その2 校長室コラム「県立高校 卒業式」
<校長室コラム「県立高校 卒業式がありました」> 私立高校は日時が前後しますが、県立高校は今日、一斉に「卒業式」が行われました。
本校では、地区内の高校には職員が参列させていただき、地区外については「祝詞」を贈ることで参列はしない方向で考えています。
本日、参列した高校は、矢板高校に校長が、矢板東高校に青木主幹(教務主任)が、さくら清修高校に小川教頭が、高根沢高校に南部事務長が参列しました(この4人で、どの高校にも参列できるように、ローテーションをしています)。
私は、矢板高校に参列しました。在校生の態度が「私語」もなく、厳粛な中で、卒業生が入場しました。「証書授与」、校長の「式辞」、来賓祝辞(市長を含め3名)、来賓紹介と進行しました。 在校生代表「送辞」で、代表生徒が途中から「涙声」になりながらも、最後まで「送辞」を読み上げました。「答辞」を3年代表が読んでいく中で、一人二人・・・と男女を問わず、涙を流す生徒が多く出てきました。 私を含めて来賓も、思わず「涙」を誘われてしましました。 「ご卒業、おめでとうございます。」
***長く教員人生を送ってきましたが、これだけ多くの生徒たちが涙を見せる高校の「卒業式」は、はじめてです。高3生の純粋な涙に、感動の時間を共有することができました。
***矢中職員のお子様の中でも、6名がこの3月、高校を卒業します。加えて、1名の職員は兄弟(妹さん)が、高校を卒業します。「おめでとうございます。」