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今日の給食(R2)
今日の給食 3月25日
今日は、今年度最後の給食です。新しい学年で迎えてから1年間が過ぎようとしています。
この1年間の自分の食生活を振り返ってみましょう。
手洗いや、はしの持ち方はきちんとできましたか?
よくかんで食べましたか?
すききらいなく、残さず食べましたか?
できなかったことは、来年度の自分の食生活の目標にしましょう。
あさってから春休みが始まりますね。食事は丈夫な体をつくるためにとても大切なことです。春休み中も正しい生活リズムで生活し、バランスのとれた食事を心がけましょう。そしてまた新学期、元気な姿で登校して下さいね。
皆さん、今年度最後の給食も残さずにいただきましょう。
~~今年度最後の給食~~
・ バターロール ・ 牛乳
・ 野菜入り肉だんご
・ ハムのマリネ ・ ふわふわスープ
今日の給食 3月24日
今日は、カレー についてのお話です。
カレーに使われているカレー粉はインドで生まれ、2、30種類の香辛料からできています。その中で色をつけるための香辛料はターメリックです。カレー粉が黄色いのはターメリックが入っているからです。
香辛料は胃の働きを活発にして食欲を増す働きがあります。
カレーには、玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、そして豚肉や牛肉、とり肉などが入ります。
今日の給食のカレーには、2種類のルーやトマト、りんご、赤ワイン、ヨーグルトなどが入っています。
また、たくさんの野菜を使っているので、うまみがでておいしくなります。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ ポークカレー
・ イタリアンサラダ
・ ヨーグルト
今日の給食 3月23日
今日は、スペイン風オムレツ についてのお話です。
スペイン風オムレツは、じゃがいも・たまねぎ・トマト・ベーコンなどの具材を炒め、溶きたまごに混ぜて、フライパンで丸く平らに焼いたものです。スペイン風オムレツのことを「トルティージャ」とも言います。
たまごには、タンパク質がたくさんあります。タンパク質は、みなさんの体の中で血や肉になります。たまごのタンパク質は、たいへんすぐれていて『タンパク質の王様』といわれるほどです。
病気から体を守り、目やのど、皮ふをじょうぶにするビタミンAも含まれています。
今日のメニュー
・ セルフクリームサンド
(コッペパン フルーツクリーム)
・ 牛乳 ・ スペイン風オムレツ
・ ブラウンシチュー
今日の給食 3月22日
今日は、小松菜 についてのお話です。
小松菜は、江戸時代に東京の小松川で作られていたことから「小松菜」と呼よばれるようになりました。
小松菜は色の濃い野菜で、緑黄色野菜と呼ばれています。緑黄色野菜は皮膚やのどの粘膜を強くしてくれてかぜを防ぐ働きがあるといわれています。
野菜にはかぜを予防する働きの他にも、腸をきれいにしたり、病気を予防したりと体にとても良い効果があるので、すすんで食べましょう。
今日は、ごまずあえに小松菜が入っています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ とりの照り焼き
・ ごまずあえ
・ なめことわかめのみそしる
今日の給食 3月18日
今日は、お祝い給食 についてのお話です。
今日は、卒業お祝い献立です。
明日、卒業を迎える6年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。6年生の皆さんは、今日で、小学校最後の給食となります。皆さんの心に残った給食はありますか?今まで給食や家庭科などの学習で学んだ食に関する知識を活かし、何でもがんばれる強い心と体をつくり、夢に向かってがんばってください。
卒業してからの春休み中も正しい生活リズムで生活し、バランスのとれた食事を心がけましょう。そして中学校へ元気な姿で登校して下さいね。
~~ 卒業お祝い献立 ~~
・ メロンパン ・ 牛乳
・ ハンバーグトマトソースかけ ・ コーンスープ
・ フレンチサラダ ・ お祝いデザート
今日の給食 3月17日
今日は、さば のお話です。
さばは、日本のまわりの海でとれる魚です。
たくさんの量を獲ることができますが、傷みやすいので、昔の漁師さんは、獲れたさばの数を早口でごまかしながら数えていたそうです。
このことから、数字をごまかすことを「さばを読む」と言うようになりました。
さばは、みそ煮や塩焼き、しめさば、さばずし、たつた揚げなどがあります。
