カテゴリ:文化財の保存と活用
豊野小学校で「獅子舞授業」~の銚子口の獅子舞(2回目)~が行われました
2月12日(木)、豊野小学校では、5・6時間目に、3年生の「総合的な学習の時間」を使って「獅子舞授業」が行われました。
先週行われた、赤沼民俗文化財保存会の「獅子舞事業」では、インフルエンザが猛威を振るい、3年生の1クラスは学級閉鎖となり、急遽5年生の1クラスが参加しましたが、今回は3年生の2クラスとも参加しました。当日は、銚子口獅子舞保存会の9名が講師として来校され、大太鼓、獅子舞用の太鼓、締太鼓、篠笛と、保存会の半纏を持参していただきました。12月の授業に続き、今回は実際に身体を動かして、舞と太鼓の体験をします。
5時間目は、クラスごとで交代して、「辻切」の舞と太鼓の練習をしました。「辻切り」は、悪霊や疫病(悪疫)が村内や家に入るのを防ぎ、住民の安全を願う舞です。現在は、要所要所で舞いますが、昭和40年代は、一軒一軒の家で舞われていたそうです。
▼練習の前に、「自分の言葉」いわゆる「自言(じごと」」でイメージをつけ、舞の所作や太鼓を叩くタイミングを覚えることを学びました。
▼クラスごとに分かれて、舞と太鼓の練習を同時に練習します。
授業の休憩中も、舞の練習をつづけたり、太鼓の用具を観察したり、「自言」を唱えて舞や太鼓のイメージを固めたりしていました。
6時間目は、体育館の舞台にたって、一クラスごとに「辻斬り」の舞と太鼓を発表しました。今日一日は、銚子口獅子舞保存会のメンバーとして、保存会で用意した半纏を羽織って、「自言」のイメージに合わせて、辻斬りの演技を見事に披露しました。
講師をつとめてくださった、銚子口獅子舞保存会では、今回の授業で獅子舞に興味や関心があったら、ぜひ練習風景などを見に来てくださいとのことでした。
7月には、銚子口神社の祭礼で、銚子口の獅子舞を披露する予定です。詳細がきまりましたらまたご案内しますので、みなさまぜひお出かけください!
豊野小学校で「獅子舞授業」~赤沼の獅子舞(2回目)~が行われました
2月5日(木)の5・6時間目に、3年生の「総合的な学習の時間」を使って「獅子舞授業」が行われました。
豊野小学校では、インフルエンザが猛威を振るっており、3年生の1クラスは学級閉鎖になってしまいました。そこで、急遽、5時間目のみ5年生の1クラスが参加してくれました。
当日は、赤沼民俗文化財保存会の10名が講師として来校され、大切な獅子頭と太鼓と篠笛を持参いただきました。12月の授業に続き、今回は実際に身体を動かして、舞を体験します。
5時間目は、全員で「三番叟(さんばそう)」と「ぶっきり」の舞を練習しました。
「三番叟」は一番最初に行う浄めの舞です。「ぶっきり」は最後から2番目に行う舞で、悪いものを切る意味があります。
▼まずは太夫獅子のお手本を見ます
▼5年生と3年生が一緒に練習します
5時間目の最後には、5年生みんなで舞いました。限られた時間でしたが、あっという間に舞えるようになりました。
6時間目は、3年生だけの授業です。みなさんの習得がとても早かったため、追加で「さんぎり」を教えてもらいました。「さんぎり」は、「ぶっきり」の後に行う、一番最後の舞です。
▼6時間目は、舞だけでなく、太鼓と笛にも挑戦しました
▼最後は全員で3つの演目を舞いました
授業の最後には、「難しかったけど、練習したらできるようになった」、「すごく楽しかった」、「12月の授業の時は笛ができなかったけど、今回はできるようになった」と感想を言ってくれました。
今回講師をつとめてくださった、赤沼民俗文化財保存会が継承する「赤沼の獅子舞」は、今年度、日本ユネスコ協会連盟の「プロジェクト未来遺産2025」に登録されました。
3月15日(日)には、赤沼神社で、登録証の伝達式が行われます。マルシェも開催予定とのことですので、みなさまぜひお出かけください!
【中止】春日部市市制施行20周年記念・第12回春日部市民俗芸能公開事業開催中止のお知らせ
本日、2月8日(日曜日)に開催を予定しておりました、春日部市市制施行20周年記念事業 第12回春日部市民俗芸能公開事業「榎・倉常・不動院野~受け継がれる神楽・囃子~」は、雪による悪天候のため、やむなく中止させていただくこととなりました。
ご参加を楽しみにしていただいておりました皆さまには、何卒ご理解くださいますようお願いいたします。
▼2月8日(日曜日)午前9時過ぎの正風館玄関前の様子
幸松っ子クラブで「お囃子教室」(第4回)が開催されました
2月2日(月)、幸松小の放課後子ども教室「幸松っ子クラブ」の第4回目が開催されました。このクラブの中の一つ「お囃子教室」では、幸松地区に江戸時代から伝わる市指定無形民俗文化財「不動院野の神楽」を継承する「東不動院野神楽保存会」の皆さんが講師として招かれています。今回は、この講座で使用される道具類を紹介します。
お囃子のリズムを整える締め太鼓と大太鼓
太鼓のリズムを練習する際に使うタイヤ
金属性の皿の中をハンマー(鹿の角)で叩きリズムをつくる鉦。
七本穴の横笛
今回は、総勢8名、前回に引き続き「ニンバ」の太鼓を叩く練習です。前回習った経験のある子は、太鼓から、はじめて体験する子は、タイヤから「テンスクステスク 天ツクツ スク」のでゆっくりとリズムを覚え叩きました。全員が交代で太鼓や締め太鼓を叩き、最後は全員のリズムも次第に整っていきます。
本日は、4回目、今年度最後の「幸松っ子クラブ」です。最後に保存会の方がオカメの面をかぶり登場、参加された皆さんが叩く太鼓のリズムにあわせて、扇子を用いて軽妙な舞を披露しました。参加された皆さんは、突然の登場に大喜びで、「来年度もこの教室に参加したい」といっていました。
春日部市市制施行20周年記念・第12回春日部市民俗芸能公開事業開催のお知らせ
来る2月8日(日)に、正風館(庄和市民センター)にて「春日部市市制施行20周年記念・第12回春日部市民俗芸能公開事業」を開催します。
今年のテーマは
「榎・倉常・不動院野~受け継がれる神楽・囃子~」
です。
春日部市では、埼玉県や市指定の無形民俗文化財(民俗芸能)を、多くの方に広めよう、知ってもらおう、魅力を伝えよう、後継者の育成につなげていただこうという趣旨で、平成24年から公民館の講堂等で公開しています。
民俗芸能は、夏季や秋季に各地の神社の例大祭で公開されるため、一度に複数の団体の演目が見られる機会は大変貴重です!
今回は、「受け継がれる神楽・囃子」をテーマに、「榎の囃子神楽」、「倉常の神楽囃子」、「不動院野の神楽」を公開します!
市指定無形民俗文化財の神楽・囃子をぜひご覧ください
開催日 :令和8年2月8日(日) 13:10~15:40(終演時間は前後する可能性があります)
開催場所:春日部市大衾307番地1
庄和市民センター(正風館) 大ホール
※駐車場に限りがありますので、出来るだけ公共交通機関等をご利用ください。
ご家族、ご友人をお誘い合わせの上、ぜひお越しください。
※当日、積雪が予想されています。積雪の状況により中止となる場合があります。
(当日問い合わせ先:庄和市民センター(正風館) TEL 048-746-6666)