学校の様子
夏休み前PTA
7月7日(土) 土曜授業を行い、授業参観と学年PTAを実施しました。朝からあいにくの雨でしたが、たくさんの保護者の方に来校いただき、生徒の学習の様子を参観していただきました。生徒は、いつもはない視線を感じていたようで、普段の雰囲気と違うクラスもありました。
学年ごとの懇談会では、学年主任や担当の先生から学校生活の様子や夏休みの過ごし方、今後の予定等の話を聞き、これまでのことを振り返るとともに、今後やっていくことを確認しました。
同時に、PTA研修部による情報モラルの講演会が行われました。講師に株式会社スキッドの梅北勝夫先生を招き、『“携帯・スマホの危険性”~学習や健康への悪影響~』と題して、親子で話を聞きました。「携帯・スマホを持つことは悪いことでない。」「ここまで、と自分を止められるか。」「誤った使い方を自分で正せるか。」などの話があり、脳への悪影響やスマホ中毒の危険性など、十分に考えさられるものでした。
夏休みの生活も含めて、今後の生活を学校と家庭でよく連携して、充実したものにしていきたいと思います。
水泳実習
1学年と2学年は、体育の授業で水泳を履修することになっております。本校にはプールがないため、矢板市運動公園のプールで水泳実習を実施しております。各学年とも2日間ずつ、市のバスを利用して運動公園に移動しての体育の授業となっています。1年生は7月3日と5日、2年生は7月4日と6日に行いました。1日目は晴天で真夏の天気であり、生徒達は気持ちよさそうに水しぶきを上げていました。
2日目からは天気が崩れ、最終日は雨が降り、プールの中では寒く感じましたが、生徒たちは、水に慣れることから始まりクロールなどの泳法の練習をしました。今後、本格的な夏になりますので、夏休みを利用して水泳の技能を高めてほしいと思います。
外部から講師を招いての性に関する指導
自分自身の身体の変化と異性の身体の変化に理解を深め、さらには命の大切さを理解するために、1年生を対象として性に関する指導を行いました。
6月28日の5校時に1年1組、6校時に1年2組で第二次性徴や命の大切さについて学びました。講師に訪問看護ステーションつぼみの所長で、看護師の岡友美さんをお招きして、アンケート結果や映像などを交えてわかりやすく話をしていただきました。岡さんは、本校のPTA役員でもあります。中学生の子どもを持つ親としての立場からも、現在、中学生に分かってほしい性の知識や人間として尊重されなければならないことを話していただきました。1年生は、真剣に話を聞き、正しく性を理解すると共に、命の大切さを考えることができました。
生徒集会(縄跳び大会)
6月27日(水)、生徒会主催による生徒集会を行いました。今回は、全学級対抗による縄跳び大会で、3分間での回数を競いました。この行事は、生徒会役員が企画、準備をして、運営しており、生徒の主体性が感じられました。
各学級とも、数日前から昼休みに練習して、力を合わせて団結している姿も見られました。
縄跳び大会の結果は、どの学級も200回を超えて接戦になりましたが、1年生が優勝を果たしました。
優勝 1年2組(256回)
準優勝 3年3組(240回)
3位 1年1組(221回)
今後も、学級対抗の競技を行い、学級の団結、絆を深めていきたいです。
保育園でのふれあい活動
家庭科の授業で、2学年は保育について学習しています。実際に保育園児との交流、体験を通して,学習内容を深めています。6月26日(火)に2年1組の生徒が、かたおか保育園に行き、保育園児とのふれあい活動を行いました。園長先生に保育園の様子や、園児との接し方の注意などのお話をいただいた後、生徒は班に分かれて活動しました。初めは、小さい子への接し方に戸惑っていましたが、徐々に打ち解けて、砂遊び、水遊び、鬼ごっこなど園児と一緒に楽しんでいました。短い時間でしたが園児との遊びの中でのふれあいを通して、幼児期の特性を感じ取ることができたようでした。
このような体験をさせていただいたかたおか保育園の皆様に感謝申し上げます。
