お知らせ

日誌

本年もよろしくお願いいたします(富岡・三春校)

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。本年は、三春校閉所、富岡第一・第二中統合があります。地域の方々や保護者の皆様にも何かとご協力をいただくことが多くなると思いますがよろしくお願いいたします。

「富岡漁港からの初日の出」

第2学期終業式(富岡校)

12/23(木)第2学期の終業式を行いました。校長先生からは「全員が揃って終業式を迎えられたことうれしく思います。2学期、短く感じた人、長く感じた人、それぞれだと思いますが、とても成長が感じられる2学期でした。また、成長できるよう3学期がんばりましょう。」とお話しがありました。

 

 

【生徒代表 2学期の反省と3学期の抱負】

 

 

【生徒指導の先生から冬休みの過ごし方について】【数学検定・人権作文について表彰を行いました】

元気に3学期、皆さんと会えることを楽しみにしています。よいお年をお迎えください。

第2学期終業式(三春校)

 第2学期の終業式を行いました。校長から「一番長い学期も、あっという間に過ぎました。充実したスピードだったのだろうと思います。様々な行事を通して大きく成長しました。短い冬休みになりますが、2学期の反省と新年の目標を考え、エネルギーを蓄えて3学期の始業式を迎えましょう。」との式辞がありました。

 冬休みの生活については、規則正しい生活を送ること、交通事故に気をつけること、感染症予防に努めること、SNSの利用についてよく考えることなどについて、生徒指導担当教師から話がありました。

【各種検定や読書感想文コンクール、造形作品展などの表彰も行いました】

 令和4年は、三春校の子どもたちにとって、自分と向き合う人生の節目の年になると思います。事故のない充実した冬休みになることを願っております。

研究授業(三春校)

 2学期の学習もいよいよあと一週間となりました。まとめの時期です。これまでの授業実践のまとめや学習成果の確認として研究授業を行っています。

 子どもたちも教師も向上心を持って取り組むことが大切ですね。

理科「身のまわりの現象」第3章力の世界    音楽「越天楽」雅楽

社会「地方自治と私たち」

薬物乱用防止教室(三春校)

 みはる調剤薬局の薬剤師松﨑様を講師としてお招きし、令和3年度の「薬物乱用防止教室」を行いました。

 薬は必要なものではあるが、身体にとっては異物であるから副作用等のリスクがあること、都心の中学生の意識調査の結果、誘惑に乗ってはいけないことなどについてわかりやすくお話をしていただきました。

 生徒たちは、都心部とは言え同じ中学生が危険ドラッグを身近に感じていることや自分たちが知っているお店でも販売されていたことなどに驚いていたようでした。正しい知識を身に付け、薬物に適切に対応できる力を身に付けてほしいと思います。

国際人育成プランJICA講義(富岡校)

 双葉地区教育構想国際人育成プラン国際理解事業による授業を行いました。独立行政法人国際協力機構JICAから今年度は、堀田哲也様、田中康代様にご来校いただきました。

「SDGsと世界」について授業をしていただきました。最初にみんなでアフリカの衣装をお借りして着用してから講義を受けました。堀田さんが隊員として活動されたガーナでのお話と志を持って小学校建設まで成し遂げた話をお聞きしました。

次にカードを用いてSDGsについて学習しました。授業は、ある状況が示され、自分で考え意見を友達とシェアする形で進められ、一人一人が課題に対して自ら考え自分の意見を相手に伝えることができました。

堀田様、田中様ありがとうございました。

 

EIP9 ラグビー教室 ユニフォーム贈呈(富岡校)

先日EIP9プロジェクトラグビー教室にてお世話になりました西山淳哉様よりユニフォームを生徒・校長先生にプレゼントしていただきました。校長先生からは「ありがとうございました。来年お待ちしています。そのときにはユニフォームを着てラグビー教室に参加します。」と話しておられました。

  

EIP9(富岡校)サッカー

12/7(火)EIP9にてサッカー教室を行いました。3名の講師の先生方の熱血指導のもと、子ども達の一生懸命、体を動かし、汗いっぱい活動することができました。また、最後にはjリーグに出場するまでの苦労や挫折、そこからどのように自分自身の考えを変え、頑張っていったかなど体験談をお話しいただきました。

校舎に貼られた目標(富岡校)

震災後、富岡町に学校が戻り、校舎に子ども達の目標が貼られました。色もだいぶ落ちてしまっていたので、現在の3年生が塗り直しをしてくれました。この目標のようにかがやく未来を作れるようにしていきたいと思います。3年生ありがとうございました。

ふるさと創造学サミット(富岡校)

12/4(土)第8回ふるさと創造学サミットが行われました。今まで総合的な学習の時間に学習したことをまとめ、代表3名の生徒が発表しました。また、各ブースにおいて双葉郡内の学校の取り組みについて真剣に発表を聞く姿が見られました。

