユ
・ ふわふわスープ
今日の給食 7月19日
今日は、野菜の旬 ついてのお話です。
「旬」とは、食べものが1年中でもっとも多く収穫でき、味もおいしい時期のことをいいます。野菜やくだものは、それぞれが本来もっている自然のサイクルで成長しています。この時期の食べものは、ほかの時期より味がよく栄養価も高いです。健康を保つためにも、季節ごとにおいしくて栄養たっぷりの旬の食べものを食べましょう。今日は夏野菜カレーです。トマト、ピーマン、なす、かぼちゃ、たまねぎを使っています。
今日は、デザートにアイスがつきます。
今日のメニュー
・ ごはん ・牛乳
・ なつやさいカレー
・ こんにゃくサラダ
・ とちおとめいちごアイス
今日の給食 7月16日
今日は ごじる についてです。
呉汁は、日本各地に伝わる郷土料理です。呉(ご)というのは、大豆を水にひたし、すりつぶしたもので、呉をみそ汁に入れたものを呉汁と言います。
畑の肉と言われる大豆には、体をつくる「たんぱく質」が肉や魚のようにたくさん含まれています。昔の日本人は、今のように肉や魚をたくさん食べることができなかったため、大豆から必要な「たんぱく質」をとっていました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ かつおフライ ソース
・ ごぼうサラダ
・ ごじる
今日の給食 7月15日
今日は ハンガリー料理 ついてです。
さくら市は東京オリンピックのハンガリートライアスロン連合のホストタウンとして登録し、交流をしています。
ハンガリーでは、パプリカがよく料理に使われます。
今日の給食のとり肉のトマト煮こみは「パプリカーシュチルケ」というハンガリー料理を給食風にアレンジしました。鶏肉と、パプリカ、野菜をトマトとパプリカパウダーで煮こんでいます。
サラダは「シャラータ」と言うそうです。ハンガリーでは、デザートにクレープがよく食べられているので、クレープをつけました。
もうすぐ、オリンピックが始まります。日本はもちろん、ハンガリーの選手も応援しましょう。
今日のメニュー
・ ミルクパン ・ 牛乳
・ オムレツ
・ ハンガリー風サラダ
・ とりにくのトマトにこみ
今日の給食 7月14日
今日は、ゴーヤチャンプルー についてのお話です。
チャンプルーとは、沖縄の方言で「混ぜこぜしたもの」という意味で、いろいろな材料を炒めた料理です。ゴーヤを使うときは、「ゴーヤチャンプルー」と言います。
ゴーヤは、「夏野菜の王様」といわれ、ビタミンがたいへん多い野菜です。沖縄県に長生きの人が多いのは、ゴーヤをよく食べることも理由のひとつとされています。
今日は、ゴーヤの苦みを減らすために、薄く切り、塩もみしてゆでてから、ゴーヤチャンプルーを作りました。
ゴーヤの苦み成分には、食欲を増す働きがあります。
暑さで食欲の無い人もいるかと思いますが、しっかり食べて、夏の暑さをのりきりましょう。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ とりのからあげ
・ ゴーヤチャンプルー
・ とうがんとあぶらあげのみそ汁
今日の給食 7月13日
今日は、トマト についてのお話です。
トマトは、夏の日ざしをあびて真っ赤になる、夏野菜の代表です。トマトは、ブラジルやアルゼンチンのある南アメリカが原産で、日本に伝わったのは300年くらい前です。トマトは、もともと食用ではなく観賞用として栽培され、赤くてきれいな実を眺めて楽しまれていたそうです。
現在は世界中で食べられている食材のひとつで、生で食べるだけでなく、煮こみ料理に使ったり、最近ではデザートにも使われたりしています。
今日は、ツナとトマトを使ったスパゲティにしました。
今日のメニュー
・ ロールパン ・ 牛乳
・ ツナとトマトのスパゲティ
・ とうもろこしのグラタン
・ ブロッコリーサラダ
今日の給食 7月12日
今日は、小松菜 についてのお話です。
小松菜は、江戸時代に東京の小松川で作られていたことから「小松菜」と呼ばれるようになりました。
