過去分(H25~H26)
3月31日(火)晴れ(ポカポカです)その1校長室コラム
<校長室コラム「退職辞令交付式に参列」> 3月31日(火)、10時30分から市生涯学習館2階で、「退職辞令交付式」が行われました。
本校からは、大澤 恒久先生と福田 祥惠先生の2名が大森 敏教育長から辞令を受けてきました。
写真は、辞令交付のようすです。 交付式終了後、矢中に戻っていただき職員と生徒たちとの最後のお別れ(慣例)をしました。
3月30日(月)その2カウンセラーの眼「心の病は体から治す」
<カウンセラーの眼「心の病は、体から治す」> ストレスや心の病気から、食事もきちんと摂らず、夜はゲームやSNSの世界にはまり、メールや携帯で「昼夜逆転」、朝起きられない子どもたちがいます。
このような不規則な生活を続けると、体の免疫力が低下し、体力の落ちて病気にかかりやすくなります。最後には、心が壊れてしまう子もいます。このようになって、医療にかかるのですが、完治には、この病気になった時間の3倍を費やすと言われます。
さて、もっと早く対応できる方法はないでしょうか? 実は、あるのです。内緒にお教えします。それは、家の中やまわりをできる限り歩く。腹筋や腕立て伏せ、家の掃除や風呂掃除などを30分~1時間となっていくことです。毎日、体をきちんと疲れさせることが得策なのです。
***「昼夜逆転」していて、何とかしたいと思っている子は、是非、家の掃除からはじめてください。夜、ぐっすり寝られるようになると思います。
***参考文献「Beyond 雨の向こうはいつも晴れ」水谷 修 日本評論社 2014年
3月30日(月)晴れ(暖かな一日)その1校長室コラム「年度末事務」
<校長室コラム「年度末事務」> 昨日、陸上界で「9秒87」というスーパーニュースが飛び込んできました。東洋大学の桐生祥秀選手が、アメリカテキサス州オースティンでの競技会で、追い風参考記録ながら、「9秒87」で優勝しました。
写真1枚目・・・矢中西側、内川沿いの「桜並木」のようすです。つぼみが、ピンクに大きく膨らんでいますが、「開花」まではあと少しのようです。
写真2枚目・・・午前中、ほとんどの部活動で練習をしていました。私も午前中、各学年からあがってきた諸帳簿のチェックをしながら確認をしました。写真は、「出席簿」19クラス分の2月、3月分の出席等の人数の確認をしました。
***明日は3月31日、平成26年度最後の日となります。市教育委員会では、教職員の「退職辞令交付式」が、行われます。本校からは、大沢先生と福田先生が辞令を受けます。
***平成26年度、私の行動目標になっていた「学校ブログ更新365日」達成まで、あと1日になってきました。「継続は力なり」になっているでしょうか?
3月29日(日)晴れ その1カウンセラーの眼
「おしゃべりが利益につながる」
<カウンセラーの眼「おしゃべりが利益につながる」> この言葉を日々、実践しいる企業があります。「ANAは基本的におしゃべりを大切にする職場です。」と言うのは、ANAビジネスソリューション専属講師の鈴木素子さんです。
ANAの不文律に、「おせっかい」(きになったことはすぐ言う)と「おしゃべり」(何でも気づいたことは話す)があるそうです。
整備士たちは、「こう改善したらどうですか?」「いいんじゃないか。」と応えてくれます。キャビンアテンダントは、「あれっ、大丈夫かしら?」「すぐ確認します。」と応えて対応しています。このような「おしゃべり」や「おせっかい」が従業員満足度(ES)が向上し、サービス向上や安全性、定時運行の維持ができるそうです。
この正のスパイラルが、顧客満足度(CS)の向上にんなり、最終的には「売上高・利益」アップになっているそうです。
***「進化する矢板中」でも、「笑顔」と「気軽な会話」ができる職場になっています。ANAの企業理念も参考にして、矢中生徒や保護者の皆様の「満足度」をアップしていこうと考えています。平成27年度の「矢板中グランドデザイン」も確定しました。新年度になりましたら、ご紹介させていただきます。
***参考文献「PRESIDENNT」2015,3,16 プレジデンント社 P76,P77を参考
3月28日(土)その2 部活動「吹奏楽部定期演奏会」
