学校の様子

　６年生が着衣泳の授業をしました。

　合い言葉は「浮いて待て」です。果たして浮くことはできるでしょうか。

　服を着て、靴下もはいて入水しました。「靴下がやばい！」と感覚がかなり違う様子です。

　１，２秒は浮けても、ずっと待つことは思ったより難しいようでした。

　それでも、コツをつかんで上手に浮くことができるようになってきました。

　ペットボトルを使うと、より簡単に浮いて待つことを実感していました。

　「最後に、自由時間があります！」との声に、校舎に響くほどの歓声が上がりました。

　三島市内の中学校にはプールはありません。

　自由時間と流れるプールで、義務教育最後の水泳授業を満喫した６年生でした。

　学校に掲示されている「朝小ニュースあれこれ」と「専用掲示板」は東小学校に寄贈されているものです。

　川原ヶ谷の「フロンティア・ヒューマン　代表取締役　安永様」からです。

　「小学生の頃、興味を持ってよく見ていたから」と今年も引き続き寄贈していただきました。

　安永様、ありがとうございます。

　晴れ間が見える１時間目に、３年生が着衣泳をしました。

　水着の上から体育着を着てプールに入るといつもと違う感触のようです。

　大切なのは、「浮くこと」。

　何も持たない状態で浮くのは、とても難しいのですが、上手にできる子がいました。

　ペットボトルをおなかや首近くに持って仰向けに浮くことにも挑戦しました。

　「浮くコツは、力を脱いで、あごを上げる」

　「ペットボトルがあると浮いたけど、何もないと全然浮かなかった」

　「水着だと簡単に浮けるけど、服を着ていると、浮きにくくなる」

　「浮いてどこまで行けるか楽しかった」

　「洋服を着て水の中に入ると、不思議な感覚だった」

　「服を着ていると、水から上がるときに大変だった」

　このような場面がないのが一番ですが、経験することが大事ですね。

　３年生が国語の学習で「調べたことをクイズにしよう」の活動をしていました。

　図鑑や本などからクイズを出題しますが、出典や引用を学ぶことが目的です。

　図書室で本を調べながら、クイズにできそうなことを探し、タブレットにまとめていました。

今週１週間学校に来ると、来週から待ちに待った夏休みです。

今年の夏休みは何をしたいですか？

海に行きたい？キャンプに行きたい？花火をしたい？

時間がたっぷりあるので、こんなのはどうでしょうか？

６年生が本の紹介をしていました。本の表紙を電子黒板に映し出して紹介しています。

「この本は、６つの話があって、それぞれの主人公が違います。主人公の悩みがよくある悩みでわかりやすいです。」

実際に本の表紙を見せて紹介しています。

「中学校に行って、取られたペンダントを取り返そうとする物語です。」

夏休みは、いろいろな種類の本を手に取って読んでみるのに、絶好のチャンスですね。

この夏休み、’本の虫’になってみるのはどうでしょうか？

　４年生が道徳で「深く息をすって」を題材に学習をしていました。

　主人公はいらいらを友達にぶつけてしまいます。負けず嫌いな主人公が熱くなる場面に共感する子供たち。

　そんな言動に面白くない友達にも共感しながら授業は進んでいきました。

　イライラしたときにどうしたらいいかをタブレットにまとめ、発表に繋げていきました。

　本日は市内一斉あいさつ運動の日です。

　児童会が「元気なあいさつをして、学校を明るくしよう！」と担当昇降口を決め、代表委員とボランティアを募ってあいさつ運動をしました。

　昇降口は朝から活気あるあいさつが溢れ、すがすがしい気持ちになりました。

　　あ　あいてよりさきに

　　い　いつでも

　　さ　さきに

　　つ　つづけて

　上のようｎ「あいさつ」がひびく東小が今後も続くとうれしいです。

今週火曜日の昼休み、東サポによる、あいさつ運動抽選発表会が行われました。

「去年は当たらなかったけど、今年は当たるといいなぁ」

この抽選にかけるみんなの思いは、なかなかのようです。

緊張の面持ちで発表に聞き入っています。

賞が発表されるたびに、どよめきや歓声が体育館に響き渡ります。

賞についた名前の方から直接賞品をいただきます。

猛ダッシュで駆け寄る子もいました。喜び炸裂ですね。

「これで終わりです…」「ちょーっと待ったー！」

毎年恒例の校長先生賞の発表です。

表彰も終わり、体育館を後にする子供たち。

「来年こそは当てるぞー」

来年も元気なあいさつをして、ラッキーを手にできるといいですね。

　今日はほんきちゃんの読み聞かせがありました。

　今回も全学級に入っていただくことができました。

　本や絵本だけでなく、大型絵本や紙芝居、手遊び歌などバラエティに富んでいました。

　子供たちも喜んでいました。

　読み聞かせをしていただいた皆様、ありがとうございました！

　５年生は国語で「みんなが使いやすいデザイン」の学習をしています。

　みんなが使いやすいデザインは、ユニバーサルデザインとも言われています。

　様々な人にとって使いやすい工夫をタブレットや図書室の本を使って調べ学習をしていました。

　目が見えなくても点字をたどる迷路を実際に体験したり、トイレにも工夫があることに驚いたりしていました。

　どの子も、知ったことや学んだことをタブレット端末のページやノートにまとめていました。