学校の様子

学校の様子

高齢者体験

  4年生が、福祉をテーマに学んでいる総合学習の時間を使って、本日「高齢者体験」授業を行いました。三島市社会福祉協議会の方々に御協力いただき、高齢者になると体がどのように変化するのかを体感できる体験授業を実施しました。加工したゴーグルをつけ、細かい文字を読む体験では、視野が狭くなった状態の不自由さを体感しました。また、軍手をつけてペットボトルキャップを開ける動作では、指先が思うように使えない不便さを感じていました。そして、腕や足首、膝におもり入りのサポーターをつけ、ポケットにおもりを詰めた状態のベストを着用し、体に麻痺があるとどのような感覚になるのかも体験しました。何気ない段差が急に歩きづらくなったり、いすから立ち上がる動作自体が大変になったりと、子供たちはいつもの自分の体との違いにたいへんびっくりしていました。今日も貴重な体験から、多くの学びがありました。

1・2年生 持久走運動

 今朝は、1・2年生の朝運動の日でした。体力作りのために、3分間の持久走を行います。初回の今日は、とてもはりきった様子で、朝運動に元気一杯取り組む子供たちの姿が見られました。「一度も歩かなかったよ。」「次はもっと早く走れそう!」「これからはもっとたくさん走るんだ!」など、早くも次回の目標を口にする頼もしい姿も見られました。

水を熱すると・・・?

 4年生の理科では、水の変化について実験と観察を通して学んでいます。今日は、フラスコに入れた水を熱し、水温の変化を時間の経過と共に調べていきました。日常生活の中で、お湯を沸かすことは何も珍しくないことですが、このようにじっくりと様子が変化していくのを見るのは初めてという子も多く、様々な気付きや疑問が生まれていました。「どうして?」と考えていくのが、理科の楽しさですね。

工夫がいっぱい!! 中郷大ぼうけんへ向けて

 各学級で今月16日に予定されている中郷大ぼうけんの準備が、着々と進んでいます。学習内容を活用した遊びのお店を開くのですが、どのお店も子供たちのユニークな発想をもとに、楽しい工夫がぎゅっと詰まっています。5年生のあるクラスでは、社会科で学習した「水産業」の知識を生かしたお店作りが進められ、子供たちがそれぞれの仕事に張り切って取り組んでいました。

 

くり上がりのある たしざん

 1年生の算数授業の様子です。繰り上がりのある足し算の計算は、子供たちが躓きやすい学習内容です。ブロックを使って、10のかたまりを作ることを意識しながら、計算の仕方を確かめていきます。子供たちも計算に慣れてきて、「次は、私が前でやりたいです!」と積極的に発表する姿が見られました。