今日はさばのみそ煮です。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ さばのみそ煮
・ 五目きんぴら
・ にら入りかき
今日の給食 3月16日
今日は、コールスローサラダ のお話です。
コールスローは、細かく切ったキャベツを使ったサラダの一種です。ニンジンが入っていることも多く、他にも赤キャベツを使ったものや、パイナップルやリンゴなど果物が入っているものなどもあります。今日の給食では、キャベツとニンジン、コーン、きゅうりを入れました。
キャベツは、オランダ人によって長崎に伝えられたのでオランダ菜と呼ばれていました。キャベツが日本で本格的に食べられるようになったのは、明治時代になってからです。キャベツには、病気から体を守ってくれるビタミンCが多く含まれています。
今日のメニュー
・ 黒コッペパン ・ 牛乳
・ カレーうどん
・ ハムチーズピカタ
・ コールスローサラダ
今日の給食 3月15日
今日は、ほうれん草 のお話です。
ほうれん草は、今から400年ほど前に日本に伝わってきました。11月から春先にかけてが旬の野菜です。冬の葉の色は濃くなり、ビタミンCが夏の3倍になります。また、霜にあたると甘味が増して一段とおいしくなります。鉄やカロチンが多く含まれていて、貧血やかぜを予防したり、肌をきれいにする働きがあります。
今日は、ナムルにたくさんのほうれん草が使われています。
今日のメニュー
・ セルフビビンバ
(ごはん 焼き肉 ナムル)
・ 牛乳
・ ぎょうざスープ
今日の給食 3月12日
今日は、肉じゃが のお話です。
肉じゃがは、肉やじゃがいも、野菜を煮込んだ煮物料理で、各家庭でもよく作られています。肉は、関西では牛肉、関東では豚肉が使われることが多いようです。
肉じゃがの歴史は古く、すでに明治時代には海軍の料理教科書には肉じゃがに近い料理のレシピがあったそうです。
ビタミンをたくさん含み、栄養豊富な料理として広まりました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ 納豆
・ 肉じゃが
・ ブロッコリーとしめじのサラダ
今日の給食 3月11日
今日は、海そう のお話です。
海に囲まれた日本では、昔から海そうを多く食べてきました。
日本で食べられている海そうにはたくさんの種類があります。わかめ・ひじき・こんぶ・のり・とさか・もずくなど、本当に様々です。海そうにはカルシウムや鉄、食物せんいがたくさん含まれています。
カルシウムは、体を支える骨になったり、鉄は血を作る材料になります。
丈夫な体を作るために、海そうサラダを残さず食べましょう。
今日のメニュー
・ 焼きそば ・ 牛乳
・ 春巻
・ 海そうサラダ
・ スイートポテト
今日の給食 3月10日
今日は、すだち のお話です。
すだちはゆずと一緒でみかんの仲間です。1個の重さは、40グラムと軽く、ほとんど徳島県で生産されています。江戸時代に徳島県の医師が中国のお坊さんからすだちをお土産にもらったことで、日本でも作られるようになりました。
すだちの果汁は、さわやかな香りが特徴です。ビタミンも多く肌や皮ふをきれいに保ち、免疫力を高めて風邪の予防に役立ちます。
6年生が給食を食べるのも、残すところあと数回となってしまいました。元気に毎日を過ごし、希望を持って巣立てるように、すだちを使ったメニューを取り入れました。給食を通して応援しています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ さんますだちおろし煮
・ キャベツのおかかあえ
・ とんじる
今日の給食 3月9日
今日は、ブロッコリーのお話です。
ブロッコリーは、もともとイタリアやフランスで食べられていた野菜で、日本には明治時代に伝わりました。
ブロッコリーは「花野菜」と呼ばれ、黄色い花が咲く前の固いつぼみを食べる野菜です。きれいな緑色をしていますが、「カリフラワー」や「キャベツ」の仲間です。
ビタミン・ミネラルがバランスよく含まれていて、特にビタミンCが多く、かぜの予防に効果があります。貧血予防に効果がある鉄分も多く含まれています。
昨日に続き今日も「歯と口の日」です。歯と口の健康のために、よくかんで食べましょう。
今日のメニュー
・ ミルクパン ・ 牛乳
・ マーシャルビーンズ
・ 鶏肉のレモンソースあえ
・ ブロッコリーサラダ ・ ミネストローネ
今日の給食 3月8日
日は、マーボー豆腐のお話です。
マーボー豆腐は、中国の四川省で生まれた料理です。四川料理に辛いものが多いのは、四川省は冬の寒さが厳しいので、体を温めるためだといわれています。
豆腐は、中国で生まれて日本に伝わってきました。日本に伝えたのはお坊さんで、精進料理に使われたと言われています。
