学校の様子
1年生 英語活動 ~リズムに合わせてダンス!ハロウィンモンスターづくり
1年生が英語活動に取り組みました。初めに英語版の「幸せなら手をたたこう」「ほねほねダンス」の歌に乗って、リズムに合わせたダンスを楽しみました。元気いっぱいにダンスをおどり、笑顔がはじめていました。
その後、ALTのシィーナ先生からハロウィンに関連する単語を習い、一緒に発音しました。その中の「Monster」を題材にし、シィーナ先生の言ったことをよく聞いて、「my Monster」づくりの活動を行いました。「1head、3eyes、1nose、2mouth…1つの頭に3つの目、1つの鼻、2つの口、2つの耳、1つの胴体に4本の腕、長いしっぽ、3本足のmy Monsterをつくりました。最後にできたMonsterをみんなに紹介しました。
子どもたちの中には「Trick or Treat」という言葉を知っている子もいました。きっと、生活の中にハロウィンが定着しているのでしょうね。
自分が子どもの頃はおろか、学生時代にもハロウィンで盛り上がる風習はありませんでした。(実はホッとしています。もし自分が学生の頃にハロウィンで盛り上がる風習があったら…100%超黒歴史確定です)
3年生 算数 ~1万より大きな数・・・10倍の数と10でわった数
3年生が算数で「10000より大きな数」の学習に取り組んでいます。百万とか一千万とか一億とか、言葉ではわかっている、あるいは位取りの仕組みは理解できているので問題をとくことができても、大きさを実感することはなかなか難しいようです。実際に・・・では、2年生で100が100個で1万を理解させるときに、黒板で100の束を表した正方形を100枚順番に100飛びで数えながら(100、200、300・・・9800、9900、10000!)貼り付けて教えたことがありますが、数の大きさ(量の大きさ)を実感させるのは、このあたりの数までが限界でしょうか。
今日の授業では、10倍すると1つ位が上がり(0の数が1つ増える)、10でわると1つ位が下がる(0の数が1つ減る)ということを、図を描いて確認しながら学習していました。わかりやすい図を描いた児童のノートを、モニターに映して説明したり、TTの教員が説明を聞いたりと、きめ細やかに理解を深めさせていました。
5年生 図工 ~コロコロガーレ ビー玉 大ぼうけん
5年生が「コロコロガーレ ビー玉 大ぼうけん」の制作に取り組んでいました。色とりどりの工作用紙を使って、デザインが工夫されたビー玉のすべり台を作ります。傾斜が急だとコーナーで飛び出してしまったり、コーナーを鋭角に作りすぎると途中で止まってしまったり、長い直線だと紙がねじれて落ちてしまったり…と、ビー玉を無事ゴールさせるのは、意外に難しいものです。
子どもたちは、デザインを工夫し、ビー玉が落ちないよう試行錯誤を繰り返して作品作りに精を出していました。福二小の子どもたちは、本当に図工が大好きです。集中して作品作りに没頭する様子が見られました。
2年生 国語 ~漢字練習 Chromebookを活用して
2年生が国語の学習で、新出漢字の練習に取り組んでいました。漢字ドリルの電子版アプリが導入されていて、Chromebookの画面上で指書きをしたりなぞり書きをしたりしていました。
もちろん、見るだけ、画面上での練習だけでは身につかないのでその後は実際に鉛筆を使って練習に取り組みました。幹事に苦手意識を持っている子、鉛筆を持っても練習に違和感を感じ産子にとっては、すごく効果的なツールだし、普通に取り組める子にとっても、興味をひきやすいかなと思いました。時代は進化しています。
4年生 社会科 ~清掃工場見学
4年生が社会科の学習の一環で、清掃工場見学に行きました。最初に全員で計量器の上に乗り、4年生11人+家高先生+校長先生の重さを計ってもらいました。荷物等を含め、計13人の重さは、580kgでした。その後、工場の近くから煙突を見て、その高さを教えていただきました。煙突の高さは59.9mだそうです。残念ながら、現在は焼却炉の修繕中で稼働していないため、ごみピット他いつもならみられる場所も見ることができませんでした。
その後、室内に入り野田市清掃工場の紹介映像を見て、清掃課の方にたくさんの質問をしました。毎日、およそ80トンのごみを処理していること、市が委託して稼働しているごみ収集車は10台しかないこと、清掃工場で働いている人が36人しかいないこと、煙突から出ているのは煙ではなく、有害なものを全て除去した後の水蒸気であること、80トンのごみを焼却すると重さは1/10の8トンになり、かさ(体積)は、それよりもさらに小さくなること、などたくさんの秘密を知ることができました。お忙しい中対応して下さった清掃工場の方々、本当にありがとうございました。