小松菜は色の濃い野菜で、緑黄色野菜と呼ばれています。緑黄色野菜はひふや、のどの粘膜を強くしてくれて、かぜを防ぐ働きがあるといわれています。
野菜には、腸をきれいにしたり、病気を予防したりと体にとても良い働きがあるので、すすんで食べましょう。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ モロのごまケチャップあえ
・ 「こまつな」のさくらえびあえ
・ とうにゅうじたてのなつやさいじる
今日の給食 7月9日
今日は、わかめ ついてのお話です。
わかめは、根っこのように見える部分を、岩などに付けて、海の水と、太陽の光で成長しています。
お湯でゆでるときれいな緑色ですが、海の中では茶色い色をしています。
わかめには皮ふやのど、肌を丈夫にしてくれる栄養があります。また、骨を丈夫にし、イライラした気持ちを落ち着かせてくれます。
海に囲まれた国で暮らしている日本人は、昔から海藻類を良く食べる習慣があります。
今日は、あえ物にわかめが使われています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ マーボーどうふ
・ えびしゅうまい
・ ツナとわかめのあえもの
今日の給食 7月8日
今日は にんじん についてのお話です。
にんじんは、緑黄色野菜の代表で、ほとんど毎日給食にでています。オレンジ色が料理をおいしそうにみせてくれるためと、カロテンという栄養素を多く含んでいるためです。にんじんのオレンジ色は、このカロテンの色です。
カロテンは体の中に入るとビタミンAに変わり、鼻やのどの粘膜を強くして、病気にかかりにくくしてくれます。
今日のメニュー
・ アップルパン ・ 牛乳
・ とりにくのチーズやき
・ ポテトとウインナーのスープ
・ フルーツとうにゅうかん
今日の給食 7月7日
今日は、七夕 についてのお話です。
7月7日は七夕です。七夕は、おりひめ星とひこ星が年に一度、天の川を渡って出会えるといいます。七夕に笹竹を立てるのは、笹の葉のすれ合う音が神様を招くと考えられているからだそうです。
短冊に書く願い事は、字がうまくなりますようにと、習字の上達を願って書くことが始まりのようです。
今日は、七夕にちなんだ献立です。「七夕汁」には、天の川をイメージした魚めんと、星をイメージしたオクラが入っています。
今日のメニュー
・ わかめごはん ・ 牛乳
・ 星(ほし)型(がた)ハンバーグソースかけ
・ はるさめサラダ ・ 七夕(たなばた)汁
・ 星のソーダゼリー
今日の給食 7月6日
今日は、ナン についてのお話です。
ナンは、小麦粉を水で練り、天然酵母で発酵させた生地をのばし、タンドゥールと呼ばれるつぼの形をした釜の内側にはりつけて焼きます。ナンの形は、ぞうりみたいな形をしていて、表面は、せんべいみたいにぼこぼこしています。
ナンやキーマカレーはインドの料理です。インドではスパイスも豊富で、何種類ものスパイスを使って、カレーを作り毎日食べてもあきることはないそうです。
ナンはちぎって、ドライカレーにつけて食べましょう。
今日のメニュー
・ ナン ・ 牛乳
・ ほうれんそうオムレツ
・ キーマカレー
・ グリーンサラダ
今日の給食 7月5日
今日は、ぎょうざに ついてのお話です。
ぎょうざは、中華料理の一つで、小麦粉に水を加えて薄くのばした皮に、肉や野菜などで作った具を包んだものです。
揚げたり、ゆでたり、焼いたり、蒸したりして食べます。日本で食べられるようになったのは昭和の初めの頃です。ぎょうざが今の三日月のような半円形をしているのは、中国で使われていたお金が半円形だったことが由来しているそうです。
給食のぎょうざは栃木県産の豚肉とにらを使っています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ あげぎょうざ ねぎソース
・ げんきサラダ
・ にくだんごスープ
今日の給食 7月2日
