10月18日(金)
後期が始まりました!今の学年の残り半分となりました。子どもたちに話を聞いてみると、「あっという間だった」、「もう半分終わったの?」など、時間の流れが早く過ぎていくことを実感していました。残りの時間が子どもたちにとって学びあるもの、思い出に残るような行事になっていけるといいですね。
後期が始まったとともに、運動会に向けて一生懸命、練習に取り組んでいる子どもたちの様子が見られました。
どの学年も自分たちが取り組む種目に向けて、やり方やルールをしっかりと聞いて、取り組んでいます。
特に低学年は、並び方を丁寧に確認していました。「何番目に走るのかな?」「誰と走るのかな?」「お隣さんは誰かな?」など自分が並ぶ場所を確認しながら、練習しています。本番の際は、お子さんが自分で動けているのか温かく見守っていただけるとありがたいです。
中には、うまくできなくて、悔し涙を流している子もいました。負けてしまったり、うまくできなかったりして「悔しい」「悲しい」「腹が立つ」などいろいろな感情が心の中に生まれます。その気持ちと上手に付き合っていくことも子どもたちの心の成長に欠かせないものの一つです。運動会を経て心身ともに成長する姿に期待しましょう。
運動会に向けて頑張っているのは、子どもたちだけではありません。学校の職員も運動会に向けてたくさんの準備を進めています。テント張りや校庭のロープ張り、サッカーゴールの移動、さらには、音響の準備や運動会に使う道具の準備など、たくさんのことをしてくれています。運動会ができる裏には、たくさんの人達の支えがあることを子どもたちにも知ってもらいたいですね。