日誌

カテゴリ:今日の出来事

「眼科検診①」

先日の内科検診・歯科検診に引き続き、今日の午前中には、学校医(眼科医)の加藤先生による眼科検診が行われました。今回は1・3・6学年を対象に検診を行いました。検診には、奥様も見え、児童一人一人に優しく声をかけていただきながら、お二人で分担して丁寧に診ていただきました。

今回も、静かに検診を受けることができました。校医の先生方には、大変お世話になりました。

 
 

「タケノコ堀」(2学年)

今日の2・3校時の生活科の授業で、2学年のタケノコ掘りを行いました。

通称「タケノコ堀名人」の松本先生(本校第10代校長)をお願いして、筍の仕組みや掘り方のポイントなどをご指導いただきました。巧みな話術に、子どもたちはやる気満々で、夢中になって筍を見つけ掘っていました。中には、名人の力を借りずに、自分達だけで堀ったグループもあり、子ども達のたくましさも感じられました。

例年より、若干収穫量は少なめということですが、タケノコを手にした子ども達は、みんな大喜びでした。

今日採ったタケノコは、全員分は無いので、学級単位で1本ずつ分けて持ち帰ることにしました。この後、連休明けに再度収穫しますので、全員に行き渡るようにしたいと思います。
 
 
 
 
 
 

「代表委員会①」

 4月28日(火)の昼休みに、児童会の代表委員会がありました。6年生を中心に、各委員会の委員長と学級代表が一同に会しました。今年度第1回目の委員会は、「代表委員会の組織と年間計画について」という議題で話し合い活動が行われました。

最年少は、3年生の委員です。お兄さん・お姉さんの中に入ってやや緊張した面持ちでしたが、しっかりと耳を傾けて話を聞いていました。司会、副司会、黒板書記、ノート記録は6年生で分担して行います。子ども達の自治的な力で、さらに南小を盛り立てて欲しいと思います。

いよいよ、本日から「大型連休」が始まります。連休中、天気予報では晴れの日が多く気温が高めというお天気のようです。連休中いろいろな予定もあると思いますが、4月23日から5月12日まで「全国子ども読書週間」でもあります。氏家図書館・喜連川図書館もリニューアルオープンしておりますので、ぜひ活用するとともに“家読”にも取り組むなど、交通安全に気を付けるとともに、実りのある有意義な生活が送れますよう、お願いいたします。
 

 
 

「授業参観」・「PTA総会」・「学年懇談」・「PTA理事会」

 今日の午後、さわやかなお天気にも恵まれ、「授業参観」「PTA総会」「学年懇談」「PTA理事会」を行いました。心配された校庭の駐車場についても、近隣の方が徒歩や自転車でご来校いただいたり、職員の誘導に従ってスムーズに駐車していただいたりしたお陰で、混乱なく駐車ができました。保護者の皆様のご協力に感謝いたします。

 5校時目は、今年度最初の授業参観でしたが、たくさんの保護者の方にお越しいただき、ありがとうございました。各学級では、子どもたちも保護者の皆様が参観しているのが良い刺激となり、いつも以上に張り切っていました。

教室に入りきれず、廊下からの参観になってしまった学級もあり、ご不便をおかけしました。わずかな時間ではありましたが子どもたちの学校での様子をご覧いただけたかと思います。それぞれの学年の特性に応じた授業内容が用意され、子ども達の活躍する場面がご覧になれたかと思います。

 また、PTA総会にも多くの保護者の皆様にご参加いただきありがとうございました。総会の中では、26年度の事業報告・会計決算報告、27年度の事業計画・会計予算等について審議いただき、原案通りの承認をいただきました。最後の役員改選では、27年度のPTA会長・副会長・書記・会計・監事の方々が承認されました。今までご尽力いただきました26年度PTA執行部の皆様、本当にありがとうございました。そして、27年度PTA執行部になられた皆様、大変お世話になります。よろしくお願いいたします。

 その後、行われた学年懇談では、学年委員長さんの進行で、和やかな雰囲気の中、各学年の経営方針、学年の様子等の説明が行われました。

 最後に行われた理事会では、時間もかなり押しておりましたが、自己紹介の後の協議については、連絡事項程度の内容であったため比較的スムーズに進み、17時前には終了することができました。理事会まで参加いただいたPTA役員の皆様には、授業参観から長時間にわたり大変お疲れ様でした。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

「凜々子プログラム」(3年生)

4月23日(木)、3年生が先日の「はじめまして凜々子」に続いて、トマトの苗の植え付けを行いました。

今年度、3年生は「チャレンジタイム(総合的な学習の時間)」の活動を使い、トマトを育てていきます。その名も「凜々子」。カゴメのトマトジュースになるトマトです。

事前に、ボランティアの福島さんの協力により、校舎裏の農園を整備していただきました。しばらく、新校舎建設のために農園活動ができなかったので、畑には大きな石があったり、肥料が無かったりと下準備には1日を要しました。

この日は、更に中村さんと吉澤さんのボランティアさんも加わり、3人の指導を受けながら、2人で1本の苗を植え付けました。マルチの穴にそっと植え、支柱の篠にひもを8の字に結んで固定する方法を教えていただきました。

