北部小学校ブログ

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上手にできたね、粉ふきいも!

昨日は6年1組が、今日は6年2組が粉ふきいもの調理実習を行いました。

ジャガイモの皮をむき、茹でて粉をふかせる、という単純な調理ですが、包丁の扱いに慣れていない子ども達にとっては、でこぼこしているジャガイモの皮むきはなかなか大変です。

ですから、今回も家庭科ボランティアのお母さん方に協力を依頼しました。

最初は恐る恐る包丁で皮むきをしていた子ども達ですが、先生やお母さん方から“親指を使って包丁とジャガイモ動かすんだよ”というワンポイントアドバイスをいただき、だんだん上手にむけるようになりました。

両方のクラスとも、みな上手に粉ふきいもが出来上がり、私もいただきました!ほくほくしていてとても美味しかったです。ぜひ家庭で実践して欲しいものです。粉ふきいもが上手にできれば、マッシュポテトやポテトサラダもできそうですね!

     

 

 

思い思いの持久走大会

持久走大会が終わって10日余り経ちますが、教室の廊下には、その持久走大会について書いた作文が掲示されています。

一人一人の作文を読むと、子ども達の持久走大会に対する様々な思いがよく伝わってきます。走るのが苦手な子、得意な子、けがで走れなかった子。結果に満足している子、悔しい思いをした子。結果はともかく、友達や家族の応援に力をもらった子、などなど。そしてどの子どもにも共通しているのが、最後まで諦めずに走りきったというがんばりが書かれていることです。えらいぞ、みんな!!

<1年生>

  

<2年生>

 

<4年生>

   

 

    

<6年生>

 

ここ載せたのは1年生、2年生、4年生、6年生の作文です。(3年生と5年生は違う作品が掲示されていましたので)当然のことですが、1年生から順に読んでいくと、学年が上がるにつれ、表現力もアップしていくのがよくわかります。小学校6年間の子どもの成長ってすごいですね。

 

6年生中学校体験学習

12月6日(金)、北部中学校および岩名中学校での6年生の一日体験学習が行われました。

北部中学校では、本校児童72名と七光台小児童77名がお世話になりました。

まず、開校式が行われ、北部中学校の生徒会の皆さんと2年生が中心となり、歓迎の歌や、北部中についての紹介をしてくれました。学校紹介の中で、応援団による「体育祭」シスター応援の実演がありましたが、子ども達はその迫力に終始圧倒されていました。

   

開校式の後は、体育・数学・英語・美術の授業を、中学校の先生が実施してくださいました。体育だけは、2年生の先輩と一緒に授業を受け、大縄などを楽しく行いました。

                

閉校式では、生徒会から、大縄の表彰を受け(1位2位を本校児童が独占!)子ども達は嬉しそうでした。閉校式後は、部活動の様子を見学させていただき、来年度に向けて、様々な期待で胸を膨らませているようでした。

  

岩名中学校は、本校児童は5名だけの参加でしたが、清水台小や岩木小の児童と一緒に、1年生のクラスで国語と英語の授業を体験させていただきました。

 

 残り少ない小学校生活となりましたが、しっかりと学習の総まとめをし、中学校への心構えを持って準備を整えてほしいと思います。

 

 

人権作品展

毎年、人権週間(12月4日~12月10日)に先駆けて、野田市人権作品展が実施され、人権に関する各校の作品が、市役所に展示されます。

作品展はすでに終了しており、本校から出品した作品は、現在校内に掲示しています。

1・2年生は、かけてもらうと嬉しい言葉を全員書きました。読むと心がほっこりします。3年生以上は人権に関する言葉を毛筆で書きました。どれも力作です。

    

 

全校集会・くすのき集会

今日はロング昼休みで、全校集会とくすのき集会がありました。

全校集会では、校長が3つの話をしました。1つ目は自分の身は自分で守るということ。昨日と今日の二日連続で、同じくらいの時間帯に地震が発生しました。昨日は3時間目が始まる少し前で、昇降口に数名の児童がいましたが、揺れを感じると同時に素早く廊下中央にしゃがんで、しっかり頭と首を守っていました。日頃の訓練の成果かと思いました。

“いざは普段なり”と言われている通り、普段行っている訓練が本当にいざという時役立つのだと思います。

2つ目は挨拶について。最近、挨拶があまりできていないのでは、と言う声が保護者や地域の方々から聞こえてきます。言われればできるのですが、自分から先に、というとなかなかできない児童も少なくありません。本校の「3つのあ」の一つ、いさつが明るく元気にできるように、6年生でしっかり挨拶ができる児童を紹介しました。

3つ目は、賢い子になるには?ということについて。 脳医学者が書いた本によると、まずはどうして?という疑問を持ち、疑問に思ったら図鑑や雑誌などを使って調べることが大切だということです。疑問の例として全校集会では、なぜ蚊は刺すのか?(刺すのは雌だけ)という話をしましたが、子ども達は興味深気に聞いていました。

 

余談ですが、子ども達は、日々の生活の中で、どれくらい疑問を持って生活しているでしょうか。どうして目は二つあるの? どうして夜は暗くなるの? どうしておへそはあるの? 心ってどこにあるの? どうして勉強するの? などなど。

成長期の子どもに親がするべきことは①好奇心の種をまく ②背中を押してあげる この二つだそうです。まずは、図鑑や本を身近において、親しませること。そして親も図鑑や本が好きであるという態度を子どもに見せること。そしてリアルな体験と結びつけること、だとういうことです。例えば、恐竜に興味を持ったら図鑑で調べ、博物館に足を運ぶ。そうすると好奇心はさらに刺激され、もっと知りたくなるということです。

 

くすのき集会では、ベルマーク委員会と給食委員会、そして児童会の発表がありました。

ベルマーク委員会は、「ベルマーク集め大会」でたくさん集めたクラス1~4位のクラスを、手作り賞状で表彰しました。とても素晴らしい取り組みだと思います。因みに1位は1年1組、2位は2年1組、3位は1年2組、4位は6年1組でした。

給食委員会は、給食に関するクイズを出題し、みんなを楽しませてくれました。

児童会は、人権週間にちなんだ寸劇を披露し、人の気持ちを考えることの大切さを訴えました。

どの委員会も工夫をこらした発表ができました。