なお、2年2組は、7月2日(月)に、同じようにふれあい活動を行う予定です。
運動会 6月9日(土)
昨年度までの9月開催を、本年度より6月開催にしました。梅雨に入ったということもあって、本番を迎えるまで天気を心配しましたが、当日は晴れ間も見えて、活気溢れる運動会になりました。
朝早くから、矢板市長様、市議会議員様、地元区長様、小学校の校長先生をはじめ、たくさんのご来賓の皆様、保護者の皆様、そして地域の皆様のご来校をいただき盛大に行うことができました。
紅、白、青の三色対抗で、「Challenge the limit ~限界に挑戦」のスローガンのもと、生徒の誰もが力一杯熱い思いで演技し、会場に片中魂が溢れていました。
「見ている人に感動を」をという期待に立派に応え、全校生徒が輝く運動会なりました。
今年から行われた「よさこいソーラン」は、圧巻の集団演技に、目が釘付けになる思いでした。
どの競技も、選手、応援が一体となり手に汗を握る接戦が数多くありました。見ている人の心を引き付けるのに十分な運動会であったと思います。優勝は紅組でしたが、どの組も優勝といえるくらい、感動と勇気をくれた素晴らしい運動会でした。
たくさんの方の会場でのご声援に感謝申し上げます。今後も、いろいろな場面で、片岡中生の素晴らしさを発信していきますので、よろしくお願いします。
避難訓練 5月31日
避難訓練を行いました。
地震発生後、火災が発生したと想定し避難を行いました。
「無言」「整然」「敏速」を守って行動し、体育館に避難することができました。
消防署の方から、素晴らしい避難の仕方であったとご講評をいただきました。
また、避難に際して、煙を防ぐためのハンカチやマスクがあるとなお良いとお話がありました。
出前授業 5月30日
生徒は、希望により2つの学科のプレゼンテーションを見て、学科の内容を学びました。 農業経営科による農機具の説明、草刈り機による草刈りの実演電子科によるペットボトルをつかむロボットの実演 機械科によるレダーを使ったぶつからない車の体験 栄養食物科による大根のかつら剥きの実演 社会福祉科による車椅子の体験などを通して、それぞれの学科の特色を自分の目で確かめることができました。
生徒総会 5月29日
生徒会の昨年度の活動とその成果を確認し、今年度の活動計画を知ることによって、積極的に生徒会活動に取り組む意欲を高めました。
校長からはリンカーン大統領の言葉にちなんで「The council of the students, by the students, for the students.」(訳すると、生徒の、生徒による、生徒のための協議会)という言葉が出されました。これは、学校生活をよりよく充実したものにするために、自分たちの手による自主的に活動を願うものでした。
これまでも、本校の生徒会は、朝のあいさつ運動、ボランティア活動、片岡コミュニティへの参加など、様々な活動が生徒会を中心に進められています。更に、よき伝統を引き継いで、より多くの活動が展開されることを期待しています。
地区春季大会
5月18日、19日(ソフトテニスは18日、20日)に栃木県中学校春季体育大会塩谷地区予選会が各会場で行われました。各部とも勝利を目指して冬の間、基礎体力作りや技術の習得に向けて練習に励んできました。そして大会では、チームの仲間と共に力を発揮しました。団体では、優勝、準優勝を得られず、県大会出場を果たせませんでした。惜しくも3位という競技が4つあり、悔しい思いをしました。個人では、陸上競技で6種目・9人、卓球で1人、ソフトテニスで1組が県大会へ駒を進めました。県大会は6月1日、2日に行われます。更なる活躍を期待したいと思います。保護者の皆様には、会場での熱い声援ありがとうございました。
地区春季大会結果
◎陸上競技
共通800m優勝 鈴木太晟(県出場)
共通砲丸投優勝 中郷成生(県出場)
共通砲丸投2位 金田大地(県出場)
共通砲丸投3位 飯村琉叶(県出場)
3年100m2位 沼野真大(県出場)
共通400m2位 伴凜乃佑(県出場)
1年1500m3位 飯村海音(県出場)