豆腐は、畑の肉と言われる大豆から作られていて、みなさんの体のもとになるたんぱく質がたくさん含まれています。
今日は、「歯と口の日」です。歯と口の健康のために、よくかんで食べることを心がける日です。よくかむと、体にいいことがたくさんあります。早食いを防ぎ、消化が良くなったり、食べ物の味がよくわかったりします。普段かむことを意識しない人も、今日はかむことを意識してみましょう。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ えびシュウマイ
・ マーボーどうふ
・ ひじきとツナの彩りナムル
今日の給食 3月5日
今日は、チンジャオロースー についてのお話です。
チンジャオロースーは、中国の料理で、「チンジャオ」はピーマン、「ロー」は肉を意味します。「スー」は、細切りの意味です。チンジャオロースーは、細切りにしたピーマンや肉を炒めた料理です。
ピーマンはとうがらしの仲間です。フランス語でとうがらしのことを「ピマン」といい、ピーマンといわれるようになりました。ピーマンは夏の太陽の光をあびて、濃い緑色になりおいしくなる野菜です。血液をきれいにしたり、体の成長を助けたりするビタミンがたくさん含まれています。
給食のチンジャオロースーは、ピーマンの他にたけのこやもやしなどたくさんの材料を使っています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ チンジャオロースー
・ 春雨サラダ
・ 白菜スープ
今日の給食 3月4日
今日は、アスパラガス についてのお話です。
アスパラガスは、南ヨーロッパで生まれた野菜で、日本へは江戸時代に伝わりました。はじめは見て楽しむために作られていました。野菜として食べられるようになったのは明治からで、本格的に栽培されるようになったのは大正時代からです。
アスパラガスは種まきから収穫までに2年以上もかかる野菜です。土の中でじっくりと育てられたアスパラガスは、旬を迎えるころには、たくさんの日光をあびて栄養をしっかりと蓄えています。
今日のメニュー
・ バターロール ・ 牛乳
・ スパゲティナポリタン
・ チキンナゲット
・ アスパラサラダ
今日の給食 3月3日
今日は、ひなまつり についてのお話です。
3月3日はひなまつりです。ひな祭りの始まりは中国です。中国では、3月に厄除けをする習慣がありました。身代わりの小さな人形を作り、その人形が災難を引き受けてくれると考えられていたのです。その人形に感謝と供養の気持ちを込めてご馳走するようになったのがひな祭りの始まりです。
今では、ひなまつりは女の子のすこやかな成長を祈る年中行事になっています。ひな人形には生まれた子どもが、すこやかでやさしい女性に育つようにとの親の願いがこめられています。
~ ひなまつり こんだて ~
・ わかめごはん ・ ぎゅうにゅう
・ さわらの西京焼き ・ すまし汁
・ 菜の花の辛子あえ ・ ひなまつりデザート
・
今日の給食 3月2日
今日は、ポパイサラダ についてのお話です。
ポパイサラダとは、ほうれん草を使ったサラダのことです。ほうれん草は、江戸時代に中国から伝わりました。
ほうれん草は、冬から春先にかけてが旬の野菜です。冬の葉の色は濃くなり、霜にあたると甘味が増して一段とおいしくなります。
鉄やカロチンが多く含まれていて、貧血やかぜを予防したり、肌をきれいにする働きがあります。
今日のメニュー
・ はちみつパン ・ 牛乳
・ ツナマヨオムレツ
・ ポパイサラダ
・ ポテトとウインナーのスープ
今日の給食 3月1日
今日は、わかめ についてのお話です。
わかめは海に生えています。
地上の草や木とは違い、根っこはありません。海の水と太陽の光で成長して、根っこのように見える部分で岩などにくっついて海に流されないようにしています。
お湯でゆでるときれいな緑色ですが、海の中では茶色い色をしています。
わかめには皮膚やのど、肌を丈夫にしてくれる栄養があります。また、骨を丈夫にし、イライラした気持ちを落ち着かせてくれます。海に囲まれた国で暮らしている日本人は、昔から海藻類を良く食べる習慣があります。
今日は、あえ物にわかめが使われています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ ぎゅうにゅう
・ イカ天ぷら 天丼のタレ
・ ツナとわかめのあえ物
・ 大根と油揚げのみそ汁
今日の給食 2月26日
今日は、さくら市のみそ についてのお話です。
みそ汁のみそは、さくら市のあねさん工房で作られたものです。みその材料の大豆と米も氏家で作られたもので、すべて育てる段階から手をかけ、品質にこだわったみそ造りを行っているそうです。
みそを仕込む時期は、発酵していくのに良い温度を保つことができる今の寒い時期が1番適しているそうです。
