学校の様子
読み聞かせ(1.2年)
12月2日の読み聞かせ
森さんのコーナー
「ちっちゃなサンタさん」 ガブリエル・バンサン著 BL出版
「からすのゆうびんきょく」 いなつぐ かつら著 金の星社
「チビねずくんのクリスマス」 ダイアナ・ヘンドリー著 ポプラ社
「やまんばのにしき」 まつたにみよこ著 ポプラ社
竹田さんのコーナー
「12月はまいにちがすてき!」 二宮由紀子著 エルくらぶ
「がまんのケーキ」 かがくいひろし著 教育画劇
「かさじぞう」 谷真介著 出版
礒野さんのコーナー
「ナースになりたいクレメンタイン」 サイモン・ジェームズ著 岩崎書店
「ねむいねむいねずみのクリスマス」 ささきまき著 PHP研究所
「エルネスト」 ヨッヘン・シュトゥーアマン著 フレーベル館
修学旅行(6年生)その15
華厳の滝をあとにしたバスは、いろは坂を下り、「日光江戸村」向かいました。
「日光江戸村」は名前のとおり、一歩足を踏み入れるとそこは、江戸時代の町並みがひろがります。
こちらは奉行所です。 長州藩のお屋敷です。
テレビの時代劇にもでてくる町並みですね。その辺から町人が出てきそうです。
お店の前に立っているのは、この店の番頭さんかな。
家と家の間に人が一人やっと通れるようなせまい道があり、表の通りを行き交う人々が見えます。江戸時代にタイムスリップです。江戸時代には、どんな人たちが歩いていたのでしょう。想像するだけで、わくわくします。
画面手前の左にいる人はどんな仕事をしている人でしょう?
江戸時代のお食事処で昼食をとり、おみやげも買いました。
楽しい時が過ぎていくのは、どうしてこんなに早く感じるのでしょう。こうして、一泊二日の修学旅行が終わりをつげようとしています。みんないい思い出がたくさんできました。さあバスは一路学校へと向かいます。
修学旅行記も、”その15”まで続きましたが、今回で終わりです。みなさん、ご愛読ありがとうございました。
授業参観
12月1日(火)、授業参観・保護者会全体会・学級懇談会を開催しました。授業参観の様子を紹介します。
1年生は、国語「おもしろい ことば」
2年生は、算数「4の段の九九」
3年生は、算数「まるい形を調べよう」
4年生は、理科「もののあたたまり方」
5年生は、理科「電磁石の性質」
6年生は、体育「思春期講演会」
外部講師をお招きして、子どもと保護者が一緒に性について考えました。
校外学習(3・4年生)その2
子どもたちを乗せたバスは、ほぼ予定通り、「キッザニア東京」に到着しました。
人気のある施設のため、静岡からやって来た小学校もあり、結構な混雑ぶりでした。たくさんのお仕事体験をする場所があり、目移りしてしまうくらいです。でも、事前にどのパビリオンへ行くかあらかじめ学校で計画を立てて行ったので、さっそくお目当てのパビリオンに行くことができたようです。
こちらは、「科学研究所」です。研究員となって、実験をしました。実験用の白衣がよく似合っていますね。
ここは、「病院の新生児室」です。生まれたばかりの赤ちゃんのお世話を体験します。赤ちゃんはかわいいですね。みんなもこのようにしてお世話をしてもらって大きくなったのですよ。
ここは、「出版社」。アニメのもととなる絵を描いています。
ここは、「カーデザインスタジオ」です。自動車会社の制服を着て、これから自動車のデザインをします。どんな車ができあがるかな?
あっ!大変!建物から火が出ています。サイレンも鳴っています。消防自動車から子ども消防士が降りてきて、放水。無事に火は消えました。
ここは、「食品開発センター」です。冷凍食品の研究開発をしています。
ピザづくりを体験しています。焼き上がったピザは、おみやげとしていただきました。お味はいかがでしたか?
