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お知らせ
2021年3月の記事一覧
放射線教育(三春校)
本年度2回目となる放射線教育の授業を行いました。今回は、震災後10年間の「復興」の様子を知り、自分たちに今できることは何か考える授業でした。
福島県や双葉郡の復興は進んでいるのか。放射線量の変化や帰還困難区域について、また、交通インフラや施設、居住者数などについて写真やデータをもとに真剣に考えました。復興が進んでいるのは間違いありませんが、まだまだ居住者の数が少なかったり、町に空き地が多かったりする現状を改めて知りました。住民の立場となって考えた本当の復興とは何なのか。そして今自分にできることとはどのようなことなのか。自分なりの答えを見つけ出そうとしています。
福島県や双葉郡の復興は進んでいるのか。放射線量の変化や帰還困難区域について、また、交通インフラや施設、居住者数などについて写真やデータをもとに真剣に考えました。復興が進んでいるのは間違いありませんが、まだまだ居住者の数が少なかったり、町に空き地が多かったりする現状を改めて知りました。住民の立場となって考えた本当の復興とは何なのか。そして今自分にできることとはどのようなことなのか。自分なりの答えを見つけ出そうとしています。
3年生を送る会(富岡校)
卒業式まで残り3日となった今日、1、2年生から3年生に向けて『3年生を送る会』が行われました。1、2年生が3年生に対しこれまでの感謝の気持ちを、3年生の思い出に残る形で表現したいと、準備を進めてきました。
ジェスチャーゲームやクイズなどで3年生と盛り上がったり、これまでの3年生の学校生活の写真をムービーで流したり、とても有意義な時間となったと思います。
【ジェスチャーゲーム】 【クイズ】
【ムービー】 【感謝の言葉】
3年生からは『嬉しかった』『感動して涙が出そうになった』などの言葉が出てきて、一生の思い出になったのではないでしょうか。
卒業式まで残り僅かです。1、2年生は3年生の姿をよく見て次年度、学校を引っ張っていっていく存在になっていってほしいと思います。3年生は感謝の思いを忘れずに、学校生活を楽しんでほしいと思います。
ジェスチャーゲームやクイズなどで3年生と盛り上がったり、これまでの3年生の学校生活の写真をムービーで流したり、とても有意義な時間となったと思います。
【ジェスチャーゲーム】 【クイズ】
【ムービー】 【感謝の言葉】
3年生からは『嬉しかった』『感動して涙が出そうになった』などの言葉が出てきて、一生の思い出になったのではないでしょうか。
卒業式まで残り僅かです。1、2年生は3年生の姿をよく見て次年度、学校を引っ張っていっていく存在になっていってほしいと思います。3年生は感謝の思いを忘れずに、学校生活を楽しんでほしいと思います。
震災特別講話(富岡校・三春校)
3月5日(金)に、震災から10年を迎える節目として、富岡町教育委員会教育長 岩崎秀一様を講師にお招きして、震災特別講話を行いました。富岡校を本会場とし、三春校とはリモートで結びました。
岩崎教育長は、東日本大震災当時は富岡第二小学校の教頭として、子ども達の命を守るために、先頭に立って行動されました。その後は三春校の立ち上げから富岡校の再開まで、震災以降の富岡町の教育を支えてくださり、今に至ります。
講話は、震災前の富岡町の暮らしから始まりました。富岡の美しい風景、町並み、伝統行事など、富岡町の人々がどのような暮らしをしてきたかを、優しい語り口で聞かせてくださいました。それは富岡町の町民の皆様が大切にしている思いを代弁しているかのようでした。
そして、話は東日本大震災に移りました。富岡町に起きたこと、4つの校舎で起こったことを子ども達は改めて知りました。地震の恐ろしさ、その中で命を守るために懸命に行動した人々の話は、胸を打つものでした。
三春校を立ち上げた時の話は、現在三春校に通っている児童生徒にとっても、富岡校の児童生徒にとっても、大切な話でした。多くの人が真剣に富岡町の子どものことを考え、やっとの思いで立ち上げた三春校。数は少なくても、戻ってきた子ども達。三春校があったからこそ、富岡町の学校の歴史が今につながっているということ。そのことに三春校の児童生徒は誇りを感じたようでした。
