ほごログ(文化財保護課ブログ)

2017年7月の記事一覧

資料整理と写真撮影をしました(実習生駒井)

本日は、市民の方に寄贈してしただいた生活関係の道具の資料の整理をしました。今と形が変わっている道具も多く、資料に書かれている情報からその資料が何なのか、読み取るのに少し苦労しました。他の実習生のみんなと考えながら資料整理を行うことができました。また、お昼休憩をはさみ午後からは、ホームページに載せる資料の目録のための資料撮影を行いました。私は、趣味で少しカメラを扱っているので自分の知っていることを他の実習生のみんなに伝えながら、コミュニケーションを取りつつ撮影を行うことができました。
撮影した炭火アイロン

銃剣と実習生
(平成29年度博物館実習生 駒井那菜)

体験講座わらじづくりのアシスタントをしました(実習生大島)

本日は親子体験講座でわらじづくりをしました。
私たち実習生は、午前中に打ち合わせやわらじづくりの最終確認を行いました。



午後からはいよいよ本番です。子供たちは、はじめは苦戦していましたが、作業を進めていくうちに真剣になっていく様子がうかがえました。
実習生も子供たちにわらじづくりのお手伝いをしました。しかし、行動を言葉にして伝えることが出来なかった点が課題です。




わらじが完成したら、江戸時代の旅人の格好をして写真撮影をしました。皆さんにとても喜んでいただけて良かったです。



わらじづくりに参加してくださった皆様、本日は誠にありがとうございました。

(平成29年度博物館実習生 大島理紗)

ミュージアムスタンプラリーやってます

埼玉県博物館連絡協議会の東・北ブロックでは、同協議会に加盟している東部・北部ブロックの館園でスタンプラリーを実施しています。

3館園のスタンプを集めると「素敵な景品」
5館園のスタンプを集めると「スペシャル景品」
を差し上げます。

スタンプ台紙はスタンプラリー実施館園で配布しています。
※こちら(
H29台紙.pdf)を印刷してもご参加いただけます(なお、日本工業大学工業技術博物館の休館日は8月6日~23日となります。恐れ入りますが、台紙をご訂正ください)

夏休みは各所でスタンプラリーを開催しているようですが、地元や近隣の博物館を巡ってみてはいかがでしょうか。ミュージアムスタンプラリーは、平成29年11月30日まで開催していますので、気長にお楽しみいただけると思います。

親子体験講座の準備・練習をしました(実習生田坂)

わらすぐりの作業

明日の親子体験講座に向けて、わらすぐり・縄ない・わらじづくりの練習・準備を行いました。
わらじづくりの練習
いずれも初めて体験したため、作業中に縄が切れたり,わらじ全体のバランスが悪くなってしまったりと、反省点も多かったです。今回の反省点を見直して、明日の本番では、皆さんに分かりやすく教えられるようにしたいと思います。

(平成29年度博物館実習生 田坂初貴)

神明貝塚の人骨『新編図録春日部の歴史』からのご紹介16

7月22日から春日部市郷土資料館では、西親野井地区に広がる神明貝塚で平成28年度に発掘された縄文人の人骨の展示を行っております。ぜひご来館ください。(神明貝塚の人骨が常設展に登場!

神明貝塚では、昭和40年の発掘調査でも2体の人骨が発見され、地元はもとより考古学の学界にも衝撃を与えました。この時の調査は、埼玉県の職員や大学教授をリーダーに、大学生や春日部女子高校郷土研究部の高校生、葛飾中学校社会クラブの中学生などが参加しました。夏休み期間中の8月10日から16日までの7日間、当時の西宝珠花公民館に宿泊し、炎天下の中、泥まみれで調査にあたったとの記録が残っています。

発見された2体の人骨は、新潟大学の小片 保(おがた たもつ)教授(当時)に分析され、現在も
小片コレクションとして新潟大学で大切に保管されています。

「縄文時代の文化」『新編 図録 春日部の歴史』18ページ
『神明貝塚』庄和町文化財調査報告第2集 1970

神明貝塚の人骨












《昭和40年の調査で発見された人骨》
写真の人骨は熟年(40~60歳)の男性、もう1体の人骨は壮年(30~40歳)の女性と鑑定されました。
《平成28年の調査で発見された人骨》
 
今回の展示では保存処理を終えた頭蓋骨を展示しています。