「宅配センター」です。館内のパビリオンへ荷物をお届けしました。
地下鉄の線路の点検をしています。こういうお仕事をしてくれる人がいるから、私たちは安全に電車に乗れるのです。人の命を守る大切なお仕事です。
キッザニア東京には、商店街があります。「花屋さん」「はんこ屋さん」「画材屋さん」です。ゆうはさんは、「花屋さん」でかわいいお花のカップを作ってきました。
「動物病院」です。獣医さんになって犬の診察をしています。
こちらは「テレビ局」です。最初にテレビスタッフの役割分担をしました。
百夏(ももか)さんと帆名弥(ほなみ)さんは番組のMCになりました。カメラマンもADさんも音声さんもみんな子どもたちです。みんなで力を合わせないと番組はできません。
リハーサルが始まりました。二人は少し緊張気味でしたが、本番では、しっかり役目を果たしました。観客の私たちも「拍手をしてください。」「えーっ!?と言ってください。」と書かれた札を見せられ、一緒に番組づくりに協力しました。番組は、DVDに保存され、おみやげとしていただきました。
「バナナハウス」では、バナナを収穫し、お店に売られるまでのしくみを聞いたりしました。お土産に緑色のバナナをいただきました。「おうちで、黄色くなったら食べてね。」と言われました。
ゆうたろうさんは、何をしているのでしょう?
お笑いが大好きというゆうたろうさんは、「劇場」で「お笑いライブ」の出演者として舞台に立ちました。セリフと動きと表情で会場にいた観客を大いに笑わせてくれました。この様子もDVDにしてもらいました。
森や林の木を育てたり、世話をしたりする体験をしました。
このほかにも、警察署や裁判所、歯科医院、ビューティーサロン、新聞社、理容店など70以上のお仕事が体験できるパビリオンがありました。待ち時間や集合時間の都合もあり、だいたい4つか5つのパビリオンへ行くのがやっとでした。
「みんな何をしているの?」とたずねると、「お金をおろしているんだよ。」という答えが返ってきました。キッザニアでは、お仕事体験をするとお給料がもらえます。
銀行に貯金することもできるし、ATMのような機会からおろすこともできます。今日のお仕事はいくらになったのでしょう。
もらったお給料を手にして、デパートへ買い物にいく子もいました。いい思い出ができたね。
【おまけ】こんなこともありました。
最初、案内してくださった、「キッザニア」のマネージャーさんに、「福田第二小学校の校長先生ですか?」と話しかけられました。「はい」と答えると、「先生の学校のお子さんたちは、とても礼儀正しいですね。体験したいパビリオンの場所をたずねられたので教えてあげたら、『ありがとうございました』とていねいにお礼を言われて、とても気持ちがよかったです。」と言われました。
学校の外に出て、こういう挨拶がしっかりできるすばらしい子どもたちであることを発見してとてもうれしかったです。引き続き、学校でも家でも実践してくださいね。
校外学習(3・4年生)その1
11月19日(木)は、3年生と4年生が合同で校外学習に出かけました。学習先は、都内にある「キッザニア東京」です。7時に学校に集合し、市のバスに乗って出発です。柏インターから高速道路に入りました。
さすがに都内へ向かう道路です。混んできました。ブレーキランプを光らせる車の数も増えてきました。この前の、4年生の校外学習のように大渋滞に巻き込まれるのではと一瞬懸念されましたが、それほどの渋滞でもなく、無事に八潮パーキングでトイレ休憩も済ませることができました。「ホッ」(校長と担任の心の声)