給食では、みそ汁やみそ煮、マーボー豆腐などにもさくら市のみそを使っています。
みそは、日本の伝統的な調味料で、奈良時代頃から作られていました。地方によって、材料や塩加減が違うので全国にはいろいろな種類のみそがあります。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ さばの塩焼き
・ ひじきとゆばの炒め煮
・ 大根のみそ汁
今日の給食 2月25日
日は、調味料の酢 についてのお話です。
酢は人間が作り出した最初の調味料だと言われており、昔から使われています。日本では、米や酒かすを原料としたものが多く、ヨーロッパではぶどう、アメリカではりんごを原料とした酢が多く使われています。酢は、さっぱりとした酸味をつけるだけではなく、食欲を増し、疲れをとる働きがあります。
今日は、フレンチサラダのドレッシングに使っています。
今日のメニュー
・ 丸パン ・ 牛乳
・ 照り焼きチキン
・ フレンチサラダ
・ ミネストローネ
今日の給食 2月24日
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ 春巻き
・ 中華くらげあえ
・ 中華風コーンスープ
今日の給食 2月22日
今日は、キムタク炒め についてのお話です。
キムタク炒めとは、キムチとたくあんを使った豚肉の炒め物です。
キムチは日本でもなじみの深い韓国の漬物です。韓国では白菜だけでなく、きゅうりや大根などの様々な野菜のキムチや魚介類を加えて作るキムチもあるそうです。
キムチは辛いだけでなく、酸味もありますが、これは乳酸菌を使った発酵食品であるためです。食べ過ぎはよくありませんが、乳酸菌の働きで腸内の環境を整えるのにも役立ちます。また、適度な辛さは、食欲を増し、体を温めてくれます。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ キムタクいため
・ 春雨サラダ
・ 茎わかめのスープ
今日の給食 2月18日
今日は、「創立記念日」です。明治6年2月18日に氏家小学校が誕生して148年が経ちました。
今日の給食は、創立記念日をお祝いして、お祝い献立としました。
今日は、ミートソースについてのお話です。
ミートソースはナポリタンと並んで日本人にはなじみの深いスパゲティです。
ミートソースは、イタリア語で「ボロネーゼ」と言います。今日のミートソースには玉ねぎやトマト、にんじん、ピーマンなどの野菜がたっぷり入っています。
~創立記念日お祝い献立~
・ メロンパン ・ 牛乳
・ スパゲティミートソース
・ コーンサラダ ・ みかんクレープ
今日の給食 2月17日
今日は、カレー についてのお話です。
今日はポークカレーです。カレーはとても人気のあるメニューですね。
熱帯地方の人々が肉の臭みを消すことと食欲増進のために考えた料理と言われています。インドでは、右手の指で上手に食べます。サラッとしたカレーが18世紀後半、イギリスに伝わり、スプーンを使うようになりました。これが、明治時代に日本に伝わり、簡単でおいしくできるようにカレールウが開発され、今のような「カレー」が食べられるようになりました。
給食のカレーには、豚肉や玉ねぎ、にんじん、じゃがいもなどが入ります。よりおいしくするために、2種類のルーやりんご、トマトなどを加えて作っています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ ポークカレー
・ 海そうサラダ
・ 栃木県産ヨーグルト
今日の給食 2月16日
今日は、クラムチャウダー のお話です。
クラムチャウダーは、アメリカの代表的なスープのひとつです。ハマグリやアサリなどの貝類と、色とりどりの野菜を使った具だくさんのスープです。クラムとは、二枚貝を意味し、アメリカで使われているのはハマグリに近い種類になります。日本ではアサリを使うことが多く、給食でもアサリを使っています。
チャウダーの元々の意味は、フランス語の「おおきななべ」で、煮込み料理を示す言葉として使われます。
今日は、4年生から6年生までが揚げパンです。
揚げパンを袋に入れて、上手にいただきましょう。
今日のメニュー
・ 4から6年生 揚げパン
1から3年生 コッペパン チョコクリーム
・ 牛乳 ・ トマトオムレツ
・ ポパイサラダ ・ クラムチャウダー
今日の給食 2月15日
今日は、マーボー豆腐のお話です。
マーボー豆腐は、給食でも家庭でもよく食べられている料理だと思いますが、もともとは中国の料理です。