今日は、とり肉についてのお話です。
とり肉は、牛肉や豚肉に比べて脂肪がやや少なく、あっさりとしていて消化の良い肉です。とり肉を部位で、大きく分けると、もも、胸、手羽、ささみ、になります。また残った骨は「とりがら」といっておいしいスープがとれます。
今日の給食は、とり肉に塩、こしょうをし、でんぷんをまぶして、油で揚げたところに、さとう、しょうゆ、レモン汁で作ったレモンソースをかけました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ とりにくのレモンソースがけ
・ ひじきとまめのサラダ
・ えのきのみそしる
今日の給食 7月1日
今日は、牛乳についてのお話です。
給食には毎日、牛乳がつきます。牛乳には、骨や歯を、じょうぶにしてくれるカルシウムが多く含まれています。体を作るたんぱく質も多いので、成長期のみなさんにはとても大切な食品です。また、にんじんなどの色の濃い野菜に多いビタミンAも含まれています。
牛乳は、1番最初にストローをさして、少しずつ飲むようにしましょう。
今日は、マカロニのクリーム煮にも牛乳が使われています
今日のメニュー
・ セルフドック
(スライスコッペパン ウインナー ケチャップ)
・ ぎゅうにゅう ・ キャベツサラダ
・ マカロニのクリームに
今日の給食 6月30日
今日は、豆腐 についてのお話です。
豆腐は、大豆を水につけてすりつぶし、煮たものをこして、にがりを入れて固めて作ります。畑の肉といわれる大豆の栄養がたっぷり入っています。
豆腐は、今から1200年ほど前に中国のお坊さんが作ったと言われています。日本には奈良時代に伝わり、現在まで食べ続けられています。
今日は、小さなパックに入った豆腐にタレをかけていただきましょう。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ おやこに
・ セルフとうふサラダ
(ひややっこ たれ かいそうサラダ)
今日の給食 6月29日
今日は、じゃがいも についてのお話です。
じゃがいもの原産地は南米のアンデス。南米からヨーロッパに伝わりました。最初は観賞用として栽培されていました。
日本にじゃがいもがやってきたのは、1600年ころ、オランダ人が、ジャカルタから運んできたので「ジャガタライモ」と呼ばれていました。
じゃがいもには、ビタミンCが含まれています。じゃがいものビタミンCは、主成分のでんぷん質により保護されているため、加熱してもこわれにくい特徴があります
今日のメニュー
・ コッペパン ・ 牛乳
・ やきそば
・ ポークしゅうまい
・ ポテトサラダ
今日の給食 6月28日
今日は、アセロラゼリー についてのお話です。
アセロラは、西インド諸島や中南米原産の植物の果実です。さくらんぼのような見た目をしているので、「西インドチェリー」などと呼ばれています。
レモン果汁の約34倍もビタミンCを含んでいます。
今日の給食のデザート「アセロラゼリー」は1987年にたんじょうしました。ブラジル産のアセロラを冷凍し、日本に運んでゼリーにしているそうです。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ ポークカレー
・ ひじきとツナのいろどりナムル
・ アセロラゼリー
今日の給食 6月25日
今日は、春雨 についてのお話です。
春雨は、中国で生まれた食べ物で「緑豆」という豆を原料として作られています。じゃがいもやさつまいものでんぷんで作られるものもあります。
春に降る弱い雨に似ていることからこの名前がつきました。スープの他、あえ物やサラダに使われます。
今日は、マーボー春雨にしました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ にらまんじゅう
・ ちゅうかくらげあえ
・ マーボーはるさめ
今日の給食 6月24日
今日は、とうもろこし についてのお話です。 とうもろこしと小麦、稲は世界の三大穀物とよばれます。