八潮パーキングを出て再び高速道路に入ろうとしたとき、対向車線をパーキングに向かって入ってくる「野田市」のバスを見かけました。後で、木間ヶ瀬小学校の6年生が校外学習で「国会議事堂」へ向かう途中だということがわかりました。
バスの中では、レク係がクイズを出したり工夫して楽しませてくれたので、体調を悪くすることもなく、快適に過ごすことができました。外に目をやると、私たちが乗ったバスの横を、豚を乗せたトラックが追い越していきました。
「みなさまあ、右手をごらんください。スカイツリーがみえまーす。」とレクの係の子が、ガイドさんのまねをしながら紹介してくれました。小さかったツリーがどんどん大きく見えてきます。
学校を出発するときは、曇り空でしたが、だんだん青空も増えてきました。みんなの心がけがいいからですね。
「あっ!富士山だ!」と誰かが叫びました。慌てて写真をとりましたが、みなさん富士山がどこに見えるかわかりますか? 雪で山頂が白くなっている富士山ですよ。さがしてみてくださいね。
「キッザニア」での子どもたちの様子は、次回にお知らせします。
校外学習(4年生)その3
次の見学場所である「県庁」は、千葉市科学館から徒歩で数分のところにあります。
県庁に入る前い、まず記念写真をとりました。みんなの後ろにある建物は「千葉県議会」です。これから見学させてもらいます。
県の職員さんが私たちを出迎えてくださいました。
議会の建物の入口には、議員さんたちの名札が掲示してあり、名前のランプ(画面の左側)が光っているのが、今、議会に来ているということを意味するのだと教えてもらいました。
廊下を進んでいくと、見えてきたのが、黒くて頑丈そうな四角い枠です。この下を通過すると、危険な物をもっていないかどうかがわかるそうです。議会が始まると、たくさんの方が来るので、議会が安全に進むよう、議場に来た人たちのチェックをするとのことでした。
いよいよ、議場に入りました。3年生の時、市役所内の議場を見学させてもらったので、なんとなく見たことがある感じですね。ここは、千葉県議会の議場なので、スケールが違いますね。議員さんたちが座るいすの数も多いです。
千葉県知事さんがすわる席も教えてもらいました。知事さんのお名前をすぐ言えますか?
みんなは、「傍聴席」(ぼうちょうせき)という場所に座らせてもらいました。議会でどんなことが話し合われているかを直接聞くことのできる席です。議場には、議会で話し合っていることを記録する速記者の席や新聞記者の席などがあることもわかりました。
いただいた資料を見ながら、熱心に説明を聞いたり、質問したりしました。
県議会の建物から県庁の建物へ移動する地下通路に、珍しい車がありました。
「ちば衛星号」と行って、県内に災害などが起きた時、いち早く駆けつけて、テレビ放送を通じて災害の様子などを知らせる役目をもっている車だそうです。そのため、車の屋根には、パラボラアンテナがついているそうです。(ここでは、地下のため天井まで高さが足りないので、アンテナは折りたたまれています。)
福田まつり(太鼓部)
11月28日(土)、福田地区自治会連合会主催の福田まつりが福田公民館駐車場で開催されました。本校太鼓部は、地域の皆様の前で演奏を披露しました。
部長 風薫(ふうか)さんのあいさつです。
きりっとしまった表情です。
演奏がはじまりました。