<部活動「第21回定期演奏会」> 本日、14時から矢板市文化会館大ホールで吹奏楽部の定期演奏会が開催されました。
これまで一生懸命に練習してきた成果を発表していました。一部では、部員だけの演奏で7曲。2部では、OB、OGと講師の先生も加えた50人編成での演奏を聴かせていただきました。
【1部の曲目】1祝典行進曲 ライジング サン 白石優拓
2にじいろ 絢香 宮川成治 編
3ファミリーアニメ コレクション 宮川成治 編
4アナと雪の女王より 生まれて初めて ロペス
レット イット ゴー ~ありのままで 郷間幹男 編
5ジブリ ソングス 宮川成治 編
【2部の曲目】1コンサートマーチ アルセナール ヴァン デル ロースト
2レパントの海賊 広瀬勇人
3伝説のアイルランド R.E.スミス
4美女と野獣 A.メンケン 真島俊夫 編
3月28日(土)晴れ その1校長室コラム「昼過ぎの学校で」
<校長室コラム「昼過ぎ学校へ行くと・・・」> 今日の最高気温は、関東地方では4月下旬の気温ということで、熱いくらいの一日でした。
吹奏楽部の定期演奏会の前に、学校に寄ると、斎藤広行先生が、玄関前と横の花の水やりをしていました。この熱さで、花の水切れが心配でしたが、栽培委員会の担当ということで、部活もない日なのに学校に来てくれて、水やり作業をしてくれる職員がいました。
***矢中には、広行先生のような、見えない部分で動いてくれる職員がたくさんいます。感謝しています。
3月27日(金)その3カウンセラーの眼「依存症を脱出する方法」
<カウンセラーの眼「依存症を脱出する方法」> こんな「依存症」もあること、ご存じでしょうか? 例えば、「たばこ依存症」、「アルコール依存症」、「ギャンブル依存症」、「ゲーム依存症」、「スマホ依存症」、「ネット依存症」、「買い物依存症」など、色々あります。
また、依存症には「身体的依存症」と「精神的依存症」があります。「身体的依存症」は、依存する何かが切れると不快になったり、手が震えるといった症状が出ます。
「精神的依存症」は、依存するものがそばにないと、いらいらする、落ち着かないといった症状がでます。
さて、「依存症」から脱出する方法の一つは、病院(精神科、心療内科等)へ行くほかに、もっと簡単な方法があります。その方法とは、「依存しているもの」を1週間に1回(2回)やらない(使わない)という方法です。1週間に5日から6日は使用できるので、簡単ではないでしょうか? 治療費等のお金もかかりません・・・。
***私は、肝臓や体のために、週1回は「お酒のない日」を設けています。
***参考文献「Beyonnd 雨の向こうはいつも晴れ」水谷 修 日本評論社 2014年
3月27日(土)その2 生徒の活動「PTA総会資料の綴じ込み」
<生徒の活動「PTA総会資料の綴じ込みボランティア」> 午前中の1時間30分、野球部の生徒たちが、次年度の「PTA総会資料」(約600部)の綴じ込みをしてくれました。
用紙をとっていくスピードが速く、ひろう人、まとめる人、綴じる人、チェックする人などと役割を決めて、効率的に作業をしてくれました。 この連携プレーは、野球の試合の中でも活かせそうです。 「野球部の皆さん、ボランティアに感謝します。」
3月27日(金)晴れ(ポカポカ陽気)校長室コラム「年度末事務」
<校長室コラム「年度末事務」> 年度末事務で、1年、2年職員は諸帳簿の互審会で出勤していました。他の学年は、自由出勤になっています。
サッカーのマロニエ杯大会(~28日)が、本校会場になっていて、ポカポカ陽気の中で、試合をしていました。
小川教頭と青木主幹、私の3人は、次年度の「教育課程」や「校務分掌」等の打ち合わせで、午前中、出勤しました。
3月26日(木)晴れ その1校長室コラム「交通安全母の会 来校」
<校長室コラム「交通安全母の会 来校しました」> 午前中、生徒たちは部活動で汗を流していました。
職員たちは、年度末事務や部活動の指導、教室内の整理整頓等で、出勤していました。