とうもろこしの原産地は、南アメリカのアンデス山脈です。ポルトガル船により日本に伝えられました。
明治の初めには、アメリカで栽培しやすい品種が開発され、北海道での栽培がさかんになり、国内でもよく食べられるようになりました。
とうもろこしは、食物せんいが多く、おなかの調子をよくする働きがあります。
今日のメニュー
・ 黒食パン ・マーガリン ・ 牛乳
・ しろみさかなフライ ソース
・ コーンサラダ
・ ポトフ
今日の給食 6月23日
今日は、あじの南蛮漬け についてのお話です。
南蛮漬けは、魚や肉を、酢・しょうゆ・さとうなどで作ったつけ汁にひたした料理です。酢のすっぱい味は、
体の疲れをとってくれる働きがあります。
今日は、春から夏が旬のあじの切り身に、でんぷんをつけて油で揚げ、たまねぎ・にんじんなどの野菜を加えたたれをかけました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ あじのなんばんづけ
・ ほうれんそうのごまあえ
・ のっぺいじる
今日の給食 6月22日
今日は、かんぴょう についてのお話です。
かんぴょうは、夕顔という野菜を専用の包丁で、ひものように長くむき、太陽にあてて、干したものです。かんぴょうのほとんどが栃木県で作られています。
かんぴょうは、お腹の調子を整えてくれる食物せんいがたくさん含まれています。
かんぴょうは、煮物や、汁物、かんぴょう巻きなどにによく使われています。今日はかんぴょうのサラダにしました。
今日のメニュー
・ ミルクパン ・ 牛乳
・ にくだんご
・ かんぴょうサラダ
・ クリームシチュー
今日の給食 6月21日
今日は、きゅうり についてのお話です。 日本にやってきたのは奈良時代だそうです。熟すと実が黄色くなり、「黄色い瓜」なので、「きうり」と呼ばれたのが名前の由来です。一年中見かけますが、これからの夏が旬の野菜です。
水分が多い野菜で、ビタミンCが含まれています。シャキシャキした歯切れの良さや、みずみずしさがこれから夏にぴったりの野菜です。選ぶ時には全体にハリがあり、緑色が濃いものを選びましょう。多少曲がっていても問題ありませんが、できるだけ太さが均一のものが良いそうです。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ とりにくのてりやき
・ ブロッコリーとじゃこのサラダ
・ とうふいりたまごスープ
今日の給食 6月18日
今日は、とちぎ飯 についてのお話です。
とちぎ飯の具は、かんぴょう、大豆、豚ひき肉、にらなど栃木県の材料がたくさん入っています。ごはんにのせていただきましょう。
とちまるくんたまごやきも、栃木県産のたまごを使っています。
今週は、栃木県民の日がありましたね。献立も栃木県や、さくら市の材料を多く使ったメニューにしました。
毎日の給食も、米、みそ、野菜、豚肉、たまごなど栃木県産の材料をたくさん使っています。栃木の恵を味わってください。
今日のメニュー
・ ごはん ・ とちぎめしの具
・ 牛乳
・ とちまるくんたまご焼き
・ 根菜のごまじる
今日の給食 6月17日
今日は、氏家うどん についてのお話です。
さくら市では、小麦が多く作られています。塩谷地区の約9割がさくら市の氏家地区で収穫されています。
地元の小麦を使って町おこしをしようと、氏家うどんを作ったのが始まりだそうです。
氏家うどんの特徴は、香りが良く、こしやもちもち感がしっかりしていること、「イワイノダイチ」という種類の小麦を皮ごと粉にして作るので、少し黒っぽい色をしていることです。
今日のメニュー
・ こめこパン ・ 牛乳
・ にこみ氏家うどん
・ ごぼうのかきあげ
・ ツナのりずあえ
今日の給食 6月16日
今日は、キャベツ についてのお話です。
キャベツは、オランダ人によって長崎に伝えられたので、オランダ菜と呼ばれていました。キャベツが日本で本格的に食べられるようになったのは、明治時代になってからです。今では、キャベツは日本で2番目に多く作られる野菜になりました。