共通走幅跳2位 沼野真大(県出場)
共通走幅跳3位 齋藤雄大(県出場)
共通4×100mR3位 伴凜乃佑 中郷成生 荒井晴斗 沼野真大
◎野球
1回戦敗退
◎バスケットボール(女子) 3位
予選リーグ2位 決勝トーナメント準決勝敗退
◎バレーボール(女子)
予選リーグ敗退
◎サッカー
1回戦敗退
◎ソフトテニス(女子)団体 3位
予選リーグ2位 決勝トーナメント準決勝敗退
個人3位 桑名飛和・小堀桜組(県出場)
◎卓球(男子)団体 3位
予選リーグ1位 決勝トーナメント準決勝敗退
個人 優勝 鈴木紳平(県出場)
◎ソフトボール 3位
リーグ戦 2勝2敗
学校訪問
5月17日(木)、6名の先生方が本校にいらっしゃいました。
昭和40年代に本校に勤務されていた先生方で、当時の学校の様子などを語って下さいました。
現在の校舎はまだ建設されておらず、当時とはすっかり雰囲気が変わってしまっているとのことです。
玄関の校歌の歌詞をご覧になり、懐かしそうに歌っていらっしゃったのが印象的でした。
血液検査 5月15日
栃木県保健衛生事業団が来校し、血液検査、血圧測定を行いました。この検査は、貧血の早期発見、早期治療や小児生活習慣病の早期予防に努めるために行われています。(血圧測定)
針を刺すときに、少し緊張し、チクッとする痛みがありましたが、皆静かに検査を受けることができました。
何週間後にでる検査結果をもとに、健康や食事に対する関心を高めてほしいです。また、自分の健康は自分で守る意識を持ってもらいたいです。
5月11日(金) 新体力テスト実施
本日3校時と4校時に、新体力テストを実施しました。20Mシャトルランと、50M走はすでに
実施されており、本日は、以下の種目を全校一斉に実施しました。
自分の体力の限界がどの程度なのかを知り、今後の体作りにつなげていくのを目的として取り組みました。
ハンドボール投げ
立ち幅跳び
長座体前屈
上体起こし
反復横跳び
握力
宿泊学習 2学年 5月8日(火)~5月9日(水)
出発式の様子
茶臼岳登山の様子。休憩しながら約2時間の登山でした。山頂で記念撮影しました。
入所式を終え、その後室内スポーツ大会を行いました。疲れている中、仲間と協力して行うことができました。
夕食後、キャンプファイヤーを行いました。火の神が登場しました。
そして2日目は朝の集いから始まりました。チャレンジランキングも行いました。
そして宿泊学習最後の行事カレーライス作り
各班それぞれのカレーライスができ、とてもおいしくできました。
2日間生徒たちは多くのことを学ぶことができたと思います。宿泊学習の目的を理解し、行動に移せた姿はとても輝いていました。
この宿泊学習で学んだことを今後の学校生活に生かしてもらいたいと思います。
2学年宿泊学習
現在は、キャンプファイヤーを行なっています。
高原山登山 1学年 5月8日(火)
5月8日(火)に高原山登山に行きました。雨は降らなかったものの、山の駅周辺は霧に覆われていました。そのため、予定を変更し山の駅周辺の遊歩道を歩き、散策してきました。
寒く、霧の深いなかでしたが、ツツジやシロヤシオなどの植物を見ることができました。
①出発式 ②登山の様子1
③霧の様子 ④シロヤシオ
⑤お昼の様子1 ⑥お昼の様子2
⑦アイスもおいしくいただきました ⑧帰校式
⑨山の駅にて
修学旅行 3学年 4月26日(木)~28日(土)
修学旅行スローガン「マナーを守って、歴史と文化の学をなす。絆を深めて、感謝と思いやりの旅となす。」のもと、生徒一人一人が修学旅行の目標の達成に向けてしっかり活動できました。天気にも恵まれ、充実した3日間になりました。1日目の大阪・USJでは、アトラクションを楽しみながら映画の世界に触れてきました。
2日目は京都市内のタクシーによる班別行動で、自分たちが決めた見学場所を見て回りました。タクシーの運転手の説明を聞きながら、授業で学んだ寺社仏閣を見て、日本の歴史や文化を目で確かめてきました。
3日目は奈良に向かい、興福寺の阿修羅像や東大寺の大仏を見て、歴史の深さを感じとりました。
