日誌

2015年12月の記事一覧

「おはなし会」

今朝は「民話の会」の皆さんと保護者のボランティアの方に来校いただき、朝の読書の時間に児童向けの読み聞かせを行いました。

また、保護者の図書ボランティアの方には1・2年生の低学年向けに“絵本の読み聞かせ”を行っていただきました。子どもたちは楽しいお話に目を輝かせながら、絵本の世界に入っていました。

お忙しい中、ご協力ありがとうございました。
 
 
 
 

「BOKS(ボックス)」(3年生)

12月16日(水)のお昼休みを使い“BOKSプログラム”を、3年生対象に実施しました。

今回のプログラムは、「ドッカン」を紅組・白組に分かれて行いました。最初は、なかなかルールがのみ込めず、うまく勝敗が決まりませんでしたが、根無さんからアドバイスを受け、徐々にチームで作戦を立てながら進めていきました。子ども達は、身体を思いきり動かし大きい声を出しながら夢中で取組んでいました。

3年生は、今回が今年度最後のプログラムとなりましたが、子ども達は残念そうに根無さんと別れを惜しんでいました。
 
 
 
 
 
 
 

「授業公開研究授業」(3年・5年)

 12月16日(水)2・3校時目に、学校課題に基づいての公開授業として、さくら市内の小中学校の先生方や塩谷南那須教育事務所と市教委から指導主事をお招きして、中学年ブロックでは3学年「塚原学級」の国語と高学年ブロックで5学年「榊原学級」の国語の研究授業を行いました。途中、岡田教育長さんもお忙しい中、参観にいらっしゃいました。

 研究授業については、事前にブロックごとの指導案の検討や教材研究、プレ授業を行うなど、本校の研究テーマ「自分の思いや考えを豊かに表現できる児童の育成」にせまるための、言語活動の充実に視点を置き、児童の発達段階に応じた学習活動にも工夫した授業で、展開などにも工夫を凝らした授業が行われました。

本時の活動では、児童が自分の考えをしっかりと持ち、生き生きと交流活動に臨む姿が見られ、子ども同士が自分の意見や考えを発表したり、聴いた感想や改善点を述べたりすることで伝え合うという、言語活動で求めている「受信」「思考」「発信」の活動が見られました。

 放課後に行われた授業研究会では、授業者の反省や班別の協議・発表などが行われ、今回の研究授業の振り返りがなされ、最後には教育事務所の鈴木課長さんや市教委の飯田指導主事からまとめの講評をいただきました。今までの研究授業・授業研究で得られた研究の成果や課題を今年度の研究のまとめで再確認し学校課題の研究のまとめとしていきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「児童朝会」(保健委員会)

今朝は、保健委員会による「児童朝会」が行われました。最近、発熱で早退するなど“かぜ”をひいている児童が増えてきていることや、インフルエンザもぼちぼち発症していることから、保健委員会の企画・運営で「かぜとインフルエンザのちがいについて」を、“かぜ博士”に扮した6年生が解説し、他の委員のメンバーが説明ボードを示しながら行いました。

最後に、来年の干支の“さる”の着ぐるみを着た5年生が登場しインフルエンザ予防の「寒くてもガラガラうがいしっかり手洗い」を確認して締めくくりました。

また、養護教諭からも最近の健康観察の様子や保健室を訪れる児童の状況を話し、予防に努めることについて念を押しました。

これから、インフルエンザが流行する時季を迎えます。是非、今日の保健委員会の発表を参考に、予防に努めていってほしいと思います。
 
 
 
 

「校内研究授業」(1年生)

12月14日には、青木教諭による個人研修に基づく校内研究授業がありました。学校課題とも関連づけ、言語活動の充実を目指した研究テーマを設定しての国語科の研究授業でした。

今回の1年2組の授業では、「インタビュー」を中心にした授業展開で、子ども達同士が「今、いちばん楽しいと思うこと」を尋ねる活動では、5W1Hのお話アイテムを理解して、ペアになって楽しくインタビューをし合っていました。また、ワークシートの記入も適切に行われ、事実や自分の考えをしっかりとまとめる様子が見られました。

最後の学習の振り返りでは、“振り返りカード”への記入をとおして友達の良いところや次の学習への意欲などが記入され、全体での発表でも自分の考えをしっかりと伝えようとする児童の様子が見られました。