学校の様子

学校の様子

着任式

着任式

年度末の異動により、8名の先生が本校を去られました。勤務年数には違いありましたが、誰もが、本校の教育活動に力を注いでいただきました。

⒋月8日、第1学期始業式の前に新たに6名の先生をお迎えして着任式を行いました。昨年度末に本校を去られた先生同様、本校の教育活動に力を発揮していただけると思います。着任式では、一人一人の先生からお話をいただいた後、生徒会長の笹沼春南さんからの歓迎のことばがありました。

●転入職員

・軽部則子先生←矢板中から 

・小田美由紀先生←矢板小から

・矢板昌宏先生←烏山中から

・中郷麻里先生←片岡小から

・小堀高秀先生←豊田小から                 

・山口龍史先生←新規採用
 

平成31年度(2019年度)は、24名の教職員で家庭、地域と一体となって、生徒のために全力で教育活動に取り組んで行きますので、よろしくお願いいたします。

新年度の始まり

4月1日に新元号が、令和と発表され、平成もあと1ヶ月となりました。そのような流れの中で、新しい年度が始まりました。本年度も本校の教育活動にご理解いただき、ご支援、ご協力をお願いいたします。

4月8日、9日の始業式、入学式に向けて、教室環境整備などの準備を進めているところです。

ふと、校庭に目をやると、おととしの創立70周年記念で植えられた陽光桜が、今年も花を咲かせました。

  

東日本大震災から8年を迎えました

本校でも、3月11日、午後2時46分のサイレンにより、黙祷を捧げ、哀悼の意を表しました。

併せて、シェイクアウト訓練を実施しました。

 地震発生時に身の安全を守るには、その場所や状況に合わせて、あわてずに行動する必要があります。そのためには、どのような行動をすればよいかをあらかじめ知り、行動する自分を想像しておくことが大切です。そのため、栃木県一斉のシェイクアウト訓練に合わせて、教室で身を守るための行動を実践しました。

●その場で約1分間、身を守る行動をとる!

 1まず低く 2頭を守り 3動かない

第72回卒業式

3月8日()に、矢板市議会議長を始め、多数のご来賓や保護者の皆様にご臨席をいただき、卒業式を盛大に挙行しました。

学校長から卒業生一人一人に卒業証書が手渡されました。生徒一人一人が片岡中生であることの誇りと自覚を持って式に臨み、厳粛な中にも温かく感動が残る式となりました。
  

 学校長の式辞では、してもらう幸せ、できる幸せ、してあげる幸せという三つの幸せについて話があり、「これからはたくさんのしてあげる幸せを味わえるような人生を送ってほしい。」という言葉が卒業生に贈られました。そして、在校生を代表して、笹沼春南さんから「片岡中学校で過ごした3年間を忘れず、限りない可能性を十分に発揮して下さい。今までの輝かしい伝統を引き継いでいきます。」と話がありました。また、卒業生を代表して、齋藤千紗さんから「自分の人生を投げ出すことなく、それぞれの夢に向かって努力していくことを誓います。在校生に対して、中学校3年間は驚くほど早く過ぎ去っていきますので、一日一日を大切に過ごしてください。」と話がありました。
 

最後に、全校生で「大地讃頌」を混声四部合唱で心を一つにして見事に歌い上げ、会場には感動とともに、大きな拍手が沸きあがりました。
  

同窓会入会式

卒業生78名が同窓会に入会

卒業式前日の7日に、江部和榮同窓会長のご臨席のもと、同窓会入会式が行われました。

入会者を代表して木澤遼人さんより、入会に対しての決意を含めてあいさつがありました。

 大谷明日香さんが会長から卒業記念品を受け取りました。

これまでの卒業生は、8000人を超え、その数の同窓生が社会で活躍しています。社会に出ると様々なことがあります。そんな時、同窓生の絆を大切にしてほしいと思います。

卒業する一人一人が片岡中学校の同窓生としての誇りを持ち、それぞれの道を力強く歩んでいくことを期待しています。

 

学校アンケート結果の更新について

保護者の皆様におかれましては、日頃から、片岡中学校の教育に対して、ご理解・ご協力をいただきまして、誠に有り難うございます。
さて、先日ご提出いただきました後期学校診断アンケートの結果をお知らせいたします。アンケート結果を真摯に受け止め、課題の改善に努めるとともに今後の学校経営に活かして参ります。今後とも、よろしくお願いします。
また、ご意見・ご要望等ございましたら学校までお寄せください。

※「メニュー」内の「学校アンケート結果」のリンクから、ご覧いただけます。

3年生を送る会・感謝の集い

2月25日(月)本校体育館において、生徒会による「3年生を送る会」が行われました。

3年生を1.2年生が拍手で迎えて会が始まり、生徒会長の笹沼春南さんが「3年生にお世話になり、学校生活を送ってきました。学校行事や部活動での活躍など多くのことが心に残っています。」と感謝のことばを述べました。

