学校教育目標
やさしく かしこく たくましく 今を生きる「さとの子」
令和7年度学校経営目標
笑顔と つながりと 夢が広がる学校
令和7年度重点目標<合言葉>
楽しもう つなげよう やってみよう
文字
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学校教育目標
やさしく かしこく たくましく 今を生きる「さとの子」
令和7年度学校経営目標
笑顔と つながりと 夢が広がる学校
令和7年度重点目標<合言葉>
楽しもう つなげよう やってみよう
今週も気温が高く蒸し暑い日が続いています。食欲も落ちやすい時期かな・・・?と心配しながらあ3年生の教室を見に行くと、いつも通り美味しそうに給食を食べていました。食後のお皿がとってもきれいな子、何度もおかわりをしてもりもり食べている子も多く、私が褒めると周りの子からは「先生、いつものことだよ。」と追加の褒め言葉が。お互いのよいところもよくわかっています。早く食べ終わった子は、折り紙をしていました。折り紙名人もたくさんいるクラスだと子どもたちが教えてくれました。
今日の昼休みは、日差しが雲で遮られていたせいか、久しぶりに熱中症の危険度が「警戒」のレベルでした。先週も、今週もほぼボール遊びができなかった子どもたちは、とても嬉しそうにのびのびと遊びを楽しんでいました。もちろん水分補給も忘れずに意識して行っています。
理科では台風の仕組みについて学んでいます。今日の授業では、実際に台風によって、三島市内や県内で過去にどのような被害があったのかを各自が調べる活動を行いました。昨年、地域の方から「狩野川台風の被害」についてお話を聞いたことも思い出し、改めて台風の威力や自然災害の怖さを感じていました。「台風が上陸しない県、通過しない県に住みたいなあ・・・。」と子どもたち。その気持ち、よくわかります。
7月に入り、七夕が近づいてきました。なかよし学級では、図工の授業で七夕飾りを制作しています。折り紙を使って作った織り姫や彦星、星、網、天の川、貝殻、切り抜き模様の飾り等が次々出来上がり、それらを繋げてつるしていくと、華やかな飾りになります。季節感を感じる制作活動です。
本日は沼津聴覚特別支援学校の先生に、2年生に向けて特別授業をしていただきました。様々な体の特性をもつ人への理解を深め、共に助け合って活動していくために、どんなことができそうかを考える授業でした。これからますます多様性が尊重されていく社会で生きていく子どもたちには、今日学んだことを今後の生活でぜひ役立ててほしいと願っています。
4~6年生は、今日は今年度3回目のクラブ活動の日でした。今日は午前中から熱中症指数が「危険」のレベルでしたが、クラブの直前の計測では「厳重警戒」に戻り、前回、外での実施ができなかった室外球技クラブも、こまめな水分補給と休憩を入れながら実施できました。クラブのメンバーとも打ち解けてきた雰囲気が伝わってきて、毎度ながら、どのクラブでも子供たちは楽しそうに活動していました。次回4回目は、少し間をあけて11月に再開されます。その頃は、きっと暑さも気にせず、のびのびと活動できそうですね。
6年生の社会科では、子どもたちが縄文時代の暮らしについて資料から情報を集めていました。衣服、住居、食べ物、暮らし方など調べれば調べるほど「え?」「どうして?」「本当にそうなの?」と思うことも増えるようです。その疑問もノートに書き留め、次の学習への課題につなげていくことにしました。「一度体験してみたいなあ、縄文のくらし。」とつぶやく子もたくさんいて、今後の子どもたちの学習の深まりが楽しみです。
4年生の子どもたちが夢中で工作に取り組んでいます。ビー玉を転がして遊ぶことができる作品「コロコロガーレ」の制作です。お互いの作品を試し合ってアドバイスをしたり、「ここが上手くいかないんだけど、どうしたらいいかかな?」とヒントをもらったり、本当に楽しそうに、生き生きと活動していました。実際に遊ばせてもらうと、どれも工夫が一杯で「なるほど!」と感じる楽しい作品ばかりです。4年生のアイディアは豊かで面白いです。
朝の登校時間に本校のすぐ目の前で、中郷西中学校の生徒たちが、挨拶運動をしていました。遠くからでもはっきりと読める大きな文字で、「お仕事頑張ってください。」「おはようございます。」のメッセージを掲げています。理由を尋ねると、道徳の授業で地域貢献や社会貢献について学び、自分たちには何ができそうかを考え、今回このような運動に繋がったと教えてくれました。小学生の子どもたちも、その姿を見て「中学生ってすごいね。」「通る車がみんなこっちを見ているよ。」と感心していました。中学生の素敵な行動力、見習いたいですね。
3年生の道徳授業では、教材を読んで自分が考えたことをまとめた後、グループの友達と話し合う活動を行いました。自分とは違う立場から考えている友達の意見を聞き、その理由を知ると、自分の考え方が深まったり広がったりします。「そこは一緒だね。」「そういうことね。」など相づちを挟みながら話し合う姿にほのぼのとした気持ちになります。