目の前では、太鼓にあわせて手拍子をしてくださる地域の方もいらっしゃいました。
真剣さが伝わってきます。
演奏が終了すると、会場から大きな拍手をいただくことができました。
修学旅行(6年生)その14
「竜頭の滝」を後にしたバスは、再び中禅寺湖畔にそって走りだしました。
湖面に太陽の光が反射してキラキラ光っています。
「ペンション フレンドリー」の前を通過して、赤鳥居をくぐると、まもなく、「華厳の滝駐車場」に到着しました。
駐車場からはエレベーターに乗り、「観瀑台」(滝の見える場所)まで降ります。トンネルをぬけるとそこには・・・。
「わあー。」「すごい。」 目の前に「華厳の滝」の勇壮な全容があらわれました。
中禅寺湖から流れ落ちる水です。
次は、6年生が楽しみにしている「日光江戸村」へ向かいます。
修学旅行(6年生)その13
ペンション フレンドリーを後にしたバスは、再び昨日行った戦場ヶ原方面に向けて走ります。
今日もいい天気です。戦場ヶ原の手前でバスを降り、湯滝から流れる川にそって少しハイキングをしました。
ハイキングの途中、川をのぞき込んでいた子どもたちが、何かを見つけました。
野鳥が川の流れの中に飛び込んだのです。野鳥は飛び込んだまま、しばらく姿を消してしまいました。川の水に流されてしまったのかしら。と心配して見守っていると、野鳥は突然、川から飛び出してきたのです。そして何事もなかったように近くの岩の上に飛び乗っていました。と思うまもなく、また水の中に姿を消してしまいました。
川の流れはかなり速く、話し声が聞こえにくいほどの音をたてています。そんな急な流れに逆らって野鳥は、岩についた藻をとって食べていたのでしょうか。
昨日のやまピーさんの巧みなガイドのおかげで、日光の自然に対する関心もかなり高まったようでした。
ハイキングの終着点である『竜頭の滝』です。『竜頭の滝』は、茶店の私有地のため、ゆっくりとどまって見ることはできませんでしたが、滝の脇にある紅葉したもみじの赤色が印象的でした。
次は『華厳の滝』へ向かいます。
校外学習(4年生)その2
この科学館の愛称Qiball(きぼーる)のもととなったボールです。「希望のボール」という意味があるそうです。
エントランスフロアーからエレベーターに乗って7Fへ。エレベーターの天井には、星が輝いていました。壁には宇宙に関する展示がなされていました。
7Fに到着しました。珍しいものがいっぱい!!あちこち気になるものがいっぱいあります。早く見に行きたいね。
でもその前に・・・係りの人から科学館の利用の仕方について説明を聞きました。
この日は、よその学校も見学に来ていて、とても混んでいました。その上、交通渋滞のため予定の時刻より遅く到着したこともあり、先に昼食を済ませ、その分、午後の班行動を長くすることにしました。おうちの方の愛情がいっぱいつまったお弁当を前に、みんなニッコリ。おいしくいただきました。
おでこに何かをあてていますね。何をしているのでしょう。これは音の伝わりかたの実験をする装置です。私たちは耳で音を聞いていますが、何とこの装置をおでこにあてても音が聞こえるというのです。脳を包んでいる頭蓋骨が音の振動を伝えるのだそうです。どうです?聞こえますか?
こちらは、誰かとおしゃべりしているようですよ。楽しそうですね。白くて太い筒(つつ)を声が伝わっていくのです。まるで糸電話ならぬ筒(つつ)電話とでも言ったところでしょうか。
寺田先生は誰と話したのでしょう。ひよりさんの話し相手は誰かな?
