日誌

活動の様子(令和元年・2年度)

「校外学習」(3学年)

 11月6日(金)の午前中、3年生が社会科「物をつくる仕事~工場で働く人々~」の校外学習で、さくら市上河戸にある「荒井食品」に見学へ行ってきました。

荒井食品は、茄子の漬け物を作る工場です。見学では、漬け物ができるまでの選別・加工・出荷までの過程を作業室ごとに案内していただき、工場内を職員の方が分かりやすく丁寧に説明していただきながら見学をしました。子ども達は働く人々姿を間近で見たり、たくさん質問したりと興味深く学習することができました。

茄子は、国内の契約農家から仕入れ、まっすぐで傷の無い物が“一本漬け”として商品になるそうです。また、小茄子の漬物は、タイから輸入されたものを使用していることを知り驚いていました。

荒井食品の漬け物は、さくら市内のスーパーやコンビニ・ショップだけでなく、全国に卸しているそうです。また、回転ずしの“茄子の漬物にぎり”も荒井食品の漬け物が使われているそうです。

帰りには、漬け物のお土産まで頂き、翌日には「漬け物すごくおいしかった」という声がたくさん聞けました。荒井食品の皆さん大変お世話になりました。