午後1時30分過ぎに、「矢板市交通安全母の会」の会員の方3名と市の担当1名が来校されました。例年にならい、母の会から新1年生一人ひとりに「キーホルダー」と「クリアケース」を223個分ずつ持参いただきました。4月9日(木)「入学式」に配らせていただきます。「ありがとうございます。平成27年度も大きな交通事故がないよう、注意させたいと思います。」
3月25日(水)その4カウンセラーの眼
「啐啄同時(そったくどうじ)」
<カウンセラーの眼「啐啄同時」> この言葉をご存じでしょうか? 中国の鏡淸禅師が、「啐啄の機」をもって修行者を指導されたと伝える禅の古典「碧巌録(へきがんろく)」が出典です。
鳥が卵からかえるとき、ヒナは殻を破ろうと内側からつつくそうです。これを「啐(そつ)」と云います。ちょうど同じ時、親鳥は外側から殻をついてヒナが出てくるのを助けるのだそうです。これを「啄(たく)」と云います。「啐啄」が同時に、行われなければヒナは、殻をできないそうです。早すぎても、遅すぎてもヒナは、殻から出てこられないそうです。
4月、新学期がはじまります。生徒たちが、気持ちを新たにして動き(ある子は学習、ある子は部活、ある子は係活動などに)出したとき、担任を含めた矢中職員スタッフが、同時に支え、援助ができるよう、職員指導をしていきたいと考えています。
***参考文献「日本教育新聞」日本教育新聞社 平成27年3月23日
3月25日(水)その3 生徒のようす「24日の学級活動で」
<生徒のようす「24日の学級活動で」> 昨日の3,4校時「学級活動」中、校内を回ってみました。クラスそれぞれの「色」や「個性」、「特色」を感じることができました。
「通知票」を一人ひとりにコメントしながら手渡しているようすや、「通知票」をもらった生徒たちの表情や友達と会話しているようすなど、見ることができました。
末廣先生は、生徒たちから「色紙」と「花束」を、青木先生は「寄せ書き」と「大きな花束」を受け取っていました。
***「一年一生」(いちねん いっしょう)の思いで、この1年間、それぞれ担任がクラスの生徒たちと関わってきて、とりあえず今年度の最終日。生徒たち、そして担任たちも心に残る思い出や、たくさんの財産が、たくさんできたことと思います。
その2 生徒のようす「吹奏楽部の練習」
矢中吹奏楽部 第21回定期演奏会ポスター
(PDF 上のポスターをクリックすると拡大します)
<生徒のようす「吹奏楽部 練習風景」> 吹奏楽部は、3月28日(土)矢板市文化会館大ホール、14時開演の「第21回定期演奏会」に向けた練習をしていました。
顧問の水越先生と大金先生が、細かな注意をしながら、何回も同じところを繰り返し音を出すなどしながら、いい音、いい音色に仕上がってきています。
***3月28日(土)の14時からの演奏になります。時間がありましたら、多くの方々のご来場をお待ちしております。
晴れ(強い北風)その1 校長室コラム「校舎内、静かです」
<校長室コラム「校舎内、静かです」昨日の「修了式」の校舎内と打って変わって、午後は吹奏楽部以外は練習がなく、生徒たちのいない校舎内はしーんと静まりかえっていました。
職員たちは、部活動の指導や年度末事務がある職員は出勤していますが、他は「年休」でお休みです。1年、2年の職員は、計画にある学年分担の場所の清掃や整備をしたり、教室内の整理や片付けをしたりしていました。
晴れ その1 校長室コラム「修了式」
<校長室コラム「修了式がありました」> 本日、平成26年度最後の登校日となりました。1校時に体育館で、「修了式」を行いました。
体育館に入場した1年、2年とも、誰一人無駄話しをする生徒もなく、青木先生の号令「起立!」が、かかりました。
校長の話しでは、
1 前置きで、「修了式」は高校にはない(単位制なので)という話しをしました。
2 「夢」や「Happiness」を4月から校長が言い続けてきたが、矢中生の多くのいい子たちをのびのびと生活させたいのが、最終目的であることを伝えました。
夏休み明けから、「矢中がだんだん変わってきた」という話しもしました。例として、市内の方から、「朝夕、矢中生があいさつをしてくれる。」という嬉しい連絡が、何件もあった話しをしました。
3 1年間の努力やがんばり、矢中のためにやってくれた人にとっては、今日が「自分のご褒美」の日である。4月からは、「矢中の進化」を進める主役は2年生であるという話しもしました。
