過去分(H25~H26)
3月31日(火)晴れ(ポカポカです)その1校長室コラム
<校長室コラム「退職辞令交付式に参列」> 3月31日(火)、10時30分から市生涯学習館2階で、「退職辞令交付式」が行われました。
本校からは、大澤 恒久先生と福田 祥惠先生の2名が大森 敏教育長から辞令を受けてきました。
写真は、辞令交付のようすです。 交付式終了後、矢中に戻っていただき職員と生徒たちとの最後のお別れ(慣例)をしました。
3月30日(月)その2カウンセラーの眼「心の病は体から治す」
<カウンセラーの眼「心の病は、体から治す」> ストレスや心の病気から、食事もきちんと摂らず、夜はゲームやSNSの世界にはまり、メールや携帯で「昼夜逆転」、朝起きられない子どもたちがいます。
このような不規則な生活を続けると、体の免疫力が低下し、体力の落ちて病気にかかりやすくなります。最後には、心が壊れてしまう子もいます。このようになって、医療にかかるのですが、完治には、この病気になった時間の3倍を費やすと言われます。
さて、もっと早く対応できる方法はないでしょうか? 実は、あるのです。内緒にお教えします。それは、家の中やまわりをできる限り歩く。腹筋や腕立て伏せ、家の掃除や風呂掃除などを30分~1時間となっていくことです。毎日、体をきちんと疲れさせることが得策なのです。
***「昼夜逆転」していて、何とかしたいと思っている子は、是非、家の掃除からはじめてください。夜、ぐっすり寝られるようになると思います。
***参考文献「Beyond 雨の向こうはいつも晴れ」水谷 修 日本評論社 2014年
3月30日(月)晴れ(暖かな一日)その1校長室コラム「年度末事務」
<校長室コラム「年度末事務」> 昨日、陸上界で「9秒87」というスーパーニュースが飛び込んできました。東洋大学の桐生祥秀選手が、アメリカテキサス州オースティンでの競技会で、追い風参考記録ながら、「9秒87」で優勝しました。
写真1枚目・・・矢中西側、内川沿いの「桜並木」のようすです。つぼみが、ピンクに大きく膨らんでいますが、「開花」まではあと少しのようです。
写真2枚目・・・午前中、ほとんどの部活動で練習をしていました。私も午前中、各学年からあがってきた諸帳簿のチェックをしながら確認をしました。写真は、「出席簿」19クラス分の2月、3月分の出席等の人数の確認をしました。
***明日は3月31日、平成26年度最後の日となります。市教育委員会では、教職員の「退職辞令交付式」が、行われます。本校からは、大沢先生と福田先生が辞令を受けます。
***平成26年度、私の行動目標になっていた「学校ブログ更新365日」達成まで、あと1日になってきました。「継続は力なり」になっているでしょうか?
3月29日(日)晴れ その1カウンセラーの眼
「おしゃべりが利益につながる」
<カウンセラーの眼「おしゃべりが利益につながる」> この言葉を日々、実践しいる企業があります。「ANAは基本的におしゃべりを大切にする職場です。」と言うのは、ANAビジネスソリューション専属講師の鈴木素子さんです。
ANAの不文律に、「おせっかい」(きになったことはすぐ言う)と「おしゃべり」(何でも気づいたことは話す)があるそうです。
整備士たちは、「こう改善したらどうですか?」「いいんじゃないか。」と応えてくれます。キャビンアテンダントは、「あれっ、大丈夫かしら?」「すぐ確認します。」と応えて対応しています。このような「おしゃべり」や「おせっかい」が従業員満足度(ES)が向上し、サービス向上や安全性、定時運行の維持ができるそうです。
この正のスパイラルが、顧客満足度(CS)の向上にんなり、最終的には「売上高・利益」アップになっているそうです。
***「進化する矢板中」でも、「笑顔」と「気軽な会話」ができる職場になっています。ANAの企業理念も参考にして、矢中生徒や保護者の皆様の「満足度」をアップしていこうと考えています。平成27年度の「矢板中グランドデザイン」も確定しました。新年度になりましたら、ご紹介させていただきます。
***参考文献「PRESIDENNT」2015,3,16 プレジデンント社 P76,P77を参考
3月28日(土)その2 部活動「吹奏楽部定期演奏会」
<部活動「第21回定期演奏会」> 本日、14時から矢板市文化会館大ホールで吹奏楽部の定期演奏会が開催されました。
これまで一生懸命に練習してきた成果を発表していました。一部では、部員だけの演奏で7曲。2部では、OB、OGと講師の先生も加えた50人編成での演奏を聴かせていただきました。
【1部の曲目】1祝典行進曲 ライジング サン 白石優拓
2にじいろ 絢香 宮川成治 編
3ファミリーアニメ コレクション 宮川成治 編
4アナと雪の女王より 生まれて初めて ロペス
レット イット ゴー ~ありのままで 郷間幹男 編
5ジブリ ソングス 宮川成治 編
【2部の曲目】1コンサートマーチ アルセナール ヴァン デル ロースト
2レパントの海賊 広瀬勇人
3伝説のアイルランド R.E.スミス
4美女と野獣 A.メンケン 真島俊夫 編
3月28日(土)晴れ その1校長室コラム「昼過ぎの学校で」
<校長室コラム「昼過ぎ学校へ行くと・・・」> 今日の最高気温は、関東地方では4月下旬の気温ということで、熱いくらいの一日でした。
吹奏楽部の定期演奏会の前に、学校に寄ると、斎藤広行先生が、玄関前と横の花の水やりをしていました。この熱さで、花の水切れが心配でしたが、栽培委員会の担当ということで、部活もない日なのに学校に来てくれて、水やり作業をしてくれる職員がいました。
***矢中には、広行先生のような、見えない部分で動いてくれる職員がたくさんいます。感謝しています。
3月27日(金)その3カウンセラーの眼「依存症を脱出する方法」
<カウンセラーの眼「依存症を脱出する方法」> こんな「依存症」もあること、ご存じでしょうか? 例えば、「たばこ依存症」、「アルコール依存症」、「ギャンブル依存症」、「ゲーム依存症」、「スマホ依存症」、「ネット依存症」、「買い物依存症」など、色々あります。
また、依存症には「身体的依存症」と「精神的依存症」があります。「身体的依存症」は、依存する何かが切れると不快になったり、手が震えるといった症状が出ます。
「精神的依存症」は、依存するものがそばにないと、いらいらする、落ち着かないといった症状がでます。
さて、「依存症」から脱出する方法の一つは、病院(精神科、心療内科等)へ行くほかに、もっと簡単な方法があります。その方法とは、「依存しているもの」を1週間に1回(2回)やらない(使わない)という方法です。1週間に5日から6日は使用できるので、簡単ではないでしょうか? 治療費等のお金もかかりません・・・。
***私は、肝臓や体のために、週1回は「お酒のない日」を設けています。
***参考文献「Beyonnd 雨の向こうはいつも晴れ」水谷 修 日本評論社 2014年
3月27日(土)その2 生徒の活動「PTA総会資料の綴じ込み」
<生徒の活動「PTA総会資料の綴じ込みボランティア」> 午前中の1時間30分、野球部の生徒たちが、次年度の「PTA総会資料」(約600部)の綴じ込みをしてくれました。
用紙をとっていくスピードが速く、ひろう人、まとめる人、綴じる人、チェックする人などと役割を決めて、効率的に作業をしてくれました。 この連携プレーは、野球の試合の中でも活かせそうです。 「野球部の皆さん、ボランティアに感謝します。」
3月27日(金)晴れ(ポカポカ陽気)校長室コラム「年度末事務」
<校長室コラム「年度末事務」> 年度末事務で、1年、2年職員は諸帳簿の互審会で出勤していました。他の学年は、自由出勤になっています。
サッカーのマロニエ杯大会(~28日)が、本校会場になっていて、ポカポカ陽気の中で、試合をしていました。
小川教頭と青木主幹、私の3人は、次年度の「教育課程」や「校務分掌」等の打ち合わせで、午前中、出勤しました。
3月26日(木)晴れ その1校長室コラム「交通安全母の会 来校」
<校長室コラム「交通安全母の会 来校しました」> 午前中、生徒たちは部活動で汗を流していました。
職員たちは、年度末事務や部活動の指導、教室内の整理整頓等で、出勤していました。
午後1時30分過ぎに、「矢板市交通安全母の会」の会員の方3名と市の担当1名が来校されました。例年にならい、母の会から新1年生一人ひとりに「キーホルダー」と「クリアケース」を223個分ずつ持参いただきました。4月9日(木)「入学式」に配らせていただきます。「ありがとうございます。平成27年度も大きな交通事故がないよう、注意させたいと思います。」
3月25日(水)その4カウンセラーの眼
「啐啄同時(そったくどうじ)」
<カウンセラーの眼「啐啄同時」> この言葉をご存じでしょうか? 中国の鏡淸禅師が、「啐啄の機」をもって修行者を指導されたと伝える禅の古典「碧巌録(へきがんろく)」が出典です。
鳥が卵からかえるとき、ヒナは殻を破ろうと内側からつつくそうです。これを「啐(そつ)」と云います。ちょうど同じ時、親鳥は外側から殻をついてヒナが出てくるのを助けるのだそうです。これを「啄(たく)」と云います。「啐啄」が同時に、行われなければヒナは、殻をできないそうです。早すぎても、遅すぎてもヒナは、殻から出てこられないそうです。
4月、新学期がはじまります。生徒たちが、気持ちを新たにして動き(ある子は学習、ある子は部活、ある子は係活動などに)出したとき、担任を含めた矢中職員スタッフが、同時に支え、援助ができるよう、職員指導をしていきたいと考えています。
***参考文献「日本教育新聞」日本教育新聞社 平成27年3月23日
3月25日(水)その3 生徒のようす「24日の学級活動で」
<生徒のようす「24日の学級活動で」> 昨日の3,4校時「学級活動」中、校内を回ってみました。クラスそれぞれの「色」や「個性」、「特色」を感じることができました。
「通知票」を一人ひとりにコメントしながら手渡しているようすや、「通知票」をもらった生徒たちの表情や友達と会話しているようすなど、見ることができました。
末廣先生は、生徒たちから「色紙」と「花束」を、青木先生は「寄せ書き」と「大きな花束」を受け取っていました。
***「一年一生」(いちねん いっしょう)の思いで、この1年間、それぞれ担任がクラスの生徒たちと関わってきて、とりあえず今年度の最終日。生徒たち、そして担任たちも心に残る思い出や、たくさんの財産が、たくさんできたことと思います。
その2 生徒のようす「吹奏楽部の練習」
矢中吹奏楽部 第21回定期演奏会ポスター
(PDF 上のポスターをクリックすると拡大します)
<生徒のようす「吹奏楽部 練習風景」> 吹奏楽部は、3月28日(土)矢板市文化会館大ホール、14時開演の「第21回定期演奏会」に向けた練習をしていました。
顧問の水越先生と大金先生が、細かな注意をしながら、何回も同じところを繰り返し音を出すなどしながら、いい音、いい音色に仕上がってきています。
***3月28日(土)の14時からの演奏になります。時間がありましたら、多くの方々のご来場をお待ちしております。
晴れ(強い北風)その1 校長室コラム「校舎内、静かです」
<校長室コラム「校舎内、静かです」昨日の「修了式」の校舎内と打って変わって、午後は吹奏楽部以外は練習がなく、生徒たちのいない校舎内はしーんと静まりかえっていました。
職員たちは、部活動の指導や年度末事務がある職員は出勤していますが、他は「年休」でお休みです。1年、2年の職員は、計画にある学年分担の場所の清掃や整備をしたり、教室内の整理や片付けをしたりしていました。
晴れ その1 校長室コラム「修了式」