マーボー豆腐を食べると、ピリッと辛味がありますが、これは豆板醤という調味料が入っているからです。豆板醤は、日本のみそのようなもので、中国の料理、特に四川地方の料理には欠かせないものです。日本のみそは大豆から作りますが、豆板醤は、「そら豆」から作ります。そら豆に唐辛子、塩、砂糖、ごま油などを加えて作った中国のみそです。
豆板醤の色は鮮やかなだいだい色をしていて、味はピリッとした辛味が特徴です。学校のマーボー豆腐は、豆板醤をたくさん入れると辛味が強くなってしまうので、ほんの少しだけ使い、日本のみそを足して作っています。
今日のメニュー(地産地消メニュー)
・ ごはん ・ 牛乳
・ 揚げぎょうざ
・ わかめともやしのナムル
・ マーボー豆腐
今日の給食 2月12日
今日は、高野どうふ についてのお話です。
高野どうふは、正式には「凍りどうふ」と呼ばれています。名前のとおり、とうふを凍らせて乾燥させたものです。今から約800年前に考えられたといわれています。
大豆からできているので、たんぱく質やカルシウムが豊富で、骨や歯を丈夫にし、筋肉をつくるもとになる食べ物です。普通のとうふより鉄が多く含まれています。
乾燥した状態では食べられないので、水でもどしてだし汁で煮るなどして味をつけて食べます。
今日は、スープに高野どうふが入っています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ ハンバーグきのこソースかけ
・ ポテトサラダ
・ 高野どうふとたまごのスープ
今日の給食 2月10日
今日は、にら についてのお話です。
今日は、さくら市でとれた「にら」をたっぷり使ったみそ汁です。栃木県は、にらの生産量は全国2位です。さくら市でも多くにらが作られています。
にらは、1年に数回収穫できるくらい成長が早く、とても強い野菜です。1年中とれますが、旬は冬から春にかけてで、肉厚で甘みも強く、とてもおいしいです。
にらはからだを温めたり、粘膜を守ったりする働きがあるので、かぜ予防にはとても効果があります。にらを食べて元気に冬を乗り切りましょう。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ さんまの梅煮
・ ツナのり酢あえ
・ とうふとニラのスープ
今日の給食 2月9日
今日は、パン についてのお話です。
給食にパンが登場したのは、昭和25年のことです。アメリカ合衆国からの小麦粉の援助を受けて、パン・ミルク・おかずの完全給食が実施されました。このころは、給食のパンといえば、コッペパンと決まっていましたが、昭和30年代の終わりごろから、揚げパンなどの調理したパンが給食で出されるようになりました。
コッペパンという名前は、フランスのパンである「クッペ」から取ったと言われています。
今日は、1年生から3年生までが揚げパンです。
揚げパンを袋に入れて、上手にいただきましょう。
今日のメニュー
・ 1から3年生 揚げパン
4から6年生 コッペパン チョコクリーム
・ 牛乳 ・ スコッチエッグ
・ ポトフ ・キャベツサラダ
今日の給食 2月8日
今日は、かぼちゃ についてのお話です。
かぼちゃは、漢字で南の瓜という漢字を書きます。今から480年ほど前に、ポルトガル人が日本に伝えたと言われています。かぼちゃは冬に食べるというイメージを持っている人も多いと思いますが、夏が旬の野菜です。冬まで保存できる野菜です。
かぼちゃには、風邪の予防に効果のあるビタミンAがたくさん含まれています。
今日は、「歯と口の日」です。歯と口の健康のために、よくかんで食べることを心がける日です。よくかむと、体にいいことがたくさんあります。早食いを防ぎ、消化が良くなったり、食べ物の味がよくわかったりします。普段かむことを意識しない人も、今日はかむことを意識してみましょう。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ お豆とかぼちゃのコロッケ ソース
・ ゴマずあえ
・ 豆乳仕立ての野菜汁
今日の給食 2月5日
今日は、ごぼう についてのお話です。
ごぼうは、ユーラシア大陸原産で、平安時代に漢方薬の原料として中国から伝わったと言われています。独特の香りや歯ごたえを持ち、古くから親しまれていますが、日本以外で食べている国はほとんどないようです。その後、野菜として食べやすく改良されました。植物の根を食べる根菜類で、おなかの掃除をしてくれる食物せんいが多く含まれています。
ごぼうは、秋から冬にかけておいしくなる野菜です。豚汁にごぼうが入っています。良くかんでいただきましょう。
今日のメニュー
・ セルフ2色どん
(ごはん とりそぼろ いりたまご)
・ 牛乳
・ とんじる
今日の給食 2月4日
今日は、花野菜 についてのお話です。
