2024年10月の記事一覧
校長室より【10月8日】 林間学園 キャンドルサービス!
林間学園といえばキャンプファイヤーなわけで、全体での練習でも一番熱が入っていたと思いますし、授業参観では保護者の方にも見ていただいたり参加していただいたりしながら、この日に向けて期待を膨らましてきました!しかし、雨!大きな集会室に、高さ2mほどのツリー状の燭台が設置され、キャンドルサービスを行うことになりました!
昨年まで、これまでの担任の先生がサプライズで登場していた火の神ですが、その流れでいうと今年はN江先生かと思いきや、輪の中に加わっています。さあ誰?闇の中で行うキャンプファイヤーと違って、暗くしているとはいえ、やはりさまざまな灯りが漏れてくる室内なので、今年の火の神が教頭先生であることは、子どもたちにあっという間にわかってしまいました!
火の神は、火の子どもを3人連れています。絆の火、挑戦の火、協力の火 それぞれの火を火の神から分けてもらうときのよく通る素晴らしい声!その後、キャンドルサービスで、一人一人の蝋燭に小さな炎が次々と灯されていき、すっと集会室が幻想的な雰囲気になりました。その後、一人一人がツリー状の燭台に蝋燭を立てていき、薪が勢いよく燃えるキャンプファイヤーとは全く別の、とても魅力的なキャンドルツリーが出来上がりました!美しい!!
猛獣狩りでやんやと盛り上がり、ジェンカでひとつながりになり、マイムマイムで輪を強固にし、ジンギスカンで子どもたちのテンションはMAXに!一度合唱タイムで気持ちを沈めようとしましたが、歌声も気持ちをさらに昂らせたようで、何度もダンスのアンコールで盛り上がりました。経験上、キャンプファイヤーでは安全のためもっと輪を大きくする必要があり、向こう側も見えにくいため、ここまでの一体感のある強い盛り上がりはなかなかできません!これぞまさに、「雨だからよかった!」キャンドルサービスになりました!
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校長室より【10月8日】 林間学園 創作焼き板づくり!
美味しいお昼をいただいた後は、焼き板作りに挑戦です!まあまあ雨も落ち着いていて、傘なしでもに移動できるぐらいの霧雨が降っています。子どもたちは斜面を下って、焼き板作り会場の屋根のある第3炊事場まで森の中を進みました。係児童は荷物を持っての斜面移動ですが、慎重に慎重に滑らないように降りていきます。
ここからは、火を使うことになりますので、焼き板指導のお兄さんが丁寧に説明してくれます!まずは竈門に火を起こすことから始めます。新聞紙を丸めて、三角屋根を作るように細い板を組んでいって・・・焚き火の基本ですね!基本を学んだら、実践あるのみ!いくら知識があっても、経験には敵わないことがこういう作業にはあるのですよね!
安全のため、着火の瞬間だけは大人が行います。細い薄い板は燃えやすく、やってもやってもつかないということはありません。しかし、簡単にまあまあ大きな火がおこったように見えても、最近雨がちということもあり、油断するとふっと火が消えてしまうようです。扇いだり、細い板と厚い板を様子を見ながら調整したりと、子どもたちも少しづつ炎との付き合い方を学んでいったようです。
ある程度炎が大きくなったら、板を焼いていきます。やりすぎないように、しかし板の表面を炭化させるようにと、この加減が難しいのと、薪を燃やせばたいそう煙が出ますので、風向きによって目がしみたり、むせてしまったり、子どもたちには試練の時でした!
ある程度焼き上がった板は、炭になっている部分を削り、タワシで擦り、新聞紙で磨くとあら不思議!いい具合の艶がのった趣のある焼き板の出来上がりです!思い思いの絵や文字を描いて、世界にひとつの林間学園思い出の品が出来上がりました!
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校長室より【10月8日】 林間学園 最初のランチ!
インドアビンゴを終えた後も、ちょっと時間があったので、ミニレクをすることになりました!まず、伝言ゲームが始まりました!6,7人の縦のチームをつくって、先頭から文章を回します!お題として出されたのは、なんと林間学園のめあてでした!ということは、通常の伝言ゲームと違い、それを全員が覚えてさえいれば、簡単に後ろまで正確に伝わるはず・・・ですが、まあ結果はご想像通りでありまして・・・がんばれ5年生!
ゲームの途中ですが、先に配膳係は下の食堂に降りて、昼食の準備が始まりました!これでここに林間学園に来るのは3回目ですが、初めて見るようなものすごいスピードでお盆が並べられ、そこに次々とおかずプレートが置かれ、ご飯をテキパキとよそい、それを配り・・・素晴らしい働きの5年生でした!そのおかげで、みんなしっかりにこにこ林間学園初めての食事であるランチをいただくことができました!ここの唐揚げ美味しいですよね!
食べた後の後片付けも、それはそれは見事でした!本当によく動きよく働く5年生です!
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校長室より【10月8日】 林間学園インドアビンゴ!
館内の説明や布団のたたみ方など丁寧な説明を受けた後は、インドアビンゴの始まりです!小雨なので山ビンゴも行けるかなと思いましたが、斜面ばかりのコースなので、施設の方からストップがかかりました!(当たり前!安全最優先!)ビンゴ係がしっかりと説明の会を進めます!司会のI崎さんは、堂々と立派な司会ぶりプラス、施設の人の話が終わりそうだという気配を察して立ち上がって、スムーズに進行するようしっかり気を配りながらの仕事ぶりが光りました!
インドアビンゴは、25枚の写真をヒントに、館内のある場所を特定し、その場所の近くに貼られた虫か野菜のシールを探していくというものです。写真以外に手がかりがなく、想像するよりもかなり難しいのですが、子どもたちは、体育館に向いている矢印と、館内案内図を結びつけて考えることで、「この辺にあるんじゃないか?」と推理したり、床に這いつくばり、見る視点を変えて探してみようと工夫したりと、ここでもさすがおおぐろの森小学校という頭の使いようでインドアビンゴを進めていました。
校長室より【10月8日】 林間学園出発進行!
さて、5年生の林間学園がスタートしました!あいにくの天気ですが、こんな時こそ成長著しい5年生の勢いを見せる時!校長の挨拶も、「雨だけど楽しく」から「雨だから楽しい!」を目指して頑張りましょう!でした。体育館で行われた出発の会では、リーダーの司会ぶりも立派で、それに応える5年生全員の目力と聴く姿勢の未だかつてない立派さに痺れました!
バスに乗り込む際は、荷物の積み込みをたくさん先生に手伝ってもらい、雨の中ですが6年生や先生方の温かな見送りにバスは出発しました。2組のバスはまず歌から。校歌やCOSMOSいい声です!さすが5年生!その後は「◯ん◯ん」の言葉を考えるという高尚なレクでたいそう盛り上がり、おおぐろ小の知性の高さを発揮したり、「さ」で始まり「い」で終わる七文字の言葉は?というクイズにみんなが悩んだ後、「さとうせんせい」という答えで、担任愛を感じたりしているうちに、あっという間に茨城中央青年の家に到着です!
Iさんの立派な入所挨拶の後、校歌の歌声をを披露し、所員さんの丁寧な始まりました!こういうところの布団の決まりはとても独特ですよね!皆さんも思い出すのではないですか?