<校長室コラム「修了式がありました」> 本日、平成26年度最後の登校日となりました。1校時に体育館で、「修了式」を行いました。
体育館に入場した1年、2年とも、誰一人無駄話しをする生徒もなく、青木先生の号令「起立!」が、かかりました。
校長の話しでは、
1 前置きで、「修了式」は高校にはない(単位制なので)という話しをしました。
2 「夢」や「Happiness」を4月から校長が言い続けてきたが、矢中生の多くのいい子たちをのびのびと生活させたいのが、最終目的であることを伝えました。
夏休み明けから、「矢中がだんだん変わってきた」という話しもしました。例として、市内の方から、「朝夕、矢中生があいさつをしてくれる。」という嬉しい連絡が、何件もあった話しをしました。
3 1年間の努力やがんばり、矢中のためにやってくれた人にとっては、今日が「自分のご褒美」の日である。4月からは、「矢中の進化」を進める主役は2年生であるという話しもしました。
4 最後に、今年度の「締め」ということで、生徒と職員全員で、「よーお、シャシャシャン、シャシャシャン、シャシャシャンシャン、よお・・・・・・」と手拍子で、「三三七拍子」をして校長の話は終わりました。最後に生徒たちから拍手がでました。
***素晴らしい生徒たちに感謝したい気持ちが、「三三七拍子」になってしましました。式後、職員から「修了式で三三七拍子をした校長は、はじめてです。」と言われてしまいました。「進化する矢中」ですから、生徒にプラスになれば、どんどん新しいものを取り入れていこうと考えています。
***4月以降も、引き続き「矢中の進化」について、ご支援、ご援助、ご協力をお願い申し上げます。
その5 カウンセラーの眼「バソトシン(ホルモン)の功罪」
<カウンセラーの眼「バソトシン(ホルモン)の功罪」> 先日のテレビで放映されていた中で、面白い内容を掲載します。
東大チームが、「メダカ」の実験で、「三角関係」をつかさどるホルモンを発見しました。実験は、「バソトシン」を打たないオスメダカは、同じ水槽にメスメダカがいても、近寄りもしなません。
次に、「バソトシン」を打ったオスメダカは、同じ水槽のメスメダカに近寄り寄り添うように泳ぎました。その後、この水槽に、もう一匹別のオスメダカを入れると、「バソトシン」を打ったオスメダカが、別のオスをメスに近寄らないように排除する行動をとることが分かりました。
この実験結果をもとに、人間にもこの「バソトシン」に似たホルモンがあることが分かっています。メダカの結果を人間に応用できると、「三角関係からのもつれや犯罪」などが、なくなるかもしれません。
その4 校長室コラム2「職員のお別れ」
<職員のお別れです!> 今年度、4月8日から、調理補助(市)として勤務をいただいていました、3名(吉澤 緑さん、高嶋 好美さん、村山 奈留美さん)が、本日付けで勤務最終となりました。
給食の片付けが一段落したところで、夕方、職員室で、「花束」と「記念品」をお渡ししました。4月13日(月)に「離任式」を予定していますが、3名とも仕事の関係で、残念ながら欠席になるとのことです。「3名の方には大変、お世話になりました。吉澤さんは7年間、調理場でお仕事をしていただきました。ありがとうございました。」
その3 校長室コラム「明日が修了式」
<校長室コラム「明日が修了式になります」> はやいもので、明日が「修了式」になります。1年、2年生の全員が、「修了証」を授与し、進級となります。
今日は、どのクラスも、念入りに清掃をしていました。放課後は、教室の「ワックスがけ」をしていました。明日は、綺麗なピカピカに光る教室で、「修了式」を迎えます。
その2 生徒の活動「美術部 陶芸体験教室に」
<生徒の活動「美術部 陶芸体験教室」> 21日(土)に、美術部(参加10名)は「陶芸体験教室」で益子町へ出かけました。
「つかもと」で、ロクロを回しながら、各自思い思いの「皿」や「湯飲み」、「花瓶」などを作製しました。写真をみると、「売り物」になるような作品も出来たようです。
「校長も一緒にどうですか?」と、浅見先生に勧められたのですが、今回は「家のお墓まいり」を優先して、参加しませんでした。また、機会があればご一緒させていただきます。
晴れ その1食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> 平成26年度、最終日の給食となりました。
今日の献立は、ご飯、牛乳、かに玉、野菜のマーボー炒め、肉ワンタンスープ、リンゴのタルトでした。最終の行事食で、中華3品とデザート(リンゴのタルト)がつくという贅沢なメニューになったので、生徒たちも大満足だったと思います。
*「かに玉」まめ知識* 「かに玉」は、芙蓉蟹(ふようはい)とも言われる中国料理の一つで、溶き卵にかに玉を合わせて焼いた料理です。
日本で、広く知られているのは、全卵を用い、かに玉と野菜類を混ぜて焼き、あんをかけた広東風のものです。
そのまま、かに玉として食べても、ごはんにのせて「天津飯」にしても美味しく食べられます。ちなみに、「天津飯」は日本の中華料理店が作った独自の料理だそうです。
***参考文献「給食ガイド」(H27,3,23) 伊藤 敦子栄養教諭
その2カウンセラーの眼「家庭の中の親の役割」
<カウンセラーの眼「家庭の中の親の役割」> 家庭において、どのような大人の関わりが、子どもに必要なのかを考えてみましょう・・・。
子どもの心がうまく成長していくときや思春期前期(中学校期)には、1、心の安定を図り、安心感を与える母親的な関わりと、2、忍耐力や責任感を教える父親的な関わりの両方が家庭の中にあることが、必要条件になります。
これは、実際の父親と母親のことではありません。一人の母親が、両方の役割を担ってもいいし、父親が「母親的」に関わるのであれば、母親が「父親的」にかかわってもかまいません。
また、母親が「父親的」に関わり、祖父が「母親的」でもいいのです。両親そろっているかどうかよりも、家庭の中に、この「父親的ー母親的」の関係が保たれているかどうかが、重要なのです。
***父親が、「父親的」な関わりができなく、母親が「母性的」のみの家庭に子どもが育っても、逆の立場のケースでは、思春期にさしかかる子どもが、中学校時期をうまく乗り切れません。色々な心身に障害をきたしたり、不適応、問題行動を起こすケースが、私の経験からも多く見られます。
このブログの内容について、「家はどうかな?」などと、夫婦で話し合える家庭のお子さんは、99%、不適応や問題行動は起こしませんのでご安心ください。
***参考文献「臨床家族心理学ー現在社会とコミュニケーションー」秋山 邦久 福村出版 2009年
晴れ(ポカポカ陽気)その1今週の行事予定
<今週の行事予定>
3月22日(日)県東部硬式卓球選手権大会(高根沢町トレーニングセンター)
23日(月)1,2,3,4,5,6 学習成果発表会(黒磯南高校 13時30分 塚原) 卒業式参列(矢板東附属中10時 校長)
24日(火)1儀式(修了式) 2学活3学活 4~6欠時 学校給食会計監査(16時 校長室) 異動内示
25日(水)学年末・学年初め休業~4月7日 互審会(1,2年)
26日(木)学年末・学年初め休業 諸帳簿提出
27日(金)サッカーマロニエ杯~28日(矢中会場) 指導要録等提出
28日(土)第21回吹奏楽部定期演奏会(矢板市文化会館 14時) 都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会(~30日 東京都他)
その2カウンセラーの眼「人生(中学時代)は、山登り」
<カウンセラーの眼「人生(中学時代)は、山登りと同じ」> 山登りは、頂上に到達するという目的があるから、途中がどんなに苦しくても、一歩ずつ足を前に出して歩み続けることができます。
そして、山頂に立ったとき、大きな達成感と充実感を手にすることができるのです。
人生(中学校時代)は、山登りと一緒です。「目的(夢)」がないと、苦しくなったときへこたれたり、あきらめたりしてしまいます。でも、「目的(夢)」があれば、どんなに苦しくても歩み続けることができます。
そして、達成(進路を探し決めたとき)したとき、心からの喜びと幸せを手にすることができるのです。
***1年、2年生、そして新入生全員に、この私のブログを読んでほしいです。 「中学校時代」、矢中の3年間は、必ずしも「Happiness」ばかりではありません。学習場面やクラスの中での場面、部活動の場面などで、時には苦しく厳しい時もありますが、「山頂」に向かって一歩、一歩歩んでいってください。担任をはじめ、学年の先生、4学年(無担)の先生方も皆さんを応援します。
***参考文献「beyondー雨の向こうはいつも晴れー」水谷 修 日本評論社 2014年
晴れ その1 校長室コラム「今日は春分の日」
<校長室コラム「今日は、春分の日」> 「桜前線」がこの陽気で、北上してきました。あと少しで、関東地方も「開花」宣言が出ると思います。
今日は、「春分の日」です。この日は国民の祝日の一つで、「春分日」(天文観測による春分が起こるとされる日)が選定される日です。私にとっては、あっという間の平成26年度でした。3日後の24日(火)は「修了式」となります。
ご先祖様を大切にする心は、いつの時代になっても、持ち続けてほしいと考えています。私は自分の家と妻の家の両方の墓掃除をして花と線香を供えてきました。矢中生、そして新入生の皆さんは、「お墓まいり」に多くの生徒が出かけたと思います。
こんなことを書きましたが、部活動の練習があったり、卓球部は「那須高原卓球大会」、美術部は「益子にろくろ体験学習」に出かけたりしていたので、「お墓まいり」ができない生徒もいたと思います。
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その2 新入生オリエンテーション開催
<新入生オリエンテーション 開催> 昨日の「卒業式」の余韻が残っている生徒もいたと思いますが、今日は13時40分から体育館で、「新入生オリエンテーション」を開催しました。 6年担任の方から、今日の矢中の「オリエンテーション」の話は、よく聞いていたと思いますが、開始時刻に登校できない(理由なしで)子どもたちが7,8名いました。担任が、携帯電話で、子どもの自宅に電話してくれた家庭もありました。
今日のオリエンテーションの内容は、次のとおりです。
1 校長の話・・・(1)1年生全員も矢中の「スタッフ」であるという話をしました。(2)本校のMISSION「Happiness」実現のために、1年生全員、期待していることを話しました。
(3)栃木県で「一番」の学校を作るために、手助けをしてほしいことも伝えました。
(4)最後に、「校歌」を紹介する意味から、水越先生のピアノ伴奏で校歌1番を歌い、新入生に聴かせました。
2 学習の話・・・大金 誠学習指導主任から、中学校の教科や定期テスト、家庭学習についての話がありました。 春休み中、読書10冊という、宿題(家庭学習)がでました。
3 中学校の生活・・・「めあて」を持って生活しよう。「自主的」に活動しよう。「善悪」を判断すること。本当の「友達」を作ろう。「交通安全」に注意して登下校すること、などについて、話がありました。
4 校歌練習・・・吹奏楽部員が、「校歌」を歌って1年生に聴かせてくれました。その後、合唱部と一緒に、数回、「校歌」の練習をしました。 はじめて歌う「校歌」に、自信なさそうに小さな声で、歌っていました。4月以降は、歌詞も覚えて、大きな声で歌ってくれると思います。
