学校の様子

学校の様子

あいさつ運動推進キャンペーンに参加


 10月12日()片岡地区コミュニティ推進協議会が主催するあいさつ運動が実施されました。片岡コミュニティ会長、駐在所、片岡公民館、婦人会片岡支部の皆さんと共に、本校の生徒20人が参加しました。

小雨の降る中、朝の7時30分から8時10分まで、片岡駅前の東口と西口に分かれて、啓発用クリアファイルを配りながら、通勤や通学途中の人とあいさつを交わしました。

地域の連帯感を強め、犯罪のない安全で安心して暮らせる地域社会をつくるためには、あいさつは欠かせないものです。あいさつが飛び交う地域になるように、本校でも様々な場面で、あいさつ運動を展開していきたいと思います。

第2学期始業式


 第1学期終業式から5日間の短い秋休みを挟み、10月11日から第2学期が始まりました。始業式では、校長から「我々の周りでは、台風、地震などの自然災害や悲しい出来事をはじめ、多くの事件や事故が起きています。本校では大きな事件や事故もなく、今日、みんなが元気に登校し、こうして2学期の始業式が迎えられたことに感謝したい。生徒の皆さんも、常に感謝することを忘れず、やるべきことをしっかりやって、1学期よりも成長していくこと期待したい。」いう話がありました。

その後、2学期に向けての抱負を各学年の代表が発表しました。

1年の石﨑姫香さんは「学習では全教科バランスよくやり、分からないままにしておかない。クラスの雰囲気をよくして仲間と共に頑張りたい。」

2年の冨川愛莉さんは「苦手教科に力を入れて家庭学習に取り組みたい。部活動のバレーボールでは、日々練習に励み上達したい。」

3年の福田凜々子さんは「特に苦手な数学を頑張りたい。卒業するときに『楽しかった、充実していた』と言えるようにしてきたい。」

という内容を堂々と述べていました。

最後に、2学期の学級委員任命式を行いました。

 それぞれが、リーダー性を発揮し学級をまとめ、学校全体の活性化と充実につなげてくれることを期待したいと思います。

第1学期終業式

10月5日、第1学期終業式を行いました。学校長より日頃の学校生活、部活動、いろいろな行事で、生徒の皆さんが若い力を発揮し、充実した1学期であったという話がありました。また、ノーベル賞を受賞した本庶 佑(ほんじょたすく)さんのことを取り上げて、何か知りたいという好奇心を持つことや納得するまで諦めないということが偉業に繋がるという話がありました。

その後、1学期の反省や今後の抱負を各学年の代表が発表しました。

1年の大町天斗さんは「あいさつや無言清掃がよくできた。野球の新人戦で1回勝てたことがうれしかった。生活面でも部活動でも仲間と楽しくやっていきたい。」

2年の小曽戸彩乃さんは「宿泊学習の実行委員をやって達成感があった。学習では復習を大切にしている。一日一日を大切に過ごして、来年の受験に備えたい。」

3年の坂部澪音さんは「部活動では、仲間の大切さ、運動会では団結の大切さを学んだ。今は、英語の学習を頑張ってやっているが、2学期は苦手教科の克服に頑張る。」

という内容を堂々と述べました。

 最後に、地区新人大会、学校音楽祭、読書感想文などの入賞を表彰し、賞状を伝達しました。各分野での生徒の活躍を全校生徒の前で讃えました。

総合的な学習の時間における出前授業


1学年は、総合的な学習の時間で矢板市について学習しています。

10月5日に矢板市役所の職員に来校いただき、出前授業を実施しました。授業内容は、矢板市の観光、農業、文化財の3つであり、生徒は、3,4時間目に3つ内容の中から2つ選んで、話を聞きました。

観光の授業は商工観光課の今津崇人さん、農業の授業は農林課の沼野英美さん、文化財の授業は生涯学習課の津野田陽介さんに担当していただきました。どの授業も、矢板市のパンフレット、写真、映像などの資料を用意していただき、わかりやすく説明していただきました。生徒も真剣に聞き、各自が調べているテーマの学習を深めることができました。今後も矢板市のことをいろいろな方法で調べさせて、テーマに迫りたいと思います。 