キャベツには、病気から体を守ってくれるビタミンCが多く含まれています。
キャベツは炒めたり、蒸したり、煮たり、生のままでも食べることができるのでとても使いやすい野菜です。
今日は、さくら市産の豚肉とニラと一緒に、豚ニラ炒めにしました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ ぶたニラいため
・ ぎょうざスープ
・ フルーツのゼリーあえ
今日の給食 6月15日
今日、6月15日は「栃木県民の日」です。
明治時代の初めは、宇都宮県と栃木県の2つがありましたが、明治6年6月15日に、栃木県として1つになりました。この日を記念して、昭和61年に県民の日が決められました。6月15日は栃木県の誕生日なのです。
ちなみに、氏家小学校の誕生日は同じ明治6年2月18日です。氏小の方が少しだけ早く誕生していたのですね。
今日は、県民の日献立として、さくら市で作られたあさのメンチカツや、栃木県産とちおとめを使ったデザートをとりいれました。
今日のメニュー
・コッペパン ・牛乳
・ あさのメンチカツ ・ はなやさいサラダ
・ ミネストローネスープ
・ 県民の日デザート
今日の給食 6月14日
今日は、ハンバーグ についてのお話です。
ハンバーグは、ドイツで生まれました。名前の由来は、ドイツの「ハンブルグ」という町の名前から来ています。ハンブルグから船に乗って、アメリカに向かう人たちによって広まった料理と言われています。
今日のハンバーグは、給食室特製のおろしソースをかけました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ ハンバーグおろしソースかけ
・ おかかあえ ・キムチ豚汁
今日の給食 6月11日
今日は、ひじき についてのお話です。
ひじきは海藻の仲間です。ひじきというと、黒い色を思い浮かべますがとれる前は、濃い茶色をしています。
とれたひじきは干した後、水を加えて沸騰させます。その後、太陽の下で乾燥させてできあがります。使うときは、水に戻して使います。
ひじきは、貧血を防ぐ鉄や、骨や歯を丈夫にするカルシウムが多く含まれています。体がどんどん成長しているみなさんには、ぜひ食べてもらいたい食品です。
今日のひじきとゆばの炒め煮には、ひじきとゆばのほかに、油あげ、さつまあげなどが入っています。
今日のメニュー
・ ごはん ・牛乳
・ あじのしおやき
・ ひじきとゆばのいために
・ とうふとわかめのみそ汁
今日の給食 6月10日
今日は、スラッピージョー についてのお話です。
スラッピージョーは、アメリカ生まれの料理で、サンドイッチやピザの具にしたり、スパゲティにかけて食べたりするそうです。「スラッピー」とは英語で「どろんこ」とか「びしょびしょ」などの意味があります。
昔、野外生活をするアメリカのカウボーイがフライパンひとつで料理し、お皿を使わず、パンにはさんで手で食べたのが始まりと言われます。
豚ひき肉やにんじん、玉ねぎを炒めて、ケチャップやチリソースなどの調味料で味をつけました。
今日は、コッペパンにはさんで食べてください。
今日のメニュー
・ スライスコッペパン ・牛乳
・ スラッピージョー
・ マカロニサラダ
・ キャベツとベーコンのスープ
今日の給食 6月9日
今日は、ハヤシライス についてのお話です。
ハヤシライスは、明治時代のはじめに横浜のレストランで作られたのが始まりのようです。大正時代には、全国に広まりました。
ハヤシライスの語源は、ハッシュド・ビーフという料理です。これは、うす切りやこま切りの牛肉をバターで炒め、野菜と一緒に煮込んだ料理です。これをごはんにかけて、ハッシュド・ビーフ・アンド・ライスになり、それが短くなって「ハヤシライス」となったそうです。 給食では、ぶた肉を使いました。
今日のメニュー
・ ごはん ・牛乳
・ ハヤシライス
・ こんにゃくサラダ
・ 栃木県産ヨーグルト