旅行中、集団生活のルールをしっかり守り、規律正しく行動することができました。特に、時間を守ることが素晴らしく、集合時間に遅れる生徒が一人もなく、すべての活動において余裕を持って取り組むことができました。3日間で、多くの人とのふれあいを通して、たくさんの楽しい思い出をつくることができました。
修学旅行12
東大寺で活動しています。
修学旅行11
修学旅行10
修学旅行9
全員元気に宿舎に戻り、これから夕食をとります。
修学旅行8
修学旅行7
修学旅行6
室長を集め、明日の日程を確認しました。
修学旅行5
これから19時45分まで、スタジオ内で活動します。
修学旅行4
修学旅行3
計画通りに進んでいます。
修学旅行2
朝食をとります。
修学旅行1
土曜授業開催 授業参観 PTA総会
4月21日に土曜授業を行い、たくさんの保護者の方にご来校いただきました。授業参観では、生徒は教室の後ろからの視線に緊張しながらも、意欲的に発表したり、話し合いをしたりしました。
その後、PTA総会、学年・学級懇談が開催されました。PTA総会では、平成29年度の事業、決算の報告、承認がなされ、平成30年度の事業計画、予算並びに新役員が承認されました。家庭や地域、学校が互いに協力して、次代を担う子どもたちを育てていきたいと思います。
津久井政邦前PTA会長さんはじめ、旧役員の方々にはこれまでたいへんお世話になりました。心より感謝申し上げるとともに今後もご支援をお願いいたします。
最後に、中郷香織新PTA会長さんを中心に、平成30年度も片岡中学校のPTA活動が活発に行われますよう、会員の皆様のご協力をお願いします。
4月19日 交通安全教室
~交通事故ゼロの片岡中学校を目指して~
県内で交通死亡事故が多発し、近隣の市でも多発警報が出ている状況であります。新入生も自転車通学にまだ慣れていないなど、安全な登下校には万全を期す必要があります。
そこで、⒋月19日(木)に1年生を対象に交通安全教室を実施し、交通安全に対する意識を高めました。矢板市市民生活部交通指導員の高坂恵美子さんによる道路の横断の仕方などの話を聞いたり、
栃木県トラック協会のドライバーによる自転車の巻き込みの事故の実演を見たりして、
事故の恐ろしさを感じとりました。生徒達は、交通安全に常に心がけて登下校とする意識を強めました。
部活動紹介
4月16日(月)に、新入生に片岡中学校の各部の活動の様子を知り、部活動選択に役立てるため、生徒会が中心になって、部活動紹介を行いました。
各部とも工夫を凝らし、実際にボールを使ってプレーを見せたり、練習内容を説明したりして、新入生に各部の特徴をアピールしました。新入生も真剣に話を聞き、入る部を決める参考になったことと思います。
4月10日 入学式挙行
4月10日(火)、入学式が挙行されました。
真新しい制服に身を包み緊張した面持ちで片岡中の校門をくぐった新入生68名を、在校生や職員そしてご来賓の方々で迎えました。いよいよ3年間の中学校生活の始まりです。片岡中で出会った仲間たちと共に素晴らしい思い出をつくってもらいたいと思います。
ご来賓の皆様、ご多用中にもかかわらず、本校の入学式にご臨席を賜り、ありがとうございました。本校は地域の学校としてあいさつ運動やボランティア活動に今年も力を入れていきます。どうぞご指導、ご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
新入生呼名では、全員が大きな声で返事をして、すがすがしさと同時に、これからの中学校生活への意欲が感じられました。
入学式式辞で新入生に大切にしてほしいことを話しました。
1つ目は、新鮮な「今の気持ち、そして今の思い」を大切にして、何事にも積極的に取り組んでほしということ。
2つ目は、「やさしさ」や「思いやり」など、仲間を大切にする豊かな心を育ててほしいといということ。
3つめは、「地域行事などへの参加」などを通して、地域を明るく元気にしてほしいということ。
4月9日 着任式
