日誌

2024年11月の記事一覧

今日の給食 11月11日月曜日

福二ランチ

ごはん 青のりふりかけ 牛乳 カボチャのいがぐりコロッケ コールスローサラダ 小松菜入り玉子スープ

    

秋の雨を表す言葉に一つを紹介します。「冷雨」です。冷たい秋の雨は寒さが増して冷え込みを感じる雨です。今日は、栗のいがぐりにような見た目も楽しいコロッケにしました。パン粉の代わりにそうめんを折って衣にしました。ビタミンたっぷりの緑黄色野菜の「かぼちゃ」です。ビタミンは風邪を予防してくれる強い「味方」です。残さず食べましょう。

11月8日(金)の給食です。

 玄米ごはん かつおふりかけ ひっつみ タラのチーズ焼き しらすかけごま和え 牛乳 です。

 タラは、漢字では魚偏に雪と書きます。昨日は、関東地方に木枯らし1号が吹いて寒くなりました。ちょうど「立冬」で、暦の上では冬に入りました。

 今日11月8日は「いい の日」です。食べ物は、口から体の中に入るのでその入り口にある歯の健康を守り、よく噛んで食べることは、健康な体をつくる上でとても大切なことです。歯を守る習慣をしっかりと身につけましょう。

 今日の汁物は、岩手県の郷土料理「ひっつみ汁」です。よくこねた小麦粉を手でちぎって作りますが、「ひっつみ」という名前は「手でちぎる」の方言「ひっつまむ」から転じたそうです。しらすかけごま和えと合わせて、カルシウムたっぷりです。歯の健康のためにもしっかり食べてほしいです。

 

11月7日(木)の給食です。

 ビビンバ ピーナツサラダ 焦がしねぎのスープ オレンジ 牛乳 です。

 ビビンバは韓国料理でもポピュラーな一品で、韓国語で「混ぜご飯」を意味しています。韓国語の発音から、ビビンパと表記することもあります。一般的には、ぜんまいやもやしのナムル(塩茹でしたものをゴマ油で和えたもの)、キムチ、味付け牛ひき肉、卵等がご飯の上に乗っており、自分でよく混ぜて食べることが多いのですが、給食では最初から混ぜた状態で提供されました。少し甘めの炒り卵が入っていて、子どもたちが大好きそうな味付けでした。

 このビビンバは「男子☆弁当部オレらの友情てんこ森弁当ビビンバ丼」という本との読書週間コラボメニューです。(本日最終)児童たちは、TVモニターで読み聞かせ動画を見ながら食べました。

※昨日、「花みかん」の記事を書きましたが、昨日の「花みかん」は、普通のみかんではなく温州ミカンとポンカンを掛け合わせた「早香(はやか)」という柑橘類を提供したとのことです。青いのに瑞々しくて甘かったです。

11月6日(水)の給食です。

 おでん 茶飯 磯香和え 花みかん 牛乳 です。

 茶飯はご飯をお茶で炊くのではなく、昆布と醤油で炊いた茶色く色のついたご飯のことで、おでんとの相性は抜群です。今日のおでんは、読書週間とのコラボメニューです。図書ボランティアの2名のお母さんに「雪窓」という本を朗読していただきました。

 花みかんは、横半分に切った出し方をするみかんのことで、切り口を花に見立てており、給食では定番です。調べてみると、愛媛県には「華(はな)みかん」というブランドみかんもありました。また、その地方の方言で岬のことを「はな」と呼ぶことから、海沿いの岬で育てた新しいおいしいみかんを「岬(はな)みかん」と呼び、ブランド化に合わせて「華みかん」と命名したらしいです。今日の給食で出されたのは「華みかん」ではなく「花みかん」です。

 

11月5日(火)の給食です。

 フレンチトースト 海老と枝豆のクリームシチュー ツナと小松菜のソテー 牛乳 です。

 フレンチトーストの発祥の地はアメリカです。ニューヨークで、酒屋さんのジョセフ・フレンチさんが、パンを卵液に浸して焼いたものに「フレンチトースト」と命名したそうです…自分は、フレンチトーストがアメリカ発祥なのは知っていましたが、なぜアメリカ生まれなのに「フレンチ」なんだろう???と、ずっと疑問に思っていましたが、本日一つ謎が解けました。

 海老と枝豆のクリームシチューは、海老がたくさん入っていて、枝豆もシチュールゥと相性抜群でとても美味しかったです。