2023年11月の記事一覧
天気は荒天ですが・・・
午前中はあいにくの荒天でしたが、
校内はカラフルに彩られ、明るい雰囲気に包まれています。
昨日おおぐろパーカーの一部が納品され、
さっそく着て登校している生徒が見られました。
このところは寒さが落ち着いていますが、
着心地のよいパーカーは今の季節に丁度良さそうです
デザインもふくろうデザインが増え、バリエーション豊かに!
この冬に大活躍しそうなアイテムですね!
まだ手元に届いていないものも、もう少しで納品されるようです。
楽しみにお待ちください
文部科学省から視察にいらっしゃいました。
本日は「文部科学省初等中等教育局教育課程課外国語教育推進室」、「文部科学省国立教育政策研究所」また、「千葉県教育庁教育振興部学習指導課義務教育指導室」から7名が視察にいらっしゃいました。
文部科学省からもお客様がいらっしゃったのには、もちろん理由があります。
英語の「話す力」を伸ばすために、どのような授業を行っているのかを見に来ていただきました。モデルクラスは1年生!英語科の益戸教諭とアンディALTによる授業です。
All Englishでとても和やかに柔らかな表情で授業が進みます。
どんな会話が展開されているかな?
腰をおろして会話をお聴きになる様子からも、大変興味を持っていただいていることが分かりますね。
今日は「Which」を使った授業が展開されました。文部科学省の先生から直接英語で質問を受けています。
しっかりと受け答えをしていました。
生徒たちが今までに授業で習ったことを駆使し、自ら伝えようとしている姿が大変すばらしいとお褒めの言葉をたくさんいただきました。
授業後は、本校英語科の先生方と積極的な意見交換が行われました。
今や多くの著名人をはじめとするアーティストなどが英語を当たり前のように話す時代です。英語を話す力は今を、そしてこれからの時代を担うみなさんにとって重要ですね。
合唱コンクール~心に響く歌声を~(3年生)
合唱コンクール 3年生の記事をアップします!
1年生の部、2年生の部が終わりいよいよ3年生の部となりました!
各学年の合唱の合間にはすこしだけ休憩時間があります。
2年生の発表が終わると3年生は各々練習を始め、自分たちの発表に備えていました。
トップバッターは2組!「青い鳥」です。
2番目は3組!「言葉にすれば」です!
3番目は1組!「ひめゆりの塔」です!
最後は4組!「航海」です。
3年生の発表が終わると、会場にはホッとした雰囲気と審査の結果を待つ緊張した雰囲気とが入り混じっていました。
閉会式では、審査員の小川先生から講評をいただきました。
いよいよ結果発表です。合唱委員が1年生、2年生、3年生の賞を発表しました。
3年生の金賞は2組でした!
表彰が終わると前期合唱委員長から、合唱コンクール当日・これまでの取り組みをまとめた話がありました。
合唱コンクールの締めを飾るのは全校合唱「校歌:二十四番風」です。
3年生の全校合唱指揮者とピアニストがステージの上から全体へ指揮伴奏を行います。
全校生徒がそれぞれ、合唱に向き合い、声量やリズムに加えてバランスや調和を大切にしながら校歌を歌い、体育館全体に素敵な歌声を響かせていました。
3年生は、合唱コンクールを終え、次は3年生を送る会・卒業式での学年合唱となります。
それぞれの進路へと準備を進めていき、卒業を目前に学年でまた一つにまとまります!
これまでの頑張りや取り組みが日頃の生活に還元され、行事を通して成長した姿が見られることを期待しています。
合唱コンクール ~心に響く歌声を~(2年生)
お待たせしました。本日は合唱コンクール(2年生の部)をお伝えします。
2年生は2回目の中学校の合唱コンクール。「去年よりさらに良い歌を!」という思いでこの日に向けて、各クラスが切磋琢磨しながら一生懸命練習を重ねてきました。
ラスト1週間で、どこまできれいにまとめることができるのかが各クラスの課題でした。
しかしそんなタイミングで学級閉鎖になってしまうクラス、伴奏者が休んでしまいアカペラで歌うしかないクラス、担任不在で不安な中、練習を進めるクラスなど、うまく練習が進められないクラスが・・・
そんななかでも「目指せ金賞!!」「どこよりも良い歌を届けたい!!」とさらに合唱練習に熱が入ってきました。
迎えた当日どのクラスも今までで一番の合唱を披露し多くの人を感動させることができました。
どのクラスが賞をとってもおかしくないという合唱を披露してくれた2年生
果たして今年度賞を受賞したクラスは・・・
金賞 5組 「手紙」
銀賞 2組 「輝くために」
結果はご覧の通りです。
どのクラスにも賞をあげたい気持ちになりました。
最高の歌声をありがとう!
オーケストラがやってきた♬
「オーケストラを実際に見たり、聴いたりしたことはありますか。」この質問をいくつかのクラスでしたところオーケストラの演奏会に行ったことのある人は0人から4人くらいでした。11月1日にオーケストラが本校に来ることを知ると、音楽室に笑顔が広がりました。
10時40分。楽器搬入車両が到着です。
その後続々と団員の皆様がいらっしゃいました。学校に一歩足を踏み入れると「木の香りがする。」「新しい匂いが残ってる。」「体育館が広い!」など、本校ならではの印象を口々にお話されていました。
すぐに本番に向けて動き始めました。音を出して基礎練習をすることはもちろんですが、ほかにも、様々な役割があります。素早く椅子を並べる方、団員の楽譜を配付する方、打楽器をセッティングを手伝う方、音響チェックをされる方・・・。その日のお客さんのために多くの人が準備をする。それは私たちが作り上げてきた体育祭や合唱コンクールと同様です。
本日の指揮とお話は松村秀明様、ゲストコンサートマスターは磯絵里子様です。
コンサートマスターとは深い曲の理解にとどまらず、指揮者の意図を一番に汲み取り、オーケストラをリードする役割です。特別な役割なのでピアノ椅子に座ります。
前半は、耳なじみのある「カルメン」から始まり、ベートーヴェンの「運命」としても親しまれている「交響曲第5番」、また、楽器紹介などがあり、オーケストラへの関心が高まった人も多くいたことでしょう。
それではみなさん、次の4種類の楽器名は何でしょうか?
松村様の分かりやすいお話と千葉交響楽団の素晴らしい演奏に、誰もが惹きこまれました。
後半は本物のタイプライターも楽器になっている「タイプライター」から演奏再開♬打楽器奏者が演奏します。
お待ちかねの「指揮者体験コーナー」学年代表がオーケストラを指揮しました。
プロから直々にレッスンが受けられるなんて♬♪うらやましすぎます
未来の指揮者・・・1年生 酒巻さん 2年生 大井さん 3年生 内田さん
後列の1年生も打楽器に合わせてリズムを刻んでいました。
指揮者とコンマスに感謝の花束を贈りました。
花束のお礼、ということでアンコール曲「ラデツキー行進曲」を演奏してくださいました。この曲は毎年元旦にオーストリアのウィーンで行われる「ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート」でのアンコール曲としても親しまれています。曲の強弱に合わせて全校で手拍子を入れ、全員演奏に参加♪♬
盛大な拍手で素晴らしい演奏会は幕を閉じました。
千葉交響楽団のみなさまにも、拍手は何よりの励みだ、とおっしゃっていただきました。今日の素晴らしい演奏でオーケストラに親しみを持ってもらえたら嬉しく思います。千葉交響楽団のみなさま、本日は本当にありがとうございました。