第1学期始業式の前に新たに7名の先生をお迎えして着任式を行いました。昨年度末に本校を去られた先生同様、本校の教育活動に力を発揮していただけると思います。
着任式では、一人一人の先生からお話をいただいた後、生徒会長の齊藤千紗さんから歓迎のことばがありました。
転入職員
◎齋藤孝浩教頭先生←矢板市の安沢小から
◎齊藤美知代先生←さくら市の喜連川中から
◎君島知美先生←那須塩原市の厚崎中から
◎樋山貴洋先生←那珂川町の馬頭東小から
◎三上文也先生←新規採用
◎高田隼人先生←矢板市の東小から
◎佐嶋直子先生←高根沢町の北高根沢中から
7名の転入された先生を含め、平成30年度は28名の教職員で家庭、地域と一体となって、生徒のために全力で教育活動に取り組んでいきます。よろしくお願いいたします。
3月30日、離任式を行いました。
年度末の異動により、7名の先生が本校を去られることになりました。
1.2年生、卒業した3年生、そして、高校生も体育館に集まり、7名の先生とお別れをしました。
校長からの離任者の紹介のあと、7名の先生一人一人からお別れの言葉をいただき、涙する生徒もいました。
生徒会長の齋藤千紗さんから送別の言葉があり、花束を贈呈し、体育館に花道をつくり、別れを惜しみながら、お送りしました。
「会うは別れの初めなり」が世の常とはいえ、教頭先生をはじめ、7名の方々とお別れしなければならないことは、非常に悲しいものです。それぞれ勤務年数の違いはありますが、片岡中学校のために大変お世話になり、感謝いたしております。新任地での更なる活躍を御祈念しております。
◎異動なされる先生
小川 孝博教頭先生→校長先生として矢板市立川崎小学校
小口 哲男先生→さくら市立氏家中学校
手塚美永子先生→矢板市立矢板中学校
佐々 直哉先生→那須烏山市立烏山中学校
郡司 和也先生→那珂川町立小川中学校
石川 卓哉先生→那須烏山市立七合小学校
村上 茂美先生→矢板市立泉中学校
新入生オリエンテーション
3月20日、来年度の入学生67名が中学校に来て、オリエンテーションを行いました。
自転車での登校など安全な生活についての説明を聞き、自覚と希望を持って入学できるように気持ちを新たにしました。校歌の練習では、歌詞、メロディーを全く知らない状況からでしたが、音楽の先生の指導の下、2年1組の生徒の歌声と一緒に一生懸命に取り組んでいました。
1日でも早く校歌をしっかり覚えて、儀式などで大きな声で歌える生徒になってもらいたいです。
最後に、部活動を見学して回り、練習している様子を自分の目で確かめることができました。既に入学後に入る部が決まっている生徒も何人かいるようですが、自分に合った部を決めて、3年間しっかり活動して、体力や技能を高めてもらいたいです。
また、小学校6年の担任の先生、養護教諭と懇談を行い、入学後に配慮する事項などを確認しました。
73名の巣立ち 生徒の頑張りに拍手 保護者、地域の皆様のご支援に感謝
3月9日(金)、矢板市長を始め、多数のご来賓や保護者の皆様にご臨席をいただき、第71回卒業式を盛大に挙行し、学校長から卒業生一人一人に卒業証書を手渡しました。生徒一人一人が片岡中生であることの誇りと自覚を持って式に臨み、厳粛な中にも温かく感動が残る式となりました。
学校長の式辞では、「本校の最上級生としての様々な面での活躍は、創立70周年という歴史の確かな1ページになったことや今後も夢を持ち、その夢を追い続けよう。」ということが卒業生に贈られました。
そして、在校生代表の齋藤千紗さんによる卒業生を送ることばでは、「先輩方が築いてきた片岡中学校の伝統を私たちが引き継ぐ番です。」という決意が話されました。
また、卒業生代表の中郷李生さんによる感謝のことばでは、「様々な活動で共に歩んでくれて感謝しています。これからは、皆さんがこの片岡中学校伝統と片中魂を守り、よい学校になるよう力を合わせて頑張ってください。」ということが話されました。
最後に、全校生で「大地讃頌」を混声四部合唱で心を一つにして見事に歌い上げる姿に感動し、これまでの中学生活での頑張りを強く感じることができました。
3年生を送る会 感謝の集い
