お知らせと学校の様子

2020年1月の記事一覧

芸術鑑賞会

 1月29日(水)、「劇団め組」による演劇を全校児童が二回に分けて鑑賞しました。これは、PTAの文化委員会の方が中心になって、毎年企画されている行事です。保護者の方も2回の公演合わせて30名ほど、子どもたちと一緒に観劇しました。

 前半は1年生から3年生対象の「泣いた赤鬼」、後半は4年生から6年生対象の「走れメロス」の上演でした。どちらの物語もテーマは「友情」です。子どもたちは、体育館いっぱいに響く声で物語の登場人物を演じる役者さんたちに圧倒されているようでした。

半日で2公演、演じてくださった役者さんたちに、お礼の言葉と共に、花束を贈りました。

「劇団め組」の皆さん、朝早くから準備していただき、素敵な公演をありがとうございました。

 

昼休みの体育館の様子

 1月28日(火)のロング昼休みの時間に、長縄記録会が行われました。これは、体育委員会が中心となって、校内に呼びかけて実施したものです。1チーム10名以上で参加でき、制限時間3分で順番に何回跳べたかを競います。学級の仲間作りの一環で行っているチーム、一番の記録を目指して練習しているチーム等、取り組みは様々です。今日はあいにくの雨模様で、校庭に出て遊ぶことはできなかったので、声を掛け合い、12チームが体育館に集まりました。 ビブスを着た体育委員会のメンバーが記録を測定しました。今日の一番の記録は、274回でした。 積極的に縄跳びで体を動かし、寒さに負けない体作りを目指しています!

 

3年 豆腐作り体験

 1月24日(金)の午前中、保護者の方のご協力をいただきながら、3年生が豆腐作りを行いました。昨日は、JA中根から講師の方をお招きして、「大豆」について学びました。

 今日は、その「大豆」を使った豆腐作りです。大豆がどうしたら豆腐になるのか、実際に作る体験を通して学びました。豆乳ににがりを入れ、徐々に固まって豆腐ができたとき、子どもたちは大喜びでした。

 お手伝いに前半後半合わせて20名近くの保護者の方が来てくださいました。想像していたより簡単にできたという感想を持った方がいたようです。作業の途中でできた「おから」をお土産にお持ち帰りいただきました。

 ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

 

 

クラブ活動(3年見学会)

 1月23日(木)、今日のクラブ活動を3年生がクラスごとに見学しました。

 手芸クラブの様子です。「手芸って何?」と言葉だけではよくわからなかった3年生も針と糸を使って小物を作っている上級生を見て、よくわかったようです。

 音楽クラブは、歌声を披露しました。2曲目は、3年生も一緒に歌える曲で、口ずさんでいる3年生もいました。

 理科クラブは、牛乳パックを使ったびっくり箱作り、イラスト・図工クラブは、スノードーム作りをしていました。3年生は作業中の上級生の近くに行って、興味深く見ていました。

 パソコンクラブ、ボードゲームクラブの様子です。

 おはやしクラブは、地域の方にご指導いただく様子を見学しました。屋外スポーツクラブは外があいにく雨模様だったため、教室内で異学年グループごとにゲーム等で楽しむ様子を見学しました。

 室内スポーツクラブは、ドッジボールや卓球、バドミントン、そして、今日はバスケットボールを行っていました。ゲートボールクラブは校庭で活動ができなかったため、教室でプレーの様子の映像を見たり、道具を見せてもらったりしました。

 「来年どのクラブに入ろうかな。」と目を輝かせて見学を終えた3年生。進級の楽しみがまた増えました。

なかよし校外学習 その2

 「カンドゥー」での職場体験は午後も行われました。いろいろな仕事を体験することができて、とても有意義な時間を過ごしました。午後の体験学習の様子です。

 体験学習を終えて、予定より10分ほど早く現地を出発したということです。

 

 

