学校給食ブログ

江戸川小中学校の2年生が学校給食センターを見学しました

10月31日(木)江戸川小中学校の2年生が、学校から歩いて学校給食センターに見学に来てくれました。

まずは、給食センターを紹介する動画を見たあと、大きなお釜でスープを調理しているところを、見学通路から見てもらいました。


たくさんの食材と、カラフルなエプロンを着けた調理員さんの一挙手一投足に興味津々。
30分以上歩いてきたので「おなかすいた!」「中に入って食べ放題してみたい」なんていう声も聞こえました。

お部屋に戻って、通路から見えた大きなお釜と同じ大きさの輪の中に何人入れるかチャレンジしてもらいました。なんと、来てくれた22人全員が入れちゃいました驚く・ビックリ

また、調理員さんが使っている大きなひしゃくやしゃもじを、みんなに持ってもらいました。


ご飯を炊くお釜もグループで持ってもらいました。中が入っていないので「軽いよ」という声もありましたが、7kgのお米とお水が入ったら、大人の男の人でも一人で持ち上げるのは大変です。

その後は、みんなから事前にもらっていた12の質問に栄養士からお答えしました。


朝は6時半頃から食材の受け取りが始まり、食器を洗って乾かし終わるのは夕方5時頃になることや、トラック4台で給食を運んでいることなどを知ってもらいました。


毎日給食を残さず食べて、元気いっぱい学校生活を送ってもらえるとうれしいです花丸

 

11月8日(金)給食センターの献立【図書館リストランテ献立】

 

・黒パン

・牛乳

・ミートボール

・森のきのこのマリネ風(イタリアンドレッシング)

・ロヒケイット

 

 図書館リストランテは、「物語に出てくる料理をイメージした給食を食べてもっと本に親しもう」という年に一度の特別な企画です。

 今日の給食は、フィンランドの作家、トーベ・ヤンソンが書いた『ムーミン谷の十一月』から「森のきのこのマリネ風」、『ムーミン谷の冬』から「ロヒケイット」を紹介します。
 「ロヒケイット」はフィンランドの伝統料理で、鮭やじゃがいも、にんじんなどの野菜を煮込んだクリームスープです。『ムーミン谷の冬』の中で、トンガリネズミたちがムーミンに作ってくれた「さかなスープ」をイメージしています。