2月26日(月)本校体育館において、生徒会による「3年生を送る会」が行われました。
3年生を1.2年生が拍手で迎えて会が始まり、生徒会長の齋藤千紗さんが3年生に対して「感謝のことば」を述べました。
送る会のアトラクションでは、映画「メアリと魔女の花」を鑑賞しました。
映画鑑賞後には、3年生の中学生活を綴ったスライドショーの上映と、3年の各クラスの代表に花束の贈呈がありました。
最後に前生徒会長の中郷李生さんの「お礼の言葉」で締めくくられました。
3年生は残り少ない中学校生活を有意義に過ごして、よい思い出を残してほしいです。
1.2年生は、3年生が残してくれたものをしっかりと引き継いで、今後更にすばらしい片岡中学校を築いていくことを期待しています。
3年生を送る会に引き続いて、「感謝の集い」が行われました。「感謝の集い」は3年生の実行委員が中心となって計画、準備、運営を行い、お世話になった先生方に感謝の気持ちを表しました。先生方に感謝の手紙を書き、一人一人に手紙を手渡しました。
3年生を代表して松岡美來さんより感謝の言葉が述べられました。
中学校を卒業しても、いつでもどこでも感謝の気持ちを忘れず、何事にも挑戦していってもらいたいです。
矢板っ子輝き大賞表彰
この表彰は、義務教育9年間の生活において、各分野での顕著な活動をした生徒を認め、栄誉をたたえるものです。各小中学校から生徒を推薦し、矢板市教育委員会から表彰されます。
本校からは、健康優良賞、努力賞、体育賞、読書賞など34名が表彰されました。
表彰式には、村上雅之教育長が来校してくださり、教育長より受賞者一人一人に、賞状を手渡していただきました。
1年、2年第5回定期テスト 2月22日・23日
9教科の試験を2日間で行う第5回定期テスト(学年末テスト)を実施しました。本校には、朝学習というものがあります。これはテスト本番の約1週間前より、自主的に朝早く登校して、学習するものです。今回も多くの生徒が朝学習に参加して、テスト範囲の復習をしたり、分からない問題を先生や友達に聞いたりして、テストに臨みました。各クラスとも真剣な雰囲気が感じられました。1年間の学習の達成状況を確かめて、来年度に生かしてほしいと思います。
修学旅行事前学習
2月9日(金)2年生が来年度の修学旅行に向けて事前学習を行いました。今回は、修学旅行2日目の京都市内班別研修のために、講師に京都の観光会社の若村亮さんをお招きして話を聞き、京都についての理解を深めました。
京都の歴史、神社と寺院の違い、代表的な神社と寺院、正しい参拝方法、仏像や庭園などの見方などを、映像を使って、わかりやすく話していただきました。
生徒たちも、真剣に話を聞き、京都の魅力を十分に感じたようでした。これから、班ごとに、見学場所の決定やコースの設定などの計画を立てる上でたいへん参考になりました。
3年生租税教室
2月6日、県税事務所から鈴木正明所長補佐兼課税課長をはじめとする4名の職員に来校いただき、租税教室を行いました。本校では毎年、3年生の社会科公民分野の授業の一環として行っています。それぞれのクラスで1時間ずつ、専門的な話を聞いて、税についての理解を深めました。
グループワークでは、「増大する社会保障関係費をどう補うか」というテーマで、話し合いを行いました。生徒からは「贅沢品の税を増やす」「たばこ、酒の税を増やす」「定年を延長する」など意見が出ました。将来の納税者として基本的なことを学ぶ機会となりました。
立志式
2月2日(火) 昨夜からの雪で校庭は一面銀世界の中、立志式が本校体育館において、厳粛に行われました。立志式とは、元服にちなんで数え年の15歳を祝う儀式に由来し、中学2年生に対して、将来の決意や目標などを明確にし、大人になる自覚を深めることをねらいとして行われるものです。
学校長式辞では、クラーク博士の「少年よ大志を抱け」ということばが紹介され、人間として、世のために、人のためになるような志を持ってほしいという話がありました。