おもしろいお部屋を発見しました。最初は二人とも同じ大きさだったのに・・・。
おやっ?二人が変身してしまいました。これ、どういうこと?不思議ですね。科学館には、こんな「あれっ?」「どうして?」と思うような実験装置などがいっぱいありました。もっと体験したかったですね。今度機会があったら、おうちの方につれていってもらうといいかも。
楽しい時間はすぐに過ぎてしまいます。次は県庁に向かいます。
校外学習(4年生)その1
去る11月6日(金)、4年生は社会の学習の一環として、千葉市方面へ校外学習に出かけました。
7:40 学校を出発したバスは、国道16号に入ってまもなく(柏大橋付近)で渋滞に巻き込まれました。8:30には八千代の道の駅でトイレ休憩の予定だったのですが、呼塚にさえも到着できない状態でした。。ついにトイレに行きたいという子が出てきて、やっとのことで、柏警察前のガソリンスタンドを併設しているコンビニエンスストアでトイレをお借りすることができました。この先、どこでトイレ休憩をとれるかも懸念されたため、全員がお世話になりました。コンビニの方が親切にしてくださり、本当に助かりました。
9:20ごろ、バスの運転手さんの情報によると、この先でトレーラーが故障して立ち往生していることが渋滞の原因だとわかりました。
9:40、予定ではポートタワーに到着する時間ですが、バスはまだ柏市を脱出することができません。残念ですが、ポートタワーの見学はキャンセルすることにしました。
学校を出て約3時間後、やっとモノレールの「千葉みなと駅」に到着。ここから千葉市科学館のもよりの駅である、「葭川公園駅」までモノレールを体験します。
各自で切符を購入しました。少し、ドキドキしました。
乗車です。
モノレールは2両編成です。女子と男子に別れて乗りました。前の車両からは、ちょっと興奮気味におしゃべりをしている男子の声が聞こえてきます。女子が乗った車両は、静かに出発を待っています。
11時22分発です。あと1分で出発です。
モノレールの車窓から見える千葉市の風景に感動しました。野田の風景とはずいぶん違いますね。こうき君が何か言いたそうです。
葭川公園駅の改札を出ました。これから徒歩で「千葉市科学館」に向かいます。どんなところか楽しみです。
修学旅行(6年生)その12
昨日の夜はおなかいっぱい食べて「これ以上食べられない。」と言っていたのに、今朝は散歩が終わってもう、おなかがグーとなりそうです。
〈朝食のメニュー〉
牛乳 サラダ ディッシュ(スクランブルエッグ・フレンチポテト・ほうれん草のソテー・ウィンナー) ロールパン(バター・ジャム付) デザート(オレンジ)
ペンションの朝食はみんなの期待をうらぎりませんでした。本当に満足しました。ごちそうさまでした。おかげで修学旅行2日目も元気で過ごせそうです。
荷造りを終えて、お世話になったペンションの皆さんにお礼を言い、ペンションを後にしました。
ペンション フレンドリーさん、本当にお世話になりました。また泊まりたいです。そのときはよろしくお願いします。
修学旅行(6年生)その11
10月31日(土)、修学旅行2日目の始まりです。身なりを整えて、朝の散策に出かけました。外気温はな・な・なんと3℃です。空気の冷たさに思わず肩をすくめてしまいます。でも美しい中禅寺湖の景色に誘われて、元気に出かけました。
ペンション フレンドリーの外観です。
ペンション フレンドリーの部屋から見た中禅寺湖
ペンション フレンドリーの前の道 この道を横断すると・・・。
目の前には中禅寺湖が豊かに水をたたえています。
ほんとに寒そうですね。「寒いんです。」
近くにある展望台に行こうとしたときでした。「先生、猿がいるよ!!」「えっ?どこ?どこ?」
ペンションの近くに住み着いているという猿でした。親子連れでとてもかわいいのですが、こわくもあり。その時です。猿が担任の河野教諭に近づいてきて、教諭のズボンをひっぱりました。「キャー。」みんなおどろくばかりで、なにもできずに立ち尽くすのみ。猿もおどろいたのでしょう。また木の上に戻っていきました。「猿も人間も無事でよかった。」とほっとした校長でした。
