南桜井小学校ブログ

2020年7月の記事一覧

気になる姿勢

 5年生の国語の授業風景です。丁度、板書を写しているところだったので、皆、静かに集中して鉛筆を走らせていました。姿勢が正しく、左手を定位置において身体を支えている子は、どの子も、しっかりとした文字を書いています。姿勢が崩れると、背骨が曲がり、首も必要以上に曲がり、痛くなる傾向があります。ノートと目の距離も近く、視力にも影響することもあります。学校でも、鉛筆の持ち方や姿勢について、ことあるごとに指導をしていますが、ご家庭でも、お子さんが勉強しているときに、後ろから姿勢を見てみてください。もし、気になるような姿勢をしていたら、そっと教えてあげてください。

時刻と時間

 2年生が時刻と時間の学習をしていました。9時から70分進むと・・・

「先生、かんたんだよ。10時10分で~す!」

「どうやって考えたの?」

「10時までで60分。あと10分進めばいいから10時10分です!」

「それでは、70分=60分+10分ですね。」

「次は・・・」

と、子どもたちとやり取りしながら、具体的に時計の模型を動かしながら授業は進みました。

ご家庭でも、時計を意識させる言葉がけをお願いします。学習したことが実生活で使える経験は大切です。

テスト、テスト

 どの教室でもテスト風景が多く見られます。短い1学期だったので、まとめテストまではいきませんが、単元テストはできます。今日実施しているのは、1学期最後の単元ですね。

 

 図工の作品が、廊下にも飾ってありました。

朝の教室風景から

 朝、登校直後の1年生の教室に行きました。教室に入ったらやることが決まっているらしく、黙々とやっている子、途中で他のことに気を取られ脱線している子・・・色々な過ごし方をする南小っ子です。

 終わった子から自由時間のようです。

けん玉で遊ぶ子、読書する子、友だちとおしゃべりする子、中には算数の教科書を開いて学習している子も!

 

 

星の観察

 4年生が理科で星の学習をしていました。北極星について学習していました。教科書では、北極星はほとんど動かないとあります。星座早見盤でも中心にあり、ほとんど動きません。さて、今後晴れた日に、実際に夜空を見上げて観察し、自分の目で確かめられるでしょうか?夏休みに星座早見盤をフル活用してください。

6年生の算数

 6年生の算数は、かける数分数の場合の計算を使って文章題を解くことをやっていました。代表で3人の児童が黒板に考えを書いていました。

 ×整数、×仮分数 ×真分数 の3通りを書いていました。横一覧で見ると、答えの大きさが比較でき、分かりやすいとのことでした。

みつめる

 業間時間に花壇に咲いている「ひまわり」の前で座っている男の子を見つけました。じーっと、「ひまわり」を見ているようです。本で見て知ったことが、本当かどうか確かめているらしいのです。久しぶりに雨がやみ観察できたとうれしそうでした。新たな発見があったら教えてくれる約束をしました。

重なりに注目して

 3年生の算数で「重なりに注目」して解いていく課題に取り組んでいました。1mのものさし2本を20cmの重なりをつくってつなげたときの長さを求めることに挑戦していました。

 100+100-20=180

 100-20=80 100+80=180

  90+90=180 (※重なり20cmを2等分したとのこと)100-10=90が必要だね。

 100-20=80 80+80=160 160+20=180

色々な考え方がでてきました。子どもたちは、脳をフル回転させて問題に取り組んでいました。

合同体育

 3時間目に1年生が合同体育を行っていました。ミニハードルや輪などを置いてとび越えたり、またいだりしながら走る運動を行っていました。自然に「がんばれ~!」「がんばれ~!」の声援が飛び交い、一段と気合が入ったようです。