4 最後に、今年度の「締め」ということで、生徒と職員全員で、「よーお、シャシャシャン、シャシャシャン、シャシャシャンシャン、よお・・・・・・」と手拍子で、「三三七拍子」をして校長の話は終わりました。最後に生徒たちから拍手がでました。
***素晴らしい生徒たちに感謝したい気持ちが、「三三七拍子」になってしましました。式後、職員から「修了式で三三七拍子をした校長は、はじめてです。」と言われてしまいました。「進化する矢中」ですから、生徒にプラスになれば、どんどん新しいものを取り入れていこうと考えています。
***4月以降も、引き続き「矢中の進化」について、ご支援、ご援助、ご協力をお願い申し上げます。
その5 カウンセラーの眼「バソトシン(ホルモン)の功罪」
<カウンセラーの眼「バソトシン(ホルモン)の功罪」> 先日のテレビで放映されていた中で、面白い内容を掲載します。
東大チームが、「メダカ」の実験で、「三角関係」をつかさどるホルモンを発見しました。実験は、「バソトシン」を打たないオスメダカは、同じ水槽にメスメダカがいても、近寄りもしなません。
次に、「バソトシン」を打ったオスメダカは、同じ水槽のメスメダカに近寄り寄り添うように泳ぎました。その後、この水槽に、もう一匹別のオスメダカを入れると、「バソトシン」を打ったオスメダカが、別のオスをメスに近寄らないように排除する行動をとることが分かりました。
この実験結果をもとに、人間にもこの「バソトシン」に似たホルモンがあることが分かっています。メダカの結果を人間に応用できると、「三角関係からのもつれや犯罪」などが、なくなるかもしれません。
その4 校長室コラム2「職員のお別れ」
<職員のお別れです!> 今年度、4月8日から、調理補助(市)として勤務をいただいていました、3名(吉澤 緑さん、高嶋 好美さん、村山 奈留美さん)が、本日付けで勤務最終となりました。
給食の片付けが一段落したところで、夕方、職員室で、「花束」と「記念品」をお渡ししました。4月13日(月)に「離任式」を予定していますが、3名とも仕事の関係で、残念ながら欠席になるとのことです。「3名の方には大変、お世話になりました。吉澤さんは7年間、調理場でお仕事をしていただきました。ありがとうございました。」
その3 校長室コラム「明日が修了式」
<校長室コラム「明日が修了式になります」> はやいもので、明日が「修了式」になります。1年、2年生の全員が、「修了証」を授与し、進級となります。
今日は、どのクラスも、念入りに清掃をしていました。放課後は、教室の「ワックスがけ」をしていました。明日は、綺麗なピカピカに光る教室で、「修了式」を迎えます。
その2 生徒の活動「美術部 陶芸体験教室に」
<生徒の活動「美術部 陶芸体験教室」> 21日(土)に、美術部(参加10名)は「陶芸体験教室」で益子町へ出かけました。
「つかもと」で、ロクロを回しながら、各自思い思いの「皿」や「湯飲み」、「花瓶」などを作製しました。写真をみると、「売り物」になるような作品も出来たようです。
「校長も一緒にどうですか?」と、浅見先生に勧められたのですが、今回は「家のお墓まいり」を優先して、参加しませんでした。また、機会があればご一緒させていただきます。
晴れ その1食育コーナー「今日の献立」
<食育コーナー「今日の献立」> 平成26年度、最終日の給食となりました。
今日の献立は、ご飯、牛乳、かに玉、野菜のマーボー炒め、肉ワンタンスープ、リンゴのタルトでした。最終の行事食で、中華3品とデザート(リンゴのタルト)がつくという贅沢なメニューになったので、生徒たちも大満足だったと思います。
*「かに玉」まめ知識* 「かに玉」は、芙蓉蟹(ふようはい)とも言われる中国料理の一つで、溶き卵にかに玉を合わせて焼いた料理です。
日本で、広く知られているのは、全卵を用い、かに玉と野菜類を混ぜて焼き、あんをかけた広東風のものです。
そのまま、かに玉として食べても、ごはんにのせて「天津飯」にしても美味しく食べられます。ちなみに、「天津飯」は日本の中華料理店が作った独自の料理だそうです。
***参考文献「給食ガイド」(H27,3,23) 伊藤 敦子栄養教諭