今日のサラダの中には、花野菜と言われるブロッコリーとカリフラワーが入っています。野菜には、根の部分を食べるもの、茎の部分を食べるもの、葉の部分を食べるもの、実の部分を食べるものがあります。ブロッコリーやカリフラワーは、花の部分を食べるものになります。どちらもキャベツから新しく作られた野菜です。キャベツと同じような花を咲かせます。栄養たっぷりの花野菜を味わってください。
今日のメニュー
・ 丸パン ・ 牛乳
・ 白身魚のフライ タルタルソース
・ 花野菜のサラダ
・ ポークビーンズ
今日の給食 2月3日
今日は、しもつかれ についてのお話です。
今年の初午は、2月3日です。初午とは、2月の最初の午の日をいいます。栃木県を代表する郷土料理のしもつかれは、初午の日に作り、稲荷神社にお供えする料理として伝えられています。
しもつかれの材料は、正月の新巻鮭の頭、大根、にんじん、油揚げ、節分の残り豆、酒粕などで、味付けは家によってさまざまで、それぞれの家に昔から受けつがれてきた味があります。
「七軒の家のしもつかれを食べると病気にならない」という言い伝えがあります。
給食のしもつかれは、皆さんに食べやすいように少しアレンジしました。
今日のメニュー
・ わかめごはん ・ 牛乳
・ とりのから揚げ
・ しもつかれ
・ なめことわかめのみそ汁
今日の給食 2月2日
今日は、にんじん についてのお話です。
にんじんは、緑黄色野菜の代表で、給食では、ほとんど毎日くらいにでています。オレンジの色が料理をおいしそうにみせてくれるためと、カロテンという栄養素を多く含んでいるためです。にんじんがオレンジ色なのは、このカロテンの色なのです。カロテンは体の中に入るとビタミンAに変わります。ビタミンAは暗いところで目が見えるのを助けてくれたり、鼻やのどの粘膜を強くして病気にかかりにくくしてくれたりします。また食物せんいも多く含み、おなかの調子をよくしてくれます。
今日のメニュー
・ スライスコッペパン ・ 牛乳
・ 焼きそば
・ ポークシュウマイ
・ フルーツクリーム
今日の給食 2月1日
今日は、節分 についてのお話です。
節分とは、鬼を追い払って新年を迎える、立春の前日の行事です。節分は2月3日の日を言うことが多いですが、今年は1日早まり、124年ぶりに2月2日となる珍しい年になります。立春と節分が例年よりも1日早くなるのは明治30年以来、124年ぶりです。
節分は、冬から春への季節の変わり目のことをいい、この時に豆まきをします。「鬼は外」の鬼は、冬の寒さや病気などのいろいろな悪いことを表しています。「福は内」は新しい年の幸せを強く願う気持ちがこめられています。自分の年、またはそれよりも1個多い数の豆を食べて、1年間何事もなく健康に過ごせることを願います。
今日は、皆さんが元気に過ごせるように、いい事があるようにと、いわしと福豆を献立に使いました。
今日の給食
・ ごはん ・ 牛乳
・ いわしのごまみそ煮
・ ひじきとツナのいろどりナムル
・ のっぺい汁 ・ 福豆
今日の給食 1月29日
今日は、さくら市のみそ についてのお話です。
大根のみそ煮に使われているみそは、さくら市のあねさん工房で造られたものです。みその材料の大豆と米も氏家でとれたもので、すべて育てる段階から手をかけ、品質にこだわったみそ造りを行っているそうです。みそを仕込む時期は、発酵していくのに良い温度を保つことができる、今の寒い時期が1番適しているそうです。
給食では、みそ汁やみそ煮、マーボー豆腐などにもさくら市のみそを使っています。
今日は,みその他に米、豚肉、春菊、もやしがさくら市で作られたものです。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ なっとう
・ 大根のみそ煮
・ 春菊のツナあえ
今日の給食 1月28日
学校給食週間4日目です。
今日は、氏家うどん についてのお話です。
さくら市では、小麦が多く作られています。塩谷地区の約9割がさくら市の氏家地区で収穫されています。
10年ほど前に地元の小麦を使って町おこしをしようと、氏家うどんを作ったのが始まりだそうです。
氏家うどんの特徴は、香りが良く、こしやもちもち感がしっかりしていること、「イワイノダイチ」という種類の小麦を皮ごと粉にして作るので、少し黒っぽい色をしていることです。
今日は、煮込みうどんにしました。
今日のメニュー
・ こめこパン ・ 牛乳
・ やさいかきあげ
・ にこみうじいえうどん
・ かんぴょうサラダ
今日の給食 1月27日
学校給食週間3日目です。
今日は、さくら市のいちご についてのお話です。
今日のいちごは、「みなさんにもっといちごのおいしさを知ってしほしい」ということで、JAよりいただきました。
栃木県は、生産量日本一のいちご王国です。