津久井PTA会長の祝辞では、橋本佐内の「啓発録」の中の言葉を交えて、一人一人が自分をしっかり見つめて、志を立ててほしいという話がありました。他の来賓の祝辞にも真剣に耳を傾け、これから一日一日を大切にして、何事にも一生懸命取り組んでいく気持ちを強くしました。
立志の決意発表では、将来の夢や目標を漢字一字で表し、その理由を壇上から全員が堂々と発表しました。
また、立志式後、講師に本校出身で、現在ニトリ女子ランニングチームで、マラソンで活躍している下門美春さんを招き、記念講演が行われました。「夢を広げる」と題して、自分の体験談を交えて、人生という名の物語の主人公になり、夢を持ち、諦めずに頑張ってほしいという話がありました。生徒たちは、進路選択の時や困難にぶつかった時にどうすれば良いかのヒントを得ることができました。
1月24日 学校保健員会開催
本校の教職員、PTA役員、PTA体育部員、参加を希望した保護者、生徒会保健委員会の生徒が参加し、学校保健委員会が開催されました。
学校保健委員会は、生徒の健康の保持増進、健全育成を目指して開催されています。今回は議題を「性に関する正しい情報と身につけてほしい知識」として行われました。
最初に、先月、生徒と保護者を対象として実施した「性についてのアンケート調査」の結果を見て、本校の実態を確認しました。
次に、本校のPTA役員でもある岡友美さんから、「本当は知りたい思春期の性」と題して、講話をいただきました。看護師や訪問看護ステーションの所長としての知見を元に、思春期の悩み、妊娠、性感染症など、専門的な話をしていただきました。そして、身の回りの情報を正しく判断し、正しい行動をとるには、どうすべきかを考えました。
また、家庭において、性についての話題を出したり、悩みを相談したりするためには、日頃の家庭の在り方も重要であることを話されていました。「愛情溢れた家庭をつくる。性についての良き相談相手となる。性は大切なものとして扱う。」など、今後、親として、しっかりやっていかなければならないことを確認することができました。
1月20日家庭学習ノートコンテスト表彰式
各家庭において、児童生徒が自ら授業と関連付けた学習内容、方法等を決めて取り組むことで、家庭学習の質、量の拡充を図るために、矢板市では、家庭学習ノートの充実を進めています。その一環で、市内の全小中学校の児童生徒を対象に、家庭学習ノートコンテストが行われました。
本校でも、工夫してわかりやすくまとめたノートが多数あり、ほとんどの生徒がこのコンテストに応募しました。校内審査で各学年の入賞者のノートを決定し、それらを市教育委員会に提出しました。
12月8日に、矢板市生涯学習館において審査会が行われ、本校では、次の生徒が入賞しました。
最優秀賞 3年 渡辺陽南
佳作 1年 印南 詩音 岩崎 朱里 渡邊ゆうき
2年 福田凜々子 木澤 遼人 小堀 桜
岡 愛桜美
3年 髙梨 美来 石塚 祐希 阿久津花音
松本 里咲 我那覇紫万 長野 夏明
田代 知穂
これを承けて、1月20日に「家庭学習ノートコンテスト」の表彰式が矢板市文化会館小ホールにて行われました。会場には保護や家族の方々、学校関係者が多数参加し、表彰式が行われました。
本校では、中学3年の部で、最優秀賞の渡辺陽南さんと佳作の受賞者を代表して石塚祐希さんが教育長より表彰状を受け取りました。
表彰式に続いて「家庭学習の充実のためにできること」というテーマで、パネルディスカッションも行われました。
パネリストには、ノートコンテストで小学校の部と中学校の部でそれぞれ最優秀賞を受賞した2名の児童生徒も参加し、「自分から進んでやる。時間を決めてやる。ノートには、めあてと振り返りも書く。」などの参考となる意見を述べていました。
三者面談
1月15日(月)より1月19日(金)までの5日間、三者面談を実施しています。
3年生の三者面談は、これまでの学習状況等を確認し、今後の進路選択についての話し合いが行われています。私立高校の第1回入試で、全員が合格を得ていますので、これから行われる2回目の私立入試への出願はほとんどないようです。県立高校の受検の話し合いを行い、受検校を決定し、願書記入を行っています。3年生は、健康にも十分注意して、最後の追い込みをして、自らの夢や希望を実現させてほしと思います。