 交流したことを参考に今後の学びにつなげていけるようにしたいと生徒からの感想がありました。

オープニングの様子

各ブースにて他校の発表を聞く様子・発表している様子

ふるさと創造学サミット(三春校)

 本日4日(土)、第8回双葉郡ふるさと創造学サミットが開催されました。先日の記事でもお伝えしたように、本校の多くの児童・生徒にとって、今回が最後のサミットになりました。

 これまで学習してきた成果を発揮すべく、精一杯発表や交流に取り組みました。オープニングセレモニー前は緊張でこわばっていた表情も、自分たちの発表セッションや他の学校のセッションを視聴して交流を重ねるうち、自信に溢れた充実した表情に変わりました。

 自分たちと同じような境遇で頑張っている他校の取組に触れ共感したり、自分たちが経験したことのないことを見聞きし見識を広めたりすることができました。

 この貴重な経験をこれからの学校生活、あるいは進学後の生活に生かしていきたいと思います。このサミットの開催に関わってくださった方々、これまでの学習を支援してくださった方々に感謝いたします。ありがとうございました。

ふるさと創造学サミット小中リハ(三春校)

 今週末4日(土)に開催される、第8回双葉郡ふるさと創造学サミットに向けて、同じ校舎で生活している小学校とオンラインリハーサルを行いました。

 互いに視聴し合って、質問や提案を投げかけたり、アドバイスをしたりしました。本番まで限られた時間ですが、よりよいものになるよう改善していきます。

 本年度末で三春校は閉所となりますから、多くの児童生徒にとって、今回が最後のサミットになります。これまでの学習の集大成として、また、お世話になった方々への感謝の気持ちを伝える場として、表現力・発信力、あるいは仲間と交流・協同する力、ふるさとや地域と繋がる力などを、存分に発揮してほしいと思います。

 今年もオンラインでの開催となりますが、最善を尽くします。

とみおか交流会(富岡・三春校)

11月26日(金)新型コロナウイルスの影響により延期されていたとみおか交流会を行いました。とみおかアーカイブミュージアムにて合流し、4つの班に分かれて富岡町の歴史クイズを各班協力して真剣に取り組みました。町の歴史について理解を深めることができました。

火起こし・塩作り体験もさせていただきました。

昼食は株式会社 鳥藤本店様よりカレーライスをご提供いただきました。

生徒からはおいしかった、もっと食べたいと感想がありました。ごちそうさまでした。

お昼休みは校庭でサッカーをして汗を流しながら交流しました。

午後は、株式会社鳥藤本店 代表取締役 藤田 大様より講話をいただきました。震災から今までどのように会社を運営してきたのか、まんがを投影しながら分かりやすくお話しいただきました。

三春校はあと4ヶ月で閉所になります。交流できるのも残りわずかとなりましたが、「富岡はひとつ」をモットーに心を通わせながら活動していきたいと思います。

東日本大震災被災校援助 教育設備品寄贈 ベルマーク(富岡校)

公益財団法人 ベルマーク教育助成財団様より教育設備品をいただきました。購入資金についてはベルマーク運動に参加している約2万6000校・団体の活動によって生み出されています。大事に使わせていただきます。ありがとうございました。

 

扇風機3台・ハンドボール4個・コーンバー9本・ボール整理棚1・ソフトバレーボール4個・ライン引き1をいただきました。ありがとうございました。

第33回ふくしま駅伝 出発式

今朝、富岡町総合体育館にて、ふくしま駅伝の出発式が行われました。

本校からも、選手として3名、補欠や補助員として7名参加します。

 

チーム富岡として、みんなが同じウェアを着用し、心を一つに出発しました。

 

大会は明日7:40スタート予定です。

中学生は7.8.9区を走ります。

みなさんの応援よろしくお願いいたします。

がんばれ!富岡町チーム!!

 富岡校と三春校をオンラインでつないで、21日に行われるふくしま駅伝の壮行会を行いました。これまで、選手のみなさんは週末を中心に町総合スポーツセンターなどで練習してきました。当日は、富岡校の中学生と三春校の職員がメンバーとして走る予定です。

 練習の成果を発揮して、頑張ってほしいと願っております。「フレーッ、フレーッ、富岡!!」

 

租税教室(三春校)

 租税教室を行いました。東北税理士会郡山支部から講師の先生をお招きし、税の必要性、日本の財政と課題、公平性、豊かな町づくりや民主主義などについて、わかりやすいお話を聞くことができました。

250万円分の古紙幣で作られた『金鉢くん』を記念にいただきました。

 生徒の感想から

「税金は皆の生活の安全を守るため、豊かにするために使われているとわかった。」

「税はいろいろなもの(方法)を組み合わせて考えられていることがわかった。」

「税というものは、僕たちの生活に欠かせないものであり、この世界にとっても大切なものであることを知った。」

「租税のキーワードは『公平』と『民主主義』ということを知ったので、これからは税金について興味を持って見たり聞いたりしたい。」