これから、2~3ヶ月、観察をしながら実がなるのを見守っていこうと思います。子ども達は、その実をどうやって食べるかを、早くも考えていて福島さんに質問していました。

今年は、夏になるのが楽しみです。来校された際には、校舎北側の畑をのぞいてみてください。「凜々子」がたくさん実っているかもしれません。収穫が楽しみです。

 
 
 
 
 

「歯科検診」

今日は、先日の内科検診に引き続き歯科検診が行われました。

今年度より、学校歯科校医の先生が塩野先生と杉浦先生の2名体制となり、歯科検診も1日で完了することができました。また、歯科衛生士さんも見えて、検査の記録に当たってくださいました。児童一人一人のむし歯のみでなく、歯肉、歯列、咬合等の診査を丁寧に行ってくださいました。歯科検診は悪いところを見つけ早期に解決することに意義があります。検診の結果は、異常がある場合は保護者の方にお知らせしますので、お子さんが学校より持ってくる検診結果をもとに、かかりつけの先生に相談してみてください。

今日も、子どもたちは礼儀正しく、静かに検診を受けることができました。

 
 
 

 

「内科検診①」

4月22日(水)、今日の午後には学校医(内科医)の岡先生が見え、上学年の内科検診を行いました。検診方法は、問診・視診・触診・打診・聴診により総合的に判定しますが、問診のときは先生が優しく声を掛けてくださるので、子ども達は緊張せずに検診を受けることができました。

今回も、静かに検診を受けることができました。校医の岡先生方には、休憩時間も無く長時間に渡る検診になってしまいましたが、大変お世話になりました。

 
 
 

「BOKS(ボックス)①」(3年生)

さくら市では、昨年度に引き続き今年度もゼビオスポーツの協力を得て「BOKS(ボックス)プログラム」を実践し、児童の体力の向上やコミュニケーションづくりを目指した取り組み行います。今年度は、市内の全小学校でも実施することになりました。本校では、学校経営の重点にも位置付け、各学年の実施回数を1回増やして行うことにしました。

今日のお昼休みを使い、今年度第1回目の“BOKSプログラム”を3年生対象に実施しました。インストラクターの根無さんが指導に見え、導入では、準備運動を兼ねて“股下ボール送りリレー”を行いながら、子ども達の興味・関心を高めていきました。

今回は「ドッカン」というプログラムを紅組・白組に分かれて行いましたが、子ども達は思考力やチームの協力性などを駆使しながら、身体を思いきり動かし夢中で取組んでいました。

次回も「ドッカン」をやることを予告されると、子ども達からは歓声が上がり、次回のBOKSが待ち遠しいようでした。

 
 
 
 

「避難訓練①」

今日の3校時目を使い、今年度、第1回目の避難訓練を行いました。今回は、地震を起因とする火災に対する避難訓練を行いました。

避難訓練は、避難経路と避難場所を覚え、災害時のパニック状態をできるだけ無くし、いざという時の手順を覚えるために行われる訓練です。 

 1年生は、初めての避難訓練を前に事前指導を担任の先生方が丁寧に行い、避難訓練での事故防止に努めるきめの細かい配慮がありました。

 実際の訓練では、教頭先生の避難訓練実施の校内放送を聞き、緊急地震速報「地震の見張り番プラスワン」のテスト放送を活用しながら実施しました。まず、地震が発生したことを知らせるチャイム音が鳴り、「およそ10秒後に、震度5強程度の地震がきます。」「揺れが収まるまで身を守ってください。」というアナウンスがあり、子ども達は“第1次避難”で机の下に入りました。ゆれがおさまったところで理科室からの火災発生の放送の後、第2次避難として避難場所に、合言葉「お・か・し・も」(おさない、かけない、しゃべらない、もどらない)の約束を守って避難しました。児童は真剣な態度で整然と避難場所(校庭南側)に避難することができました。訓練であっても緊張感を持って移動できました。

 最後に氏家消防署の方から講評をいただきました。特に、地震の避難では頭部を保護することの重要性と周囲の状況を把握することが大切だということも話していました。また、避難の際の注意点として、『集団行動』が大切であるという話もありました。

 学校長からは、避難の合言葉『お・か・し・も』に「な」もつけ加えることを話しました。昨年度も話したこともあり、子どもたちからは、「な」は「並ぶこと」という答えが返ってきました。ご家庭でも4年前の震災の記憶を忘れず、災害が起きたときどうしたらよいかなど、確認していただくと良いと思います。

また、訓練終了後には、職員の代表による“水消火器”を使っての初期消火訓練も行いました。
 
 
 
 
 
 
 

「陸上競技練習が始まりました」

昨日は、強風が吹き荒れ雨が降りやや肌寒さが感じられましたが、今日の午後は、天候も回復してきました。

校庭の桜の花も“シダレザクラ”“ソメイヨシノ”から“ヤマザクラ”や“八重桜”へと見頃が変わり、校庭の“八重桜”も満開を迎えようとしています。また、バックネット脇の“藤”の花もつぼみを膨らませ始め、今年も見事な花が期待できそうです。

そんな中、放課後には5・6年生の「陸上運動」の練習が始まりました。しばらくは、体育部を中心に全体練習を行います。今日は、体育主任から練習への心構えと、今後の練習の予定などを確認した後、ダッシュや折り返しリレーなどで、体と心に刺激を与えました。陸上競技の練習をとおして、子ども達には、より強い体と心、そして、より高い記録を目指して取り組んでほしいものです。