展望台からみた中禅寺湖。ふりむくと男体山が近くにせまってきているように見えました。
散歩の後は、楽しみな朝食が待っています。メニューはなにかなあ・・・
修学旅行(6年生)その10
真剣にとりくんだ日光彫りの成果は・・・。
壁掛けタイプ
お盆タイプ
写真立てタイプ
力作を手に、講師の方との記念写真です。”よくできました。”
修学旅行(6年生)その9
最初に、図案を板に写します。
上手に写し終わりました。いよいよ彫りの作業にうつります。
日光彫りの特徴は、刃が折れ曲がった「ヒッカキ」という道具を使うところです。
講師の職人さんにお手本を見せていただきました。
熟練した職人さんは、「ヒッカキ」をまるで筆を扱うように文字や柄を描いていきます。みるみるうちに一枚の絵ができあがりました。まわりから、ためいきが漏れました。
職人さんが彫ってくださった、福田第二小学校の名前入りの壁掛けです。記念にいただきました。
いよいよ彫りにはいります。慣れない道具にちょっと戸惑い気味です。
みんな真剣に取り組んでいます。
できあがった作品は次回にご紹介ます。おたのしみに。
修学旅行(6年生)その8
今夜の宿となるペンション”フレンドリー”さんへ到着しました。最初に到着式を行いました。
ペンションの方へあいさつ。「よろしくお願いします。」
部屋に荷物を運びおわり、夕食の準備が整うまで、順番に入浴を済ませました。そして楽しみにしていた夕食です。
ジュース ポタージュスープ ロールキャベツ
鮭のムニエルきのこクリーム添え ワカサギのフライ
ハンバーグ 付け合わせの野菜 ライス
ナイフとフォークを使って上手にいただきました。そして夕食の最後は、アイスクリームとミニケーキのデザートです。
みんな、大満足です。満腹すぎて、おなかをさすりながら部屋へもどる子もいましたよ。
このあとは、就寝の準備をして、反省会。そして10:30には”おやすみなさい。”
明日もいい天気になあれ。
読み聞かせ(5・6年生)
今日の読み聞かせは、5・6年生対象でした。
読んでいただいた本を紹介します。
森さんのコーナーでは、
*どうぶつえんのおいしゃさん(降矢洋子著/福音館)
*かちかちやま(瀬川康男著/フレーベル館)
*ともだちのしるしだよ(カレン・リン・ウィリアムズ著/岩崎書店)
「かちかちやま」のお話を初めて聞いたという子もいました。
竹田さんのコーナーでは、
*はっきょい どーん(やまもと ななこ著/講談社)
*にしきのなかの馬(やえがし なおこ著/童心社)
*ひゃくおくまんのサンタクロース(もたい ひろこ著/アノニマ)
礒野さんのコーナーでは
*さとうねずみのケーキ(ジーン・ジオン著/アリス館)
”さとうねずみのケーキ”は長いお話だったので、今日は1冊でしたが、みんな集中して聞いていました。
最優秀賞に輝く
11月15日(日)、興風会館において、「あおいそら運動推進大会」が開催されました。
大会の中で、小・中学校の児童・生徒の善行をたたえる「善行賞」表彰と、小・中学生と保護者が応募したあおいそら運動実践文の中から、「実践文優秀賞」表彰が行われました。
実践文では、応募総数1,417点(うち小学校の部549点)の中から、本校の1年生 新 那由多(しん なゆた)さんが、みごと小学生の部で”最優秀賞”を受賞しました。また、小学生を代表して、登壇し堂々と、作文の朗読を披露しました。
司会の方に、「最優秀賞 福田第二小学校 1年 新 那由多さん」と呼ばれると、那由多さんは、大きな声で「はい。」と返事をしました。その返事があまりにも元気で立派だったので、会場にいた方々からもほめられました。
那由多さんの実践文を紹介します。
「あいさつをすること」
野田市立福田第二小学校1学年 新 那由多
ぼくは、かぞくのなかでいちばんのはやおきです。そのあとにおとうさんとおかあさんがおきてきます。はじめにはなすことばは、「おはよう」です。
そとにでて、おかあさんとちゅうしゃじょうにむかうときに、きんじょのおじさんにあったり、そうじのおじさんにあったりしたときは、「こんにちは」といいます。みんなえがおで「こんにちは」といってくれます。