***なお、同時開催で、各校からの6年担任と養護教諭が集まり、研修室と保健室で「情報交換」を行いました。
曇り その1食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」>ご飯、牛乳、さばの味噌煮、キャベツの昆布和え、根菜ごま汁でした。 和風3品、特に、「さばの味噌煮」は、私の食味に合う美味しい味噌煮でした。
*「こんぶ」まめ知識* 「こんぶ」は、ミネラル豊富な食品です。ミネラルは、体内で作ることができないので、食べ物からしか取り入れるしかありません。
「こんぶ」は、ミネラルの中でも、特にカルシウムが豊富です。日本人のほとんどが不足しているカルシウムは、骨や歯の形成を助けてくれます。カルシウムのほかにも、食物繊維がたっぷりです。食物繊維は、腸内の有害物質や余分な脂肪分を除去して、腸の善玉菌を増やす働きがあります。
今日は、塩昆布をキャベツで和えました。
***参考文献 「給食ガイド」(H27,3,20) 伊藤 敦子栄養教諭の資料から
その4 校長室コラム「今日の新聞から」
<校長室コラム「今日の新聞から」> 本日の下野新聞、第3面に、3段抜きで「塩谷地区の中学校」の残念な記事が掲載されていました。
矢中保護者の皆様は、どのように受け止められたでしょうか? とりあえず、結論を申し上げますが、矢板中の事案ではありません、ということだけ報告させていただきます。 このような事案が起きないよ、日々、職員への目配り、指導を行ってまいります。
その3 2年対象の高校説明会 開催
<2年対象の高校説明会 開催> 今日の5校時,6校時をつかい、体育館を会場に、2年生とその保護者を対象に「高校説明会」(新規事業)を開催しました。
この時期(3月)から、自分の進路や将来について視点をもってもらいたい、目を向けてほしいという願いを込めて、塚原進路指導主事の計画により開催しました。 地区内の各高校とも、こちらのお願い(依頼)に対して、快く引き受けていただき、各校15分~20分ずつ、学校説明をしていただきました。 説明をいただいた高校名と職員のお名前、内容を掲載します。
〇矢板高校(総合選択制専門の高校)農場長 大塚 典夫先生・・・4学科の特色や生徒のようす、部活動での活躍などを中心に、お話しいただきました。
〇矢板東高校(中高一貫校 普通科)教務 潮田 康夫先生と進路指導主事 佐藤 和彦先生・・・進路先、特に国公立大の合格率が増加している点と、特色選抜の資格要件を中心にお話し、いただきました。
〇高根沢高校(総合選択制)教務主任 小口 正人先生・・・入試倍率が上がり、学習面、部活動面でも好成績を収めている高根沢高校。「今、伸びている高校」をキーワードに、力強い話をされていました。
〇さくら清修高校(総合学科)主幹教諭 関沢 幸夫先生・・・全国初の総合学科の高校(平成18年創立)。5系列、選択科目の多様さを強調されていました。学校行事の日時紹介などをしてくださいました。
〇矢板中央高校(私立 普通科 スポーツ科)校長 五味田 謙一先生と広報担当 手塚 正昭先生・・・施設や設備の良さを画像で紹介。普通科特進コースαクラスとβクラスのきめ細かな指導実績。スポーツ科の特色。「サッカーの矢中央」と全国に知られてきた、部活動の紹介。進路先も国立大をはじめ、多くの私立大にも多く合格していることなど、お話しいただきました。
〇自衛隊高等工科学校(各種学校)広報部 西田さん・・・どんな学校か? 何を学ぶか? 回答は、全寮制で、授業料なし。小遣い支給される3年生の学校です。普通科の教科及び、専門教育を学び、卒業と同時に高校の卒業資格が得られます。卒業後は、「防衛大学」や「パイロットの専門学校」などに進学します。 内緒で聞いて見ると、5教科で7~8割以上の得点がとれて、将来、自衛隊で活躍したいという意欲がある生徒は是非、受験してほしいということでした。学校は横須賀市内にあります。
***10年前、20年前の高校といえば、「県立と私立」、学科は「普通科」と「工業科」、「農業科」、「商業科」。そして、「専門学校」がありました。しかし、県立高の学科再編により、色々な特色ある学科が誕生しています。それが、今日、説明いただいた「中高一貫校」や「総合選択制専門校」、「総合選択制校」、「総合学科」、「普通科」などがあります。 生徒たちや親におかれましては、今の高校に対する疑問や問題の解決になった、2時間だと思います。
***高校説明会の最初に、「校長のはなし」がありましたので、
1 まずは高校ありき!ではなく、 20年、30年先の自分の「夢」、「将来」を考えてから、高校を選択するように話しました。
2 私の29歳、長男の中学校時代の話をしました。 中3で、本人が進路や夢を決定し、「アルトサックス」を買ってほしいと訴えてから、現在の職業(幹部)に就くまでの話を、私ごとですが、話させていただきました。
子供(お子さん)の可能性や能力は、親が、予想、計り知れないものがあることをお伝えしたく、話させていただきました。
***来校いただきました、関係高校の校長先生をはじめ、職員の皆様に感謝を申し上げます。 今回の企画は、2年生そして保護者の皆様にとっても、有効なものと、私は考えています。
その2 校長室コラム「市内小学校では、卒業式が開催」
<校長室コラム「市内小学校では、卒業式が開催されました」> 矢板市内小学校で、「卒業式」が開催されました。矢板中、学区内の小学校6校に、本校職員が分担して参列させていただきました。 参列した小学校と職員は次のとおりです。
〇矢板小学校・・・小川教頭 〇東小学校・・・校長 〇川崎小学校・・・青木主幹 〇西小学校・・・舩山生徒指導主事 〇豊田小学校・・・小島教諭 〇安沢小学校・・・南部事務長 でした。
本来だと、各小学校から矢中校長宛に案内状が届きますので、私が「分身の術」を使い(?)、6つの小学校に参列しないと失礼になりますが、それは叶いません。 私の考えで、「入学式」と「卒業式」は校長が、市内小学校を順番に参列しますので、参列する校長代行職員もローテーションで、各小学校に行かせていただきます。御了解を頂ければと存じます。
***本日、私は、東小学校の「卒業式」に参列させていただきました。式中の「卒業生」そして、1年生から5年生までの在校生ともに、集団行動がよくできていて、ふらふらする子もなく、厳粛な中で式が進行していました。
「お別れの言葉」の時では、体育館いっぱいに広がる大きな声と歌が、こだましてしていました。4月、東小学校の卒業生の皆さんの「入学」を、おおいに楽しみにしています。
曇りから小雨 その1食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> ピザトースト、牛乳、スコッチエッグ、ブロッコリーサラダ、あさりスープでした。 今日は調理員さん方にとっては、手間と時間がかかる、手作り「ピザトースト」が出ました。 専門店の「ピザ」よりも、矢中の方が美味しく感じたのは私だけでしょうか・・・。
*「ピザトースト」まめ知識* 「ピザトースト」とは、食パンの上にトマト系ソースや具材をのせ、焼いたトーストです。
本物の「ピザ」と比べ、ピザ生地を作る時間が省け、簡単に作ることができます。
「ピザトースト」発祥の店は、東京都にある喫茶店とされています。「ピザ」が高価だった1960年の頃、「ピザ」を安い価格で食べてほしいという思いで、考案されたそうです。
今日は、玉ねぎやピーマン、マッシュルーム、ハムなどの具材を厚切り食パンにのせて焼き上げました。
***参考文献「給食ガイド」(H27,3,19) 伊藤 敦子栄養教諭の資料から
その2 校長室コラム「7+7÷7+7×7ー7= の正答」
(写真 担任と一緒になって、汗を流しながら清掃している1年、2年生のようす)
<校長室コラム「7+7÷7+7×7ー7= の正答」> 昨日、アップしたこの計算問題を解かれたでしょうか?
7+7÷7+7×7ー7
=7+1 +49ー7
=8 +42
=50 正答は、「50」となります。できたでしょうか? 「四則演算」では、「かけ算と割り算」を優先するという、約束を忘れて解いていくと、「44」になってしまいます。
***このような計算問題をお子さんと話し合いながら行うことが、重要です。お子さんとの会話やスキンシップが、脳から「オキシトシン」が分泌され、お子さんのやる気や意欲、学習欲がわいてきます。
晴れのち曇 その1食育コーナー「今日の献立」
<食育コ-ナー「今日の献立」> セルフ肉丼、牛乳、小松菜の胡麻和え、にらボールスープでした。 和風3品、特に「(豚)肉丼」が、私には一番のおかずでした。日頃、「豚丼」はなかなか食べないので、給食の献立にのると、嬉しくなってしまいます。
*「小松菜」まめ知識* 「小松菜」は、ほうれん草に比べると、アクが少ないので、下ごしらえが簡単で手軽に食べられる野菜です。炒め物や煮物、おひたしや和え物、味噌汁の具に最適です。
「小松菜」の栄養素は、ビタミン類にカルシウム、カリウム、鉄分など、ほうれん草に似ています。その中でも、カルシウムはほうれん草の約5倍も含んでいて、野菜の中ではトップクラスです。
関東地方で、古くから親しまれていた野菜で、東京や埼玉、神奈川、千葉県といった東京近郊で多く栽培されています。
現在では、大阪や、兵庫、愛知、福岡県などの大都市近郊でも盛んに生産されています。
***参考文献 「給食ガイド」(H27,3,18) 伊藤 敦子栄養教諭の資料から
***食べず嫌いなのでしょうか? 子どもたちは「胡麻和え」などの和え物を食べないで残菜が多く出てしまいます。和え物は野菜のビタミンや鉄分、カルシウムなども吸収できる優れた食品です。美味しく食べられるようになるといいですね・・・。
その3 校長室コラム「7+7÷7+7×7-7=?」
<校長室コラム「7+7÷7+7×7-7=?」> 3年生が卒業したあと、2年の動きやようすの変化が気になっていましたが、ほとんどの生徒たちは、今まで以上に「やる気」と「意欲」を持って「礼儀正しく」学校生活を過ごしています。 この落ち着いた学習態度を、学校評議員さん方にも見ていただくことができました。 矢中の生徒たち全員、そして本校職員に感謝をしています。4月からは、「Happiness」矢中の第2ステージに入ります!
昨日のニュースサイト「グノシー」の記事に、こんな計算式がのっていました。世界中に発信していて、正答率は「8%」だそうです。お子さんと一緒に、挑戦してみてください。
***「正答」は明日のブログにアップします!
その2 学校評議員会 開催
<第2回矢板中学校 学校評議員会の開催> 本日、11時00分から校長室において、3名の評議員さん方にお集まりいただき、学校評議員会を開催しました。
ご参加いただきました評議員さんは、次のとおりです。 〇柳田 好弘 様 〇川上 雅道 様 〇塚原 扶美枝 様でした。
学校評議委員会の内容は、次のとおりです。
1 各学級の授業参観、及び校舎内外見学
2 学校評議員会
(1)学校長のはなし (2)今年度の学校評価の結果説明 (3)質疑 (4)情報交換
3 給食の試食会(会食) のあと、終了となりました。
3名とも、お願いして3年目の評議員さんで、今年度、そして今回の授業参観では、どの学級とも真剣に授業する生徒たちの姿に驚いていらっしゃいました。 「好印象」の評価をいただきました。
晴れ(ポカポカです)その1 食育コーナー「今日の献立」
***今日の献立の写真はありません。
<食育コーナー「今日の献立」> 丸パン、牛乳、手作りコロッケ(2年)、豚肉コロッケ(1年)、コールスローサラダ、えびとほうれん草のスープでした。 学校評議員員さん方と給食をいただいた関係で、検食は南部事務長にお願いしました。 大きな「手作りコロッケ」美味しくお腹いっぱいになりました。
