学校教育目標
やさしく かしこく たくましく 今を生きる「さとの子」
令和7年度学校経営目標
笑顔と つながりと 夢が広がる学校
令和7年度重点目標<合言葉>
楽しもう つなげよう やってみよう
文字
背景
行間
学校教育目標
やさしく かしこく たくましく 今を生きる「さとの子」
令和7年度学校経営目標
笑顔と つながりと 夢が広がる学校
令和7年度重点目標<合言葉>
楽しもう つなげよう やってみよう
4時間目の1年生の授業風景です。1学級は、算数で繰り上がりのある足し算を学習していました。解き方を確認したあと、授業の終盤は、確認問題にチャレンジです。一人でやってみる子、担任と確認しながら解き進めたい子、それぞれ自分の意志で取り組んでいました。
もう1学級は、図工で物語の絵を描いていました。物語は「おむすびころりん」です。気持ちのやさしいおじいさんであることがわかるような、穏やかな表情のおじいさんやねずみたちとの楽しい宴の様子が、生き生きと描かれていました。
本日の放課後は、全教員で参観した中心授業についての振り返りを行い、成果と課題を確認し合う職員研修を行いました。本校の授業作りの課題や、今後の指導のあり方について、グループごとに討議をした後、全体で情報共有を行いました。授業研究では、多くの教員が子どもたちの発言や動き、授業への参加の様子を細やかに観察することで、いろいろな気づきを得ることができます。今後も、日々の授業を大切にしながら子どもたちの学びと成長をしっかり支えていきたいと考えています。
今日は本校で、授業づくりについての研修を行いました。外部の方にも参加していただき、全教員で中心授業を参観し、本校の授業研修についての理解を深めました。中心授業は、4年生の体育「キャッチバレーボール」です。仲間と協力し合って、運動することの楽しさを実感できる授業作りを目指し、実践を行いました。子どもたちは、個人技能を高めるスキルアップ練習や、チームでの作戦会議とその実践に、たいへん意欲的に取り組み、45分の授業時間があっという間に過ぎていきました。「もっとやりたい!」「トスが好きになったよ。」「初めてアタックに挑戦したけど、うまくできて嬉しい!」等、授業終了後には、笑顔いっぱいの子どもたちから、楽しい感想を聞くことができました。
3年生の子どもたちが社会科の校外学習で、学区のスーパー「ビッグデー」さんを見学させていただきました。実際の店内で、たくさんの品物が工夫されて陳列されている様子や、大きな冷凍室で食品がどのように保管されているかなどを確認することができ、多くの発見や驚きがあったようです。学校へ戻ってくるなり、「あのね、すごかったよ。スーパーにはね・・・」と見聞きしたことを嬉しそうに報告してくれました。教室での学びと実際のお店の見学で、子どもたちは理解がぐんと深まったようです。エブリィビッグデー 三島南店様、本日は子どもたちに丁寧で、わかりやすい説明をしてくださり、本当にありがとうございました。
来週から始まる2学期に合わせ、今日の6校時の委員会活動は、新メンバーでの組織作り、役割分担と仕事内容の確認を行いました。1学期と大きく違っているところは、どの委員会の様子を見ていても「それ、私がやります!」「僕が引き受けます」という声が多く聞かれるようになったことです。(難しそうだけど、初めてだけど、やってみようかな。友達に聞けばいいし。困ったら、誰かに助けてもらえばいいよね。)そんな風に考えて、最初の一歩をふみ出すことのできる子が増えているのをとても嬉しく思います。全校児童が快適な学校生活を送ることができるように、様々な仕事を引き受け、活動する委員会活動。頼りになる56年生が、これからもどんどん増えていきそうです。
今朝は、月一回設定されているボランティアさんによる読み聞かせの日です。今日も各教室では子どもたちの笑顔がたくさん見られ、優しく穏やかな時間が流れていました。こうして、ゆったりと始まっていく朝の時間は、とてもいいものです。ボランティアの皆様、いつも本当にありがとうございます。
3年生の理科では、音の伝わり方について学んでいます。授業の前半は、鉄棒や階段の手すりをたたいた時の音や振動を確かめました。そして後半は、楽しみにしていた「糸電話作り」です。紙コップとたこ糸を利用したシンプルな仕組みのこの糸電話に興味津々です。隣の席の友達とペアになり、協力して作っていました。「なぜかな?」「早く試してみたいな」という子どもらしい好奇心を大切にしていきたいです。
4年生の国語授業「もしものときに そなえよう」では、社会科の学習で学んだ自然災害についての知識を生かし、防災について調べ学習を行い、意見文を書く活動を行いました。今日は、班の友達の書いた文章を読み、書いた本人への感想や質問を伝えていました。4年生の子どもたちは、調べたいことを見つけたり、必要な情報を集めたりすることに慣れ、とてもスムーズに学習が進められるようになってきました。友達の文章を読む表情にも、学習への集中度が現れていました。
なかよし56組の5時間目の授業では、外国語でした。今日は、アルファベットの小文字に慣れるために、文字を書く練習をしたり、形をよく見て似ている文字同士を見つけたりする活動を行っていました。「pとqは、ヘッドホンみたいな形だね。」「bは音符みたい」「bは音楽の記号のマークにも似ているよ」「mはひっく返すとwに似ている!!」などなど、次々発見がありました。一人が発見すると、周りの友達から「たしかに~。」「本当だ!」と賛同の声が上がり、とても和やかに学習が進んでいきました。
1学期も残り1週間となりました。5年生の教室では2学期開始の準備として、後期の委員会活動の担当を決めていました。最初に、各委員会の仕事内容を経験者がそれぞれ説明していました。仕事のやりがい、大変だったことなど、真面目に活動したからこその気づきがたくさんありました。それらの情報を聞いた後、子どもたちは第1希望の委員会に自分の氏名札を貼っていきます。全員が希望表明をした後は、調整タイムです。人数に偏りのできた委員会、募集人員に満たない委員会は、前任者がおすすめ理由をユーモラスに語ってくれます。定員オーバーだからとすぐにじゃんけんをするのではなく、みんなで確認したり、譲ったり、譲られたり、「うまく希望調整をしよう」という学級の温かな雰囲気に、この半年の成長を感じました。