学校の様子

学校の様子

1年間の終わりを前に

 卒業式・修了式まで授業日数が10日をまもなくきります。

 どの学年も1年間のまとめの時期になってきました。

 1年間のまとめのテスト、1年間のまとめの問題、1年間お世話になった先生への感謝の手紙などに取り組んでいました。

 次年度に向けて、頑張っているさとのこたちです。

雪だ!雪だよ~!

 低学年の下校時刻に合わせるかのように、空からふわりと雪が落ちてきました。今日は朝から寒い1日となっていますが、子供たちは雪を見るなり大興奮です。傘で受け止めようとする子、わざと傘をささずに、体で雪を受け止めようとする子、口を大きく開けて雪を食べようとする子。子供たちの反応は様々で、とても面白いです。でも、みんな、かぜをひかないでね。

卒業イベントで盛り上がろう!

 今週からは卒業式の練習が本格的に始まり、「いよいよ卒業」という実感が、子供たちの中にも芽生えてきました。今日の午後は「卒業イベント」と題して、学年合同でのレクリエーション大会が体育館で行われました。企画も進行も子供たちの手によるこのイベント、どんな内容かな?と体育館へ見に行くと、とてもほのぼのとした遊びがたくさん盛り込まれていました。「だるまさんの1日(だるまさんが転んだ変形バージョン)」や1年生の運動会の定番種目「チェッコリ玉入れ」や「どろけい」等です。体を動かし、大勢の友達と遊ぶことが大好きだった6年生らしさがよく表れている内容でした。

 こうして友達と過ごす楽しい時間も残りわずかです。楽しさをしっかり味わってほしいと思いました。

多色刷り木版画の完成

 5年生の教室前廊下に、先日完成したばかりの木版画の作品が掲示されました。今回は、多色刷りに挑戦したので、子供たちも完成を楽しみにしていました。色合いにこだわって作業したことがよくわかる作品が並んでいます。また、同じ廊下には、学級の皆で作った新区湯までのカウントダウンカレンダーも掲示されていました。1日、1日と少なくなっていく日々を大切に過ごしてほしいです。

人体のひみつに興味津々

 4年生の理科では「人の体のつくりと運動」について学んでいます。人間の体の仕組みはよくできていて、知れば知るほど面白く、興味が高まります。今日の授業では、動画を教材として活用しましたが、子供たちは食い入るように視聴していました。知りたいという思いが、学習意欲をかき立てています。

思いを込めて

 4年生の毛筆書写の最終課題は、自分の思いや願いを込めた言葉を選び、作品に表すことです。「希望」「輝き」「福」「仲間」「笑顔」など、とても前向きで、ポジティブな言葉が並びます。これまでに学習してきた文字に比べると、ぐっと難易度の高いものもあります。子供たちは作品を書き上げ、満足そうにしていました。

最後まで根気よく

 なかよしの授業では、算数や国語の個別課題に取り組んでいました。繰り返し取り組むことで、計算の仕方を身に付けたり、正しい書き順で漢字が書けたりするようになりますが、子供たちにとっては、この繰り返しがたいへんです。それでも担任からの「よくできました!」「いいですね!」の声掛けで、意欲が継続し、今日も最後までがんばることができました。

図に表して考えよう

 1年生の算数授業では、文章題の理解を深めるために、大切な数量の関係を押さえ、それを図に表してから、立式するという学習活動を行っていました。計算問題はすぐに答えられても、文章題は苦手という子が少なからずいます。文章に出てくる数字が何を表しているのか、その数字の関係がどうなっているのかを確かめると、式が立てやすくなります。図、式、考え方の説明を結びつけることはとても大切です。

 

 

3月に入りました

 3月に入り、残りの授業日数は本日を含めて13日となりました。学習も生活も1年間のまとめの時期を迎えています。2年生の教室前廊下には、完成した紙版画の作品が飾られています。春らしい柔らかな色合いで染色された台紙に、にこやかな笑顔の子供たちの顔が並ぶこの作品を見ていると、進級への期待や喜びが伝わってくるようです。これから一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。

自分の課題に集中しています

 今年度の授業日数も少なくなり、各教科でまとめが行われています。一時間の授業の中でも、個別に様々な課題に取り組むことが増えてきました。3年生の子供たちは、自分の学習状況や課題の進み具合に合わせて、やるべき事を選択し、取り組んでいました。時間を上手に使えるようになることも身に付けたい力の一つです。