*「コールスロー」まめ知識* 「コールスロー」は、細かく切ったキャベツを使ったサラダです。人参や赤キャベツを使ったもの、パイナップルやリングなど果物が入っているものなどもあります。
「コールスロー」のドレッシングには、サラダ油と酢が使われていますが、現在ではマヨネーズが多く使われています。
「コールスロー」は、古代ローマ時代から食べられてきたと言われています。 人気が高まったのは、18世紀になり、瓶詰めのマヨネーズが発明されたからです。サラダとして食べるほか、サンドウィッチやホットドック、ハンバーガーの具にも使います。
今日は、コロッケと「コールスロー」をパンにはさんで食べてください。
***「給食ガイド」(H27,3,17) 伊藤敦子栄養教諭の資料から
その3 校長室コラム「いじめグランドデザイン 紹介」
いじめ防止グランドデザイン
(PDF 上のいじめ防止グランドデザインをクリックすると、拡大してご覧いただけます)
<校長室コラム> 今日も一生懸命、学習している生徒の姿があります。 5校時、保体科の授業が終わり、体育館から戻ってくる生徒たちの額には汗がにじんでいました。「バドミントン」や「卓球」の学習に、精一杯取り組んでいる生徒たちの証拠だと感じます。
さて、矢中ではこの1年間、「Happiness」をMISSIONに定め、生徒一人たちは、自分そして友人、クラス、学校全体の「Happiness」を考えて、知・徳・体・福祉の面で、行動(活動)してくれていました。 特に、「徳」の面では、「思いやり」や「いじめ」について、上の「グランドデザイン」をもとに、取り組んできています。 矢中では完全には、「いじめ・ゼロ」とはいきませんでしたが、問題があれば随時、校内体制を整備し、指導、対応をしてきていました。
次年度も、「いじめのない学校」に向けて推進します。
その2 カウンセラーの眼「バカッターって、ご存じですか?」
<カウンセラーの眼「バカッターって、ご存じですか?」> バイト先の冷蔵庫に入った姿をツイッターに投稿したり、「はさみ」を天ぷらにした写真を投稿したりして、炎上する「バカッター問題」が社会問題になっています。
投稿している学生たちは、パフォーマンスのつもりでやっているのでしょうが、コンビニのアイスの冷蔵庫に入った学生に降りかかる「損害賠償額」はいくらだと思いますか?・・・・・・「5万円」、「10万円」、「100万円」いやいやこの学生には「2,000万円」の損害賠償額が請求されたということです。
***一回の遊び心から、スマホで撮影、アップした写真「バカッター」が、将来にまで賠償金を、本人と親たちが、支払っていくことになるのです。
***参考文献「日本教育新聞」(平成27年3月2日) 8面から
晴れ(ポカポカ陽気)その1食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」>ご飯、牛乳、サクサクボール(肉団子2個)、春雨サラダ、ピリ辛肉じゃがでした。 久しぶりの「肉じゃが」が登場で、私は嬉しい気分でいただきました。
*「じゃがいも」まめ知識* 「じゃがいも」は、様々な料理に用いられています。形状や加熱の具合や水分量によって多種多様な食感になります。また、調味料や油脂、乳製品等との相性も良い食品です。
「男爵いも」は、でんぷん質が多く、ホクホクしていてくずして使うコロッケやポテトサラダなどの料理に向いています。
「メークイン」は、粘質で、形をくずしたくない煮込み料理に使います。
今日は、北海道産の「男爵いも」を使い、形を少し崩した「ピリ辛肉じゃがいも」にしました。
***参考文献 「給食ガイド」(H27,3,16) 伊藤敦子栄養教諭の資料から
その2カウンセラーの眼「矢中生をこんな子に育てて生きたい」
<カウンセラーの眼「矢中生をこんな子に育てていきたい」> 今年度の反省を活かして、4月から矢中生を以下のように育てていこうと考えています。
1 生きる知恵と力のある生徒に育てていきたい。
2 たくましく自立できる力のある生徒を育てていきたい。
3 たくましい生徒を育てていきたい(知識や心、体の3つの面から)。
4 遠慮と礼儀を持ち合わせる生徒を育てていきたい。
5 人間関係の中で、適応できる生徒を育てていきたい。
6 ストレスに負けないで、他人と協調できる生徒を育てていきたい。
***将来、自立して生きていく上で必要不可欠な以上の6点について、強化及び指導を加えていこうと考えています。
晴れ その1今週の矢中行事予定
<今週の矢中行事予定>15日(日)
16日(月)月1,2,3,4,5,6
17日(火)県立高校定時制学力検査 第2回学校評議員会(11時~校長室)
(火)1,2,3,4,5,6
18日(水)学年朝会 授業順5,1,2,3,4 情報モラル教育(5、1年 多目的室南)
学年部会
19日(木)2学年進路学習(体育館5,6) 木1,2,3,4,5,6 市内小学校卒業式参列
20日(金)新入生オリエンテーション(13時40分~ 体育館) 県立高校定時制合格発表 授業順2,3,5,6,1,4 指導要録等互審(3年)
特別支援教育懇談会(15時~7組教室)
21日(土)春分の日 県立高校通信制面接1 那須高原杯卓球大会(県北体育館)
22日(日)県東部地区硬式卓球選手権大会(高トレーンンクセンター)
晴れ その1校長室コラム「学校ブログへのアクセス数にお礼」
<校長室コラム「学校ブログへのアクセス数、連日500件を超えています。お礼申し上げます」> 今日は朝から県外に出ていて、家に戻ったのが22時少し前でした。今日のブログアップが遅れてしまいました。
今週は、10日、火曜日に「卒業式」があり、11日(水)から1年と2年が登校しています。1年と2年生は、静かに落ち着いて学習や学校生活を送っていました。3月に入り、部活動の練習時間が延びたこともあり、各部とも力が入ってきたように感じます。
日々、矢中ブログへのアクセス数が「500件」を超えていることに感謝申し上げます。矢中のPTA会員数を超えるアクセス数があることを嬉しく感じています。学期末の「学校評価」保護者アンケートを集計すると、
◎矢中ブログを毎日見ている保護者は・・・・・・50%
〇矢中ブログを時々、週に数回見ているが・・・・30%
●矢中ブログをほとんど見ない、見ないが・・・・20%
と、なっていました。これらの「%」が矢中への好感度または私自身(校長)への評価を示唆しているものと考えております。「●の20%」を1%でも2%でも、「〇」に向いてくださるよう、次年度に向けて対応を考えています。
その2カウンセラーの眼「LINE時代のいじめ!?」
<カウンセラーの眼「LINE時代のいじめ!?」> アニメ、「ドラえもん」のキャラクターを思い浮かべてください・・・。 「いじめっ子は誰?」と聞かれて思い浮かべるのは、「きかんぼうのジャイアン」だと思います。
逆に、「いじめられっ子は誰かな?」と聞かれると、「力も弱く勉強もできないのび太」と答えると思います。
「スネ夫」はジャイアンの横で、「虎の威を刈るキツネ的」に演じているので、いじめられません。
「できすぎ君」は頭がよく、学級委員長タイプですから、いじめられないタイプです。
現在、「SNS」、「LINE」の時代では、いじめられるのは「ジャイアン」タイプで、逆にいじめるタイプは「しずかちゃん」という、意外なことが起こることが起こっています。
おりこうさんで、友達の調整役を演じる「しずかちゃん」が、裏に回って順番にターゲットを変えながら、クラスの中に君臨するのです。人望の厚いしずかちゃんは、担任から信頼され「よい子」像が出来上がっているので、なかなか発見できないことで、いじめがエスカレートしていきます。
***少子化や核家族化、高齢化社会、誰もがスマホを購入できる時代になり、「SNS」の「LINE」でコミュニケーションをする時代になったことで、「いじめ」の概念が変化するかもしれません。昔のような暴力的な「いじめ」から「文字や情報」を使った陰湿な「いじめ」へと変化していくかもしれません。
***参考文献 「日本教育新聞」(平成27年2月16日) 8面 竹内和雄先生(兵庫県立大学環境人間学部准教授)の記事から
その3 生徒の学習「美術科」
<生徒の学習「1年 美術科の授業を参観」> 今日の午後、2組が「手鏡」製作の仕上げに入っていました。
それぞれが、裏側にオリジナルな彫刻をして完成した生徒は、仕上げの「ニス塗り」をしていました。前側に、楕円形の鏡を接着して完成します。「日光彫り」を思わせるような作品も数点、見ることができました。
***完成した「手鏡」は、自分用なのか、母親へのプレゼントなのでしょうか?
れ その1食育コーナー「今日の献立」
***給食の映像はありません。
<食育コーナー「今日の献立」> ごはん、牛乳、ポークカレー、かんぴょうサラダ、フルーツ杏仁でした。 給食時に、沢分校に行っていたので、今日の検食は南部事務長にお願いしました。
*「かんぴょう」まめ知識* 「かんぴょう」は、ウリ科の夕顔の実を細長く削り、乾燥させた食品です。
国内で、「かんぴょう」が生産されているのは、栃木県と茨城県の一部です。栃木県の「かんぴょう」栽培は、300年近い歴史を持ち、全国生産量の95%以上を占め、県内の代表的な特産物になっています。
「かんぴょう」に含まれる食物繊維には、体内のビフィズス菌を増やす働きがあるため、腸内の調子を整えてくれます。
食物繊維のほかにも、カルシウムやカリウム、リン、鉄などのミネラルも豊富に含まれています。
***「給食ガイド」(H27,3,13) 伊藤敦子栄養教諭の資料から
その3カウンセラーの眼「こんな子育てで、子供は変わる」
<カウンセラーの眼「こんな子育てで、子供は変わる!」> 長田塾、教育評論家の長田 百合子(おさだ ゆりこ)さんの雑誌記事に目がとまりました。。こんな母親で、子供が変化するという内容です。参考に、書かせていただきます。
1(母親が)子供の将来に、大切な事だけすると → (子供は)生きる知恵と力がつく。
2(母親が)目をかけるが、手は極力かけないように努めると → (子供は)自分の身は自分で守り、失敗してもくじけず、たくましく自立できる力をつけていく。
3(母親が)過度に密着しなくなると → (子供は)たくましくなる。のびのびと成長する。
4(母親が)子供に、ご機嫌をとらなくなると → (子供は)親しき仲にも遠慮と礼儀が必要だと知る。
5(母親が)家庭や社会で 秩序が大切だと教えると → (子供は)秩序正しい、人間関係ができるようになる。
6(母親が)子供のわがままをゆるさない姿勢になると → (子供は)我慢を覚え、他人と協調できるようになっていく。
***これらの6つの母親の子育ての姿勢(スタンス)で、お子さんは大きく変化していくことを、私も実感してきました。
***参考文献「教育創造」2015NO,88 日本教育文化研究所 23頁
その2 校長室コラム「それぞれに新たな道を歩み始めます」
<校長室コラム「卒業生たち、それぞれに新たな道を歩みはじめます」> 「卒業式」から2日、経過しました。式当日参加できなかった生徒たち数名も、校長室で私から「卒業証書」を授与させていただきました。195名、全員に「卒業証書」を渡すことができました。
昨日の県立高校の合格発表で、進路を変えた生徒もいましたが、それぞれが高等学校(県立、私立)や高等専修学校、定時制や通信制の高等学校(試験は来週以降の高校も)、就職など、生徒それぞれに新たな道(進路)を歩みはじめます。
4月からは、楽しくも厳しく、自分の思いどおりにならないこともあると思いますが、「矢中パワー」、「矢中魂」で乗り越えていってほしいです。
5年後、「成人式」での再開をおおいに楽しみにしています!
