日誌

2015年11月の記事一覧

「JA祭り 児童・生徒作品展」

この時期、JAでは実りの秋(収穫の時期)を迎え、各地区では盛大なイベントを催しています。JA塩野谷では、11月14日(土)・15日(日)、氏家地区営農生活センターにおいて、JA祭りが行われました。農畜産物品評会・即売をはじめ、抽選会など盛りだくさんのイベントが行われました。また、会場内には「小・中学校 児童・生徒作品展」として小・中学生の絵画や書道作品が展示されていました。本校児童の作品からも、「組合長大賞」をはじめ多数入選作品が出ていました。会場はとても賑いを見せていました。

 入賞者については、後日、朝会において賞状の伝達を行いたいと思います。入賞おめでとうございました。
 
 

「校外学習・学区内神社巡り」(3年生)

11月13日(金)午前中、3年生が総合的な学習「大好きなさくら市じまん~学区はかせ~」の校外学習で、地域に残る名所旧跡(神社や史跡など)を探索し、そこに伝わる昔話や歴史など興味深く調べてきました。

地域ボランティア(民話の会)の松田さんには、3学年の総合的な学習で、毎年お世話になっており、今年度もこれまでに3回にわたり民話の“おはなし会”で上阿久津にまつわるお話を聞いてきましたが、この日は、その実物を見に行けるということで、とても楽しみにしていました。最初に訪れた「将軍地蔵」では、地域ボランティアの松田さんが待っていてくれ、「高尾神社」「浮島地蔵」「与作稲荷神社」や「船玉神社」では、普段あまり見ることのできない絵や歴史ある彫り物などの実物の様子も見ることができました。特に、「おはなし会」の時に聞いた“上阿久津本町の白木地彫刻屋台”の見学では、名工“神山政五郎”・“磯部儀兵衛”が手掛けた菊や龍の彫刻を間近で見ることができ、子ども達は大きな歓声を上げていました。

松田さんのお陰で、地域の史跡について改めて学ぶ良い機会となりました。大変お世話になりました。
 
 
 
 
 
 

「おはなし会」(アリスの会・図書館ボランティア)

11月12日(木)の朝の活動には、『アリスの会』と保護者の『図書館ボランティア』の皆さんの協力による「おはなし会」を行いました。会議室からのお迎えや見送りには、係の児童がボランティアさんの手を引いて行く姿が微笑ましく思えました。

絵本のお話に子ども達は瞳を輝かせ、絵本のページをめくるたびに、反応を示す子ども達の表情からも、お話の中に引き込まれている様子が見られました。

子ども達に本を読む楽しさを味わわせ、本に親しむ態度を育てることへの、ご協力ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「リコーダー教室」(3年生)

11月11日(水)東京リコーダー協会の方に来ていただき、3年生を対象にリコーダー教室が開催されました。

最初に「となりのトトロ」の演奏から始まり、子ども達はその素敵なリコーダーの音色に、目を丸くしながら聴き入っていました。リコーダーの簡単な仕組みや上手に演奏するためのコツを教えてくださいました。リコーダーの演奏のポイントは3つで ①口先で軽くくわえる ②なめらかな指の動き ③タンギング ということです。また、姿勢についても触れ、よい姿勢は全てに通じるということを感じました。先生から教わりながら、子どもたちはイメージを感じて音を出したり、舌を使って音を出す“タンギング”「トゥ・トゥー」で言葉を表現する練習をしたりと具体的な演奏技術も教わりました。その中でも、演奏では心のイメージを音にのせることなど、リコーダーを演奏する際(音楽を奏でる際)に大切な心構えを教えていただきました。

また、指使いのトレーニングの仕方では、めがねを作って指を折るとても楽しい練習を教えてくださり指の動きの練習もしました。

そして、普段使っているソプラノリコーダー以外のリコーダーの紹介とともに、「大きな古時計」や「ゲゲゲの鬼太郎」など、そのリコーダーの音色に合うすばらしい演奏も聴くことができ、とても感動しました。中でも、人差し指ほどのミニチュア模型のリコーダーでの演奏や、2本のリコーダーを一人で同時に演奏するパフォーマンスに、子どもたちの目はキラキラと輝き、驚きの歓声と大きな拍手で演奏会は大盛り上がりで、あっという間に時間が過ぎていきました。

最後にミニ演奏会として、ジブリやディズニーの曲を何曲か演奏してくださいましたが、みんなキラキラした目で見つめ、身をのりだしながら聴いているのが印象的でした。今回聴いた音色を忘れず、これからリコーダーを演奏するときの参考にしてほしいと思います。
 
 
 

「外国語活動に関する指導法研修」

11月9日(月)職員研修として「外国語活動の指導法研修」をALTを派遣いただいているジョイトークより3名の方をお招きして、多目的ホールを会場に行いました。

この研修会は、日頃行っている英語活動・外国語活動の授業の指導法や授業の進め方について、大切にしたいことやALTと共に子どもの立場になって体験することにより、教員としての指導力の向上を図ることを目的に行われました。

始めに、飯嶋先生より、英語指導の基本的な考え方や具体的な活動内容などについて説明があり、その後、グループに分かれいろいろなアクティビティの実践を行いました。先生方は、子ども達の立場になり、いろいろな活動に真剣かつ笑顔たっぷりで活発な研修で、終始、英語活動を「一緒に楽しむ」という姿勢での研修でした。