また、1・2年生の三者面談では、これまでの学校や家庭での生活や学習の様子の情報交換を行っています。学校と家庭が連携して、よりよい生活が送れるように今後もよろしくお願いします。
生徒会あいさつ運動
1月14日 片岡地区コミュニティ第40回新春マラソン大会
1月14日(日)矢板南産業団地の(株)壮関駐車場で開会式、表彰式を行い、産業団地内の周回コースで、400人を越える参加のもと、新春マラソン大会が行われました。
開会式では、矢板市長、矢板市教育長、県会議員、市会議員等、たくさんの来賓の方に臨席をいただきました。バスケットボールの栃木ブレックスの選手、チアリーダーの方にも大会を盛り上げていただきました。
本校からは約80人の生徒が参加し、男子5km 女子2.5kmの部で、寒風に負けずに、全員完走し、心地よい汗をかきました。また、本校の3人の職員も参加し、髙橋義幸先生が一般の部で2位になりました。
参加者全員に豚汁が振る舞われました。体が冷える寒い中での暖かい豚汁は最高でした。
1月9日 全校集会
本日の全校集会では、生徒たちの顔から新たな意欲を感じ取ることができました。新年の目標のもとに、これからの生活の中で実践し、その頑張りに見合った成果が形となって現れることを期待しています。
全校集会の後、新生徒会役員の任命式が行われました。先月行われた生徒会役員選挙で当選した会長、副会長、そして立候補者の中から選出された執行部役員に、校長から一人一人に任命書が渡されました。新会長を中心に、活発な活動を展開して、誇れる片岡中を築き、すばらしい伝統を引き継いでくれることと思います。
新生徒会役員 | |
会長 | 齋藤 千紗(2-1) |
副会長 | 中郷 成生(2-2) |
松本 匠真(1-1) | |
役員 | 木澤 遼人(2-1) |
小堀 桜 (2-2) | |
大谷明日香(2-3) | |
笹沼 春南(1-1) | |
沼野 稚奈(1-1) | |
渡邊ゆうき(1-2) |
引き続き、だるまの目入れ式を行いました。
毎年、冬休み後の集会で、1年間、健康で安全な生活が送れるように、だるまに目を入れて祈願すると共に、意識を高めています。
まず、中郷李生旧生徒会長と校長が私たちの生活を見守ってくれたことに感謝して、昨年のだるまに目を入れました。
次に、齋藤千紗新生徒会長と校長が今年も、無病息災、学業成就、交通安全の3つを達成することを目標に努力することを誓い、その決意として今年のだるまに目を入れました。
今年も、充実した素晴らしい年になることと思います。
2018年 今年もよろしくお願いいたします。
「活力!感動!さわやか片中」の教育指標のもと、片岡中学校が誇れる、自慢できる学校となるよう、生徒たちとともに、様々なことにさらなる実践をしていきたいと思います。
元日は、好天に恵まれて全国各地で日の出を見ることができたようです。地球が太陽の周りを1年間で1周し元に戻ってくるだけのことですが、人間の生活の単位として1年間という時間はあまりにも重要だと思います。心を新たにすること、新しいことをはじめることなど人生をリフレッシュするよい機会になっているのだと感じています。
(本校屋上からの日の出)
1月4日は、官公庁や多くの企業が仕事始めとなりました。
本校でも、部活動で“練習はじめ”に取り組む生徒たちの元気な姿が見られました。
4日は、サッカー部だけの活動でしたが、5日は、各部とも気持ちを新たに練習に励んでいました。
矢板市中学生海外派遣事業により、矢板市の中学生16名がロサンゼルスに派遣されました。本校からは5名の生徒が参加しております。
1月5日に、矢板市生涯学習館で出発式が行われました。
11日までの7日間、現地校での授業体験やホームステイ等を通して、直に英語に接し、外国の風土や文化に触れて、アメリカの同世代の子どもたちと交流を深めてきます。普段できない貴重な体験をして、国際性豊かな感覚を身につけてきてくれることを期待しております。