晴れ その1食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> ミニコッペパン(1個)、牛乳、シーフード焼きそば、チキンナゲット、ごぼうサラダでした。 楽しみにしていた「焼きそば」です。前回の「焼きそば」は、私が出張等で、学校不在にしていて食べ損ねたような記憶があります。シーフード入りで、大盛りでいただいてしまいました。
*「チキンナゲット」まめ知識* 「チキンナゲット」は、鶏肉の小片や鶏ひき肉をかたまりにして、バターやパン粉をまぶして調理した料理です。
「ナゲット」とは、かたまりという意味。特に、「天然の金塊」という意味があります。揚げた色や形が、金のかたまりのように見えたことから、「チキン・ナゲット」と呼ばれるようになりました。
鶏肉は、ほかの肉類に比べて、コレステロールや脂肪が少なく、鶏肉のタンパク質は、アミノ酸バランスも優れています。
「ナゲット」は、鶏肉の他にも、魚介類や豆腐でも作ることができます。
***参考文献「給食ガイド」H27,3,12 伊藤敦子栄養教諭の資料から
その4カウンセラーの眼「SNSサイト利用で注意すること」
<カウンセラーの眼「SNSサイト利用で、注意すること」> 年度末から、年度はじめにかけて、「携帯電話」や「スマートフォン」の購入を考えている生徒がいると思います。特に、卒業生については、「入学祝い」で買ってもらう生徒が多いかもしれません。
以前、学級活動等で、荒川先生の「SNS」の授業の繰り返しになってしまいますが、私が考える使用の注意事項を書かせていただきます。
〇「SNS利用の注意事項」
1 他人を差別したり、批判したりする内容は書かない。・・・書いた内容は削除できないこともあり、一生、残ることもあります。
2 モラルに反する画像や犯罪・違法行為にあたる画像、自分の顔写真(画像)などもアップしない。・・・画像から法的に処罰されたり、損害賠償の請求を求められる場合もあります。
3 他人の個人情報やプライバシーに関する情報や画像はアップしない。・・・人とのトラブルや争議に発展したり、犯罪に巻き込まれたりするケースもあります。
4 内部情報(家や学校、会社のことなど)の「負」や「悪い」部分に関わることは書かない。・・・「良い面」のアップはいいが、「マイナス面」のアップには、特に慎重に大人と相談するなどしてほしいです。 アップした内容が削除できないこともあり、大きな問題に発展することを頭においてください。
***「情報モラル」を考えて、楽しく有効に、Happinessに「SNS」を活用していってほしいです。
その3 生徒会コーナー「朝のあいさつ運動」
<生徒会コーナー「朝のあいさつ運動」> 今日は、2年生と1年生の新たな「生徒会役員」が校門付近に集合し、「あいさつ運動」をしていました。
新たな取り組みとして、山口生徒会長が校内放送で「今日は、あいさつ運動の日です。」という放送をいれました。「進化する生徒会」、色々考えた取り組みをしてくれそうで、今から楽しみにしています。
その2 3年生コーナー「今日の情報から」
式辞 卒業生に向けたコメント一部
(PDF 上の「式辞」をクリックすると内容をご覧いただけます)
(たくさんの祝電、祝詞をいただきました。写真をクリックし大きな画面にしてご覧ください。)
<3年生コーナー「今日の情報から」> 昨日の「卒業式」では、ご来賓、保護者の皆様、たいへんお世話になりました。 皆様方のおかげをもちまして、厳粛な中で式を終了することができました。卒業生入場から退場まで、「1時間30分」でした。
PDFの「式辞のコメントの一部」では、昨日、式の中で私が読んだ、「式辞」の文面を卒業生に読んでいただこうと思い、掲載します。校長が、3年生に伝えたいことや「はなむけの言葉」の確認ができると思います。
写真は、昨日、式場入り口に掲示した「祝電、祝詞」(全部)です。元本校職員や小学校担任などからの「祝詞」もあるので、クリック(拡大)してご覧ください。
***今日、嬉しい情報が入りました。毎朝、立哨指導をしてくださっている「交通指導員」さんから話がありました。
昨日、「卒業式」朝の登校時、3年生数名の集団が、交通指導員さんに向かって、「3年間、お世話になりました。」と、大きな声でお礼のあいさつをしてくれた、ということでした。
「長く、交通指導してきたが、卒業式の日に、こんなこと言われたことなかった。」と言って、感動だったそうです。
***今年の素晴らしい3年生たちが、地域に「有終の美」を飾ってくれたようで、私も嬉しくなる情報でした。
その1食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、麻婆豆腐、ポークシューマイ(3個)、もやしのナムルでした。 3年担任たちは、今日、職員室で雑談しながら給食をとっていました。おかずの中華3品、特に「麻婆豆腐」は高級中華料理店の味でした。
*「豆腐」まめ知識* 「豆腐」は精進料理として食べていた僧侶や、「豆腐」を多くとっていた地方に「長寿者」が多いことから、「長寿食」と言われてきました。
栄養学などの確立によって、良質のタンパク質食品であることが、科学的に立証されました。
最近では、生活習慣病の予防や回復、健康の維持に有効な食品、機能性食品が注目されています。「豆腐」の成分にも、この機能があるとされていて、「豆腐」は古くからある健康食品と言われています。
***参考文献「給食ガイド」H27,3,11 伊藤敦子栄養教諭の資料から
その4 1年、2年生のようす「卒業式 準備」
<1年、2年生のようす「卒業式 準備」> 1年生と2年生は、午後、昼休みもとらずに、「卒業式」の会場準備と清掃に取り掛かってくれました。
「3年生をHappinessに送ってあげたい!」という、生徒一人ひとりの心の表れだと感じました。 それぞれ学級の分担場所や係の準備、体育館や玄関まわりの清掃に、誰一人、手をぬく生徒もなく仕事をしてくれていました。 職員も全員、それぞれの仕事をしてくれていて、電話番で暇していたのは私、校長ぐらいでした。
椅子の並びの最終調整では、ミリ単位で微調整するという、気合いの入れように、毎回、感動させられる矢板中の職員と生徒たちです。
会場の最終確認が完了し、明日の式当日を待つばかりです。
***明日朝のお天気が気になるところですが、3年生にとりまして、最高でHappinessな「卒業式」になることを、心から祈願したいです。
その2 3年生のようす「矢中同窓会入会式」
<3年生のようす「矢中同窓会入会式」> 本日、9時00分から体育館で、「同窓会入会式」がありました。
山口晶三同窓会長の他、喜佐見光男副会長、和田安司副会長、八木澤一重副会長も参列いただく中で、「同窓会長あいさつ」、「校長あいさつ」、「記念品贈呈」、「生徒代表あいさつ」があり、無事、終了することができました。
平成26年度卒業生は195名。今回で第68回目の卒業生となります。 あと、2年後には矢中創立「70周年」となります。
「同窓会の役員の皆様、ご多用の中、ご臨席をいただき感謝申し上げます。」
その1食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、おろしソースハンバーグ、海藻サラダ、豆腐の味噌汁、お祝いケーキ(イチゴのロールケーキ)でした。 3年生にとっては、矢中の給食最終日となります。よく味わって、食べてくれたことでしょう。 「卒業」祝いのお祝いケーキが出ました。
*「ロールケーキ」まめ知識* 薄く長方形に焼いたスポンジケーキに、ジャムやホイップクリーム、バタークリーム、カスタードクリームをぬり、果物などをのせ渦巻き状に巻いたケーキを「ロールケーキ」と言います。
スポンジの生地もココアやコーヒー、抹茶などを混ぜてアレンジして作ることもできます。
今日の「卒業お祝いケーキ」は、ピンクの水玉模様のスポンジで、いちごクリームといちごジャムを巻いたケーキです。
3年生は、今日の給食最終日です。 これからも、バランスのよい食事を心掛け、健康な毎日を過ごしてください。
***参考文献「給食ガイド」H27,3,9 伊藤敦子栄養教諭の資料から
その2 カウンセラーの眼「親は子供の最初の教師である」
<カウンセラーの眼「親は子供の最初の教師である」> 過去に、どこかで聞いたことがある言葉だと思います。この言葉は、スイスの教育家ペスタロッチが唱えたもので、翻訳されて日本にも親教育のバイブルとして伝えられています。
私たちは、子供を授かると自然に「親」になります。親が親らしくなるためには、「親として我が子とどう関わるのか?」「この子をどんな大人に育てるのか?」などを夫婦で考え、日々話し合っていかなければいけません。
子供は、親の後ろ姿を見て、自分に対する親の考えや願いを感じ取って成長していきます。 すべての子供たちの成長の指針となるために、家庭では「親の後ろ姿」を、そして学校では「教師の後ろ姿」を見せていきたいものです。
小雨のち曇り その1今週の行事予定
<今週の行事予定>
8日(日)八溝卓球ジュニア団体戦大会(茂木町民体育館) 市中学生強化研修ソフトテニス大会(矢板運動公園)
9日(月)同窓会入会式(3年9時00分~) ジュニアリーダース説明会(3年 9時15分~) 矢板っ子輝き大賞表彰(11時00分~市教育長来校) 卒業式予行練習(3,4 全体) 式場準備(5,6,1年2年) 3年5校時終了後、下校
10日(火)卒業式(9時30分~) 1~3儀式 4学活 5~6欠時 給食なしで下校
11日(水)県立高校合格者発表(10時00分) 県立高校定時制出願~13日
現職教育(生徒指導) 水曜1~5 東日本大震災14時46分黙祷
12日(木)木曜1~6
13日(金)コンピュータ室絨毯清掃 金曜1~6
小堀良一学力向上アドバイザー来校(午後)
14日(土)栃木県吹奏楽講習会(9時00分~ )
その3 同窓会「外掛け時計を寄贈いただきました」
<同窓会「外掛け時計を寄贈いただきました」> 矢中同窓会から、外掛け時計1台(直径120cm)の寄贈をいただきました。
昨日、業者が来校し、3年生昇降口の南壁面に取り付け工事をしました(写真)。電源は太陽光で、地デジ対応のハイテク掛け時計です。「ご寄贈いただき、感謝申し上げます。」
その2 PTAコーナー「昨日、PTA理事会 開催」
<PTAコーナー「昨日、PTA理事会 開催」> 昨日、16時00分からPTA監査があり、大島PTA会長が立会をいただきながら、PTA監査2名に「PTA会計」、「課外活動費」、「手をつなぐ親の会」の監査をいただき、無事「適正な処理された」認めていただき印鑑をいただきました。
18時00分から、写真のよう今年度最後の「理事会」を開催しました。内容は、PTA総会に向けた各事業の実施内容と予定内容の確認、及び次年度PTA役員の推薦をいただき35分で終了しました。「年度末、公私ともにご多用の中、お集まりいただき感謝申し上げます。」
小雨のち曇り その1校長室コラム「午前中、仕事に行きました」
<校長室コラム「午前中、仕事に行きました」> 本校では、10日(火)卒業式を控えていますが、地区内では泉中と塩谷中が今日、卒業式のようです。
卒業へ向けて、準備は万全の状況にきています。12時前に職員室に行くと、10名ぐらいの職員が部活動の練習及び、年度末事務の仕事をしていました。私も、一つ大きな仕事があったので、完了することができて、ひと安心しました。
卒業式の「式辞」も出来上がりましたので、今日と明日、明後日の3日間で、読みの練習をします。
その3 カウンセラーの眼「子育て4訓」
<カウンセラーの眼「子育て 4訓」> 雑誌を見ていたら、注目する記事がありました。 私が若かりし頃、当時の校長から同じようなことを言われたような気がしました。
一 乳児はしっかり 肌を離すな
一 幼児は肌を離せ 手を離すな
一 少年は手を離せ 目を離すな
一 青年は目を離せ 心を離すな (引用「日本時事評論」平成13年元日号)
中学生の時期の1年生、2年生は「4訓」の3番目、「少年は手を離せ 目を離すな」の教えのとおり、親は手を離して、お子さんの自主性や主体性を持たせて、自ら何かに挑戦するとか、行動させてほしいと思います。ただし、「いつもあなたを見ているよ」、「応援しているよ」、というようなオーラを感じさせてほしいと思います。
3年生については、「4訓」の4番目、「青年は目を離せ 心を離すな」という子持ちで、お子さんの考えに従って行動させてあげてください。行動範囲も広がり、親の見えない(見せない)部分が多く出てくるのも成長段階です。お子さんとの「心」の絆は持ち続けていってください。
***参考文献「ニューモラル」第547号 モラロジー研究所 平成27年3月1日
その2 生徒のようす「卒業式に向けて 練習」
<生徒のようす「卒業式に向けて 練習」> 本日、3、4校時の2時間、3年生は練習を行っていました。
入場から証書授与など、一連の流れの中での「起立」「礼」「着席」などの動きについて、磯谷学年主任を中心に練習をしていました。
昼休みには、1年、2年、3年合同で、「全校合唱」の練習を行いました。
晴れ その1食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、ミルメークココア、三色丼の具(豚肉そぼろ、炒り卵、ほうれん草)、豆乳の味噌汁でした。
「三色丼」は2か月に1回ぐらい給食の献立になりますが、私が中学、高校時代には5日に1回は「三色丼」だったような記憶があり懐かしいメニューです。
*「ミルメーク」まめ知識* 牛乳を残さずに、子どもたちがおいしく飲めるようにと、昭和40年代初め、栃木県の学校給食用に「ミルメークコーヒー」が開発されました。
以来、この「ミルメーク」は、日本全国多くの小・中学校の給食で飲まれ人気となりました。
今では、コーヒーだけでなく、ココアやイチゴ、バナナ、メロン、抹茶きなこ、キャラメル、紅茶などがあります。
今日は、「ココア味のミルメーク」です。ココアは、カカオを原料とし、カカオの油脂を減らしたもので、ストレスに打ち勝つ効果があると言われています。
***参考文献 「給食」ガイド」H27,3,6 伊藤敦子栄養教諭の資料から
その3 卒業式合唱練習
<卒業式 合唱練習> 今日の昼休み、1年、2年全員が体育館に集合し、合唱演習をしました。 2回、3回と連取を繰り返すうちに、声も大きくなってきました。 「3年生に感謝の気持ちを込めて」当日も、在校生たち、歌ってくれると思います。
その2 校長室コラム「県立一般受検 99名が参加しています」
<校長室コラム「県立一般受検 99名が参加しています」> 今日は、早朝からそれぞれの高校に出向き、「一般選抜の学力検査」に挑戦しています。全員が、集合時刻までに登校し、無事に受検ができていると思います。5教科の試験に臨みます。
一般受検をしない、3年生の約半数は、午前中、第1校舎2階を中心に、清掃活動を行ってくれました(写真)。担任の指示がなくても、仕事を見つけて清掃をしてる生徒が多くいました。
写真5枚目・・・午前中の高原山のようすです。雪雲がかかり、山頂は吹雪いているように見えますが、矢中の校庭には北風が強いですが、春の太陽が降り注いでいます。
晴れ その1食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> コッペパン、とちおとめジャム、牛乳、ポムドカップグラタン、れんこんサラダ、ポークビーンズでした。
ポムドカップに入ったグラタン、私ははじめて食べたように感じています。今までのグラタンは、陶器か銀紙の容器の中に入っていたように思います。「ポムドカップ」の意味は、ホットケーキを作る材料で作ったカップでいいのでしょうか?
