日誌

活動の様子(令和元年・2年度)

「校内持久走大会」

11月27日(金)午前、若干西寄りの風が強かったものの快晴の青空の下、南小持久走コースに於いて校内持久走大会を行いました。子ども達は、応援に駆けつけてくださった保護者やご家庭の皆さんの声援をもらいながら、自己ベストを目指して最後まで走り抜けました。

 この日のために、各学年ともコースの試走を行い自分の目標タイムを決めて挑みました。また、11月9日から週3回のマッスルタイムに取り組み、体育の時間の試走や昼休みなどの自主練習を通して、「継続は力なり」を合い言葉に頑張ってきましたので、その積み重ねの締めくくりになるように自分のペースでゴールを目指していました。

持久走は、全身持久力や心肺機能が高まるとともに、苦しさを乗り越えて粘り強く物事に取り組む精神力が身につきます。持久走大会を通して、子ども達は体力の向上とともに「苦しいことを我慢する心」や「継続して努力することの大切さ」など、身をもって学んだことと思います。中には、結果に納得がいかず、悔し涙を見せる児童も見られましたが、走り切った子ども達の表情からも充実感が伺えました。

 平日開催にもかかわらず、お忙しい中、ご来校いただいて応援してくださった保護者やご家庭の皆さん、ありがとうございました。大会終了後の西の空には、南っ子の頑張りを讃えてくれるように富士山のシルエットがくっきりと見えました。