R5年度 献立紹介
食育(5月25日 木曜日)
『牛乳 ボロネーゼ イタリアンサラダ 手作りチョコクロワッサン』
今日の主食はイタリア料理の「ボロネーゼ」。イタリアの都市、ボローニャ発祥のパスタ料理です!豚ひき肉をにんにくとオリーブオイルで炒め、玉ねぎやトマトなどの野菜をたっぷり加えて、じっくり煮込こんで作りました今の時季の玉ねぎは、新玉ねぎを使うので、玉ねぎからたっぷり水分が出て自然の甘さのあるおいしいボロネーゼが出来上がりました。具材とパスタをからめながら食べましょう。
「イタリアンサラダ」はフレッシュ野菜と柔らかいイカを特製のドレッシングで和えました。イタリアンパプリカはとてもカラフルで赤や黄色、オレンジがあります。
給食では赤のパプリカを加え、彩りのよいイタリアンサラダができあがりました!パプリカは成熟してから収穫するので栄養もアップしています。ビタミンAやビタミンCが多く、免疫力を強くします
昼間は暑く、朝晩は涼しく、冷たい風があたると体も冷えて、体調をくずしてしまいます。免疫力を上げる野菜をしっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう
食育(5月24日 水曜日)
『牛乳 ご飯 手作りひじきふりかけ 鶏肉の生姜焼き アスパラのバターソテー 絹さやの味噌汁』
【異物を確認中
】
今日は主食のご飯を中心とした「和食給食」。和食は「日本の伝統的な食文化」としてユネスコ無形文化遺産に登録され、今年で10年!農林水産省のまとめでは海外における日本食レストランが2倍に増加そして日本の食品輸出額も1.5倍に増加しました
和食は「健康的・栄養バランスが良い」イメージがあり、世界から高い注目が寄せられています
そんな和食の味を整え、美味しさをアップしてくれるしょう油。しょう油は日本の文献に登場するのは室町時代。江戸(現在の東京)にしょう油が供給され始めたのは江戸時代に入ってから。しょう油の発祥地、和歌山県のしょう油職人が千葉県の野田や銚子で江戸の人々の嗜好に合わせたしょう油作りを始めて、多くの人たちに広まったそうです。
今日の給食にも、いろいろな料理にしょう油を使っています。手作りのひじきふりかけや鶏肉の生姜焼きの下味に使っています。しょう油はご飯との相性も良いのでご飯がすすみますね!しょう油は日本の伝統的な食文化大切にしていきたいですね
食育(5月23日 火曜日)
『牛乳 チーズハンバーガー ポテトチャウダー カリカリじゃこ入り大根サラダ』
今日はパンにはさんで食べる「チーズハンバーガー」。パンは直接、手に持って食べるので、石けんで指の間や爪の汚れをしっかり洗い落しましょう。だんだん湿気の多い梅雨(つゆ)の季節になります目に見えない細菌やカビ
は水気を好みます。あっという間に繁殖するので、水分はしっかりふき取るように心がけましょう。
粗びきハンバーグはオーブンで焼き上げ、特製のトマトソースをたっぷりかけました。パンにハンバーグとスライスチーズをはさんで食べましょう。チーズはカルシウムが多く含まれ、一緒にはさんで食べることによりカルシウム摂取アップになります。コクも増して、おいしくなるので、よくかんで味わって食べましょう
「カリカリじゃこ入り大根サラダ」は、ちりめんじゃこをオーブンでカリカリに焼き、大根サラダにさっくり混ぜ合わせました。じゃこは丸ごと食べる小魚、カルシウムが多く成長期のみなさんにとって大切な栄養素ですカリカリの食感とじゃこの風味を味わいながら食べましょう。
食育(5月22日 月曜日)
『牛乳 ジャンバラヤ カレイのみりんマスタード焼き ポトフ アセロラゼリー』
今日は、アンディ先生の故郷、アメリカ合衆国の家庭料理「ジャンバラヤ」。アメリカといっても大国アメリカ。日本国土の何倍あるでしょうか?・・・・なんと25倍!大変広い国なので、いろいろな家庭料理があります。
ジャンバラヤはアメリカ南部のルイジアナ州で多くの人に愛されている郷土料理。お米や肉、野菜をたっぷり加えたお米料理の一つ。タバスコやチリソースで味をつけるスパイスのきいた味わいが特徴です。給食も豚ひき肉やウィンナー、5種類の野菜を使い、スパイシーな味付けになっています!しっかり味があり、栄養バランスも良いので、もりもり食べましょう。
「カレイのみりんマスタード焼き」のカレイは淡白な味わいの白身魚。身がやわらかく、骨もほとんど無いのでとても食べやすくなっています。特製ソースはコクのある生クリームに流山白みりん、粒マスタードを混ぜて作りました。淡泊なカレイと白みりんマスタードソースがよく合うので味わって食べましょう。
給食だより(5月号)にレシピを掲載していますご家庭でも味をお楽しみください
食育(5月19日 金曜日)
『牛乳 ぐりんぴーすご飯 揚げ鰺の野菜餡かけ けんちん汁 手作り苺ミルクプリン』
今日は、今が旬の「ぐりんぴーすご飯」昨日のHRの時間に、けやき・ごぶし学級の1,2年生と2学年全員で「ぐりんぴーすのさやむき」にチャレンジして、6kgのグリンピース
がとれました
今回は千葉県産ぐりんぴーすを納入していただき、さやの中には大粒のぐりんぴーすがきれいに並んでいました
さやからとったばかりのぐりんぴーすは、さわやかな香りと甘み、ホクホクした食感があり大変おいしかったです
おいしく作ってくださった調理員さんたち、そしてぐりんぴーすをむいた2年生、けやき・こぶし学級のみなさんに感謝しながら、初夏のさわやかな香りを味わって食べました。どのクラスもたくさん食べていました
「揚げ鰺の野菜あんかけ」のアジは、5月から7月にかけてが旬の魚です。南から流れてくる暖流にのってアジは日本近海を回遊しています。野菜の餡と一緒によく食べていました