*「ジャム」まめ知識* 「ジャム」は果実や果汁に含まれているペクチンが糖類と酸の働きで、ゼリー状に柔らかく固まる働きを利用した加工食品です。
完成したときに、果実の原型が保たれているものは、「プレザーブ」と言われ、オレンジやレモンなどの柑橘類を原料として、果皮が含まれているものは「マーマレード」と呼ばれています。
***参考文献 「給食ガイド」H27,3,5 伊藤敦子栄養教諭の資料から
小雨のち晴れ その1食育コーナー「今日の献立」
***今日の写真の写真掲載はありません。
<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、ソースカツ(2枚)、菜の花のおひたし、けんちん汁でした。 今日は、2年2組の教室で、
会食させていただきました。 元気な5名と2組のようすやコの字型机配置の良い点、小野先生のクラス経営のようすなどを聞くことができました。
<「けんちん汁」まめ知識> 「けんちん汁」は、大根、人参、ゴボウ、里芋、こんにゃく、豆腐を胡麻油で炒め、だし汁を加えて煮込んだ醤油味のすまし汁です。地域や家庭によって、味噌も使います。
もともとは精進料理なので、肉などの動物性タンパク質は使わず、だし汁も鰹節や煮干しではなく、昆布と椎茸からとったものを使います。
建長寺の修行僧が作っていたため、「建長汁」がなまって「けんちん汁」になったと言われる説と、普茶(ふちゃ)料理の「拳繊(けんちゃん)」がアレンジされ、「けんちん汁」になった説があります。
***参考文献「給食ガイド」H27,3,4 伊藤敦子栄養教諭の資料から
その3 校長室コラム「今日の生徒のようす」
<校長室コラム「生徒のようす」> 今日は3月3日「ひな祭り」です。給食では、「ひな祭りバージョンの行事食」でした。 女子のお家には「ひな飾り」が飾ったでしょうか? 我が家にも、小さな「ひな飾り」(写真9枚目)を数日前から飾りました。
3年生(写真4枚目から)にとっては、卒業式まであと7日、県立一般入試が2日後に控え、不安定な生徒もいると担任から聞きました。6校時には、「一般入試」の事前指導を各担任から話しました。当日、忘れ物なく、余裕を持って集合できるようにしてほしいです。
その2カウンセラーの眼「箱根駅伝走者の体調管理の難しさ」
<カウンセラーの眼「箱根駅伝走者の体調管理の難しさ」> お正月の名物番組の一つが「大学箱根駅伝」です。今年度は、青山学院大学が総合優勝を獲得しました。
ただし、この駅伝大会に出場するために、各大学では熾烈な練習を課します。月に1,000km走るなどの目標を掲げて「予選会突破」をねらって走っています。こんなことばがあります。「勤勉なランナーほど、風邪に弱い」その理由は、4つあります。
1、どうしても口呼吸となり、冷たい空気をダイレクトに肺に吸い込むから。
2、過度の練習と大会出場への心理的ストレスで、「免疫機能」が低下するから。
3、低体脂肪率で、感染症への耐性が弱くなっているから。
4、日光に長時間さらされるため、皮膚や粘膜の防御機能が低下するため。
このようなことから、各大学チームでは、部員の栄養面や衛生面(「空気清浄機」を部屋に置くなど)、冷たい風対策など、監督は極力注意を払います。最終的には、個々の「能力と努力」プラス、高いレベルの「組織的な管理」と「自己管理」も要求されてくるようです。
***明後日の5日(木)に県立高校一般受検があります。「健康管理」と「自己管理」を万全にして、「青学」のような活躍を見せてほしいです。
***参考文献「プレジデント」2015,3,2 プレジデント社 p15参照
曇り その1食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> アップルパン(コッペパン)、牛乳、チキンチーズ焼き、グリーンサラダ、コーンサラダ、三色ゼリーでした。 3月3日ひな祭りの「行事給食」になっています。 「ひし餅」のかわりに、「三色ゼリー」になっていました。「チキン」を食べて、生徒たち、大満足だったと思います。
*「ひし餅」まめ知識* 桃の節句には、ひな人形を飾り、ひなあられや菱形の餅をお供えします。
「ひし餅」の色は、桃、白、緑の三色のものが多く、地方によっては、二色や五色、七色になっている餅もあります。
三色の「桃色(赤)」は、魔除けの色、「白色」は子孫繁栄、長寿。「緑」は健やかな子に育ってほしいという願いが込められています。
今日の給食では、「ひし餅」のかわりに「三色ゼリー」をつけました。「緑」はぶどう、「白」は豆乳、「桃色」は桃のゼリーです。
***参考文献「給食ガイド」H27,3,3 伊藤敦子栄養教諭の資料から
その2 校長室コラム「県立高校 卒業式」
<校長室コラム「県立高校 卒業式がありました」> 私立高校は日時が前後しますが、県立高校は今日、一斉に「卒業式」が行われました。
本校では、地区内の高校には職員が参列させていただき、地区外については「祝詞」を贈ることで参列はしない方向で考えています。
本日、参列した高校は、矢板高校に校長が、矢板東高校に青木主幹(教務主任)が、さくら清修高校に小川教頭が、高根沢高校に南部事務長が参列しました(この4人で、どの高校にも参列できるように、ローテーションをしています)。
私は、矢板高校に参列しました。在校生の態度が「私語」もなく、厳粛な中で、卒業生が入場しました。「証書授与」、校長の「式辞」、来賓祝辞(市長を含め3名)、来賓紹介と進行しました。 在校生代表「送辞」で、代表生徒が途中から「涙声」になりながらも、最後まで「送辞」を読み上げました。「答辞」を3年代表が読んでいく中で、一人二人・・・と男女を問わず、涙を流す生徒が多く出てきました。 私を含めて来賓も、思わず「涙」を誘われてしましました。 「ご卒業、おめでとうございます。」
***長く教員人生を送ってきましたが、これだけ多くの生徒たちが涙を見せる高校の「卒業式」は、はじめてです。高3生の純粋な涙に、感動の時間を共有することができました。
***矢中職員のお子様の中でも、6名がこの3月、高校を卒業します。加えて、1名の職員は兄弟(妹さん)が、高校を卒業します。「おめでとうございます。」
晴れ その1食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、ハヤシシチュー、プレーンオムレツ、茎ワカメサラダでした。 矢中の「ハヤシライス」は甘さを控えてくれているので、私も美味しくいただけます。 私の中で、苦手なメニューの一つが「ハヤシライス」ですが、矢中のものは食べられるので不思議です。
<「ハヤシライス」まめ知識> 「ハヤシライス」の語源は、人名に由来する説と、注文するとすぐ出てくる「早い」に由来するという説もあります。
薄切り肉と玉ねぎをバターで炒め、赤ワインとドミグラソースで煮たものを、白いご飯の上にかけたものが「ハヤシライス」で、日本発祥の料理です。
「ハヤシライス」に使う、薄切り肉は牛肉や豚肉が」ありますが、豚肉を使用した場合は「ポークハヤシ」と呼ぶこともあります。
今日は、ごはんの上に「プレーンオムレツ」をのせ、「ハヤシシチュー」をかけて、「オムハヤシ」で食べてください。
***参考文献「給食ガイド」H27,3,2 伊藤敦子栄養教諭の資料から
その3 今週の行事予定
<今週の行事予定>3月1日(日)市中学生強化研修ソフトテニス大会(雨のため次週に延期) 矢板中央高卒業式(10時~)
2日(月)安全点検 同窓会監査(16時30分~) 地区内県立高校卒業式参列(10時~)
3日(火)県立高一般受検事前指導(3年6) 木曜日課1,2,3,4,5,6 2年、3年5道徳に
4日(水)火曜日課1,2,3,4,5,6
5日(木)県立高一般選抜学力検査 県立特別支援学校選抜検査 実力テスト(1年、2年)1~5 水曜日課 3年1,2,3給食なしで下校 職員会議(放課後)
6日(金)県立一般選抜(面接試験*関係高校のみ) PTA会計監査(16時~)
PTA運営委員会(役員選考委員会)18時~ 3年1~4給食後下校
7日(土)県体操協会常任理事会・総会(ニューイタヤ)
8日(日)市中強化研修ソフトテニス大会(矢板運動公園)
八溝卓球ジュニア団体戦大会(茂木町民体育館)
その2 校長室コラム「矢板中央高卒業式」
<校長室コラム「矢板中央高等学校卒業式の参列」> 本日、10時からお隣の矢板中央高の卒業式に参列してまいりました。
卒業生192名の中で、本校卒業生が18名いました。1時間35分かかった卒業式でしかたが、厳粛に整然した式でした。本校在籍生徒のお兄さんやお姉さんが卒業で、保護者の方々もいらっしゃいました。「おめでとうございます。」
雨 その1カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め・・・5」
<カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め、学習習慣をつけるには その5」> 小堀良一先生の講演資料を解説させてただきます。今回で、解説の最終となります。
〇資料「12 お子様の学力向上8つのポイント」 資料に書いてる8つのポイントを押さえ、家庭でお子様に関わっていただけると、必ず、「学力向上」につながるものと私も考えます。8つのポイント、紹介します。
1生活習慣の確立をしてあげてください・・・早寝・早起き・朝ご飯など、規則正しい生活のリズムをお子さん自身が作っていってください。
お家の中で、約束事を決めてください。例えば、テレビの視聴時間。ゲームの時間。スマフォ、携帯、パソコンの時間と内容など。
2家庭学習は台所から見ていてください・・・学習している姿をチラ見、声かけ、最後に確認してください。小学校期は、台所で学習させても可です。親が見てる(見られている)という安心感や存在感が出てきます。
3将来の夢や希望を持たせる、語らせる・・・遠い将来に「夢」を馳せるのは子どもの特権です。明日からの生活への意欲の喚起につながります。今の生活や学習にメリハリがついていきます。
4褒めて育てることが重要です・・・具体的なことを「その場」で。やや、オーバーに褒めることがポイントです。褒められることで、意欲の向上、自己有能感が向上します。
5話を聴いてあげてください・・・「うるさいね。」「あっちへ行って。」「また後で」「忙しいの。」などは禁句です。「聞き上手は、話し上手」を親が実践しましょう。
6通知票やテスト結果から、補強対策を一緒に考えてください・・・自己の振り返りから新たな目標や計画、実践体験を積ませていくことが重要です。「塾」などの金銭がかかるものについては、親の負担増にならないように。
7授業参観、PTAは必ず参加しましょう・・・授業を参観し、良い点を大いに褒め、共通の話題で会話をしましょう。他の子との比較はしないようにしてください。
8担任の悪口は絶対に言わない・・・悪口を聴いている担任に子どもは、心を開かなくなります。学習や学校生活意欲がなくなったり、指示に従わなくなっていきます。学校のよき協力者に、ともに子どもを育てる存在になることです。
***小堀先生の考える「学力向上の8つのポイント」は、親の姿勢を問うことでした。「学力向上」につながるプラスαの部分は、学校に係ってくると、重く感じ検討していきます。
その4 矢板市内ソフトテニス大会延期について
本日3月1日に実施予定だった、市内中学生ソフトテニス強化大会は降雨のため延期になりました。
その2 校長室コラム「夕方、学校へ行きました」
<校長室コラム「夕方、学校へ行きました」> 夕方、学校へ行くと、男子バレー部が、佐野市バレーボール協会長杯大会から戻ってきたところでした(写真2枚目)。
結果を聞くと、「負けてしまいました。」という報告受けました。親の会のお母さん2名が同行してくださっていました。「一日、お世話になりました。」
写真1枚目・・・川崎市の中学1年生男子の殺害河川敷の現場検証のテレビ画像です。主犯格の定時制高校生と他2名が逮捕されました。 今日の新聞では、文科省が不登校生徒について、学校で確認できているのかについて、緊急調査を実施するという記事がありました。
***本校の不登校生徒への対応や関わり方について、担任に昨日、話をしました。
その3 校長室コラム「こんな職員に育てたい」
<校長室コラム「こんな職員に育てたい」> 「中学校」という月刊誌を読んでいると、次のような記事が載っていました。アメリカのウィリアム・アーサー・ウォード(作家であり牧師であり教師の)氏の言葉です。
〇普通の教師は、言わなければならないことをしゃべる。
〇良い教師は、生徒に分かるように解説する。
〇優れた教師は、自らやってみせる。
〇本当に偉大な教師というのは、生徒の心に火をつける。
***「なるほど!」 矢中の職員には、「偉大な教師」になることを大きな目標に、努力をしていくよう指示していこうと考えました。
***今日は、矢板市は「強風注意報」が出ました。写真をみても、「国旗」(写真1枚目)が大きくたなびいていました。ただし、日中は、2月で一番の春の陽気となり、校庭の「水たまり」は、午前中でなくなりました(写真2枚目)。
また、温かな日差しを浴びて、校長室内の「金のなる木」に、花が咲きはじめました(写真3枚目)。「お金がいっぱい増える予感がします?!」
***参考文献「中学校」NO,737 全日本中学校長会編集 平成27年2月号
その2 カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め・・・から3」
<カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め、学習習慣をつけるには」3> 3回目になりますが、小堀良一先生の講演資料の解説をさせていただきます。
資料「8 自主学習(家庭学習)ノート」の活用方法
昨日は、学力向上のために、1日に30分、余計(多く)に家庭学習をするように書きました。家庭学習の効率、能率アップの方法として、資料には「自主学習ノート」を活用することが書かれてありました。