鮮やかな赤色と大きくてあまい「とちおとめ」は、とても人気があります。新鮮な果物が少なくビタミンCが不足しやすい寒い冬こそ、いちごを食べてビタミンCをとりましょう。おいしい食べ方は、まずヘタをとって、ヘタのついていた方から食べてください。先のとがっている方があまいので、最後にあまいところを食べるとおいしいです。
今日のメニュー
・ わかめごはん ・ 牛乳
・ とちまるくんあつ焼きたまご
・ ごぼうサラダ ・ なめこ汁
・ さくら市のいちご
今日の給食 1月25日
毎年1月24日から30日の1週間は全国学校給食週間です。学校給食の歴史、給食に関わる人たちの苦労、食べ物の大切さなどを知り、食生活を見直す1週間です。
今日は、給食の始まりのころについてのお話です。
今では当たり前に食べられる給食ですが、約130年前の明治22年に、山形県の小学校で、貧しい子供を助けるための食事として出されたのが給食の始まりと言われています。それからだんだん生活が豊かになり、栄養のバランスを考えたり、安全で安心なものを出そうという給食へと変わってきました。
給食の始まりの頃の献立は、おにぎりと漬け物ぐらいであったと言われています。今日は、給食の始まりの頃の献立を再現してみました。
5、6年生はおにぎりに挑戦です。
ごはんをビニールの袋に入れて、おにぎりを作り、のりに巻いて食べてみましょう。
今日のメニュー
・ ごはん ・ のり
・ 牛乳 ・ 鮭の塩焼き
・ 即席漬け
・ すいとん汁
今日の給食 1月22日
今日は、ビビンバ についてのお話です。
ビビンバは、みなさん良く知っているように、韓国の代表的な料理です。
韓国は、日本から一番近い外国です。日本と同じように、米を中心とした食事ですので、料理や材料も、日本とよく似ています。
韓国には、食事によって健康になったり、また、病気にもなったりするという考えがあり、とても食べることを大切にしている国です。韓国の料理には、健康に良いとされる「ごま」と、食欲を増す「とうがらし」、そして、疲労回復の「にんにく」は、毎日か欠かすことのできない食品だそうです。もちろん、きょうの給食にも、この3つの食品が入っています。
今日のメニュー
・ セルフビビンバ
(ごはん 焼き肉 ナムル)
・ 牛乳
・ 肉入りワンタンスープ
今日の給食 1月21日
今日は、たまご についてのお話です。
たまごは、平安時代の頃から食べられており、江戸時代になると卵焼きなどのたまご料理が登場しました。その頃は、牛乳もたまごもとても高価だったので、病気の人のための食品でした。一般に食べられるようになったのは、明治時代の少し前です。
日本人は、1人で1年間に300を超えるたまごを食べていると言われています。たまごは昔から値段が変わらないので物価の優等生と言われています。
たまごの栄養は良質なたんぱく質が含まれています。
今日は、たまご焼きの中にハムとチーズが入っています。
今日のメニュー
・ スライスコッペパン ・ 牛乳
・ ハムチーズピカタ
・ フルーツクリーム
・ カレースープ
今日の給食 1月20日
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ とちぎ飯の具
・ きびなごフライ
・ いもにふう
今日の給食 1月19日
今日は、チャンポン についてのお話です。
チャンポンといえば長崎県が有名です。チャンポンは、長崎に住んでいる中国人が故郷をなつかしんで中国で食べていためんを再現したことが元になっているといわれています。
中華スープをベースとした、ぶた肉や魚介類、野菜などをたくさん入れた具だくさんのめん料理です。ちゃんぽんは『いろいろまぜる』という意味からついた名前だそうです。今では、長崎県の郷土料理になっています。
今日のメニュー
・ バターロールパン ・ 牛乳
・ チャンポンメン
・ チキンナゲット
・ ひじきとツナのいろどりナムル
今日の給食 1月18日
今日は、切り干し大根 についてのお話です。
切り干し大根は、大根を細く切り、干して乾燥させて作ります。大根は日本で一番多く作られている野菜です。生の大根では長い期間、保存ができませんが、干して乾燥させることで長期間保存ができます。さらに、甘みが増しておいしくなります。こうして保存したものを野菜が少ない季節に食べていたそうです。主な生産地は宮﨑県で11月半ばから作り始められています。太陽の光を浴びて、栄養やうまみがギュッとつまっています。昔の人の智恵もつまった食材です。
今日は、切り干し大根をきゅうりやキャベツと調味料であえて中華サラダにしました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ ポークしゅうまい
・ マーボーどうふ
・ 切り干し大根の中華サラダ
今日の給食 1月15日
今日は、白菜 についてのお話です。
