学校からのお知らせ
6年生 外国語活動
6年生は、外国語の時間に世界の国を調べて、分かったことを発表しました。
自分で調べてみたい国を選んで、その国について食文化や有名な観光地などを詳しく調べ、英語で表現しています。
学習を通して、これまで知らなかった外国の文化を知ることができた喜びや英語で表現することの楽しさを実感することができたようです。
今後、世界の国については、社会科でも学習します。今回の学びを生かして、外国と日本との関わりという視点から平和な世界について考えたり、外国の人々や文化を尊重する態度を身に付けたりし、外国への関心を高めてほしいと思います。
3・4年生 図工
自分で複数の絵の具を選択し、画用紙の上で、指を使って、混ぜ合わせています。
子どもたちは、混ぜ合わせる活動を通して、偶然できた形や色の組み合わせを楽しんでいます。
「人の顔に見えてきた」「混ぜる絵の具の量の違いで、ちょっとずつ色が変わっているのがおもしろい」など、感想を話してくれました。
グループになり、友だちが作った色の組み合わせを鑑賞し合うことで、互いの作品の色のおもしろさを交流したり、出来上がった形からイメージをふくらませて、何に見えるか交流したりするなど、楽しく活動することができました。
5年生 総合的な学習の時間
5年生は、総合の学習で川内村について調べています。施設の場所をタブレットで調べながら、地図にまとめています。
1学期には、いわなの郷や老人ホームなどを訪問し、そこで働く人々の思いや願いを知ることで、地域のよさに気付くことができました。今後も、地域の方々と関わりながら、村のよいところをたくさん見つけてほしいと思います 。
2年生 音楽
2年生は、「山のポルカ」を鍵盤ハーモニカで演奏していました。
「タタタン タタタン タタタタタン」のリズムに合わせて、真剣に練習に取り組んでいます。
先生の伴奏に合わせて、繰り返し練習するうちに、上手に演奏できるようになりました。
生徒会役員選挙
9月8日、後期生徒会役員選挙を行いました。
2学期が始まってからの限られた時間での選挙活動でしたが、生徒会役員として取り組みたいことを演説したり、ポスターを作成したりするなど選挙活動を通して、自分の思いを全校生に伝えることができました。
4年生以上の児童生徒が、一人一人の立候補者の話をしっかりと聴くことができました。
選挙管理委員会の児童生徒は、これまでの準備や当日の進行など、選挙活動を支えてくれました。
投票では、5年生以上が真剣に考えて、投票していました。
生徒会役員に選出された児童生徒のみなさんは、これからがスタートです。公約の実現に向けて、がんばってほしいと思います。
県中体駅伝大会相双地区予選
9月7日、楢葉町総合グラウンドにおいて、駅伝大会が開催されました。本校からも代表生徒が参加し、襷を繋ぎました。女子は、4区間のみのオープン参加です。
男子は全6区間にエントリーしました。
苦しくなってからも、諦めずにがんばることができるのが駅伝の良さだと思います。子どもたちは、繋がれてきた襷の重みを感じながら走りきることができました。夏場の走り込みで気持ちがくじけたこと、途中で走るのを止めたくなることもありました。しかし、みんなで励まし合い、支え合えたから、今日の大会を迎えることができたのです。
苦しさに勝ち、最後までがんばることができた経験は、これからの生活にもきっと良い影響を与えてくれるはずです。これからも目標を立てたら、その目標に向かって最後まで諦めず、粘り強く取り組んでいってほしいと思います。
選手の皆さん、お疲れ様でした。
秋の交通安全教室
9月6日、警察の方々に協力していただき、安全教室を実施しました。
2校時目は、3~6年生が自転車の実技演習を行いました。
まず、「ぶたはしゃべる」の合い言葉をもとに自転車点検をしました。
次に、校庭に作られたコースで、ジグザグ走行や急制動を行いました。
普段、自転車に乗り慣れていて、上手に運転できる児童もいましたが、警察官の方と、自転車に乗る際の注意点を確認することで、安全への意識を高めることができたようです。
3校時目は、1・2年生が道路での安全な歩行について学びました。
車が来ていないかを「左・右・左」としっかりと声を出して確認したり、横断歩道を渡る時は、運転手から見えるように手を挙げて渡ったりするなど、安全な歩行の仕方について理解することができたようです。
4校時目は、後期課程の生徒が、自転車事故の危険についてDVD視聴を通して考えました。
自転車は、乗り方を誤れば大事故に繋がる危険があります。交通事故の加害者、被害者にならないように、日頃から危険を察知する能力を高めて、自分の命を守る行動をとれるように指導して参ります。
4年生 算数「わり算の筆算」
4年生は、2けた÷2けたの筆算の仕方を学習しています。
わり算の筆算を「ハカセ(はやく・かんたん・せいかくに)」で解くコツは、商の見当をつけられるかどうかです。
子どもたちは、問題を解きながら、商の見当のつけ方に慣れてきたようです。集中して問題演習に取り組む子どもや難しい問題を協力して解いている姿が見られました。
前期課程 スポーツDay
9月7日の業間の時間に縦割り班活動を行いました。
班ごとに、校庭と体育館に分かれ、ハンカチ落としや鬼ごっこなど、楽しく活動することができました。
2学期になって初めての縦割り班活動ということで、子どもたちからは、「久しぶりに縦割り班の友だちと活動できて良かった」「班の友だちと協力して活動することができて良かった」などの感想が聞かれました。
これからも、異学年で交流する機会を大切にし、仲間と協力して活動することの良さを実感できるように支援して参ります。
給食の様子
今週から子ども達による給食当番が再開しました。
学年ごとにごはんや汁物の量が異なるために、盛り付けに注意を払いながら、取りやすい位置に並べるなどの工夫が見られました。
給食当番の活動を通して、集団の中で自分の役割をしっかりと果たすことの大切さを実感することができます。
また、全校生がランチルームに集まっての給食も再開しました。黙食は続いていますが、みんなの顔を見ながらおいしい給食を食べることができています。