柳小diary

2021年9月の記事一覧

手洗い場の蛇口

手洗い場の蛇口が自動になりました。

昨日で工事が終了し、主要な蛇口は、

手をかざすだけで水が出るようになりました。

 

学校でも、適宜、蛇口(ひねる部分)の消毒を行っていましたが

より安心して使用できるようになると思います。

 

子どもたちにとっては新鮮なようです。

 

蛇口の閉め忘れがなくなることもメリットの1つ。

 

大切に使っていきます。

6年 縄文体験

6年生が文化財で前授業で野田市で出土した

昔の遺物について学んだり火起こし体験をしたりしました。

 

学芸員さんから、ていねいに説明してもらいます。

実際に触ってみるコーナーもありました。

 

火起こし体験では、はずみ車の付いた

舞切り式の道具を使って挑戦します。

リズムよく回転させるには、少々コツが必要です。

 

種火ができたら、麻の繊維で優しく包み…

 

揺らしながら空気を送り込んで、着火させます。

 

今年の6年生は、グループ成功率100%でした。

 

「陸上の練習よりハードだった」という男子も。

昔の生活は大変!と、思いがちですが、

習熟した人だと、錐揉み式の方法でも

30秒ほどで火をおこすことができるそうです。

 

野田市には、国指定の遺跡もあり、

豊富な文化財を抱えた自治体なのですが、

結構、知られていないようです。

 

自分が住む足下にも、昔の生活の痕跡があるかも!?

5年 稲刈り

本日の午前中に、稲刈りに行きました。

 

感染症対策として、交流なし・セレモニーなしでの実施。

 

田んぼの先生から説明を受ける中で、

「1粒から約70粒まで育つ。

 だから、1粒でも無駄にしないでほしい」

との言葉がありました。

 

刈り方は、女子の方が丁寧かな。

虫への抵抗感は強いようですが…。

 

自分で刈り取った稲を大切に運びます。

自然と笑顔になりますね。

 

こんなにとれたよ!

 

苦労していたのは、稲を束ねて結ぶところ。

田んぼの先生に教わりながらやってみます。

 

一人では難しいようで、友だちとの共同作業です。

 

藁で結ぶ方法を一番努力していたのは丸山先生だったかな。

何とかマスターしたかったようですが、

どうしてもゆるみが出てしまうとのこと。

 

女子児童が、自分たちで開発した結び方を

丸山先生に教えていたのが印象的でした。

学力テスト実施

2校時に、1年生を除く学年で学力テストを実施しました。

 

これは、今までの学習活動及び学習評価を分析したところ

学習内容のつまずきがあるために困難を感じている児童が

どの学年にも一定数いるためです。

 

特に算数のつまずきは、整えなければ

中学校での学習にも影響を及ぼします。

 

現時点における「つまずき」を洗い出し、

ピンポイントで効率的に改善するための基準資料とします。

 

受検する児童たちは、いずれも真剣。

「難しい」と感じた問題こそ、肌身についていない部分です。

 

結果が戻り次第、個別に分析していきます。

 

つまずきが認められた場合、

原則、できるまで(克服するまで)対応していきます。

 

補習が必要と判断した場合、個別に連絡し、

相談させていただきます。

その場合、指導者が担任とは限りません。

管理職も含め、全職員体制で集中して実施します。

 

朝の様子

休校明けとなりましたが、約1/5の児童は、

登校自粛や午前中のみと選択しています。

 

当然、各学年は、それに合わせた対応をします。

 

ほとんどの学級は、大型テレビに在宅者を映して

朝の会を実施しています。

 

健康観察も画面を通して声が聞こえてきます。

慣れているせいか、児童も違和感は感じていないようです。

 

授業時に板書等を配信するために

カメラ用三脚を準備している学級もあります。

 

こちらは、Webカメラを黒板に貼り付けて、

在宅者に児童の様子が分かるようにしています。

 

電子黒板は、様々な用途に使用できますね。

 

つながりを保つことは、児童にとっても

安心感や所属観につながるのではないでしょうか。