送る会のアトラクションでは、映画「インクレディブルファミリー」を鑑賞しました。映画鑑賞後には、2年生の代表から3年生の各クラスの代表に花束の贈呈がありました。

 最後は前生徒会長の齋藤千紗さんの「これから、1.2年生が片岡中学校の看板を背負って行きます。片岡中学校のよいところを更に伸ばし、活躍してほしい。」という言葉で締めくくられました。

3年生は残り少ない中学校生活を有意義に過ごして、よい思い出を残してほしいです。1.2年生は、3年生が残してくれたものをしっかりと引き継いで、今後更にすばらしい片岡中学校を築いていくことを期待しています。

3年生を送る会に引き続いて、「感謝の集い」が行われました。「感謝の集い」は3年生の実行委員が中心となって計画、準備、運営を行い、お世話になった先生方に感謝の気持ちを表しました。先生方に感謝の手紙を書き、一人一人に手紙を手渡しました。

 3年生を代表して木澤遼人さんより「中学校3年間の思い出を胸に、それぞれの新しい場所で、先生方に教えていただいたことを生かし、夢実現に向けて飛躍したい。」と感謝の言葉が述べられました。

中学校を卒業しても、いつでもどこでも感謝の気持ちを忘れず、何事にも挑戦してもらいたいです。

立志式

2月5日() 立志式が本校体育館において、厳粛に行われました。
 
 立志式とは、元服にちなんで数え年の15歳を祝う儀式に由来し、中学2年生が、将来の決意や目標などを明確にし、大人になる自覚を深めることをねらいとして行われるものです。

学校長式辞では、足利市出身の相田みつをさんの「雨の日は雨の中を、風の日は風の中を」ということばが紹介され、今、新たな道を歩もうとしている2年生の前途に、雨や風の日があったとしても、現実から目をそらさず、ありのままを受け入れ、前向きに進んでほしいという話がありました。

中郷香織PTA会長の祝辞では、山本有三さんの「路傍の石」の吾一少年のひたむきに生きる姿が紹介され、一生懸命努力すること、諦めないことがこれから成長していく上で大切であるということが話されました。

参加した12年生の生徒たちは、他の来賓の祝辞にも真剣に耳を傾け、これから一日一日を大切にして、何事にも一生懸命取り組んでいく気持ちを強くしました。

立志の決意発表では、将来の夢や目標を漢字一字で表し、その理由を壇上から全員が堂々と発表しました。

また、立志式後、講師に地元のこどもの森保育園長の笹沼卓夫さんを招き、記念講演が行われました。「今、思うこと」と題して、自分の体験を通して、生命の誕生、大学受験に本気で取り組んだこと、何十年も経って感じる親の愛などを熱く話していただきました。

 生徒たちにとっては、困難にぶつかったときの生き方のヒントになり、また、親の愛の偉大さを感じ取ることができたのではないかと思います。

 

矢板市家庭学習ノートコンテスト表彰式

矢板市では、家庭学習の充実を図り、その努力を称える家庭学習ノートコンテストを昨年度から実施しています。2回目となる今回は、市内の小中学校から2000点を超える応募があり、校内審査を経て、学年ごとに、佳作、優秀賞、最優秀賞が選ばれました。

 中学1年生の部で、岩崎有沙さんのノートが最優秀賞に輝きました。

2月3日、矢板市文化会館で表彰式が行われ、本校の生徒では、最優秀賞の岩崎有沙さんと佳作を代表して3年相馬和加菜さんが教育長より表彰状を受け取りました。

 

最優秀賞佳作
岩崎有沙(1年)佐藤茉彩(1年)長谷川侑歩(1年)相馬佑愛(1年)
優秀賞能島七海(1年)小曽戸彩乃(2年)永井 仁(2年)
渡部陽菜(1年)渡邊旺太(2年)印南詩音(2年)柿沼恵宗(2年)
石﨑姫香(1年)笹沼春南(2年)渡邊ゆうき(2年)福田凜々子(3年)
小林愛梨(1年)関谷 空(3年)相馬和加菜(3年)石下結菜(3年)
 高瀬 舞(3年)  

学校保健委員会

1月30日、学校保健委員会をランチルームで開催しました。

学校保健委員会は、学校が主になって、生徒、保護者、そして学校医も含めて、生徒の健康の保持増進、健全育成を目指して、毎年行われているものです。

今回は、PTA役員、PTA体育部員の保護者、生徒会保健委員の生徒、本校職員が参加して、講話を聴いて思春期の心の健康を考えました。講師に矢板市役所子ども課 臨床心理士の豊田 諭美さんを招いて、「思春期の心と体のバランス」題して、講話をいただきました。

 中学生とはどんな時期なのか。自分のことを理解しているか。などの話を聞いたり、ストレスの解消方法などを学んだりしました。