白菜は、英語で「中国のキャベツ」と呼ばれるように、中国生まれの野菜です。明治時代に中国から伝わり、日本で作られるようになりました。明治時代に戦争で中国へ行った兵士たちが、中国で食べて白菜の味を気に入り、日本へ持ち帰ったのが始まりといわれています。その後、日本の風土に合うように品種改良がおこなわれ、一般の人が食べるようになったのは大正時代になってからといわれています。クセがないため、いろいろな料理に合わせやすく、冬は鍋料理に使われることが多いです。よく煮ると、とろけるようにやわらかくなっておいしいです。かぜ予防に効果のある栄養が含まれています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ イカ天ぷら 天丼のタレ
・ いそべ和え
・ 白菜のみそ汁
今日の給食 1月14日
今日は、コールスローサラダ についてのお話です。
コールスローサラダとは、キャベツの入ったサラダのことです。コールスローはもともと、オランダ語でキャベツサラダという意味の言葉でした。
キャベツが栽培されたのは、ヨーロッパが始まりと言われています。日本へは、江戸時代にオランダ人によって長崎に伝えられましたが、このときは野菜としては定着せず、花だんに植える観賞用の植物として栽培されました。キャベツは、春さきから初夏にかけてのものを春キャベツ、11月以降のものを冬キャベツとよび、季節によって葉のかたさや味わいにちがいがあります。
キャベツには胃のねん膜を丈夫にする栄養がたくさん含まれています。
今日のメニュー
・ セルフホットドッグ
(スライスコッペパン ソーセージ ケチャップ)
・ 牛乳 ・ コールスローサラダ
・ ぶるんシチュー
今日の給食 1月13日
今日は、せんべい汁 についてのお話です。
せんべい汁は青森県八戸市周辺の郷土料理で、「南部煎餅」を用い、しょうゆ味で煮た汁物です。だしを吸った南部煎餅は、すいとんの歯ごたえを強くしたような食感となります。
せんべい汁は、名物の南部せんべいを肉や魚、野菜やきのこを使って作った汁に入れて煮込んで食べる汁です。寒い地方ならではの料理で、冷えた体をあたためてくれる食べ物です。
給食では、鶏肉やごぼう、大根などの野菜の汁にせんべいを入れて煮込みました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ さんまのみぞれ煮
・ 五目きんぴら
・ せんべい汁
今日の給食 1月12日
今日は、ミネストローネ についてのお話です。
ミネストローネは、イタリアの代表的なスープです。
イタリア語で「具だくさん」「ごちゃ混ぜ」などの意味の言葉で、新鮮な野菜をたっぷり入れたトマト味のスープです。イタリアでは日本のみそ汁のように、毎日食事に出されることが多いようです。日本では、よく「みそ汁がおふくろの味」と言われますが、イタリアでは「ミネストローネがおふくろの味」と言われるそうです。
今日は、豚肉、にんじん、玉ねぎ、大根、じゃがいも、セロリ、マカロニが入ったミネストローネとなっています。
今日のメニュー
・ 食パン いちごジャム
・ 牛乳 ・ とりの照り焼き
・ グリーンサラダ
・ ミネストローネ
今日の給食 1月8日
油揚げについてのお話です。油揚げは、大豆から作られる食べ物です。畑で作られる大豆は、肉や魚と同じように血や肉を作るたんぱく質を多く含んでいるので、「畑の肉」と呼ばれています。大豆は、油揚げの他に豆腐や納豆、みそなどになります。
今年も毎月8日と9日を「歯と口の日」とし、歯と口の健康のために、よくかんで食べることを心がける日としました。よくかむと、体にいいことがたくさんあります。早食いを防ぎ、消化が良くなったり、食べ物の味がよくわかったりします。普段かむことを意識しない人も、今日はかむことを意識してみましょう。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ さばの塩焼き
・ ブロッコリーとしめじのサラダ
・ 大根と油揚げのみそ汁
・ コーンスープ
今日の給食 1月7日
今日は、ブロッコリー についてのお話です。
今が旬のブロッコリーは、もともとイタリアやフランスで食べられていた野菜で、日本には明治時代に伝わりました。野菜の中では数少ない花を食べる野菜で、花野菜と呼ばれています。独特の形をして、黄色い花が咲く前の固いつぼみを食べる野菜です。きれいな緑色をしていますが、カリフラワーやキャベツと同じ仲間です。
ブロッコリーにはタンパク質やカロチン、ビタミンCがたくさん含まれています。ビタミンCはイチゴの2倍も入っていて、カゼの予防にも効果があります。
今日のメニュー
・ バターロールパン ・ 牛乳
・ ハンバーグきのこソースかけ
・ 花野菜サラダ
・ コーンスープ