心の健康教室

こんなときどうする?~もっと言葉に出そう!自分の気持ち~ 

10月4日()に、講師にマロニエ医療専門学校、医療学部作業療法学科長の渡邊厚司先生をお招きして、心の健康教室を開催し、3年生が参加しました。いちばん大切なことは、自分の良いところを見つけて自分を認めることであるとお話しくださいました。嫌なことや気がかりのことなどは優先順を付けて整理するなど、自分の心のスペースを広げていくことも学びました。また、人間関係において気の合わない人でも排除しないこと、イライラ(怒り)を鎮める方法なども話されました。生徒一人一人が自分を大切にして、そして他も大切にして、健やかに成長していくことを願うばかりです。

キャリアスタートウィーク実施

10月1日から4日までの4日間、2年生による職場体験が行われました。矢板市内を中心に、病院、保育園、コンビニエンスストアなど26の事業所で生徒を受け入れていただきました。緊張の中で実際に仕事を体験して、働くことの喜びや厳しさを感じ取ってきました。生徒にとっては、学習に対する意欲を向上させるための貴重な体験になるとともに、今後の進路選択に役立つものとなりました。職場体験にご協力くださいました事業所の皆様に感謝申し上げます。


◎職場体験にご協力をいただいた事業所

国際医療福祉大学

塩谷病院

ケアプラザ矢板介護老人保健
施設かさね

きうち産婦人科医院

小堀建設

片岡郵便局

片岡デイサービスセンター
あかね会

自衛隊大田原

矢板市役所

矢板市立図書館

長久保犬猫病院

矢板大地鍼灸整骨院

うさぎや矢板店

セブンイレブン

矢板中店

セブンイレブン

片岡店

山久

山久チーズ
ファクトリー

ちゅーりっぷ
保育園

ぴっころ保育園

かしわ幼稚園

すみれ幼稚園

こどもの森保育園

日本調理器
栃木工場

マクドナルド矢板市役所通り店

関東ホンダ
モーター

スーパーサンユー

片岡店

むとう整骨院

 

 

 

 

 

塩谷地区学校音楽祭の合唱に出場


 9月26日()、塩谷地区学校音楽祭が矢板市文化会館大ホールで開催されました。本校からは、合唱の部に特設合唱部の生徒49人(3年30人 2年9人 1年10人)が出場いたしました。夏休み中から混声3部合唱である「証」に取り組んできました。緊張した生徒もいましたが、顧問の齋藤貴子先生の指揮、3年阿美維栞さんの伴奏で見事に歌いきることができました。結果は優良賞ということで、県大会にはもう1歩及びませんでした。発表が終わった後の晴れやかな表情がとても印象的でした。3年生にとってはまた1つ思い出ができたように思われます。なお、県大会へは、泉中、氏家中、塩谷中、矢東高附中の4校が出場することになりました。

塩谷地区新人体育大会

9月21日、22、23日に、塩谷地区新人体育大会が開催されました。

各部とも総体終了後、1、2年生による新チームになり、夏休みから練習に励み、初めての公式戦となりました。部員数の減少により、チーム編成が困難な部もあり、野球部は塩谷中との合同チームで、ソフトボール部は美術部員の3人に協力してもらっての試合になりました。このような状況の中でも、生徒たちは、気持ちでは負けず、大規模校に立ち向かっている姿は素晴らしかったです。

卓球部が活躍し、男子団体戦では、決勝で惜しくも負けてしまいましたが準優勝することができました。バレーボール部も決勝リーグ2勝1敗で準優勝となりました。

保護者の皆様には、会場まで足をお運びくださりご声援ありがとうございました。

10月12日から県新人大会が行われます。卓球部、バレーボール部、陸上競技部が出場しますので、更なる活躍を期待しています。

 

塩谷地区新人大会結果一覧

卓球男子団体   準優勝(県大会出場)

バレーボール女子 準優勝(県大会出場)

陸上競技1年男子 優勝

野球       3位

 

各部の試合結果

◎陸上競技

 男子

1年 110mH 3位 飯村海音

1年 走幅跳   2位 平井楓馬(県大会出場)

1年 走高跳   1位 飯村海音(県大会出場)    

1年 走高跳   2位 漆原尊琉(県大会出場)

1年 砲丸投   1位 堀川空信(県大会出場) 

