南桜井小学校ブログ

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情報モラル講座Ⅰ

 ネットアドバイザーを講師にネットモラル講座を行いました。

 午前中は、4年生2クラスが行いました。「教頭先生が大事にしていた『だるま筆』が行方不明に。犯人は、ブログにそのことを載せていた。このブログを手がかりに、教頭先生が大事にしていた『だるま筆』を探しだそう‼」という想定で、実際にChromebookでQRコードを読み込み、犯人が書いたブログのサイトにアクセス。その記述から、キーワードを探し出し『だるま筆』がどこにあるかを特定するという流れでした。

 子どもたちが、『だるま筆』の所在を特定できた頃、代表児童2名が、実際に『だるま筆』を探しに行きました。そして・・・

 見事に『だるま筆』を見つけ出しました。

 その後は、ネット上に挙げていい情報はどんなものか、インターネット上の問題点、SNSの年齢制限等々のお話をしていただき、今後の使い方の留意点について、いろいろな角度から教えていただきました。下図の年齢を教えていただいたときは、結構、盛り上がっていました。

児童集会

 今朝の児童集会は、運動委員会と給食委員会の発表でした。

 どちらの委員会も、自分たちの活動の様子を説明したり、クイズを出したりしていました。司会もカメラマンも計画委員会の児童が役割分担して行いました。先生方は、少しずつ手を引いていき、見守るだけになってきました。

教室では、委員会から出されたクイズに、楽しそうに答えていました。

警察官のお仕事

 3年生の社会科の授業で、地域にある駐在所に勤務する警察官をお呼びして「警察官の仕事」についてお話をしていただきました。

 初めに、防犯ブザーを鳴らしてみました。ところが・・・

 防犯ブザーをもっていない児童が結構いました。代わりに笛をもっている子は、いいのですが、何も携帯していない子も。防犯のために、ご家庭で話し合ってみてはいかがでしょうか。

 警察官が、時には、39時間も連続で仕事をしていることや、市民の命優先で命懸けで働いていることを知り、改めて、警察官に感謝の気持ちを抱いたようです。

↓ 警棒を持たせてもらいました。予想より重かったようです。

家庭科の研究授業

 5時間目、5年1組で家庭科の研究授業を行いました。「生活を支える お金と物」という単元で、実生活に活かせる学習内容でした。

 先生が用意した、ハンカチ、箱入り鉛筆や筆箱、袋入りのチョコレート等を比較してどちらを選ぶか、その理由は?ということを子どもたちに投げかけました。

 比較するときにどこを見るか?との問いに、子どもたちからは、値段、品質、大きさやデザイン、産地などが出されました。

 後半には、SDGsとからめて考える時間を設けました。鉛筆なら、シンプルなデザインでも、書きやすくて長持ちすればいいという視点、使われている木が間伐材を使っていて環境に配慮した品物という視点、と、見方によって選ぶ品物も違ってくることを学びました。持続可能な社会を目指す現代、どの品物を選べばいいのか?また、一つ視野が広がったのではないでしょうか。

 

 

理科の実験

 3年生は、理科の授業で磁石の性質を学んでいます。今日は、「磁石のものを引きつける力の強さを調べよう」という課題で、ものと磁石の間に別のものをはさんで、磁石の力が働いているか調べていました。薄い紙や下敷きだと、クリップが自在に動くのに、ノートだとわずかにぶら下がっているだけ。その他のものでも調べてみました。さすがに、みんなの手の甲の部分では、力は働かなかったようです。すると、ある子が、「もっと強い磁石を使えばいけるのになあ」とつぶやいていました。