北部小学校ブログ
吹奏楽部「くすのきコンサート」
毎年この時期に、吹奏楽部は6年生との最後のコンサート(お別れコンサート)を行っていますが、今年度は、「くすのきコンサート」と名前をかえて、本日行いました。
運動会、夏のコンクール、市内小中学校音楽会でそれぞれ演奏した曲に新曲を加え、全7曲を演奏し、最後は会場においでいただいたお客様も一緒に全員で「ふるさと」を歌いました。7曲の中には、6年生だけによるミュージックベル「虹のかなたに」の演奏がありましたが、会場はしーんと静まり返り、みんな聴き入っていました。とても素敵な演奏でした。最後に演奏した曲は、名曲「SING,SING,SING」で、創立145周年の記念式典の際にお呼びしたバンドの方々も演奏してくださった曲ですが、そのバンドの皆さんに負けず劣らずの迫力ある演奏でした。
6年生には、卒業まであとわずかですが、4・5年生にしっかり技術的なことを含め、様々なことを引きついでいってほしいと思います。
卒業を祝う会
昨日、「卒業を祝う会」が行われました。これまで、5年生を中心として、体育館や通路の装飾、6年生への招待状やプレゼントの装飾など、在校生みんなで協力して準備してきました。当日の発表については、各学年ごとに練習をしてきました。職員発表もありましたので、わずかな時間ではありましたが、放課後等に先生方も頑張って練習してきました。
会が始まる前に、1年生が、作ったメダルを6年生の教室に届けに行き、6年生一人一人の首にかけてあげました。6年生はちょっと恥ずかしそうでしたが、かけてもらったメダルを、嬉しそうに眺めていました。
会は、1年生が6年生の名前を一人ひとり呼び、呼ばれた6年生は、幕の下りているステージ中央から入場して始まりまりました。
どの学年の発表も、6年生への感謝の気持ちが込められており、見ている6年生は、終始笑顔で、とてもうれしそうでした。5年生の発表の際は、6年生の6年間の思い出のシーンが映し出され、懐かしそうに見入っていました。6年生は、改めて自分たちの成長に感動している様子でした。職員発表の際は、発表の途中に、6年生担任から6年生に向けてメッセージが送られ、感極まって涙する6年生もいました。(それを見て、私もうるっとしてしまいました・・・)
最後は、6年生が、毎年恒例となっている英語劇を発表しました。流石6年生!小学校生活の思い出のシーンを、面白く演出し、1年生でも分かりやすいように工夫して発表していました。合唱も素敵でした。
在校生の6年生への感謝の気持ち、そして6年生の在校生への思いが伝わる素晴らしい会でした。
鬼のお話
2年生の廊下には、口を大きく開けた鬼の絵が貼ってあります。この鬼の口に、2年生は心の中にいる悪い〇〇虫を紙に書いて入れたそうですが、その鬼の下に、お話が書いてあります。お話は、(1)から始まり、どんどん増えて今は(7)までいきました。最後はどうなるのでしょうか!?鬼が言うように、2年生はとっても元気ですが、元気だけでなく、優しく思いやりのある子もたくさんいます。もうすぐ3年生となりますが、ぜひ、1・2年生のお手本となるような3年生になってほしいと思います。
こんなに大きくなりました!?
卒業間近となった6年生。小学校生活の6年間で、心も身体も大きく成長しました。身体の成長に伴い、もちろん足のサイズも大きくなっているわけですが、1年生と6年生ではどれくらい足のサイズが違うのか、ちょっと並べてみてみました。もちろん、個人差があるので、みな同じではありませんが、その違いに驚かされます。
6年間使用するランドセルも、6年生が背負うと、本当に小さく見えます。昨日の学級懇談会で、6年生のクラスは、1年生の時から現在に至るまで、様々なシーンの写真をスライド上映したようですが、ご覧になった保護者の方々は、6年間を振り返ることができ、感慨もひとしおだったようです。
<1年生>
<6年生>
今年度最後の授業参観
今日は、今年度最後の授業参観および、保護者全体会、学級懇談会でしたが、大勢の保護者の方々に出席していただき、感謝申し上げます。
授業参観は、各学年、子ども達の成長がわかる授業内容だったかと思います。 6年生は、6年間の集大成ということで、保護者の方々と楽しくゲームなどをした後、歌の発表をし、お父さん・お母さんに感謝の気持ちを込めた手作りのプレゼントや手紙を渡しました。我が子の成長ぶりに涙を流される保護者の方も・・・。