〇自主学習ノートの効用として・・・1基礎力アップに 2家庭学習の形成、習慣化に 3コミュニケーション(親や担任、友人との)ツールとしても活用できます。
〇自主学習ノート使用の留意点として・・・1保護者が使用のコーチ役に
2子どもの学習嫌いをなくす
3チェックして、励ましのシールやスタンプ、コメントを入れる。ただし、金銭を与えるのは「×」
4努力のあとが見えたら認め、褒める、賞賛のことばを(やる気の高揚、醸成のために) 5毎日の日付と学習開始、終了時刻を記入、記録する(成長と努力の跡が残る)
〇家庭学習をやる意味・・・自分の夢や将来の目標、職業に就くために行う、自主的、自律的なものと考える。間違っても、「やらされている」「やってやっている」「仕方なしにやる」と言った、他動的、受動的に家庭学習をしないことが、家庭学習を続けられる秘訣です。
晴れ その1食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、ポークカレー、ひじきサラダ、型抜きチーズでした。 香辛料がきいた美味しい「ポークカレー」でした。
*「カレー」まめ知識* 「カレー」とは、多種類の香辛料を合わせて、味付けするインド料理の特徴的な調理法を用いた料理を、欧米人が付けた呼び名です。
日本には、明治時代に、当時、インドを統治していたイギリスから、イギリス料理として伝わりました。
それをもとに改良された「カレーライス」は、日本の国民食と呼ばれるほどの人気となりました。
「カレー」の本場インドでは、各家庭でスパイスをブレンドして、オリジナルの「カレー」を作ります。
矢中の給食では、スパイスがブレンドされているカレー粉やカレールウをベースに、調味料を入れて作っています。
***参考文献「給食ガイド」H27,2,27 伊藤敦子栄養教諭の資料から
その3 校長室コラム「県立一般受検票交付」
<校長室コラム「県立一般受検票交付」> 前回の「願書提出」と同様、小川教頭と南部事務長、校長の3人で、生徒が受検する高校に出向いて、「受検票」を受け取ってまいりました。
小川教頭は「県北方面」、南部事務長は「塩谷南那須地区内」、私が「下野市と宇都宮方面」に向かいました。
***矢中では、出来るだけ授業が欠けないよう考慮し、この3名で県立・私立入試関係の提出事務をしています。
私の今日の行程は、8時45分に矢中を出発し、最初に「石橋高校」、それから「宇都宮工業高校」、「宇都宮清陵高校」、「宇都宮白楊高校*卒業式の祝詞のみ」、「宇都宮女子高校」、「宇都宮中央女子高校*祝詞のみ」、「宇都宮高校」、「宇都宮商業高校」、「宇都宮北高校」(14時50分)を回って、昼食をとり、矢中に帰ってきました。走行距離150km。
今日の高校の受検票交付最終時間は15時30分だったので、「間に合うかな?!」と、気にしながら、時間との勝負の1日となりました。
教頭と事務長が担当した高校についても、すべて受検票の交付を受けてきています。「3年生、ご安心ください。」
その2 カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め・・・から」2
<カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め、学習習慣をつけるには」2> 昨日に続き、小堀良一先生の講演資料から解説します。
今日は「7 いい子どもが育つ都道府県ランキング」を解説します。
平成25年度(昨年度)の全国学力・学習状況調査(文科省)によると、
1位・・・秋田県 2位・・・宮崎県 3位・・・山梨県 4位・・・埼玉県・広島県 6位・・・栃木県 ***栃木県が上位の第6位ランキングされています。
また、「とちぎっ子学習状況調査」(県教委)の回答結果から、矢板中学校の弱い(努力を要する)項目があります。それは、
1 家で、計画を立てて勉強する(▲5ポイント) ***▲は県平均からの低い回答(%)
2 家で、宿題をしている(▲11ポイント)。
3 家で、学校の授業の復習をしている(▲13ポイント)
4 1日あたり、テレビゲーム等をしている時間(3~4時間が▲12ポイントと多い)
5 1日に、どれくら電話やメールをしていますか(3時間▲9ポイント 2~3時間▲8ポイント多い)
6 将来の夢や目標はあるか(▲9ポイント)
7 家の人がほめてくれている(▲7ポイント)
***この7つの弱みについて、今日から改善できる方策を記述します。
1つめ・・・1日に1回、お子さんをほめてください。
2つめ・・・塾などの時間も含めて、家での学習時間を30分増やす努力をさせてください。
3つめ・・・昨日の「荒川先生の講話」にもありましたが、スマホ(携帯)使用の約束を決め、書面に書いて守らせてください。
***以上、3点ができれば、お子さんの「学力」はアップしていくものと確信しています。矢中でも、「学力向上」のための新たな方策を検討しています。
***
小雨 その1 食育コーナー「今日の献立」
***今日の給食の画像はありません。
<食育コーナー「今日の献立」 丸パン、牛乳、手作りコロッケ(3年)、豚肉コロッケ(1,2年)、ブロッコリーサラダ、ミネストローネでした。 今日の給食は、県立一般受検票受領で宇都宮方面に出ていたために、私は食べられませんでした。3年生にとっては、矢中名物「手作りコロッケ」、最後の味でした。「この味、忘れないでくださいね。」
*「コロッケ」まめ知識* 「コロッケ」のルーツは、フランス料理の前菜の一つの「クロケット」と言われています。
明治維新に、様々な西洋料理の情報が入ってくるようになり、西洋の「クリームコロッケ」をまねて日本の「コロッケ」が出来ました。
大正時代には、洋食の「豚カツ」は13銭、ビーフステーキは15銭だったのに比べ、「コロッケ」は25銭と高価な料理だったそうです。
矢中の「手作りコロッケ」は、ジャガイモに、たっぷりの豚ひき肉、人参、玉ねぎが入ったボリュームたっぷりの「コロッケ」です。
***参考文献 「給食ガイド」H27,2,26 伊藤敦子栄養教諭の資料から
その4カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め・・・から」
<カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め、学習習慣をつけるには」を解説> 急病で本日の講演会に参加できませんでした、小堀良一先生の講演資料を私なりに解釈し解説をさせていただこうと思います。
まずは、資料1の問題を記述します・・・校長、教頭、教務主任の3人が、1台のタクシーに乗りました。最初に、10km地点で教頭が降りました。次に20km地点で校長が降りました。最後に、30km地点で教務主任が降りました。タクシー料金は、「6,000円」でした。さて、3人は、「6,000円」をどのように支払いますか。また、その理由も書いてください。
〇この解答は、普通、算数、数学的思考では、6,000円からそれぞれが乗った距離合計(60km)で割って、1000円/10kmを割り出し、教頭が1000円。校長が2000円、一番遠い教務主任が3000円支払うのが正答です。この解答の考え方は、乗った距離と乗っていた人の人数から、均等な配分での支払いをするとこのようになるということです。
〇ただし、私が校長の立場であれば、校長が1人でタクシー代6000円支払う、と解答します。その理由は、当然、組織のトップの校長がまとめて1人で支払うのが当然であると考えたからです。
〇また、こんな解答もあります。管理職である校長と教頭が、3000円ずつ支払う。教務主任は0円という解答もあります。この理由は、校長の提案で、管理職で均等にタクシー代を2等分すると考えたから、となります。
この問題は、どれも正答に感じてきませんか?!
***これからの「学力」は、生活場面の中で、活きて働く力が要求されていきます。しかも、お子さんが「答」を出せる力、だけではなく、
1,理由を明らかにして、相手を納得させる力
2,学習する意味や必要性を感じる力
3,集団の中で、自分の意見や考えを明らかにして、理解してもらう喜びを感じる力
なども、学んでいってほしいという提案をしている問題のように思いました。
その2 食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、てんぐにら まんじゅう、野菜のマーボー炒め、かんぴょうの味噌汁でした。 「てんぐにら」って何かな? と思っていましたが、大田原特産の「にら」であることが分かりました。食べてみると、幾分、甘みがあり、臭みが少ないような感じでした。
*「にら」、まめ知識* 栃木県の「にら」には、全国1位、2位の生産量で、県内の主な産地は、鹿沼市、大田原市、上三川町などを中心に、1年を通して出荷されています。
県内の「にら」は、じっくりと育てているため、甘みがあって風味がよく、味わいに深みがあります。
疲労回復に良いとされている、ビタミンB1を多く含み,体内でビタミンAになるカロチンやビタミンE、ビタミンCも豊富です。また、カリウムやカルシウム、食物繊維なども含まれています。
今日の「てんぐにら」は、大田原特産に「にら」です。
***参考文献「給食ガイド」H27,2,25 伊藤敦子栄養教諭の資料から
曇り その1 PTA「学年末PTAの日程」
<PTAコーナー「学年末PTAの日程」ご確認を> ご案内のとおり、本日、13時30分から「学年末PTA」が行われます。数日前に配布した、「授業一覧」に誤った時間が記載されていました。下記の日程で進行させていただきます。
〇13時30分~14時20分 授業参観
〇14時35分~15時40分 講演会(体育館)
〇15時50分~16時30分 学年PTA(1年 武道館 2年 体育館)
以上、よろしくお願いいたします。
その3 カウンセラーの眼「サラリーマン川柳より」
<カウンセラーの眼「サラリーマン川柳より」> 「人生、楽しく暮らしたい。」「心にゆとりと余裕をもちたい。」と、誰もが日々、思い考えていると思います。 仕事で、家事で、子育てで、めいっぱい(100%)の方々に、この「サラリーマン川柳」で、ちょっと一息をついていただけると幸いです。
「第28回サラリーマン川柳コンクール」で、入選した100句の中からいくつか紹介します。
〇壁ドンは ダメよダメダメ 借家でしょう!!
〇帰り道 スマホと私 電池切れ
〇アナとユキ わたしゃ胃にアナ 医者にユキ
〇妖怪か ヨー出るヨー出る 妻の愚痴
〇シニアだが リニア乗るまで 生きてやる
〇ハードルが 年々上がる 縁(えん)相場
〇本当の 子にも孫にも 振り込めず
〇8%で 暗算できぬ 料金に
***第一生命保険は、これら100句について、インターネットで3月20日まで人気投票を実施し、5月下旬にベスト10を発表します。
***参考文献「下野新聞」H27,2,24付け 4面から引用
曇り その1 食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> 食パン(薄切り2枚)、イチゴクリーム(手作り)、牛乳、スペイン風オムレツ、豚肉と野菜のポトフでした。 今日は少し肌寒い日なので、より温かな「ポトフ」が美味しかったです。「イチゴクリーム」は、調理員さんが生のイチゴをつぶして、クリームを混ぜたハンドメイド「クリーム」で、イチゴの酸味とクリームの甘さが絶妙でした。
*「スペイン風オムレツ」まめ知識* 日本やイギリスでは、「スペイン風オムレツ」、「スパニッシュオムレツ」と呼ばれていますが、本場スペインでは「トルティージャ」と呼ばれます。
ジャガイモや玉ねぎ、ほうれん草、ベーコンなどの具材を炒め、塩で味付けした卵にまぜ、フライパンで平らに焼いたのが「オムレツ」です。
似た料理に、イタリアの「フリッタータ」や中東、西アジアの伝統的な「オムレツ」があります。日本のお好み焼きのように、さまざまな具材が使われていますが、「スペイン風オムレツ」には、ジャガイモは欠かせない具材となっています。
***参考文献「給食ガイド」H27,2,24 伊藤敦子栄養教諭の資料から
曇り その1 食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、えびいかかき揚げ、ほうれん草の磯香和え、豆乳の味噌汁でした。今日は和風3品でした。 「えびいかかき揚げ天丼」にしていただきました。今日のかき揚げは、カラッと揚がっていて、油もいいので美味しい天丼になっていました。
*「天ぷら」まめ知識* 「天ぷら」は、魚介類や野菜、山菜などの食材を、小麦粉に卵をあわせた衣をつけて油で揚げ、調理する日本料理です。「江戸料理」、東京の郷土料理となっています。
日本人にとっては、馴染み深い料理で、もともとは屋台で食べられた江戸庶民の食べ物でした。
以前は、魚介類をタネとした物のみを「天ぷら」と呼び、野菜をタネとした物は「精進揚げ」と呼ぶなど、区別されていました。
今日のかき揚げも「天ぷら」の一つで、えびやいか、玉ねぎ、人参、ゴボウなどが入っています。
***参考文献「給食ガイド」H27,2,23 伊藤敦子栄養教諭の資料から
晴れ その1 カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め・・・から」
<カウンセラーの眼「資料 学習意欲を高め、学習習慣をつけるには」解説4> 小堀良一先生の講演資料を解説させていただきます。
資料「10 親の口癖ワースト7」を解説します。 親の口癖を多い順に7つ資料から記入します。
ワースト1「ダメねぇー」
2「どうしてこんなにできないの?」
3「物覚えが悪いわねぇー」
4「どうせ無理!」
5「早くしなさい!」
6「勉強しなさい!」
7「お母さんの言うとおりにしなさい!」
***親は我が子に、「よかれ」と思い叱咤激励の意味で、これらの7つのことばを日々、言っています。ただし、言われる子どもにとっては、プラスの激励にはとらえられないようです。では、どうしたらよいのでしょうか?
親のワースト7の口癖を、子どもにプラスに働きかけるベスト7の口癖に変換してみるとどうなるでしょうか?