なかよし学級校外学習

 1月22日(水)8時前になかよし学級の校外学習に出発しました。行き先は、千葉市の「カンドゥー」という職業体験施設です。

 予定通りに進み、昼過ぎには、職業体験の様子の写真が届きました。

 警備員さんやたこ焼き職人、アイス屋の店員等、様々な仕事の体験をしています。お昼ご飯を食べたり、お土産を買ったりしたら、14時30分に千葉市を出発する予定です。

 

6年 明るい選挙出前授業

 1月21日(火)の3・4時間目に、選挙管理委員会の皆さんが来校して、6年生対象の選挙に関する特別授業が行われました。選挙権を得る18歳の自分にタイムスリップして、架空の「みやざき市長選挙」に投票してみようという授業でした。どの候補者に投票するか、選挙公報を見た上で演説を聞きました。

 直接候補者に質問できる時間もありました。架空の選挙と言いながらも、「野外音楽堂」を造りたいという候補者には、騒音対策について鋭い質問が出たり、3人の候補者に「その公約はいつできるのか。」とズバリ聞いたり、シナリオはないにもかかわらず、良い意見交換ができていました。

 この後行われる投票に向けて、真剣に話を聞く姿が見られました。

  投票所は野田市内に45カ所あることや期日前投票のこと、また、投票用紙がプラスチックの素材の含まれた紙でできていること等、説明を受けた後、いよいよ投票です。

 始めに、投票箱の中が空であることを確認してから、各自氏名が印刷された「投票所入場整理券」を持って、受付場所へ移動しました。

 自動交付機から出てきた投票用紙を受け取って、投票台へ向かいます。投票箱に一人ひとりが投票用紙を入れました。

 本物の投票所で使用する物を準備していただいたので、体育館の中は、本格的です。明るい選挙推進運動のイメージキャラクターの「選挙のめいすいくん」もやって来ました。

 投票が終わると、開票作業が始まります。鍵がかかっていた投票箱を開けて、中に入っていた投票用紙を全て机の上に出しました。候補者別に仕分けされた投票用紙の枚数を計数機を使って、数えます。

 「水族館を造りたい」と主張した候補者が当選したという開票結果の発表の後、「なぜ一票が大切なのか。」について講師の先生のお話を聞きました。選挙制度の歴史や女性の選挙権が無かった時代の話等を聞いて、一票の重みについて学びました。2016年から18歳以上に選挙権が与えられたこと、野田市の投票率が残念ながら低いことも聞きました。

 なかなか体験できない「模擬投票」の学習。今回学んだことを忘れずに、しっかりと選挙権を行使できる大人になってほしいものです。

 

 

 

 

3年 市民会館・郷土博物館見学

 1月20日(月)、3年生は徒歩で野田市郷土博物館と市民会館へ見学に向かいました。市民会館は大正13年頃に建てられた野田の醤油醸造家、茂木佐平治氏の邸宅です。学芸員さんの解説を聞きながら見学しました。

 「火のし」(今で言うアイロン)を実際に使って、自分のハンカチをきれいにのばす作業を全員が体験しました。今は便利になった様々な道具の昔の形を知り、その使い方を教えていただいて「昔は大変だったんだな。」という感想を持ちました。

 また、台所の中も案内していただき、昔の冷蔵庫や床下の貯蔵庫等を熱心に見学していました。

 市民会館のすぐ隣にある郷土博物館では、常設展だけでなく、特別展や企画展も行われています。今日は、常設展のみの見学でしたが、実際に見たり、さわったりする学習はとても貴重な経験となりました。

 

 

 

フリー参観日(1年 昔遊びの会)

 1月16日(木)は一日フリー参観日でした。朝から、子どもたちの様子や校内書き初め展の作品をたくさんの保護者の方々に見ていただきました。

 そんな中、体育館では、2時間目から4時間目に、1年生が「昔遊びの会」を行いました。地域の方々や保護者の方が8種類の遊びコーナーの先生として来てくださいました。

 最初は、実行委員の司会進行による「始めの会」です。

 実行委員が堂々と一人で話している姿に感心しました。始めの会の後、それぞれの遊びの場所に移動して、楽しい遊びの時間が始まりました。

 こま回しは、ひもを上手に巻くところから教えていただきました。先生達の手元をじっと見ながら、何回も何回も挑戦していました。けん玉は、初めての子も経験したことのある子もいて、上手に玉が乗ったときに、「できた!」と嬉しそうな笑顔!

