学校の様子
避難訓練 ~火災対応・探索者あり
業間休みの時間帯に、火災対応の避難訓練を実施しました。安全主任の伊藤先生によると、煙が充満して逃げ辛くなるまでのタイムリミットは「3分」ということで、『素早く』『鼻と口をしっかりとタオルやハンカチ等で覆って』『口を結んで』が大切です。「いざは普段なり!」ですが、子どもたちはふざけたりせず、しっかりと非難行動を取ることができ、大いに褒めました。「自分の命は自分で守る」という言葉も、定着しつつあります。
今日はもう一つ、職員の訓練として「行方不明者が発生し、各階を探索して見つける」という内容も組み入れました。今日のように、全員がそろっている時に災害が起き、そこに担任の先生がついていれば、行方不明の児童が出ることはありません。しかし、災害はいつ起きるかはわかりません。先生がいない時に、一人でどこかに離れている時に、普段よりも危険な場所にいる時に、災害が起こることは起こり得ます。低学年児童には難しいことかもしれませんが、そういう時にどういう行動をすれば、自分の命を守れるのか考えてほしいと思います。(保護者の方からも、「災害時の家族の約束」として、お話ししてあげてください。)
自分の命は自分で守る!!事故からも、事件からも、災害からも!!
グリーンボランティア
毎月第二木曜日は、自治会の資源回収とグリーンボランティア活動があります。自然に囲まれている福二小は、子どもたちにとって、素晴らしい環境ではありますがその整備は本当に大変で、グリーンボランティアの皆様には本当にお世話になり、感謝しても感謝しきれないほどです。
今日は、斜面の整備(今年度最終)と、東側フェンスの外側(竹林沿い)をきれいにしていただきました。また、校庭の落ち葉の後始末にも業務員さん、学級事務支援員さんと共に、ご協力いただきました。今回は、前回の3年生から引き続き、5年生の児童が快くお手伝いをしてくれました。本当に気持ちよく働いてくれて、とても嬉しかったです。
グリーンボランティアの皆さん、お手伝いいただいた皆さん、本当にありがとうございました。
5年生 家庭科 ~エプロン作り…ミシンを上手に扱って
5年生のエプロン作りも、中盤に差し掛かってきました。この日も担任の坂野先生に+して、宇田川先生、木下先生、家髙先生と、4人で指導にあたっていました。3人に1台くらい使えるミシンがきちんとあって(これが、けっこう難しい。35人いてまともなミシンが3台とかいうときもありました。)、1台に一人指導(支援)者がついて、という市内で最も恵まれた状況かもしれません。エプロン制作は、順調に進んでいます!!
2年生 国語 ~音読に挑戦
2年生は、国語の学習の中で「音読」をとても大切に扱っています。くり返し練習を重ねて、すらすらとはっきりとした声で音読ができるようになった子が増えてきました。「読み・書き・そろばん」と、寺子屋時代から言われていますが、音読はすべての学習の基本です。文章を声に出して読み、自分の声を自分の耳で聞くことで、よりはっきりと場面の場景を思い浮かべることができるようになります。
保護者の皆様にお願いです。音読は毎日の宿題になっている学年が多いと思います。お忙しいことは十分に承知していますが、ほんの少しの時間だけ、お子さんの音読に耳を傾けていただきますようお願いします。
3年生 図工 ~トントン釘打ち コンコンビー玉
3年生、先週お伝えした図工作品作りの続報です。作業が進み、完成した児童、間もなく完成する児童が大勢います。実際に遊んでみて、難易度を調整している子もいました。笑顔で、生き生きの活動は見ていて嬉しくなります。
この後、明日の夕方まで校務用PCが入れ替えのため、HP更新作業ができません。2日分は、明日の夕方~明後日にかけて更新しますので、ご了承ください。