〇「ダメねぇー」 →変換→ 「お母さんはよくないと思うけど」
〇「どうしてこんなことできないの?」 →変換→ 「前のより、できてきたね!」「ここはできているね。」
〇「物覚えが悪いわねぇー」 →変換→ 「ゆっくり考えてやってみて」「やればできるよ」
〇「どうせ無理!」→変換→ 「無理などないよね」「お母さんもできなかったな」
〇「早くしなさい!」 →変換→ 「ゆっくりでもいいから、できるまでやってみなさい!」
〇「勉強しなさい」 →変換→ 「自分で考えて勉強してね」「ごめんね、勉強お母さん手伝ってあげられなくて」 など。
〇「お母さんの言うとおりにしなさい」 →変換→ 「自分で考えて行動しなさい」「私はこうする方がいいと思うけど」
***「褒めて、子育て」「褒めて、任せる」これが、お子さんの学力アップの決めてです。
その2 カウンセラーの眼「涙活に最適・・・絵本」
<カウンセラーの眼「涙活に最適・・・絵本」> 「涙活」、これを読むと思いますか? 答は「るいかつ」と読みます。 「泣く技術」の著者、寺井 広樹さんによると、「涙活」とは意識的に涙を流すこと。ストレス解消などの効果が期待できるそうです。ただし、急に涙を流すことは難しいと思います。自分が涙を流しやすい「ツボ」を把握しておくことが大切です。
先日の読売新聞に、「大人も泣ける絵本は何?」という記事の中に、泣ける絵本の紹介ありましたので紹介します。
1 「ふき」斎藤隆介 作・・・主人公、ふきが父の敵をとるために、青鬼と戦い、自身の命を落とす、という絵本です。
2 「100万回生きたねこ」佐野洋子 作・・・心を開かないオス猫が、白いネス猫に出会い心が変わっていく絵本です。
3 「かわいそうなぞう」土家由岐雄 作・・・ノンフィクションの出来事を絵本にしています。
4 「ごんぎつね」新美南吉 作・・・主人公のゴンが、最後には五回されて銃で撃たれるシーンが泣けてきます。
5 その他「マッチ売りの少女」「かたあしだちょうのエルフ」「スーホの白い馬」などもあります。
***お子さんと泣ける絵本を読んで、「涙活」することもいいかもしれません。
*参考文献 「読売新聞」2015年2月15日(日)19面より
曇りのち小雨 その1 今週の行事予定
<今週の行事予定>22日(日)矢板市卓球大会(矢板市体育館)
23日(月)県立高一般出願変更(~24日正午まで)
矢板市特別支援学級合同お別れ会(市教育研究所)
24日(火)謝恩送別会(市文化会館4,5,6) ピアノ調律(9時 音楽室、体育館)
特別日課木1,木2,木3,給食・生生生
25日(水)学年末PTA(1,2年 13:30~4授業参観) 1,2,5,3,4の順
ブックトーク(職員) 調理実習(1年2組1,2)
学力向上アドバイザー講演会 部活動なし 一斉下校
26日(木)県立高一般選抜受験票交付(関係高校 校長、教頭、事務長)
火曜日課1,2,3,4,5,6
27日(金)金曜日課1,2,3,4,5,6
28日(土)佐野市バレーボール協会長杯中学生大会(葛生中 *男子参加)
29日(日)市中学生強化研修ソフトテニス大会(矢板運動公園)
その2 カウンセラーの眼「腰まっすぐ指導広がる」
<カウンセラーの眼「腰、まっすぐ指導広まる!」> 今日の「読売新聞」23面、「学ぶ育む」のコーナーで、興味深い記事がありました。
椅子に座ったよい姿勢を定着させると、腹筋や背筋が鍛えられ、学習への集中力も付くということで、全国各地の小学校を中心に広まっているそうです。学力向上につながるデータまでは出ていないようですが、集中力や聞く姿勢がついていくことで、知識理解の向上にもつながりそうです。
〇良い姿勢で椅子に座るための留意点
1 椅子の背にもたれかからないように腰掛ける。
2 足の裏を床にピタリとつける。
3 おしりを後ろに突き出す。
4 おへそを前に突き出すイメージで腰骨を立てる。
5 下腹に軽く力を入れる。
6 肩の力を抜く。
***お家の中でも、実践させてみてください。 効果が出てくるかもしれませんよ。
晴れ その1 PTAコーナー「運営委員会、専門部会」
<PTAコーナー「運営委員会、専門部会お世話になりました」> 昨日20日(金)、18時00分から「運営委員会」、18時30分から「専門部会」を開催しました。
「運営委員会」では、PTA会長と私(校長から話をさせていただきました。私の方では「有終」と「進化系」という毛筆字を提示されていただきまながら、3年生は卒業まで1ヶ月を切り、それぞれが「有終の美」を考えていることを話させていただきました。 また、この運営委員会では、「役員選考委員」の承認をいただきました。
「専門部会」では、今年度の事業反省と次年度の事業計画を作成していただきました。 「ご多用の中、お世話になりました。」
その4 カウンセラーの眼「失敗にも一ついいことがある!」
<カウンセラーの眼「失敗にも一つ、いいことがある!」> NHK連続テレビ小説「花子とアン」の中で、主人公花子は何度も失敗をします。この時、祖父が花子に言ったことばが、このことばでした。
「花子とアン」では、主人公の花子が仕事の中で、何度も失敗をしてしまいます。花子はその度に、落ち込んだりいやな気持ちになってしまいます。ここで、祖父は素晴らしいことばかけをしました。
それは、「失敗にも、一つだけいいことがある。」「それは、同じ間違いを繰り返さないことだ。」「一人の人間がする間違いには、限りがある。」「だから、失敗をし尽くしてしまえば、それでおしまいだ。」
祖父の言った意味は、たくさん失敗をしてしまえば、それ以上の失敗はしない、失敗はしなくなる、という意味なのだのだと思いました。
***これを観ていた視聴者から、「失敗がこわくなくなりました。」「どんどん失敗していいのですね。」などというコメントがあったということです。失敗を恐れず、これからの人生に立ち向かってほしいです。
***参考文献「月刊Principal」3月号 花岡 萬之・編集 学事出版 2015,3,1発行(P45)
その2 食育コーナー「今日の献立」
(写真3枚目 給食室内の調理員さんの部屋に「愛」の文字が・・・)
<食育コーナー「今日の献立」> ご飯、牛乳、餃子酢醤油がけ(3個)、小松菜とかまぼこの和え物、青梗菜(ちんげんさい)スープでした。 中華風3品のおかずでした。「青梗菜スープ」には、鶏肉とワカメ、青梗菜がたくさん入った塩味の愛情たっぷりスープでした。
*「青梗菜」(ちんげんさい)まめ知識* 「青梗菜」は、中国野菜の中でも身近な野菜の一つです。原産地は中国華南地方で、日本には1970年代に入ってきたと言われています。 「ミネラル」豊富な緑黄色野菜です。
「青梗菜」の生育期間は、40日から50日と短いうえ、気温の変化に比較的強いことから、日本国内では静岡県や長野県、埼玉県などの主産地におけるハウス栽培の活用により、1年中、市場に出回っています。
晴れ その1 生徒の活動「7、8組作品展」
<生徒の活動「7,8組作品展」> 7組と8組の生徒が1年間、学習の中で製作してきた作品を展示しています。
期間は、2月18日(水)から2月25日(水)
展示時間は、8時45分から16時20分までです。
場所は、8組教室内(第2棟1階)
なお、今回の展示見学は、保護者と職員です。
その4カウンセラーの眼「謝り体験が少ない子どもたち」
<カウンセラーの眼「謝り、謝罪体験が少ない子どもたち」> 社会や家族、環境の変化にともない、幼少時、「群れ遊び」がなくなったり、「異年齢集団遊び(関わり)」が少なくなったりした中で育った子どもたちは、社会性や人との関わり方が分からないで育ち上がってきます。
社会性の中でも、私が特に気になるのは、「謝ること」ができない(分からない)子どもたちが増加していることです。
人間は、人との中で生活するので、「間違い」や「誤り」、他人に「不満」や「怒らせる」場面が起こります。自分はいいと思って行動したことが、相手やまわりの子には逆に「不満」をかったり、「問題視」されることもあります。
このような時、我々大人世代では、「どうすればいいのか?」「解決策はないのか?」「どのように謝るか?」などど、この問題修復のために、「誤り」「謝罪」をしていくことを考えます。時には、自分は悪くなくても、これが得策だと思えば「お詫び、謝罪」をすることもあります。 他人との関係の中で、このような高いスキルの「謝り」「謝罪」が、子どもたちは「謝り経験や体験」の不足から、できない子がいるのが現実です。
***悪いことや誤りをしないことが一番ですが、してしまったら素直に「ごめんなさい。」「すみません。」「申し訳ありません。」と言える子に、教え、育てていきたいと思います。
授業のようすコーナー「家庭科の作品」
<授業のようす「家庭科の作品」 紹介> 3年生の家庭科では、「ブックカバー」をミシンや針を使って作成していました。3年全クラスで、作品が出来上がったそうです。
教科担当の大島先生は、「矢中生は器用で、熱心にブックカバーを完成していました。」「工夫しながら、イニシャルやマークを付ける生徒もいました。」などど、話してくれました。
大きさは単行本用ぐらいです。 世界で唯一、オリジナルな「ブックカバー」に本をはさんで、たくさんの本が読めますね。
その2(晴れ)給食コーナー「今日の献立」
<給食コーナー「今日の献立」> コッペパン、アップルハニー、牛乳、マカロニグラタン、野菜サラダ、ミートボールスープでした。
*「ごぼう」まめ知識* 「ごぼう」は、特有な風味と食感があり、煮物やきんぴら、サラダなど、調理法によって色々な味わいが楽しめます。
長く肥大した根の部分を食用にしています。長さによって、「短根種」と「長根種」に大別され、「短根種」は30~50cm、長根種は70cm~1mほどです。
原産地は、ユーラシア大陸北部と言われていて、ヨーロッパからシベリア、中国東北部にかけて広範囲に野生種が分布しています。
中国では、古くから野生の「ごぼう」を薬用として使っていたそうです。日本でも。薬用として用いられていましたが、平安時代後期には、食用として用いられるようになりました。
今日は、「野菜サラダ」の中に、「ごぼう」が入っていて、ボリボリという食感が楽しめました。
***参考文献「給食ガイド」 伊藤敦子栄養教諭の資料から
その1 今日は、通常登校です!
<今日は、常登校です!> 心配された降雪もなく安心しました。 道路や歩道で、路面凍結している場所があるかもしれません。気をつけて登校してくだい。