R5年度 献立紹介
食育(6月 1日 木曜日)
『牛乳 ドライカレー ツナサラダ フルーツのライチジュレ和え』
【ツナサラダのキャベツをボイルし中心温度90度以上確認】
今日はスパイスが香る「ドライカレー」です。ご飯はお米を炊くときにカレー粉を加えて炊きあげました。ドライカレーは、豚ひき肉と細かくきざんだ大豆、玉ねぎ、ピーマン、人参など10種類の食材を加えてじっくり煮込みました。
大豆は、良質のたんぱく質が多く含まれていて畑の肉と呼ばれています。大豆は脂肪分が少ないのでヘルシー私たちの筋肉や骨をつくるもとになるので体に大変良い食材です。ドライカレーをご飯にかけて、もりもり食べましょう
デザートは、ライチジュレにみかんやパイン、黄桃を一緒に混ぜ合わせました。ライチは、堅い皮に覆われいますが、果肉は白色透明、なめらかで繊細個性的な香りをもち、甘み、酸味のバランスが絶妙とてもジューシーな果物です。1300年前、中国の楊貴妃が大好きだったという話は有名です。
台風が近づいているので湿度が高く、ジメジメしていますライチのさっぱりした酸味が疲れをとってくれるのでフルーツのライチジュレを味わいながら食べましょう
食育(5月31日 水曜日)
『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 鮭のチーズクリームソース焼き からし和え ごま仕立ての味噌汁』
今日はご飯中心の和食和食は「一汁三菜」を基本に献立を考え、ご飯と汁物、そして3つのおかず、主菜と副菜を揃えることにより栄養のバランスが整います
今日の給食、主なおかずの主菜は「鮭のチーズクリームソース焼き」。鮭の切り身に特製のホワイトソースとチーズをのせてオーブンで焼き上げました。鮭はコクのあるクリームソースとチーズとの相性がよく、香ばしさも加わり、とてもおいしくできました
鮭にはDHAやEPAの他に、ビタミンDが含まれています。ビタミンD はカルシウムの吸収を助ける働きがあり、骨の成長には欠かせない栄養素「鮭のチーズクリームソース焼き」を食べて丈夫な骨をつくりましょう
副菜の「からし和え」や「焼きのり」は野菜や海藻を中心とした料理なので、ビタミンやミネラルがしっかり摂取できます。汁物の「ごま仕立ての味噌汁」も水分とともに、豆腐、豚肉、野菜、ごまをしっかりとれるので栄養バツグンです。ご飯と汁物、3つのおかずをもりもり食べて午後も元気に過ごしましょう!!
食育(5月30日 火曜日)
『牛乳 煮込みうどん エビ入りかき揚げ 厚揚げと大根の旨煮 冷凍みかん』
今日の主食は「エビ入りかき揚げうどん」です。「煮込みうどん」と一緒に「エビ入りかき揚げ」を食べましょう。 手作りの「かき揚げ」は、エビと玉ねぎ、人参、いんげんを小麦粉と水でこねた生地(きじ)に合わせて調理員さんが一つずつ丁寧に丸めて作ります。丸めたかき揚げを油でカリッと揚げました。玉ねぎの甘みやエビのプリプリっとした、そしてサクサクっとした食感を楽しみながら食べましょう煮込みうどんと一緒につゆに浸して食べてもおいしいです
「厚揚げと大根の旨煮」はヘルシーな厚揚げと大根をたっぷり使った煮物。削り節から丁寧にだし汁をとり、豚肉や大根、人参、うずらの卵、こんにゃくをじっくり煮て、味を染み込ませました。仕上げにおろし生姜を加え、風味の良い旨煮ができ上りました。
果物の冷凍みかんは、湿度が高く、ジメジメした梅雨の時期、のど越しがさっぱりしますビタミンCも多く、免疫力アップにつながるので味わって食べましょう。
食育(5月29日 月曜日)
『牛乳 ピリ辛ガーリックチャーハン チンジャオロース 坦々春雨スープ ヨーグルト』
【スープの中心温度90℃以上を確認】
今日はスタミナがつく「ピリ辛ガーリックチャーハン」。にんにくをたっぷり使って鶏肉や人参、長ねぎを炒め、仕上げにピリっと辛めのラー油を使いました。「にんにく」の歴史は古く、紀元前4000年頃の古代エジプト、つまり今から6000年も前にさかのぼりますにんにくは、エジプトの巨大ピラミッド建設に関わった労働者の貴重な活力源として利用されていたそうです。また、健康食品として感染症や疲労、殺菌にも使用されていました。スタミナバツグンの「ピリ辛ガーリックチャーハン」をもりもり食べて、午後も元気に過ごしましょう!
「坦々春雨スープ」は、練りごまや白すりごまをたっぷり加えた栄養バツグンの春雨スープです。四川料理の担々麺は、ゴマ風味の辛いスープに中華めんを入れ、甜麺醤で味付けしたひき肉をのせた料理。
ゴマは小さいながらも栄養満点ゴマの脂質、リノール酸やオレイン酸、そしてセサミンが動脈硬化などの怖い病気から守る働きがあります。「坦々春雨スープ」をしっかり食べて、健康な体をつくるように心がけましょう!
食育(5月26日 金曜日)
『牛乳 焼き鮭ご飯 大根と鶏肉の春雨煮 豆腐とわかめの味噌汁 手作りみかんゼリー』
今日は、紅鮭を使った「焼き鮭ご飯」です。半身の鮭をオーブンで50分焼き上げました。鮭の皮をはがし、身をほぐしてから炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。現在、ロシア上空を他国の飛行機が飛べなくなっているので、魚を日本に空輸できない現状があります。その影響で輸入量が減り、価格も高騰しています。北欧の海は水温が低く、鮭の身に脂がのっていて大変おいしいので、ご飯と焼き鮭の風味、ほんのりした塩味を味わって食べましょう。
「大根と鶏肉の春雨煮」は、鶏肉や大根をだし汁で煮て、しっかり味を付けて、春雨を加えました。おろした生姜も加え、さっぱりした煮物になっています。仕上げに春雨を加えることにより、だし汁や鶏肉、大根の旨みが染みて、とてもおいしく食べられます。栄養分も春雨が吸ってくれているので、余すことなく、すべて食べて、栄養素をしっかり摂取しましょう。
気温が安定せず、低かったり、高かったり、そして、集団インフルエンザが流行している地域があります。バランスよくなんでも食べて、丈夫な体をつくりましょう!!