1年 砲丸投   2位 相馬和也(県大会出場)

1年 砲丸投   3位 西岡柊汰

2年 走高跳   2位 吉田龍生(県大会出場)

2年 走幅跳   1位 齋藤雄大(県大会出場)

2年 走幅跳   3位 大類雅也

女子

1年 100mH 2位 小室萌佳(県大会出場)

1年 100mH 3位 横山七楓

1年 走高跳   3位 長谷川侑歩

1年 走幅跳   3位 佐藤優百

2年 100mH 3位 笹沼美咲           

◎野球(塩谷中との合同チーム)

 1回戦 片岡・塩谷4-1泉

 準決勝 片岡・塩谷1-6矢板

◎サッカー

 1回戦敗退

◎バスケットボール女子

 予選リーグ敗退(2敗)

◎バレーボール女子 

 予選リーグ2勝

 決勝リーグ 片岡2-1矢東高附

       片岡0-2喜連川

       片岡2-0北高根沢

◎ソフトテニス女子団体 

 予選リーグ敗退(1勝2敗)

◎ソフトボール

 リーグ戦(1勝3敗)

◎卓球男子団体

 予選リーグ2勝

 準決勝 片岡3-0阿久津

     片岡1-3氏家

 個人

 シングルス 準優勝 笹沼星矢(県大会出場)

        5位 齋藤樹 (県大会出場)

        7位 鈴木勇哉(県大会出場)

ダブルス   3位 笹沼星矢・齋藤樹 

校内書道展

 

夏休みの課題であった下野教育書道展の作品を校内でも展覧会を行いました(9月5日から9月19日までランチルームで開催)。各クラスの学芸委員によって、ランチルームに学年ごとに作品が展示されました。生徒は、作品を鑑賞し合い、友達の素晴らしい作品に刺激を受けていました。

国語科の先生が審査を行い、優秀な作品に金賞を贈り讃えました。

 

金賞の生徒は次のとおりです。

1年1組 佐藤茉彩  渡邊陽菜  渡辺琳子
1年2組 角張華乃子 相馬佑愛  堀川空信
2年1組 岩崎朱里  齋藤美月  佐藤安漣

2年2組 柿沼恵宗  五月女瑞姫 冨川愛莉

3年1組 高原風音  仲山瑠奈  渡辺妃香

3年2組 岡愛桜美  富川愛由  中郷成生

3年3組 市村美琴  伊藤彩乃  村上春芳
   
4組 五十嵐鈴  渡邊俊輔 

 

 

 

 

被災地訪問


8月10日()生徒会役員、学級委員が東北地方の被災地を訪問しました。担当教員3名、矢板市生涯学習課より1名、ボランティア団体より1名、生徒24名が参加しました。この活動は、平成25年度から毎年実施され、今年度で6回目となります。東日本大震災により被災した学校や街を見学し、当時の状況と現在の様子を直に感じ、社会貢献活動に取り組む意欲と態度を育てていきたいと思います。

昨年に引き続き震災遺構荒浜小学校跡を見学し、地元のボランティアの方から当時の様子を説明していただきました。

また、荒浜小学校跡地の目の前にある深沼海水浴場に隣接した、

東日本大震災慰霊碑や、

津波の高さを語り継ぐための荒浜記憶の鐘を見学しました。

今まで訪問していた小野駅前仮設住宅は昨年9月になくなってしまったので、小野駅前の「空の駅」に行き、小野駅前の復興の様子を聞いたり、おの君人形を購入したりました。

 また、空の駅復興のための募金や、おの君人形を作るための材料となる靴下や綿、暑中見舞いをお渡ししました。さらに、ボランティア団体「風車」の方々が育てた枝豆やスイカもお渡ししました。

 プランターを持参し、花の種を蒔いてきました。空の駅を明るく飾れるよう、立派に咲くことを願いながら作業しました。

その後、路線の大打撃から全線開通した仙石線に乗り、

小野駅から野蒜駅まで移動し、旧野蒜駅に隣接して作られた「東松山市震災復興伝承館」を見学しました。

この被災地訪問により 改めて、地震、津波の恐ろしさを感じ取りました。また、街や建物は元の姿にかなり戻ってきたことは感じましたが、復興途中というところもたくさんありましたので、更なる復興を願うばかりです。