学校の様子
3校合同芸術鑑賞会 ~ミュージカル「注文の多い料理店」
二ツ塚小学校を会場として、福一小・福二小・二ツ塚小の3校合同芸術鑑賞会が開催されました。劇団キャロットさんによるミュージカル「注文の多い料理店(宮沢賢治 原作)」を観賞しました。少人数の劇団でしたが、たくさんの楽器を使い、体育館いっぱいをステージにして素敵な演目を披露してくれました。
序盤、子どもたちには少し難しかった気もしましたが、コミカルな動きを取り入れてくれたこともあり、最後まで飽きることなく観賞することができました。企画運営してくれた二ツ塚小の方々、素晴らしい劇を演じてくれた劇団キャロットの皆様、本当にありがとうございました。・・・バスで学校に戻り、この後は待ちに待ったPTAバザーです。
祝!?今年度 福二小HP閲覧カウンタ数 300万件突破!!
本日、今年度4月からの本ホームページ閲覧カウンタ数が3,000,000(300万)件を突破しました。どういうシステムでこの閲覧カウンタの数がカウントされているのか謎なのですが、全校児童74名の学校のHPが1日平均で1日平均で約14000回ほど開かれているということになります!?!?!?
実は、先月一度ガクッと下がり(約30%の減、それでも1日平均約8800件)「あれ?」と思ったのですが、10月後半からは再び上昇し、1日15000件前後をキープしています。これからも、児童の活動の様子や学校行事等を掲載し、福二小の良さ、子どもたち、保護者、地域の方々、本校職員の素晴らしさを伝えていきます。
今後とも、よろしくお願いします。
福二小マスコットキャラクター&ジェミニ大先生作成アレンジ画像集(もちろん、左上がオリジナルです)
5年生 音楽 ~こもりうた…日本独自の音楽
5年生が、音楽で「こもりうた」の学習をしていました。「ねんねんころりよ~」から始まる「どこかで聞いたことがあるランキング?」があれば、間違いなく最上位に近い有名な曲です。
ちょっと、調べてみたいことがあって検索をかけたら「こもりうた」「子守歌」「子守唄」「ねんねんころりよ」と4つの曲名がHitしました。正式名称はどれ?に興味がわき、ジェミニ大先生に相談してみました。
「こもりうた」は教科書などで使われることが多く、この唄(歌)を子守唄(歌)の代表的なものとして扱う際の、より一般的な名称・分類として用いられることがあるとのこと。また、歌と唄の使い方には明確な基準はなく、歌は広く声楽全般を指し、洋楽・童謡など、より新しい時代の歌を含む。教科書などで使われるのはこちらが多い傾向で、唄は三味線などの邦楽の伴奏を伴う日本の伝統的な歌(俗曲、民謡など)や、古い時代の歌に用いられることが多いです。子守唄は民謡の一種として扱われることが多いため、こちらが使われることも多いとのことでした。
そして、正式名称は…この4つではなく、「江戸の子守唄」が、この歌の起源とされる最も伝統的で代表的な名称で最も適切であるとのことです。(他の4つの曲名もまちがいではない)
音楽ワークの座学作業の後、この曲のリコーダー演奏に挑戦しましたが、手が小さい(指が細い)ことと、息の吹き込み方が強くなりがちなので、「低いド」の音を出すことにみんな苦労していました。
6年生 算数 ~比例を使って
6年生が算数で、「比例(正しくは正比例)」を使った文章問題に取り組んでいました。y=決まった数×X(またはX×決まった数)という関係が成立している時に、一方がもとの○倍であれば、もう一方も、もとの○倍になるという考え方で問題を解きます。「3mで20gの針金が12mなら、何g?」が基本で、「長さが4倍になれば重さも4倍になる⇒12÷3=4 20×4=80 答え 80g」というのが、基本の問題にあたります。
これが、整数なら問題ないのですが「3mで20gの針金が7.2mだと…」とか「3/5mで40/3gの針金が2.3mだと・・・」のように、分数や小数、あるいは両者混在のような問題になると途端に???となってしまったりします。個人的には、比例の問題は、「単位量当たりの大きさ(等分徐)と割合(包含徐)がクロスする(どちらでも可)」問題であり、中学校の数学につなげるためには「分数の活用」をメインに行きたいところ(自分はそうしてきました)ですが、児童の実態やら教科書通りの教え方やらの縛りがあって、これがなかなか難しかったりするのです…
それでも、6年生は伊藤先生に教わったことを使って問題を解いたり、考え方を伝え合ったりしてがんばって取り組んでいました。
業間マラソン
12月6日(土)に実施予定の持久走記録会に向けて、体育や業間で持久走練習に取り組んでいます。得意・不得意ではなく、自分で達成可能なめあてを決めて、そのめあてに到達できるように取り組んでほしいと考えています。とりあえずは、「練習と記録会にしっかりと参加する」「自分のペースで良いから歩かずに走りぬく」「去年(または練習開始時)の記録を超える」あたりが、個人的に全員にめざしてほしいめあてなのかな?と思っています。
全校集会でも、体育主任の青木先生が「めあてをもって取り組むことの大切さ」について、お話しされていました。誰に勝つ必要もありません。自分に負けるな!!