そして、富岡校の再開。再開セレモニーの日に700人近くの人が子ども達を出迎えてくれたこと。その日の感動を、岩崎教育長はまるで昨日のことのように語ってくださいました。たくさんの町民の皆様の愛情に包まれて富岡校が再開したということを、改めて確認することができました。
最後に岩崎教育長は、「富岡校と三春校に分かれているが、富岡は一つであること」「子ども達一人一人が、町の宝であること」を熱く語ってくださいました。
講話を通して、子ども達はそれぞれに震災という歴史を振り返り、富岡町のことや、自分の生活している学校のことを考えていました。それは一緒に拝聴していた教職員も同様です。
たくさんの方々の思いが詰まった富岡校と三春校。これからも大切に歴史をつなぎ、未来に向かっていきたいと思います。
貴重なご講話、本当にありがとうございました。
岩崎教育長は、東日本大震災当時は富岡第二小学校の教頭として、子ども達の命を守るために、先頭に立って行動されました。その後は三春校の立ち上げから富岡校の再開まで、震災以降の富岡町の教育を支えてくださり、今に至ります。
講話は、震災前の富岡町の暮らしから始まりました。富岡の美しい風景、町並み、伝統行事など、富岡町の人々がどのような暮らしをしてきたかを、優しい語り口で聞かせてくださいました。それは富岡町の町民の皆様が大切にしている思いを代弁しているかのようでした。
そして、話は東日本大震災に移りました。富岡町に起きたこと、4つの校舎で起こったことを子ども達は改めて知りました。地震の恐ろしさ、その中で命を守るために懸命に行動した人々の話は、胸を打つものでした。
三春校を立ち上げた時の話は、現在三春校に通っている児童生徒にとっても、富岡校の児童生徒にとっても、大切な話でした。多くの人が真剣に富岡町の子どものことを考え、やっとの思いで立ち上げた三春校。数は少なくても、戻ってきた子ども達。三春校があったからこそ、富岡町の学校の歴史が今につながっているということ。そのことに三春校の児童生徒は誇りを感じたようでした。
そして、富岡校の再開。再開セレモニーの日に700人近くの人が子ども達を出迎えてくれたこと。その日の感動を、岩崎教育長はまるで昨日のことのように語ってくださいました。たくさんの町民の皆様の愛情に包まれて富岡校が再開したということを、改めて確認することができました。
最後に岩崎教育長は、「富岡校と三春校に分かれているが、富岡は一つであること」「子ども達一人一人が、町の宝であること」を熱く語ってくださいました。
講話を通して、子ども達はそれぞれに震災という歴史を振り返り、富岡町のことや、自分の生活している学校のことを考えていました。それは一緒に拝聴していた教職員も同様です。
たくさんの方々の思いが詰まった富岡校と三春校。これからも大切に歴史をつなぎ、未来に向かっていきたいと思います。
貴重なご講話、本当にありがとうございました。
実力テスト(三春校)
本日3月3日は福島県立高校前期選抜の学力検査等が行われる日です。本校は3年生に在籍がいませんが、校内では2年生の実力テストを実施しています。1年後の自分の姿を思い描き、精一杯解答しています。今年一年間の学習の成果が現れるといいですね。
醤油の寄贈(富岡校)
愛知県で僧侶をされている「NOP法人3.11ツナグ」の方
から、富岡校・三春校の子ども達に醤油を寄贈していただける
ということで、寄贈式を行いました。もともとは県内出身の方だそうです。
今回、支援活動の一環として遠くから来校していただきました。
ご講話では、生きることの尊さ、歴史をつなぐことの意味など、
貴重な話を聞かせていただきました。
醤油は、香川県の有名なものだそうです。
児童生徒、一人一本ずついただきました。
ご支援、ありがとうございました。
から、富岡校・三春校の子ども達に醤油を寄贈していただける
ということで、寄贈式を行いました。もともとは県内出身の方だそうです。
今回、支援活動の一環として遠くから来校していただきました。
ご講話では、生きることの尊さ、歴史をつなぐことの意味など、
貴重な話を聞かせていただきました。
醤油は、香川県の有名なものだそうです。
児童生徒、一人一本ずついただきました。
ご支援、ありがとうございました。
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