 折り紙は、経験したことのある子も多くいましたが、どの子も真剣な顔つきで、折り方を一つ一つ丁寧に教わりました。羽根つきは、うまく羽子板に羽根が当たらず、苦戦している子がいましたが、何回かチャレンジしているうちに、上達してきました。

 おはじきは、紙に書かれた点数を狙っておはじきをはじくのですが、なかなか思った場所に行かず・・・。お手玉も簡単そうに見えて、リズムよくお手玉を右手左手と持ち替えることが難しい様子です。

 あやとりは先生の手元をよく見て、説明をよく聞き、「ほうき」を作って見せてくれました。どの子も笑顔でした。竹馬は足を乗せるとどうしてもふらついてしまうのですが、先生に前から支えてもらいながら、前進している子がいました。

 

 会が終わって、控え室に戻った先生方にしっかりとお礼を言う1年生も姿もとても立派でした。もうすぐ進級する1年生の成長を感じることのできた1日でした。

 どの遊びも短時間ですぐにできるようになるものではありません。失敗を重ねながら、成功したときの「やった!」「できた!」という体験が大切です。1年生にとって、貴重な体験となりました。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

野田市英語プロジェクト「異国文化交流体験学習」

 1月14日(火)、5名の外国人講師をお招きして、1年生から6年生まで対象の「異国文化体験学習」が行われました。イングランド、ジャマイカ、スコットランド、バングラデシュ、ブルガリアの5カ国の外国人講師がやって来ました。講師の方々は、英語主体ですが、身振り手振りで示したり、日本語を時々交えたりして、その国のことを楽しく紹介してくれました。

 それぞれの国で盛んなスポーツやよく食べる物、有名なもの等、子どもたちは興味を持って講師の先生の話を聞いていました。

 1コマ20分の短い時間設定でしたので、ゲームの時間をたっぷり取る、ということはできませんでしたが、全員が2カ国体験することができました。

 様々な国の文化に少しでも触れて、楽しい体験の時間を過ごすことができました。

校内席書会

 1月9日(木)、10日(金)の2日間、体育館で校内席書会が行われました。

 1日目は6年生と5年生。冬休みに入る前に練習したときよりも、大きくのびのびと書いている子どもたちが大勢いました。6年生は「早春の山」、5年生は「明るい年」と書きました。自分の書く文字に集中して、静かに取り組む様子が立派でした。

 2日目は4年生と3年生。4年生は「花だより」、3年生は「はつ春」と書きました。ひらがなの丸くなる部分の筆使いや、漢字とのバランスを取るのが難しいですが、みんな一生懸命良い作品に仕上げようと頑張っていました。

 16日(木)17日(金)の校内書き初め展では、1・2年生の硬筆作品も含め、全校児童の作品が体育館に展示されます。子どもたちの力作が並ぶのが楽しみです。

こんなに大きくなりました!(サケの様子)

 12月に宮崎小学校にやってきて、少しずつ孵化した「サケの卵」です。冬休みのうちに大きく成長しました。

 画像が不鮮明ですが、まだお腹の部分が赤く残っている状態のサケたちです。

 

 冬休みが終わり、学校に戻ってきた子どもたちが水槽の中のサケたちを見にやって来ました。「いくらはどこにいったの?」と、3~4cmに成長したサケを子どもたちは興味津々に観察していました。

 

 

あけましておめでとうございます

 1月7日(火)、2週間の冬休みを終えて、学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。令和になって初めてのお正月をどのように過ごしたのでしょうか。

 今日は、1月の全校朝会からスタートしました。校長先生からは、新年の始まりに際して、目標を達成するための秘訣についてお話がありました。真剣に話を聞く姿が素晴らしかったです。

 4月の進級を控え、どの学年であっても、目標を持って粘り強く取り組むことが大切だというお話もしっかりと聞くことができました。