よるに、ふくおかのおじいちゃんからでんわがかかってきたときは、「こんばんは」とげんきにあいさつをするとおじいちゃんもげんきにかえしてくれます。
どうしてあいさつはあるんだろうとかんがえてみました。あいさつをすることをおかあさんやおとうさんはあたりまえといいます。ぼくは、ルールだとおもいます。でも、あたりまえやルールだけではないきがします。あいさつをするとあいてをみます。あいてもぼくをみます。あいさつがないとぐあいがわるいのかなとかんじるので、あいてのからだのことがあいさつでわかります。あいさつをされるとぼくはげんきがでます。だから、あいさつはだいじだとおもいます。
ぼくのおうちでかっているいぬの「あきこ」とねこの「きく」は、どうぶつのしゅるいがちがうけれどあいさつをしあいます。にんげんとはあいさつのしかたはちがうけれど、どうぶつにもあいさつがあることをしりました。ぼくが、「あきこ」にあいさつをするとしっぽをふってすりよってくるし、「きく」は「にゃあ」とへんじをします。ぼくは、あいさつを二ひきがかえしてくれてるのだとおもってうれしくなります。
ぼくは、きめました。あいさつはされるとげんきがでるし、うれしくなります。これからは、ぼくからげんきにあいさつをしたいとおもいます。
クイズの答え
今朝(11月14日)、4年生の葵羽(あおば)さんが校長室へ来ました。
「この前のクイズの答えを持ってきました。まだいいですか?」と言って、答えを書いた紙を手渡してくれました。「もちろんです。あおばさんが1番ですよ。」と言って受け取りました。
実は、だれも答えを持ってきてくれないので、もう忘れられてるかな?と心配していました。
問題を知りたい人は、ホームページの10月6日の「大洗水族館(なかよし遠足1・2年生)その2」を見てくださいね。答えをお待ちしています。
修学旅行の記事の中にもクイズがありますよ。そちらも見てね。
修学旅行(6年生)その7
ガイドのやまピーさんは、とても戦場ヶ原のことについてとても詳しい方でした。戦場ヶ原が昔は沼だったこと、年月がたって土が堆積し、草木の芽が芽吹き、やがて林となり森になりつつあることをわかりやすく説明してくださいました。また、子どもたちが興味をもてるように、クイズをたくさん用意してくださっていました。三択形式で「ぼくの問題の答えが1番だと思う人はグー、2番だと思う人はチョキ、3番だと思う人はパーを出してください。ぼくとジャンケンして、勝った人が正解です。」と言われ、子どもたちは真剣に答えを考えました。ジャンケンをするたびに、「やったー。」と喜んだり、「うーん。」とがっかりしたり・・・。何問がやったころ、ふと誰かが「この問題、さっきからグーの答えが多くない?」とつぶやきました。そして次の問題の時、みんなで示し合わせて全員「グー」を出して正解すると、「やったあ」とみんなは大喜び。やまピーさんのガイドのおかげで、3時間を楽しく過ごすことができました。
男体山をバックに、やまピーさんたちといっしょに。
グループごとの記念写真。
同じ戦場ヶ原でも、進んでいくとかなり景色が変わってきます。そこに育っている植物の種類があきらかに異なります。戦場ヶ原では、白樺の木を見ると、どのあたりまで森にかわりつつあるかが判断できるのだそうです。
ハイキングの終点に近づくと、水が流れる音がどんどん大きくなって聞こえてきました。なんと目の前に、真っ白な帯のように見える滝があらわれました。”湯滝”です。滝に近づくと、話す声が聞き取りにくいほどです。水量も多く、圧巻でした。
やまピーさんと、もうひとりのガイドさんにお礼を言ってお別れしました。「ありがとうございました。」
ハイキングのあと、”湯滝”の近くにある、”光徳牧場”に向かいました。みんなが楽しみにしていた牧場のアイスクリームをふるえながら(?)食べました。お味はどうだったかな? ちょうど放牧されていた牛たちが、飼育舎にもどるところも見ることができました。
山の日没は、平地より少し早い気がします。日光の夕ぐれです。山のシルエットが美しかったです。みんなの心がけがよかったのでしょう。明日もお天気がよさそうですよ。さあ、今日の宿となる、”ペンション フレンドリー”に向かいます。